夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

春風が爽やかに吹き抜ける今日この頃。
 
美味しいお米が食べたくなり、向かったのは神保町。
 

  お店紹介

 
日本料理店「田酔」さん。
 
本店は人形町にあり神保町店は分店。
 
この店のこだわりはお米。
 
特Aランクの魚沼産コシヒカリを最高の技術で炊き上げてくれる。
 
ウェイティングは4組。15分ほど待ちカウンター席へご案内。
 

  お品書き

 
お昼の品書きは銀しゃり定食のみ。
 

花は、銀鱈の西京焼き
月は、時鮭の西京焼き
波は、鯖の塩焼き

海は、本日のお刺身
風は、日替わり主菜
 
前回と同じく月を注文。
 
温かいほうじ茶を飲みながら出来上がりを待つ。
 

  お料理登場

 
●銀しゃり定食 月(1,300円)
 
山口県の銘酒『貴』の吟醸粕を使った時鮭の自家製西京焼き。
 
ボリュームたっぷり出し巻き玉子。
 
しかし定食の主役はごはん。
 
下に~ぃ下に~ぃと大名行列のように家来を従えての登場。 
 
それではいただきます割り箸
 
赤だしの味噌汁。
 
小鉢の切干大根もいいお味。
 
お待たせいました。だし巻き入刀!
 
ふんわり柔らかく、出汁の旨味が効いた逸品。
 
肉厚の時鮭に沁みた吟醸粕の上品な味。
 
ごはんのお供たち。
 
わ~い、日本保守党や!
 
主役のごはんは炊きたてでお米一粒一粒がツヤツヤに光っている。
 
時鮭とごはんの相性もばっちり。
 
日本人に生まれてよかったと実感できるランチ。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 お店情報

・人形町 田酔 神保町分店

・東京都千代田区神田神保町1-19  B1F
・ttp://www.densui.net/
・営業時間 11:30~14:00/17:00~23:00
・店休日 日祝日

ダイエットもしたいけど、肉が好物の夢ちゃんはなかなか両立が難しい。
 

  お店紹介

 
池袋にある洋食屋「Oh!Way」さん。
 
個性的な店内は店主の趣味なのかフィギュアやDVDが雑然と積み上げられている。
 

  メニュー

 
前回と同じく目玉焼きのセジャーマンハンバーグを注文。
 
とりあえず何かに乾杯!
 

  お料理登場

 
●目玉焼きのせジャーマンハンバーグステーキ(1,100円)

値上げはしょうがないにしても、以前はついていたスープかサラダもなくなってさびしい限り。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
お待たせしました。ナイフ入刀!
 
きめの細かい柔らかハンバーグは店主が修行した「つばめグリル」の味を引き継いでいる。
 
トマト、丸ごとポテトや人参のガルニもたっぷり。
 
ごはんとも相性よしこサン。
 
ただ残念なのは、せっかくつばめグリルで修業を積んだのだったら、料理人は技術だけじゃなくそれ以上に大事なことがあることを学んでほしかった。
 
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報

・キッチン Oh!Way

・東京都都豊島区東池袋2-57-2
・https://ginza-swiss.com/
・営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00
・店休日 月曜日、日曜日はランチのみ
北海道出張最終日は移動日。
 
ランチは新千歳空港でいただこう。
 
あらかじめ狙いをつけていたのはこのお店。
 

  お店紹介

 
創業明治12年。函館カレーの名店「五島軒」さん。
 
1人と告げるとカウンター席にご案内。
 

  メニュー

 
北海道産チーズカレーを注文。
 
サラダとかスープなどのサブメニューはなく、カレーライスかカレーうどんのメインだけのようだ。
 
氷結レモンサワーで何かに乾杯!
 

  お料理登場

 
●北海道産チーズカレー(1,980円)
 
北海道産チーズたっぷり。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
カレーはイギリス風のビーフカレー。
 
元々日本にカレーという料理を伝えたのはイギリス。
 
幕末から明治初期にはカレー粉がイギリスでは料理に使われていた。
 
それに小麦粉でとろみをつけ、ライスにかけるように工夫したのは当時の日本海軍だった。
 
卓上のガラムマサラで辛さも自分好みに調節できる。
 
バターもたっぷり使っているのか優しい味できめも細かい。
 
コクのあるチーズ、ライス、カレーとまさに三位一体の美味しさ。
 
140年の歴史を感じるカレーだった。
 
さあ、お江戸へ向かって帰るとしよう。
 
ぐっすり一休み。
 

美味しい料理をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報

・函館 五島軒 新千歳空港店

・北海道千歳市美々2987-22 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3F
・https://gotoken1879.jp/
・営業時間 11:00~20:00
・店休日 無休

北の大地が夜を迎える。
 
さあ、夜の部の出動時間だ。
 

  お店紹介

 
ジンカスカン料理の「ジンギスカーン」さん。
 
タレントのノブシコブシの吉村さんが「人生最高のレストラン」で絶賛していた。
 
満席のカウンター席を少しずつ詰めてもらいパイプ椅子で1人分の席を作ってくれる。
 
炭火の七輪が目の前に置かれ、野菜をドーン。
 
角ハイボールで何かに乾杯!
 
お通しは朝鮮漬け。
 
ラムのヒレのいいのがあるとのお薦めで早速お願いする。
 
●生ラムのヒレ肉
 
メニューには載っていないヒレ肉。値も張るが一度は食べておきたい。
 
ジュージューポルカは動画でお聴きください。
 
柔らかっ!
 
タレで食べても塩で食べても最高に美味い。
 
日本酒に切り替えましょう。
 
●生ラムのロース
 
ロースも文句なし。
 
●ほたて
 
獲れたての浜頓別帆立は身の厚みがすごい。
 
表面だけさっと炙っていただきます。
 
●生ラムタン
 
タンは見た目はグロテスクで注文したことを後悔。
 
しかし食べると、コリッとした食感が美味しい。
 
ごはんを注文し、肉も野菜もがっちり胃袋に収めました。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報

・ジンギスカーン

・北海道札幌市中央区南5条西6
・http://genghiskhan.jp/
・営業時間 17:00~01:00
・店休日 不定休

今回の地方出張は北海道札幌市。
 
北海道と言えば美味しいものは数あれど、とりあえずは札幌ラーメンよりスタートしましょう。
 

  お店紹介

 
本店は旭川にある昭和43年創業。味噌ラーメンの「よし乃」さん。
 
店前にはUの字形に約20人の行列。
 
最後尾に並んでいると20分ほどでご案内。
 

  メニュー

 
1番人気の味噌バターコーンラーメンと半チャーハンを注文。
 
そしてこいつも忘れちゃいけない。
 
北海道でしか飲めないサッポロCLASSIC。
 

  お料理登場

 
●味噌バターコーンラーメン+半炒飯(1,700円)
 
ドドーンとすごい迫力で登場!
 
チャーハンは黒いものがあるけど焦がしちゃったか?
 
それではいただきます割り箸
 
濃厚な味噌の旨味が口いっぱいに広がる。
 
4種類の味噌のブレンドだそうだが寒い地方ならではの味だ。
 
チャーシューは豚ロース。
 
シナチクの下には大量のモヤシ。
 
麺は縮れが入った超低加水の中細麺。
 
バターをスープに入れるとゆっくり溶け出す。
 
これをコーンと一緒に口にするとまさに王道の北海道の味。
 
チャーハンも焦げじゃなく、チャーシューや椎茸の色で、しっとり系の旨いチャーハン。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 お店情報

・みそラーメンのよし乃 札幌アピア店

・北海道札幌市中央区北五条西3・4 札幌アピア B1F
・https://sites.google.com/tazawagroup.com/yoshino-apia/
・営業時間 11:00~21:30
・店休日 無休