夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

日本の料理には四季がある。
 
蕎麦屋でも季節ごとに旬の食材を使った種物に工夫を凝らしている。
 

  お店紹介

 
飯田橋の商業施設プラーノモールにある蕎麦屋の「金升」さん。
 
春の日差しを浴びる開放的な店内。
 
この店で満席になるのは初めて。
 
席数も多いのでこれまでは半分から多くても6割ぐらいの客に入りだったが今日はぎっしりと満席。
 
諦めようとも思ったが席を立つおじさんがいて入れ替わりにご案内。
 
蕎麦打ち場の前のカウンター席に着席。
 

  品書き

 
今の季節に食べたいのが山菜そば。
 
蕎麦茶を飲みながら出来上がりを待つ。
 

  お料理登場

 
●冷し山菜そば(990円)
 
そばを覆い尽くす山菜と揚玉、頂点には大根おろし。
 
それではいただきます割り箸
 
蕎麦猪口は使わずぶっかけでいただきましょう。
 
大根おろしをほぐし、全体を軽く混ぜ混ぜ。
 
シャキシャキ食感の山菜。
 
手打ちの蕎麦は二八でのど越し良し。
 
後半戦はわさびも使いましょう。
 
三菜、そば、わさびの3拍子そろい踏み。
 
〆はそば湯。
 
葱と山葵を浮かべ、軽く混ぜて飲み干す。
 

美味しい食事に感謝を込めて、
 「ごちそうさま!」

 

 お店情報

・手打蕎麦 金升

・東京都千代田区富士見2-7-1 飯田橋プラーノモール
・https://www.shinpachi-shokudo.com/
・営業時間 11:30~14:30/17:30~21:30
・店休日 日、祝日

神楽坂下交差点から外堀通りに折れると古臭い昭和のお店が集まる一角があった。
 
過去形にしたのにはすべて潰れてしまい1軒だけがひっそりと生き残っている。
 

  お店紹介

 
飯田橋にある町中華「神楽坂飯店」さん。
 
ジャンボ餃子、1升炒飯などフードファイターの聖地とも云われるお店でマスコミにも数多く紹介されている。
 

  メニュー

 
昨年食べた海老かけ炒飯が感動的な美味しさだったので今回は肉かけ炒飯を注文。
 
冷水を飲みながら出来上がりを待つ。
 

  お料理登場

 
●肉かけ炒飯(880円)
 
粗挽き肉と青梗菜が主役でとろみがついたあんかけ風炒飯。
 
それではいただきます割り箸
 
いつもながら安定感のあるスープ。
 
いい意味で洗練されていない町中華の味だ。
 
ホワイトペッパーをパッパッパ・・・
 
エビかけ炒飯は塩味だったが、肉かけは醤油ベース。
 
ベースがしっかりしているので旨味が口いっぱいに広がる。
 
最初は炒飯だけ頂いてみましょう。
 
パラパラ系の玉子チャーハン。
 
お米一粒一粒に油がコーティングされふっくらした食感。
 
全体を軽く混ぜ合わせ・・・
 
とろみのついたあんかけスープと一緒に食べると想像を超える美味しさ。
 
お腹も大満足。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

いよいよ衆議院補欠選挙が始まりました。

 

先頭を切って戦うのは飯山あかりさん。

 

日本が変わる第一歩が始まりました。

 

どうぞ応援お願いします。

 

 お店情報

・神楽坂飯店

・東京都新宿区神楽坂1-14
・営業時間 11:00~15:00/17:00~22:00 
・店休日 日曜日

春風が爽やかに吹き抜ける今日この頃。
 
美味しいお米が食べたくなり、向かったのは神保町。
 

  お店紹介

 
日本料理店「田酔」さん。
 
本店は人形町にあり神保町店は分店。
 
この店のこだわりはお米。
 
特Aランクの魚沼産コシヒカリを最高の技術で炊き上げてくれる。
 
ウェイティングは4組。15分ほど待ちカウンター席へご案内。
 

  お品書き

 
お昼の品書きは銀しゃり定食のみ。
 

花は、銀鱈の西京焼き
月は、時鮭の西京焼き
波は、鯖の塩焼き

海は、本日のお刺身
風は、日替わり主菜
 
前回と同じく月を注文。
 
温かいほうじ茶を飲みながら出来上がりを待つ。
 

  お料理登場

 
●銀しゃり定食 月(1,300円)
 
山口県の銘酒『貴』の吟醸粕を使った時鮭の自家製西京焼き。
 
ボリュームたっぷり出し巻き玉子。
 
しかし定食の主役はごはん。
 
下に~ぃ下に~ぃと大名行列のように家来を従えての登場。 
 
それではいただきます割り箸
 
赤だしの味噌汁。
 
小鉢の切干大根もいいお味。
 
お待たせいました。だし巻き入刀!
 
ふんわり柔らかく、出汁の旨味が効いた逸品。
 
肉厚の時鮭に沁みた吟醸粕の上品な味。
 
ごはんのお供たち。
 
わ~い、日本保守党や!
 
主役のごはんは炊きたてでお米一粒一粒がツヤツヤに光っている。
 
時鮭とごはんの相性もばっちり。
 
日本人に生まれてよかったと実感できるランチ。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 お店情報

・人形町 田酔 神保町分店

・東京都千代田区神田神保町1-19  B1F
・ttp://www.densui.net/
・営業時間 11:30~14:00/17:00~23:00
・店休日 日祝日

ダイエットもしたいけど、肉が好物の夢ちゃんはなかなか両立が難しい。
 

  お店紹介

 
池袋にある洋食屋「Oh!Way」さん。
 
個性的な店内は店主の趣味なのかフィギュアやDVDが雑然と積み上げられている。
 

  メニュー

 
前回と同じく目玉焼きのセジャーマンハンバーグを注文。
 
とりあえず何かに乾杯!
 

  お料理登場

 
●目玉焼きのせジャーマンハンバーグステーキ(1,100円)

値上げはしょうがないにしても、以前はついていたスープかサラダもなくなってさびしい限り。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
お待たせしました。ナイフ入刀!
 
きめの細かい柔らかハンバーグは店主が修行した「つばめグリル」の味を引き継いでいる。
 
トマト、丸ごとポテトや人参のガルニもたっぷり。
 
ごはんとも相性よしこサン。
 
ただ残念なのは、せっかくつばめグリルで修業を積んだのだったら、料理人は技術だけじゃなくそれ以上に大事なことがあることを学んでほしかった。
 
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報

・キッチン Oh!Way

・東京都都豊島区東池袋2-57-2
・https://ginza-swiss.com/
・営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00
・店休日 月曜日、日曜日はランチのみ
北海道出張最終日は移動日。
 
ランチは新千歳空港でいただこう。
 
あらかじめ狙いをつけていたのはこのお店。
 

  お店紹介

 
創業明治12年。函館カレーの名店「五島軒」さん。
 
1人と告げるとカウンター席にご案内。
 

  メニュー

 
北海道産チーズカレーを注文。
 
サラダとかスープなどのサブメニューはなく、カレーライスかカレーうどんのメインだけのようだ。
 
氷結レモンサワーで何かに乾杯!
 

  お料理登場

 
●北海道産チーズカレー(1,980円)
 
北海道産チーズたっぷり。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
カレーはイギリス風のビーフカレー。
 
元々日本にカレーという料理を伝えたのはイギリス。
 
幕末から明治初期にはカレー粉がイギリスでは料理に使われていた。
 
それに小麦粉でとろみをつけ、ライスにかけるように工夫したのは当時の日本海軍だった。
 
卓上のガラムマサラで辛さも自分好みに調節できる。
 
バターもたっぷり使っているのか優しい味できめも細かい。
 
コクのあるチーズ、ライス、カレーとまさに三位一体の美味しさ。
 
140年の歴史を感じるカレーだった。
 
さあ、お江戸へ向かって帰るとしよう。
 
ぐっすり一休み。
 

美味しい料理をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」

 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報

・函館 五島軒 新千歳空港店

・北海道千歳市美々2987-22 新千歳空港 国内線ターミナルビル 3F
・https://gotoken1879.jp/
・営業時間 11:00~20:00
・店休日 無休