NSPA長野県風景写真家協会

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    長野県風景写真家協会 公式ブログ

(影とヤナギと穂高連峰)

 

(水温む田代池)

 

(道路まで落ちたデブリの痕)

 

本日、久しぶりに晴れたので上高地に行って見ました。気温は高く寒さは感じられませんが先日降ったのか積雪がかなりあり踏み痕を外すと膝上まで落ちて歩行時間が1.5倍ほどかかりました、小梨平の柳の芽が赤くなり春も近いと感じられました。 Sony α6600  16-70mm  唐澤

 

【 春を待つ水車小屋 】

 

 

 21日、大峰高原(池田町)撮影後、大町市・白馬村方面に向かうも北アルプスが雲の中だったことから、ロケハンを兼ねて小川村から長野市郊外の山里を訪れる。久しぶりに訪れた山里も、春雪を乗り越えて春を待つ雰囲気が感じられた。

ー小平ー EOS 5D Mark・EF24-105mm

【 眼下に犀川と集落を望む 雪雲が去りつつある 】

 

【 大楓の脇の桜並木は雪の華が咲いていた 青空はもう春でした 】

 

【 高原の林の中では 春雪の重さにじっと耐えていた・・・緑の葉の広葉樹でした 】

 

 1月・2月と暖冬で冬景色が撮れなかったのに、3月になったら西高東低の天気が繰り返し続く。降雪の春の花を狙うもなかなかタイミングがあってくれなかったが、昨日池田町の大峰高原を訪れると、積雪の山村風景は撮れなかったものの、春雪らしさを撮ることができた。

ー小平ー EOS 5D Mark・EF24-105mm

(朝陽のしだれ栗)

 

(しだれ栗公園)

 

(セツブンソウ)

 

先週は、私の写真展に会員の皆様を始め600人弱と多くの皆様にご来場いただきありがとうございました、この場をお借りして御礼申し上げます。 本日朝からの雪となり急いでしだれ栗公園に行って見ました、30分ほど待つと青空となり雪の白さにしだれ栗がきれいでした、帰りにセツブンソウ自生地に寄ってみました。 Nikon Z7Ⅱ Z24-120mm   唐澤

先の週末、春の息吹を求めて郊外の里を巡りました。

春霞の里景色にノスタルジックな雰囲気を感じました。

 

路傍の石仏が寄り添って春を待っているように見えました。

 

福寿草の黄色を見ると幸せな気持ちになります。

今日は春分の日ですが信州北部は真冬の寒さで雪が降っています。

この時期は三寒四温と言いますが、この所「寒」と「温」の差が極端すぎて情緒が薄れてしまいます。

もう少し緩やかに季節が移ろうと良いのですが。(武石

 

Camera:Nikon Zf

Lens:NIKKOR Z 24-120mm f/4S

    例年より雪が残る福寿草やセツブンソウの群生地では

    残雪と春の花の競演が繰り広げられておりました。

                ー原ー

 

 

 節分草と日本ミツバチ 生命力を感じます。

私事ながら、本日発売の『山と渓谷』4月号に、私の作品が掲載されています。

同社の開催するフォトコンテストのプリント部門にて『紫雲、来迎』という作品で優秀賞を獲ることができました。

並居る強豪たちを押さえ、栄誉ある賞を得ることができたのは光栄の極み。

私は言葉も疎かにせず、題名とキャプションも練り込み、作品を仕上げました。その辺も他の受賞作品と比較しながらご覧になって頂けたら幸いです。(添付写真は受賞作品のアザーカットです) 海老原より。

 

 

そして、写真展もやってくれます。

エプソンスクエア丸の内エプサイトギャラリーにて、下記の日程で開催されます。

私も一度は訪れようと思っています。会期も長いですし、お近くの方は是非お越しください。

 

会期:2024年4月12日(金)~5月8日(水)

時間:11:00~18:00

休館:日曜日 / 祝日

 
 

 

 

 

📷PENTAX K-1Ⅱ Lens:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

先の週末、信州の山間地では雪が降りました。

信州では3月中旬の降雪はそれほど珍しいことではありませんが、都市部との気候の差には驚かされます。

 

手前の水田に点々と積もった雪が印象的でした。

 

樹形に惹かれてシャッターを切りました。

 

竹藪から突き出る枝に凄味を感じました。

今週後半は気温が上がり一気に春めく予報となっています。

今シーズンの雪景色もこれが撮り納めになりそうです。(武石

 

Camera:Nikon Zf

Lens:NIKKOR Z 24-120mm f/4S