名古屋第一法律事務所 お知らせ・ニュース

当事務所名を騙った

「リダンホームズ消費者被害救済」の勧誘にご注意ください


 2019年3月11日に、当事務所名を騙った消費者被害救済の勧誘がなされているとの情報が寄せられました。

 当事務所が「リダンホームズ」なる会社による耐震やリフォーム工事の不備によって生じた被害の回復手続きを行っており、その手続への参加を被害者の方々の自宅を直接訪問して勧誘しているとのことです。

 しかし、当事務所はこうした業務を一切行っておりません。同様の勧誘を受けた場合は、相手の身元を確認した上、応ずることがないようご注意ください。

 また、その際は、お手数ですが、当事務所までお知らせいただきますようお願いします。

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中日新聞のコラム「中日新聞を読んで(4/15)」掲載のお知らせ

「4月15日の中日新聞朝刊に川口創弁護士のコラム「『平和国家』とは何か」が掲載されました。」

「相続登記の義務化」相続・後見法務部のホームページを更新しました。

「2024年度NPOあいちあんきネット公開セミナー&無料相談会(第2回)」(相続・後見法務部)

中日新聞のコラム「中日新聞を読んで(2/18)」掲載のお知らせ

中日新聞の毎週日曜日の朝刊に、「中日新聞を読んで」というコラムがあります。

今年から、川口創弁護士が執筆陣に加わることとなり、2月18日にはコラム『犯罪被害者を支えるために』が掲載されました。

 

 

2024年度「NPOあいちあんきネット公開セミナー&無料相談会」(第1回)のご報告

2024年1月20日(土)に、「第1回 2024年度『NPOあいちあんきネット公開セミナー&無料相談会』」が開催されました。

 

「相続のちょっとコワい話 ~遺言がなかったらこうなったから」と出して、佐久間とう子税理士(新大和税理士法人)、小林幹寛弁護士(当事務所)にお話しをしていただきました。

 

当日の様子を、下記HPにアップしましたので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

「空き家特措法改正で固定資産税が6倍!?」建築法務部のホームページを更新しました。

「遺言能力とは?」相続・後見法務部のホームページを更新しました。

【YouTube】短編紙芝居シリーズ第1回・第2回をアップしました。

当事務所のYouTube第4弾をアップしました。

 

今回は、名古屋第一法律事務所憲法政策部編集による『短編紙芝居シリーズ』の第1回・第2回です。

 

第1回は、『「憲法に自衛隊明記」とは?』というテーマで、現行憲法・自民党改憲草案・自衛隊法の条文をそれぞれ照らし合わせ、なぜ自民党は憲法改正をしようとしているのか、について見ていきます。

 

第2回は、『自衛隊、その武器・兵装の実態』というテーマで、法律面を見てきた第1回から、では実際の自衛隊はどのような武器・装備を持っているのか、また今度持とうとしているのか、について見ていきます。

 

是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

中部電力新入社員労災認定裁判、名古屋高裁が労災を認定

中部電力新入社員労災認定裁判とは

 中部電力に入社した新入社員が支援体制も不十分な中で過大な業務を命ぜられ、また、上司から「お前なんか要らん」「そんなもんもできんのに大卒か」などの叱責を受け、入社後7か月で自死したという事案です。

 津労基署は、業務起因性なしとして労災を認定せず、遺族が提訴した裁判でも名古屋地裁は、労災と認めなかったため、高等裁判所に控訴しました。

 

名古屋高等裁判所は労災と認めた

 2023年4月25日、名古屋高裁は、遺族の訴えを認め、新入社員の自死は労災だと認定しました。名古屋高裁判決は、「新入社員であり現場実務能力がないのにその能力を超える責任の重い過大な業務を課され、周囲の支援体制等がない中で複数の業務を同時並行して行わざるを得なくされ、しばしば業務指導の範囲を超え人格等も否定するような発言をされ、業務上の心理的負荷により精神障害を発症し本件自殺に至ったことが明らかであるから本件労働者の精神障害の発症及び死亡は業務に起因するものである」と判断しました。

 この判決に津労基署は上告を断念し、高裁判決が確定しました。

 

遺族の頑張りと支援する人

 ここまでたどり着くには、何よりも遺族の頑張りがありました。また、この遺族を支援する波も作られました。元中電従業員の方からは職場の実態を詳細に教えていただいたり、過労死を研究している学者の方からは意見書を書いていただきました。

 

弁護団

 法廷での裁判闘争をになった弁護団は、岩井弁護士、森弁護士、そして当事務所所属の長尾美穂弁護士です。長尾弁護士は、中電の担当者の尋問を担当するなど奮闘し、高裁勝訴判決の時には、「勝訴」の札を支援者に掲げました。(写真)

 当事務所では、働くもののいのちと健康を守る取り組みを一層進めて参ります。

 

高裁勝訴判決時に「勝訴」の札を支援者に掲げる長尾美穂弁護士

(愛知働くもののいのちと健康を守るセンターニュース「いのちと健康」253号より転載)

 

2022年・2023年の事務所ニュース

2023年の事務所ニュースです。

遅くなりましたが、2022年の事務所も一緒にアップします。

 

2023年↓

https://www.dropbox.com/scl/fi/m1x6yq6m82cfg3w9hlczq/2023.pdf?rlkey=xnj35gsgyfy6mgod2p2hap3iv&dl=0

 

2022年↓

https://www.dropbox.com/scl/fi/2xefinailgf3164k5xqlz/2022.pdf?rlkey=9v9hxu67r9ylx0ovsm9itmsgm&dl=0

 
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