街頭演説で

 

衆議院議員選挙東京15区補欠選挙の候補者を見ると、

当選しても政治運営に何ら変化を起こせないだろうと思う候補者と、

当選するだけで国民の気持と政界に激震を走らせるだろう

と思う候補者がいることがわかります。

 

耳を澄ませて聴くと、政策を語れる候補者が少ないこともわかります。

日本を「こうしたい」という構想もなく、ただただ同情を誘うことに

努める候補者、政党の副代表なのに無所属のふりをしながら、

政党の全面支援を受けている人といろいろいます。

 

中には嘘やごまかしを通そうとする人たちがいますので、

有権者はわけがわからなくなります。

 

主要候補の政治姿勢・対LGBT法・中国との関係に

対する姿勢に絞って比較してみます。(評価は私個人の判断です)

 

飯山あかり候補   日本保守党公認の保守候補。

LGBT理解増進法には批判的です。中国利権に対しては、

国を滅ぼすとして警鐘を鳴らしています。

日本(の伝統と文化)を守るために、政治を変えると訴えています。

 

酒井なつみ候補   立憲民主と共産党が組んでいる左派候補。

社民党も応援しているとか。LGBT関連では、立憲民主党として

親を父と母と呼ばずに、「親1・親2」と呼ばせる制度を導入するそうです。

これはフランスを真似したものと思われます。中国に対しては不明。

 

金沢結衣候補  日本維新の会。保守ではなさそう。LGBTには批判的。

対中国では利権の先端を走っているといわれる政党公認。

 

乙武洋匡候補  都民ファーストと国民民主党推薦。左翼。

LGBTは推薦派。推薦団体からすると中国に近い。最も有名な候補者の

ひとりかもしれませんが、真実隠しに長けているところが見受けられます。

 

自民党支持者層は投票先がありません。

日本の文化と伝統を守るためには日本保守党を応援することが、

最も有意義ではないかと思われます。

 

東京都は、学暦詐称に協力してもらうためなのか、

国の専管事項であるはずの外交多額の経費を使い、

エジプトを支援したり子どもたちを中東へ派遣したりする事業を展開しています。

 

今度の補欠選挙は、疑惑の都政を認めるかどうかの試金石にもなりそうです。

 

候補者が並んで

 

4月16日、日本青年会議所のネット討論会を視聴しました。

 

出席者は、 

秋元司(無所属)  飯山陽(日本保守党)  乙武洋匡(無所属)  

金澤結衣(日本維新の会)  須藤元気(無所属)  

根本良輔(つばさの党)  福永活也(NHKから国民を守る党) 

吉川里奈(参政党)各氏でした。

立憲民主党の酒井氏は欠席しました。

 

各候補者のやり取りを聴いた感想を一言で言えば、

「賢人と愚者」のお披露目の場という感じでした。

「こんな人たちが候補者なのか」と、ガッカリする人がほとんどでした。

 

 

賛否は別にして「しっかり主張している」と感じたのは

飯山あかり候補dあけでした。

あとはスカスカですが、秋本司候補の存在感らしきものはありました。

 

飯山かおり候補には他の候補とはレベルが違う良さがありましたが、

終始顔のh起源な顔をしていたのが気になりました。

せっかく群を抜いた存在なのに、イメージダウンになっています。

 

何を言っているかわからない人たちと同席することで、

ウンザリした気持ちになるのはわかります。

でも20万人も視聴というSNS配信録画ですから、視聴者からの

「見た目での判断」を配慮したほうが良いのではなでしょうか。

 

下世話話として面白かったのは「五股不倫」の人と、

ある党首との関係が噂されている人が同席していたこと。

 

過去の主張を変えたことを突かれて、懸命に誤魔化す人がいたこと。

女性だから特別配慮をしろという人Vs日本は男女平等の

基本的条件は満たされている、といった議論がされたことなどです。

 

慣れない人には仕方ないのかもしれませんが、

わざわざ発言の意志を示しておきながら、しどろもどろになって

自らチャンスを摘んでしまった人、質問に対する回答が

まったく噛み合わない人までいました。

 

無所属なはずなのに、小池都知事と一緒ということを強調するのは

不誠実にしか映らないのに、自覚していないようです。

 

小池都知事「学歴詐称疑惑」やカネにまつわる問題、不倫問題を含めて

東京15区補欠選挙は 嘘 と 誠実 の対決というイメージが強くなっています。

 

お時間を取れる方は、下記の動画をご覧ください。

衆議院議員補欠選挙(東京都第15区)ネット討論会 | ReHacQ−リハック−【公式】|YouTubeランキング (yutura.net)

 

なお、「立憲共産党」の酒井候補者が欠席したのは、

議論になると不利な条件が多いからとネット上で揶揄されています。

父・母の呼称をなくし、親1・親と呼ばせる件について、

議論をしてほしかったのに残念です。