また無差別殺傷ありましたね。

常識が変わる(3)安心を買えない保険 :日本経済新聞  6/22 朝刊

「マイナス金利を機に生保の経営は一変した。お金を押しつけ合う構図は銀行業界でも起き始めている。世の中の余ったお金を集め、企業や個人に流す役割を担う金融機関が本業を拒む。マイナス金利政策がもたらした負の一側面だ。」


こういう記事を読んで、みなさんどういう風に思うんすかね。

自分は、「世の中行き詰ってんなぁ」と。


本来の融資で儲けられなくて、リテールで稼ぐみたいなことは、
自分世代が社会に出た、好景気バリバリのころから言われていて、真新しいことじゃないんだろうけど。
マイナス金利政策で カネジャブジャブさせて…頭の悪い僕でも
そりゃそうだな、と思いますし、
こんなん頭のいい人らはわかってたんでしょうから

なんかもう政策としてなんかやってもしょうがあないんじゃないかという、

なんとも悲しい気持ちになりますこの記事。

自分ら国民一人ひとりがなんとかするか

価値観を変えるか

なんでしょうかね。


イギリスEU離脱のニュースやローマ市長選やら、アメリカ大統領選で「TPP合意はアメリカの利益にならないから撤回」とか言ってるとか。


みんな(特に白人ら)自分のことしか考えてない 笑


わけで、もうこんな世の中だから、ほんと自分の身は自分で守らないと、ヤラレマスね。


平和が続くといいなぁとつくづく思います。


あんなセコい知事がどうしたとかは、もうホッコリニュース。


笑えますからね。


参議院選公示されましたけど、全然知らない政党とかあってなんかもう、ね。


東京都内の役所の人たちは、大変です。お疲れ様です。



携帯料金が高すぎる!と格安SIM検討してるわけだが、だったら組合費削るか 笑
と思った。

しかし、この金も「バランス」に寄与してる と思えば、まあしょうがないかと。


そういう考えだといけないんでしょうけどね…
「fish」というのは、「ホラ吹き」という意味があるらしくて、

映画「ビック・フィッシュ」はとても好きな映画で、

自分の涙が止まらない映画ランキング3位以内に絶対入る映画
(父と子の確執というのがまた、ね。)

ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]/ユアン・マクレガー,アルバート・フィニー,ビリー・クラダップ

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これは、「大ホラ吹き」という意味だったわけですね。


「フィッシュストーリー」もホラ話という意味ですね。


文庫本解説で、佳多山大地さんが書いているのは、ビックフィッシュの葬式シーンにリンクしますね。ほっこりです。


前に映画を借りて見ていて、伊坂作品は大体小説読んでから映画という流れだったが、

これは確か最新作とかで並んでいて、勢いで見て、「面白くない」と放置していたのかと。


これ、本のほうは大分良かったですね。

伊坂ワールド、ほんと好きです。


映画では、森山未來が演じていて、インパクトありましたが

瀬川のセリフ。大好き、というか、まさに共感するところがあったので、以下引用

「『普通は、正義の味方と言うと、弁護士とか警官とか消防士とか、そういった職業を思いつくものでしょうが、父は違ったんですよ』…
『父が言うには、大事なのは職業や肩書きではなくて、準備だ、ということらしくて』

『強い肉体と、動じない心、それを身につける準備こそが必要だ、と』」

引用終わり

この部分以外にもとにかく、この飛行機での会話は本当に よい

私は決して「正義の味方」を目指しているわけじゃあないが


強い肉体と、動じない心がないと


肝心なときに、何もできないじゃあないか!


ということなんですよね。


肝心なときに、「あぁ、おれはなんて無力なんだ」と嘆き


大切なものを守れないなんて、大切なものに迷惑をかけるなんて


本当に最悪である。


日々、鍛錬することの意味は、まさにここにあると思う…。


フィッシュストーリー (新潮文庫)/伊坂 幸太郎

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おそらく買ってから半年以上、積読だった本だが、「動物園のエンジン」からもうほんと雰囲気・会話が最高

評価の高い「ポテチ」は、途中早い段階でトリチガイだなと分かってしまってアレだが、

「サクリファイス」とともに 黒澤さんが いいっすね。

ふとアルバムをひっくり返して見て

大学時代の自分の顔なんかが、もう全然違って。

正直チャラい 汗

一体何をやっていたんだが…あれが格好いいと思っていたのだから、

今の子たちのことを チャラついている とか 頭悪そう とか言うのはやめにしよう…。


もっと山に行っていたのだと思った。

でも、意外に行っていなかった。

登山歴10年ですと、格好良く言ってみたところで、タカが知れていて、

本気で取り組んでいたわけではなかったんだなぁとつくづく。


あの頃から進歩しているのだろうか…

身体だけが大きくなって… 心配である。
ボルダリングの帰り、同僚と話をしても

どうも楽しい話ができないのだから、情けない。


自分らの住む街がどうなるのか、という話ばかりをグチグチしながら

ラーメンをすすって帰路に。


その翌々日、次のような記事が


車の鉄離れ 化学に商機 :日本経済新聞 6/17朝刊

「自動車素材の主流は鉄――。こんな常識が欧州から崩れようとしている。旭化成は16日、ドイツで自動車に使う部材の開発提案から営業までを手掛ける拠点を開設。日本の化学大手が相次ぎ欧州で自動車向け市場の開拓に乗り出している。あくまで鉄にこだわる日本車と、鉄以外へのシフトに積極的な欧州車。軽量化を巡る素材の攻防は新たな展開を見せ始めた。」

「化学大手は「鉄が強すぎる。自動車メーカーに代替素材を提案すると鉄鋼メーカーににらまれる」と明かす。新型車開発で密接に連携するトヨタ自動車と新日鉄住金の関係に代表されるように、自動車と鉄の結束は固い。日本車大手の技術者は「鉄を徹底的に使いこなす」と言う。日本の化学大手が世界シェアの大半を握る炭素繊維でさえ日本車への採用はわずか。鉄鋼大手の壁は厚く化学やアルミ大手は欧米に目を向けた。」


ちょうど、車に乗りながらだったので、「こんな車の鉄だってさ、いつまで使われるんだかわかんないよな」と話していたのだった。


自分の今の状況は、様々なものに依存して成り立ってる。

今の時代、10年後、20年後マジでどうなってるかわからん。

石油だって、鉄だって

「当たり前」

がいったい、いつひっくり返るのか


政治家のじじいたちは、なんだかいい加減なことやって(国政ですらだからなぁ)

借金ばっかり作ろうとしてるが、正気かよ。


会社からの帰り道、

売り払われる中古自動車の前を、最近の車が家路を急ぐ… (のを横目にペダルをこぐ。)


なんでぇ古いものを大切にしちゃあいけないのかねぇ


13年乗り続ければ、税金が増えるし

同じ携帯電話を使い続ければ、使用料が増える


「なんかおかしくないか?」


と思うことが多い気がする。


(でも、車は頑張って買いたいな 笑 うむうむ)



将来の漠然とした不安と

ちょっとした不満


梅雨の憂鬱である。
修理(電池交換)に出していたG-SHOCKが戻ってきた。

18歳の誕生日に買ったものだから、かれこれもう12年使っていることになる。

山に、海に、消防に…いまだに現役 最前線でバリバリ使っているものである。


バックライトが光らなくなり、どうにもおかしいと思い始めたのだが、騙し騙し使っていたのだが、


さすがに、リセットばかりで、「使うたびに時刻合わせをするのはツラいな」ということになり、


近くのホームセンターに電池交換をおねがいしたところ 「うちじゃあできません」


というから、しょうがないから時計屋に持っていくと 「ソーラーなので、電池交換は必要ありません」と。

しかし、どうにも調子が悪いのだから、見ておくれと、押し付けるような形になった。


電池交換 4000円

修理だったら 6000円~


もっと、進化した同じカタのG-SHOCKは13000円も出せば買える…



それでも、結局電池交換で済んだようなので、良かったのかどうなのか…笑


また、しばらく動いてくれればよいのだが…。


なお、修理も保障付きなのだから、なんだかカシオさん暖かいなぁと。