日曜日の夕刻、ご招待頂いていたイベントに出撃。
今回の主役はこの人。



相変わらず弾ける笑顔と決めポーズw

はい、シラサカアサコさんです!
渋谷のFabCafeで10月22日から26日まで、ランチタイムに「あさこ食堂」が開くのに伴い、プレオープニングイベントが開催されたわけです。



ちなみにFaCafeこんな感じ。

FabCafeでググって欲しいんですけど、246を大橋から渋谷に向かって道玄坂に分岐するところって言えばわかるかな?渋谷の駅から行く場合にはマークシティの出口(CyberAgentがあるところね)から歩くのがわかりやすいと思います。渋谷駅のところから出ると、道玄坂を登り切ったところまで上がるので気持ちが折れるかもしれません。

料理を盛り付けるアサコさん、楽しそうです

んで、今回はそのお披露目的な感じ。そもそも「あさこ食堂」は、シラサカアサコさんが更新しているレシピ系ブログの名前。ミイルでもおなじみのレベルの高さが色んな方の目にとまり、実際にお店で提供しようよ的な流れから実現されたと想像される、まさにネット→リアルなイベントでした。


一口サイズのいなり寿司

こんなお料理が用意されておりました。準備からお手伝いして写真撮ってたので、あやうくつまみ食いしそうなほど美味しそう(実際に食べても美味しかった!)


"じょうびさい"はこんな感じ

ちなみに"じょうびさい"は、アサコさんのブログやミイルをフォローしている方はご存知だと思いますが、まとめて作っておいてお料理の副菜にするお料理たち。が、これのレベルが高い!これをつまみにしてお酒飲むだけでも幸せだろうなと。次は「あさこ酒場」をお願いします!


実際に提供されるランチはこんな感じ

ランチはこんな感じでご飯と組み合わされるメインが一皿+じょうびさい二皿、これに飲み物がついて1000円(マシュマロラテだけ100円増しで1100円)です。これは『なすの梅照り焼き丼』で、もう一種類が『お肉なしのお麩じゃが丼』の予定。


アサコ食堂レシピ本の発売が発表されました!

そしてお料理を頂きながら関係者のお話を聞かせて頂きました。しょっぱなからサプライズで(知ってたけどw)あさこ食堂レシピ本の発売発表!近日発売、Amazonで予約受付中です。

¥1,260
Amazon.co.jp


FabCafeなので、こんなものも作れますよ

ミイルからは代表の中村がお話をさせて頂きました。ええ、遅刻なんてしてませんとも!アサコさんは、ミイルの中でも人気のユーザさんの一人なのです。
FabCafeは工作もできまして、今回ミイルはこんなデータを配信済み。なので、お店でお食事しながら「ミイルコースターが欲しいっす!」って言うと、お食事中にこんな素敵なコースターが貰えちゃったり!


FabCafeの中の人からお話

今回のイベントもFabCafeがあってこそって感じ。「創作」という軸で見てもオリジナル料理とFabCafeの相性は良いのかもしれません。実際に「あさこ食堂」オリジナルのピックの制作過程がデモンストレーションされました。みんな群がってたので写真撮れず…


野菜を提供いただいている八百屋 瑞花(すいか)の中の人

「あさこ食堂」は野菜がメインのヘルシーなお皿がメインなのですが(もっと、マクロビアピールすれば良いのに)、新鮮なお野菜を提供してあさこ食堂を支えてくれてるのが瑞花<さん。私も発注してみようかな。


あとがきを読み上げるアサコさん

そして、最後はアサコさん本人のお話。そういえばInstagramに投稿している素敵な御料理写真を見て、「You、miil使ってみてよ!」ってメッセージを送ったような気がしてきましたw


関係者のこの笑顔!

そして、最後は関係者のみなさんで写真撮影。中央が仕掛け人のサカタさんです。みなさんの素敵な笑顔がイベントを支えているんですね。普通の主婦だけど普通じゃない(料理に対する情熱だったり、人に美味しいものを食べさせたいという優しさだったり)アサコさんが、こうしてブレイクしていくのを見るのは嬉しい限り。そして、そのプロセスにミイルというサービスが少しでも貢献できたのなら…

んで、実は、今日もランチもFabCafeにより、『お肉なしのお麩じゃが丼』を頂いて来ました。うーん、ヘルシー。13時過ぎに伺ったら残り二食(一日限定40食)ってことだったので、食べたい方は早めにアプローチされることをおすすめします。


昨日、東京マラソン終了からの打ち上げで禁酒期間を無事に終了しました。

記念すべき禁酒明け一杯目はシークレットな打ち上げ会でのジャックセロス・ミレジメ1999のマグナム、ごちそうになりました。

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一ヶ月間の禁酒で感覚が鋭敏になっているかというと、そんなこともなく。ただただ美味しいとしか表現のしようがない一杯。
体に染み渡る美酒でした。

でもやっぱり書いちゃうと、細かい泡と芳醇な香り。味は微かにシェリーのニュアンスを感じる複雑な感じ。綺麗に熟成されたシャンパーニュ特有の出汁的なニュアンスも感じました。

やっぱり、美味しいお酒は美味しい(当然)

そんなわけで、昨日の東京マラソンの記録を残しておこうと思います。

走り始めたのは2011年の春頃からです。そもそもゴルフで膝を壊してしまい、膝に水がたまるようになり、運動ができなくなっていたのですが、運動をしないとよくならないという話を聞き、まずはウォーキングから始めました。最初は3km走るのがやっと。夏ごろにこんな記事を書いてますね。この頃はフルマラソン走るなんて夢にも思っていませんでした。

秋から冬にかけて、平日は週に二回ほど3km、休日には10kmを目標に走りました。秋から冬に掛けてはやっと10km止まらずに走れる感じに。そして、11月の末には友人に誘われてお台場で行われたサンタランに参加。これ、5kmのファンランなんですが、300人以上が全員サンタクロースの格好をして走るというチャリティイベントで、めちゃくちゃ楽しかった。

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そして、サンタランの打ち上げという名の飲み会で、何故か東京マラソン走る!って話になり、酔っ払った女子が「あたし、走る!」とコミットしたおかげで「やだ」とも言い出せずwww

みなさんご存知のとおり、東京マラソンは人気が高く、抽選でもなかなか当たらないそうです。というわけで、チャリティー枠でエントリー。ゼッケンが届くと否が応にも気持ちが盛り上がって参ります。当日は寒そうだったのでウィンドブレーカーを着っぱなしになることを予想し、ゼッケンを背中につけたのですが(東京マラソンは一枚です)、これは失敗でした。コース上、ゴールで写真や動画を撮ってくれているのですが、このゼッケンナンバーを読んで検する仕組みになってるらしく…

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基本的にマラソンの大会にでるのが初めて、というわけで、フルマラソンももちろん初めてだったので、走るのを決めてからは本を読んだり、Webで調べたりして情報を集めました。合わせてランニンググッズを調達。本やグッズについては、ぼちぼちレビューブログの方にまとめていきたいと思います。

練習は、平日そんなに増やす事も出来ず、基本的に週末、長い距離を走ることにしました。それでも最長は27kmくらいかな。この時は完全に脚が止まってしまい、42kmは無理だろうと。さらに年末、1月中と熱を出してしまい…あまり練習できないまま当日を迎える感じになりました。基本的に走れるところまで走って、膝を含めて限界が来たらリタイヤしよう、そんな感じで考えることにしました。

そして、いよいよ当日。いやいや、すごい人でした。トイレに並んでたら出走ゾーンへの移動がギリギリになってしまい、あやうく一番後ろからのスタートになるところに。同じJエリアのまゆみんと合流して9時10分の号砲を聞きスタート!(そうは言っても、Jエリアからだと遠くで音が聞こえるだけで、ここからスタート地点まで20分以上かかったわけですが)

以下、フェースブックに書いた精神状態の推移。
>寒い死ぬ(スタート前)
>何これ楽しい!(スタート)
>絶好調!(20km付近)
>何これつらい止めたい(30km付近)
>何も考えられない(35km付近)
>後ちょっと、頑張る!(40km付近)
>おー、なんか良かった来年も出れるかな?(ゴール後)
とにかく、浅草往復が辛かった…

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で、無事にゴール、初めてのフルマラソンで完走することができました。

ネットのタイムは4時間46分27秒。ラップはこんな感じ。最初の1kmを6分ペースは作戦通りなのですが、25kmから5分台に上げる予定が逆にずるずると時間が掛かり…30kmから35kmくらいまでは歩きと走りが混ざりながらという感じになっちゃいました。あと、途中でトイレに並んだのがタイムロスですね。もう少し早く走りたかったけど、そもそもの目標が完走だったので良いとしたいと思います。

全体を通じて感じたのは、東京マラソンというイベントの素晴らしさ。3万人を超えるランナーをこれだけうまくオーガナイズしてるのはすごい。沿道で応援してくれたみなさん、ボランティアの方々にも感謝。ほんとにね、声を枯らして応援してくれたり、ハイタッチしてくれたり。ちょっと泣きそうになりながら走ってました。完走メダルも嬉しかったな。そして、こんなに素晴らしいイベントに誘ってくれた(無理やりだけど)友人にも感謝!

一ヶ月の禁酒後、フルマラソンを完走して飲んだシャンパーニュは普段以上に美味しく感じました!
つらかったけど…また走りたいな!