魂の占い師 ネプテューンのブログ

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魂の占い師: ビギー・ネプテューンがスピリチュアルな日常について、気ままにつづります。時には政治・宗教や社会問題にも触れることもあります。全ては「より良い世界の実現」のためです。

去る4月19日22:59、太陽が牡牛座に
入りました。
牡牛座の皆様、まとめて
「お誕生日、おめでとうございます!」

牡牛座は12星座の中の二番目の星座。

牡牛座の記号は牛の頭と角を表したものです。


基本的には温厚でマッタリした傾向が
強いのですが、実はとても強い意志を秘めて
いるのです。

と言っても、自分から進んで任務を引き受けたり、
主導者な地位につくことはしない…と言うよりも
むしろ躊躇いがちです。
しかし、一旦地位や財産を得たら、
それを維持するための努力は惜しみません。
また、執着心も強い方です。
「保守的」「頭が固い」などと他者から
批判されても全く気にせず、一度決意したことは
何があってもブレない姿勢は、12星座の中で
No.1でしょう。
また五感に優れており、美的感覚が鋭く、
綺麗なモノ、おいしいモノ、気持ちイイこと
が大好きです。ミュージシャン、俳優、
アーティストにも牡牛座は多いですね。
恐らく「イマジネーションを形にする能力」
そして「セルフ・プロデュース能力」が
非常に優れている人々なのでしょう。

では、牡牛座の人々をご紹介しましょう。
数がものすごく多いので前半・後半に
分けます。

●まずはミュージシャン:

ロック系では:

ザ・フーのギタリスト/ソングライター。
派手で荒々しいプレイが印象的。慈善活動にも熱心。
★ピート・タウンゼント(1945,5/19)

Pete Townshend

 

ヴォーカル/キーボード/ギタ―/ベースなどマルチ・
プレイヤー。「スペンサー・デイヴィス・グループ」
→「トラフィック」→「ブラインド・フェイス」
→ソロ、と息の長い活動を続けるミュージシャン。
★スティーブ・ウィンウッド(1948,5/12)

イングランド出身のシンガー/ギタリスト。
1967年「トラフィック」のメンバーとして
デビュー後脱退。その後、ジミ・ヘンドリックス、
R.ストーンズ、E.クラプトン、G.ハリスン、
デラニー&ボニー、ママス&パパスなど様々な
セッションやツアーに参加。
1970年、初ソロ・アルバム発表。その後も現在に
至るまで活動中。90年代には一時「フリートウッド・
マック」にも在籍した
★デイヴ・メイソン(1946,5/10)

「キング・クリムゾン」のリーダー&ギタリスト。
1969年のデビュー・アルバム「クリムゾン・キングの宮殿」
以後、多くのアルバムをヒットさせプログレッシブ・ロック
の第一人者となった。
また、D.ボウイ、B.イーノ、P.ガブリエル、D.ホール、
デヴィッド・バーン、アンディ・サマーズ、D.シルヴィアン
など多くのアーティストとのコラボでも知られる
★ロバート・フリップ(1946,5/16)

テキサスのハードロック・バンド「ZZトップ」の
ベーシスト。2021年、就寝中に死去(享年72歳)
★ダスティ・ヒル(1949,5/19-2021,7/28)

トーキング・ヘッズのヴォーカル/ギタリスト。
様々なアーティストとのコラボやソロでも
活躍。映画「ラスト・エンペラー」では音楽を
担当し坂本龍一、コン・スーと共にアカデミー
作曲賞を受賞。またワールド・ミュージック系の
レーベル設立や映画出演などの活動でも知られる
★デヴィッド・バーン(1952,5/14)

 


David  Byrne
 

アメリカ:オハイオ出身のギタリスト/シンガー。
「バッファロー・スプリングフィールド」「ポコ」
などのバンドで活躍したウェストコースト・ロックの
中心人物のひとり。牧師としても活動している
★リッチ―・フューレイ(1944,5/9)

アイルランド・ダブリン出身。ロック・バンド「U2」
のリード・ヴォーカル/メイン・ソングライター。
政治や宗教に関連した曲も多い。慈善活動にも熱心で
ノーベル平和賞候補に3回選ばれた
★ボノ (1960,5/10) 

「ザ・ハード」→「ハンブルパイ」→ソロで大成功。
アルバム『「フランプトン・カムズ・アライヴ! 」は
全世界で1000万枚を超える大ヒットとなった
★ピーター・フランプトン(1950,4/22) 

1971年デビュー。1977年、アルバム「ストレンジャー」が
大ヒット。以後「ピアノ・マン」「素顔のままで」
「アップタウン・ガール」「ストレンジャー」、
「オネスティ」などヒット曲を連発。2024年には
来日し健在ぶりを示した
★ビリー・ジョエル (1949,5/9) 

 


Billy Joel


70年代「ロキシーミュージック」で活躍後→ソロで活動。
ロバート・フリップとのコラボ「フリップ&イーノ」や
デビッド・ボウイ、U2など様々なアーティストの
プロデュースなどでも活躍。また、アンビエント系の
作品群も高い評価を得ている
★ブライアン・イーノ(1948,5/15)

伝説のロックバンド「ザ・ストゥージズ」→ソロ。
過激なステージ・パフォーマンスは多くの
ミュージシャンに影響を与えた
★イギ―・ポップ(1947,4/21)

パンクバンド「ラモーンズ」のリード・ボーカル。
198cmの長身と極端に痩せた体型が印象的だった。
49歳でリンパ腺癌の為死去。
★ジョーイ・ラモーン(1951,5/19-2001,4/15) 

イギリスのパンク・バンド「セックス・ピストルズ」の
二代目ベーシスト。バンド解散後はソロで「マイ・ウェイ」
のバンク・バージョンをヒットさせた。
元々ジャンキーだったがヘロインの過剰摂取のため

21歳で死去。
★シド・ヴィシャス(1957,5/1-1979,2/2)

イギリス:ロンドン出身。1977年、イアン・デューリー&
ザ・ブロックヘッズとして活動開始。デビュー曲
「セックス&ドラッグズ&ロックンロール」以後ヒットを

連発し、イギリスでは大成功を収めた。所謂「ニュー・

ウェイブ系」に収まらないファンキーなサウンドは多くの

ファンを魅了した。
2000年3月、癌により死去(享年57)
★イアン・デューリー(1942,5/12-2000,3/27)

イングランド出身のマルチ・キーボード・プレイヤー。
主にプログレ・バンド「イエス」での活動で知られるが、
その後、ソロでも活動。「イエス」には度々再加入、
脱退を繰り返している。2021年6月、長年の功績により
大英帝国勲章を叙勲
★リック・ウェイクマン(1949,5/18)

スコットランド出身。所謂「フォーク・ロック」の草創期
から活動し続けるミュージシャンの一人。プロデューサー:
ミッキー・モストとの出会いにより初期のフォーク路線から
ロック、ジャズ、ポップス、サイケ、ワールドミュージック
へと世界を広げ、60年代は「サンシャイン・スーパーマン」
「メロー・イエロー」などのヒットを連発した。その後も
第一線とは言えないまでもコンスタントに活動を続けている
★ドノヴァン(1946,5/10)

イングランド出身のキーボード・プレイヤー/シンガー・
ソングライター。エース、ロキシー・ミュージック、
スクイーズ、マイク&ザ・メカニックス等多くのバンドに
在籍したことでも知られ、そのソウルフルな歌声は
多くのヒット曲を生み出している。
★ポール・キャラック(1951,4/22)

アメリカ:ニュージャージー出身のシンガー/キーボード・

プレイヤー。1974年「スプーキー・トゥース」解散後

ソロ活動開始。特にアルバム『夢織り人 - ドリーム・

ウィーヴァー』で大成功を収めた。その後も地味ながら

活動を続けていたが、2023年9月、パーキンソン病と

レビー小体型認知症の合併症により死去(80歳)
★ゲイリー・ライト(1943,4/26-2023,9/4)

イングランド出身のミュージシャン/ドラマー。
「イエス」「キング・クリムゾン」「ジェネシス」などの
メジャーなプログレバンドに在籍したことで知られる。
また、自ら率いたジャズ・ロックバンド「ブルーフォード」
やフュージョンバンド「アースワークス」でも活動した
★ビル・ブルーフォード(1949,5/17)

アメリカ:オクラホマ出身のドラマー。セッション・マンとして
多くのレコーディングに参加した。共演した主なアーティストは
エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ライ・クーダー、
ニール・ヤング、エルヴィス・コステロ、ジェリー・

ガルシアなどがいる
★ジム・ケルトナー(1942,4/27)

アメリカ:ミシガン出身。60年代、活躍した
「トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ」のリーダー。
「ハンキー・パンキー」「クリムズン&クローバー」
「モニー・モニー」「クリスタル・ブルー・パースエイジョン」
などのヒットで知られる
★トミー・ジェイムス(1947,4/29)

アメリカ:フロリダ出身のドラマー。「オールマン・

ブラザース」の創設メンバーのひとり。2017年、拳銃により

自殺(享年69)甥のデレク・トラックスはギタリストとして

知られている。
★ブッチ・トラックス(1947,5/11-2017,1/24)

イングランド出身のキーボード・プレイヤー/シンガー。
「スモール・フェイセス」→「フェイセズ」のメンバー
とした活動の傍ら、、ボブ・ディラン、レニー・クラヴィッツ、
ブルース・スプリングスティーンなどとのセッションで
知られる。2014年、脳卒中の合併症によりテキサス州
オースティンにて死去(享年69)
★イアン・マクレガン(1945,5/12-2014,12/3)

イングランド出身のベーシスト/プロデューサー。
「ヤードバーズ」のオリジナルメンバーであり、その
大部分の曲をプロデュースした。バンド脱退後は
キャット・スティーブンスをはじめジェスロ・タル、
カーリー・サイモン、ルネッサンスなどのプロデュース
で知られる
★ポール・サミュエルスミス(1943,5/8)

1967年「ジ・アニマルズ」でデビュー。
「朝日のあたる家」「スカイ・パイロット」など
多くのヒットを出した。解散後、1970年、
ハイブリッド・ファンクバンド
「エリック・バードン&ウォー」を結成。
最近では2021年9月、ギリシャのTV番組に
出演したことが知られている
★エリック・バードン(1941,5/11)

ピアニスト/キーボード・プレイヤー。
1972年「オールマン・ブラザース」に参加。
1976年、「シー・レヴェル」を結成。その後、
R.ストーンズのサポートメンバーとして活躍。
その他、様々なミュージシャンの活動に参加している
★チャック・リーヴェル(1952,4/28)

ハードロック・バンド「ヴァン・ヘイレン」の
ドラマー。ギタリスト:エディ・ヴァン・ヘイレンの兄。
★アレックス・ヴァン・ヘイレン(1953,5/8)

イギリス出身のシンガー。1964年にデビューしたが
世界的に知られるようになったのは1969年の
ウッドストック・フェス出演がキッカケ。
その後、レオン・ラッセルと共に活動。人気を不動の
ものにした。その後、ソロでも活躍。
映画「「愛と青春の旅だち」の主題歌は全米No.1となった。
★ジョー・コッカ―(1944,5/20-2014,12/22)

 


Joe Cocker
 

シンガー、ヴァイオリニスト。サン・フランシスコの
バンド「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」の
中心メンバー。ソロ活動でも知られた
★デビッド・ラフラム(1941,5/4-2023,8/6)

デトロイト出身。70~80年代、「シルバー・ブレット・

バンド」を率いて大活躍した。ソロでの活動も多い。渋い

歌声が特徴
★ボブ・シーガー(1945,5/6)

イギリス:ウェールズ出身。「アイヴィーズ」→
「バッド・フィンガー」のリーダー/ヴォーカル/キーボード。
1970年「嵐の恋」「デイ・アフター・デイ」
「ベイビー・ブルー」などヒットを連発。二ルソンの
バージョンでヒットした「ウィズアウト・ユー」の
作曲者でもある。27歳の若さで自殺。マネージメントの
トラブルが原因と言われている。
★ピート・ハム(1947,4/27-1975,4/24)

1968年のデビュー以来、現役で活躍している。その
音楽性はブルースに留まらず、R&B、レゲエ、ケイジャン、
ゴスペル、ブルーグラス、ハワイ、カリブ、アフリカの
伝統音楽などの要素をミックスしたユニークなもの。
1997年のアルバム『セニョール・ブルース』は、
第40回グラミー賞で最優秀コンテンポラリー・ブルース・
アルバム賞を受賞し、初の受賞となった
★タジ・マハール(1942,5/17)

キッスのオリジナル・メンバー。リード・ギタリスト。
ソロ活動でも成功をおさめた
★エース・フレーリー(1951,4/27)

イギリス出身。1972年、グラム・ロック・ムーブメントの中で
「ロックン・ロール"パート1&パート2"」を大ヒットさせた。
90年代に児童買春、児童性的虐待などのスキャンダルを

起こし、2012年、逮捕。2015年有罪判決を受け現在も

収監中。
★ゲイリー・グリッター(1944,5/8)

初期、ブルース・バンド時代だった頃の
「フリートウッド・マック」の
ギタリスト/ソングライター
★ダニー・カーワン(1950,5/13-2018,6/8)

エレキギターの可能性を広げたパイオニアの一人。
パンク、へヴィ・ロックの先駆者として多くの
ギタリストに影響を与えた
★リンク・レイ(1929,5/2-2005,11/5)

1950年代から60年代にかけて活躍。「トラベリン・マン」や
「ハロー・メリー・ルー」のヒットで知られる。また、俳優と
しても活躍した。飛行機事故により45歳で死去。
★リッキー・ネルソン(1940,5/3-1985,12/31)

AOR系シンガー・ソングライター。1981年、グラミー賞
5部門を受賞。映画「ミスター・アーサー」の
主題歌「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」でも有名
★クリストファー・クロス(1951,5/3)

●そしてポップス系では:

英国BBCの人気投票企画「サウンド・オブ・2008」で

トップになり、デビューアルバム「19」がチャート初登場1位

を獲得。2009年、グラミー賞で最優秀新人賞と最優秀女性

ポップボーカル賞を受賞した実力派女性シンガー。これまでに

グラミーを15回受賞している
★アデル (1988,5/5) 

イギリスのシンガー・ソングライター。
2014年5月、デビュー・アルバム「In the Lonely Hour」を
リリース。グラミー賞6部門にノミネート。
 2015年、第57回グラミー賞4部門受賞。「ステイ・ウィズ・

ミー」の大ヒットで知られる
★サム・スミス (1992,5/19) 

シンガー/女優。18歳でシンガーのソニー・ボノと結婚し、
夫婦デュオ「ソニー&シェール」として活躍。
「アイ・ガット・ユー・ベイブ」がヒットしたが、1975年

離婚。その後、ソロで「悲しきジプシー」「ハーフ・ブリード」などをヒットさせた。その後、グレッグ・オールマンと結婚。
デュエット作品を残したが1979年、離婚。その後は

ディスコ系の曲をヒットさせる一方、女優としても活躍。

1987年の「月の輝く夜に」でアカデミー主演女優賞を受賞。
1998年、「ビリーブ」の超大ヒットを飛ばし初のグラミーを
受賞した。2018年、アバのトリビュートアルバム
「ダンシング・クィーン」が大ヒットし健在ぶりを示した
★シェール(1946,5/20) 

アメリカ:シアトル出身のシンガー・ソングライター。
フォーク、ロック、ポップス、スタンダードなど様々な
ジャンルで活躍。「青春の光と影」「チェルシーの朝」
「アメイジング・グレイス」などのヒットの他グラミーも
受賞した
★ジュディ―・コリンズ(1939,5/1)

ネイティブ・アメリカンの血を引くシンガー。
ジョー・コッカ―のバックコーラスなどを経て、1971年
ソロ・デビュー。「ウィ・アー・オール・アローン」など
ヒット曲も多い。1994年、姉のプリシラ、姪のローラと共に
チェロキー族の伝統を前面に出したグループWALELAを

結成し2枚のアルバムをリリースした
★リタ・クーリッジ(1945,5/1)

イギリス:ウェールズ出身。1968年、ポール・

マッカートニーのプロデュースによる「悲しき天使」で

デビュー。その後も順調にヒットを出し、1971年、

プロデューサーのトニー・ヴィスコンティと
結婚し引退。1981年に離婚後、いくつかの作品を

発表している
★メリー・ホプキン(1950,5/3)

イギリス:ロンドン出身のシンガーソングライター。
ジブラルタルで活動した後、70年代にアメリカに移住。 
「カリフォルニアの青い空」「落葉のコンチェルト」などの
ヒットで知られる。また、作曲家としてもホリーズ
「安らぎの世界」、レオ・セイヤ―「ウェン・アイ・
ニード・ユー」、カーペンターズ「青春の輝き」、
スターシップ「愛はとまらない」などのヒットがある
★アルバート・ハモンド(1944,5/18)

カントリー出身ながらスタンダードなど様々なジャンルに
チャレンジし、本流からは異端児扱いされ
「アウトロー・カントリー」などと称される
★ウィリー・ネルソン(1933,4/29)

元々はカントリー系のシンガー/ギタリストだが、
ポップスやロックなど広いジャンルで活躍した。
代表作は「ジェントル・オン・マイ・マインド」
「恋はフェニックス」「ウィチタ・ラインマン」
「ガルベストン」「サザン・ナイツ」など。
★グレン・キャンベル(1936,4/22-2017,8/8)

アメリカ:ルイジアナ州出身のシンガー/ソングライター。
カントリー系のシンガーとしてスタートしたが、1967年、
ベトナム徴兵忌避のため、カナダに逃れ活動を続けた。
ソングライターとして多くのアーティスト:
エルヴィス・コステロ、ジョーン・バエズ、エヴァリー・
ブラザーズ、フェアポート・コンヴェンション、
ティム・ハーディン、エミルー・ハリス、
ニコレット・ラーソン、ウィルソン・ピケット
などが彼の作品を取り上げている
★ジェシ・ウィンチェスター(1944,5/17-2014,4/11)

1955年デビュー。1964年「オー・プリティ・ウーマン」の
大ヒットで世界的に知られるようになった。1988年、
ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ボブ・ディラン、
トム・ペティと共に「トラベリング・ウィルベリーズ」を
結成。大ヒットを記録したが、その年の12月、心筋梗塞で
急死した
★ロイ・オービソン(1936,4/23-1988,12/6)

メキシコ系アメリカ人のロックンロール・スター。
50年代後半「ラ・バンバ」「ドナ」などの大ヒットで
人気の絶頂期に飛行機事故で死去…まだ17歳だった。
★リッチ―・ヴァレンス(1941,5/13-1959,2/3) 

作曲家としてスタート後、シンガーとしても成功。
「ドリーム・ラバー」「マック・ザ・ナイフ」などが
大ヒットし、1960年、グラミーを受賞。俳優としても
活躍した
★ボビー・ダーリン(1936,5/14-1973,12/20)

アメリカ:ペンシルバニア生まれ。シナトラと並ぶ
大物シンガー。理髪店で働きながら町のコンクールで
優勝したのをキッカケでデビュー。1945年、
「時の終わりまで」がミリオンセラー。その後
「パパはマンボがお好き」「ホット・ディギティ」そして
バラード「恋のとりこ」「イフ」「魅惑の宵」など、
14曲の全米No.1ソングがある。また、1953年に始まった
TVの「ペリー・コモ・ショー」は14年の長寿番組となった。
マフィアとの関係を嫌い、カジノでの公演を拒否し続けた
ことでも有名。スキャンダルの少ない「クリーンな歌手」
として多くの人に愛された
★ペリー・コモ(1912,5/18-2001,5/12)

シンガー/俳優/エンタテイナー。
「ホワイト・クリスマス」は永遠のヒット。
★ビング・クロスビー(1903,5/3-1977,10/14)

アメリカ:ニューヨーク出身。1963年、クインシー・

ジョーンズに見出され「涙のバースデイ・パーティ」で

デビュー。全米No.1を獲得。その後も順調にヒットを飛ばし、シンガー・ソングライターとなる。
2005年、LGBTであることを公表。2015年、肺がんにより

死去(享年68)
★レスリー・ゴーア(1946,5/2-2015,2/16)

作曲家/編曲家/ピアニスト、そしてプロデューサーとして
音楽界に大きな足跡を残した一人。「ウォーク・オン・バイ」
「遙かなる影」「世界は愛を求めている」「小さな願い」
「ベイビー・イッツ・ユー」「サン・ホセへの道」などの
楽曲がD・ワーウィック、B・J・トーマス、
D・スプリングフィールド、カーペンターズ、
トム・ジョーンズ等によって大ヒットした。
また、映画音楽でも数多くのヒットを出し、アカデミー賞、
グラミー賞など多くの賞を受賞した

★バート・バカラック(1928,5/12-2023,2/8)


Burt Bacharach
 

スウェーデンのポップ・グループ「アバ」のメンバー。
同じくメンバーのベニー・アンダーソンとのコンビで
多くのヒット曲を作詞/作曲した
★ビョルン・ウルヴァース(1945,4/25)

フランス・ニース出身の作曲家。イタリア系フランス人。
主に映画音楽の世界で活躍した。「男と女」
「パリのめぐり逢い」「個人教授」
「白い恋人たち/グルノーブルの13日」
 「愛と哀しみのボレロ」「レ・ミゼラブル」など
哀愁に満ちたメロディーは日本でも人気があった
★フランシス・レイ(1932,4/26-2018,11/7)

ピアニスト/エンタテイナー。クラシックとポップスを
融合したスタイル、そして豪華な衣装と派手なステージで
世界的な人気を得た。1987年エイズで死去。 
★リベラ―チェ(1919,5/16-1987,2/4)

ベラルーシ生まれ。アメリカの作曲家。正式の
音楽教育は受けておらず楽譜も読めなかったが
多くの名曲を残した。代表作は「ゴッド・ブレス・アメリカ」
「ブルー・スカイ」「トップハット」そしてあの名曲
「ホワイト・クリスマス」
★アーヴィング・バーリン(1888,5/11-1989,9/22)

●そして、ソウル・R&B系では:

「ソウルのゴッドファーザー」「ファンクの帝王」などと
称される。「コールド・スウェット」「セックス・マシーン」
「アイ・ガット・ユー〈アイ・フィール・グッド)」
「パパのニュー・バッグ」などヒット曲多数。
★ジェームス・ブラウン(1933,5/3-2006,12/25)

 


James Browne


ヴォーカルはもちろん、キーボード、ハーモニカ、
クラリネット、ドラムなどのマルチ・プレイヤー。
11歳でデビュー以来、「アップタイト」
「マイ・シェリー・アモール」「迷信」 「サンシャイン」 
「ハイアー・グラウンド」 「心の愛」
「パートタイム・ラヴァー」など多くのヒット曲を
生み出しグラミーなど多くの賞を受賞している。
慈善活動や平和活動にも熱心な
★スティーヴィー・ワンダー(1950,5/13)

 


Stevie Wonder


ジャクソン・ファミリーの末娘。80年代末から
90年代にかけて多くのヒット曲を出した。
2012年末、カタールの大富豪と結婚(その後…破局)
2015年イスラム教に改宗。2017年、50歳で
第一子を出産した
★ジャネット・ジャクソン(1966,5/16)

モータウン専属の夫婦ソングライター・コンビ
「アシュフォード&シンプソン」の一人。
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」
「エイント・ナッシング・ライク・ア・リアル・シング」
「ユア・プレシャス・ラヴ」など多くの作品が
ヒット。また、ヴォーカル・デュオとしては
1984年の「Solid」が最大のヒットとなった
★ニコラス・アシュフォード(1941,5/4-2011,8/22)

1976年、デビュー。80年代の「ブラコン・ブーム」の
第一人者の一人。「ハウス・イズ・ノット・ア・ホーム」など
ヒット多数。また、D・ワーウィック、M・キャリー、
J・ジャクソン、ビヨンセなどとのデュエットでも知られる
★ルーサー・ヴァンドロス(1951,4/20-2005,7/1)

アメリカ:デトロイト出身のギタリスト/シンガー。
「ジャック&ジル」「ウーマン・ニーズ・ラブ」、そして
最も有名なのは、映画「ゴーストバスターズ」の主題歌
★レイ・パーカー・Jr.(1954,5/1)

モータウン時代、マーヴィン・ゲイとのデュエットで活躍し、
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」などの
ヒットで知られたが、脳腫瘍による合併症で死亡(享年24)
★タミー・テレル(1945,4/29-1970,3/16)

2005年、16歳でデビュー。「ラン・イット!」が
全米No.1となった。以後、コンスタントにヒットを
出し続けている
★クリス・ブラウン(1989,5/5)


●ジャズ・ブルース系では:

ジャズの歴史に残るベーシスト。ルイ・アームストロングの
バンドで活動後、1950年代前半には、チャーリー・パーカー、
バド・パウエルと共演。1956年の作品「直立猿人」は有名。
アパルトヘイト反対運動でも活動した
★チャールズ・ミンガス(1922,4/22-1979,1/5)

スウィング・ジャズの王者。
ピアニスト/オーケストラ・リーダー/作曲家
「A列車で行こう」「イン・ア・センチメンタル・ムード」
「サテン・ドール」など多くの名曲を残した
★デューク・エリントン(1899,4/29-1974,5/24)

「キング・オブ・ヴァイブス」と称された
ヴィブラフォン奏者。ベニー・グッドマンのバンド
に加わりジャズ楽器としてのヴィブラフォンの存在を
広めた。また、シンガーとしても人気があった
★ライオネル・ハンプトン(1908,4/20-2002,8/31)

アメリカ:ペンシルバニア生まれのピアニスト。ジャズ

のみならずクラシックやジャンルを超えた活動で有名。

演奏楽器もピアノにとどまらず、ソプラノサックス、

パーカッション、ハープシコード、リコーダーなど多岐に

わたる。M.デイヴィス・グループやアメリカン・
カルテットなどの活動以外にも、主にECMからソロ・

アルバムを数多く発表している。代表作「ザ・ケルン・

コンサート」はジャズの作品としては最大の売り上げを

記録したアルバム。現在は脳卒中による麻痺のため

演奏ができなくなってしまった
★キース・ジャレット(1945,5/8)

アメリカのジャズ・ピアニスト、作曲家。バップ以後の
コンポーザーの中で優れた音楽的才能を持つミュージシャン。
1957年、ピアニストのポール・ブレイと結婚したがすぐに

離婚。その後、ベーシストのゲイリー・ピーコックと

結婚した。
★カーラ・ブレイ(1936,5/11-2023,10/17)

ベルギー:ブリュッセル出身のギタリスト/ハーモニカ奏者。
由緒ある貴族の家に生まれたが、ジャズに惹かれ、音楽
活動を開始。1952年、アメリカに移住。チャーリー・

パーカー、ジョージ・シアリング、エラ・フィッツジェラルド、
クインシー・ジョーンズ、ビル・エヴァンス、
ジャコ・パストリアス、ナタリー・コール、パット・メセニー、
ポール・サイモン、ビリー・ジョエル などと共演し
ジャズのみならず幅広い活動で人気を集めた
★トゥーツ・シルマンズ(1922,4/29-2016,8/22)

アメリカ:ミシガン出身のベーシスト/音楽教授
クラシックからスタートし、1959年チコ・ハミルトンの
グループでプロ・デビュー。その後、キャノンボール・

アダレイ、ボビー・ティモンズなどのグループに参加。
その柔軟で奔放なプレースタイルはマイルス・デイヴィスの
目にとまり、60年代のマイルス・グループの重要な一員と

なった。
以後、数多くのセッションに参加。フュージョン、ボサノヴァ

などにも才能を発揮した。世界的にも最も人気のある

ベーシストのひとり。
★ロン・カーター(1937,5/4)

アメリカ:ロサンジェルス出身のサックス奏者。
ウェストコースト・ジャズ、フュージョン、
ブルース、R&B、ロックなど幅広い活動で知られる。
1973年「L.A.エクスプレス」を結成。数枚のアルバムを
発表、また、1978年にはブルース・ブラザーズに参加。
その他にも、ホイットニー・ヒューストン、
バーブラ・ストライサンド、スティーリー・ダン、
クインシー・ジョーンズ等多くのミュージシャン
と共演している
★トム・スコット(1948,5/19)

20世紀の代表的女性ジャズ・シンガーの一人。
代表曲は「ハゥ・ハイ・ザ・ムーン」「マックザナイフ」
「わたしを夢見て」など
★エラ・フィッツジェラルド(1917,4/25-1996,6/15)

クロスロードで悪魔と取引をしたという
伝説的ブルース・シンガー/ギタリスト。
「クロスロード・ブルース」「むなしき愛」
「ストップ・ブレーキング・ダウン」などの
名曲は、R.ストーンズやE.クラプトンなど
多くのミュージシャンにカバーされている。
27歳で謎の死を遂げた
★ロバート・ジョンソン(1911,5/8-1938,8/16)


●その他のジャンルでは:

日本:東京出身の作曲家、編曲家、シンセサイザー奏者。
1950年代から作曲家として活動を開始。ラジオ、テレビ、
映画、アニメなどの音楽を数多く手がけた。その後、
シンセサイザーに出会い、自宅スタジオで多重録音による
作品を制作し始める。1974年のアルバム「月の光」が
ビルボード・クラシカル・チャートで2位、続く「展覧会の絵」
が1位を獲得し世界的なアーティストとなった。その後は
大規模なライブ・イベントを世界各地で行い、その地位を
不動のものとした。
★冨田 勲(1932,4/22-2016,5/5)

アイルランドのシンガー・ソングライター。
1980年、ケルト音楽のグループ「クラナド」に参加。
その後、ソロ活動で成功した。ケルト、クラシック、
民族音楽を取り入れたニュー・エイジ/スピリチュアル系
の独自な世界は日本でも多くのファンを持つ
★エンヤ(1961,5/17)

イングランド出身。1973年、ヴァージンレコードから
発売された「チューブラー・ベルズ」は映画「エクソシスト」
に使用されたこともあり大ヒット。その後はポップス系の
作品もヒットさせ活動を続けている。
また、2012年にはロンドンオリンピックの開会式で演奏を

行った
★マイク・オールドフィールド(1953,5/15)

ハワイ出身のシンガー。ハイ・トーンの美しい声と
340㎏を超える巨体が今もなお伝説となっている。
1993年、「虹の彼方に/この素晴らしき世界」で
世界的に知られるようになった。38歳で肥満による
合併症で死去。
★イズリアル・カマカヴィヴォオレ

(1959,5/20-1997,6/26)

●歴史に残るプロデューサー達:

アメリカ:ニューヨーク生まれの音楽プロデューサー/編曲家。
1968年、ロンドンに移住し、主にイギリスのミュージシャンを
数多くプロデュースした。関わったアーティストは、

T・レックス、D.ボウイ、メリー・ホプキン、シン・リジ―、

ストローブス、スパークス、バッド・フィンガー、

ブームタウン・ラッツ、ムーディー・ブルース、

プリファブ・スプラウトなど。
メリー・ホプキンとは1971~81まで夫婦関係だった
★トニー・ヴィスコンティ(1944,4/24)

アメリカ:ミシガン出身のドラマー/プロデューサー。
1974年「マハヴィシュヌ・オーケストラ」に参加、その後、
1976年にジェフ・ベックのアルバム「ワイアード」に参加。
その後はプロデューサーとしてアレサ・フランクリンのシングル
「フリーウェイ・オブ・ラヴ(1985)」でグラミー賞最優秀

楽曲賞を受賞。ホイットニー・ヒューストンの「Whitney:

 II-すてきなsomebody」で最優秀プロデューサー賞

(1987年)、また、映画『ボディガード』の
サウンドトラックで最優秀サウンドトラック賞を受賞

(1993)するなど、華々しい活躍を見せた
★ナラーダ・マイケル・ウォルデン(1952,4/23)

イタリア出身の音楽プロデューサー/作曲家/シンセ奏者。
元々はシンガーとしてデビューしたが、その後、作曲家
として成功。テクノ・ポップの元祖でもある。その後、
ドナ・サマーなどのディスコ系や「メトロポリス」
「アメリカン・ジゴロ」「ミッドナイト・エクスプレス」
「スカーフェイス」「フラッシュダンス」「トップガン」
「ネバーエンディング・ストーリー」など多くの映画の
サントラが世界的に大ヒットした
★ジョルジオ・モロダー(1940,4/26)

アメリカのプロデューサー。ジャズのレーベル
「インパルス」「CTI」の創設者として知られる。
クロスオーバー→フュージョンに力を入れ、
ジャズの大衆化に成功した。
また、アントニオ・カルロス・ジョビンや
ジョアン・ジルベルト等のブラジル・ミュージシャンを
起用し、ボサノヴァをアメリカで普及させた功績でも
知られる
★クリード・テイラー(1929,5/13-2022,8/23)

●クラシックでは:

ドイツの大作曲家。いわゆる「三大B」のひとり。
「交響曲第1番」「愛のワルツ」「ブラームスの子守歌」
などが有名
★ヨハネス・ブラームス(1833,5/7-1897,4/3)」

ロシアの作曲家。交響曲第6番 「悲愴」、序曲「1812年」、
「ピアノ協奏曲第1番」「ヴァイオリン協奏曲 」
バレエ曲「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」
などが有名
★ピョートル・チャイコフスキー(1840,5/7-1893,11/6)

 


Peter Ilyich Tchaikovsky
 

ロシアの作曲家。交響曲第1番「古典交響曲」、
交響曲第7番「青春」、交響的物語「ピーターと狼」など 
★セルゲイ・プロコフィエフ(1891,4/23-1953,3/5)

フランスの作曲家。革新的な技法を用いたため、
「音楽界の異端児」などと言われたが、
ドビュッシー、ラヴェル、その他、印象主義の作曲家たち
にも影響を与えたとされる。「グノシエンヌ 第1番」
「ジムノペディ 第1番」「家具の音楽」など
★エリック・サティ(1866,5/17-1925,7/1)

インド:ボンベイ出身(ペルシャ系)
ウィーンでクラシック音楽の指揮を学び、ウィーン・フィル、
ベルリン・フィル、イスラエル・フィルなどを指揮、
大成功を収めた
★ズービン・メータ(1936,4/29)

「牡牛座の人々(前半)」は以上です。
近々、「牡牛座の人々(後半)」をアップしますので
お楽しみに。

それでは。来週&GWの予定を
お知らせしましょう。

★4月22日(月) 
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/ 

★4月23日(火) 
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★4月29日(月)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★4月30日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★5月6日(月)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★5月7日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/


現在、牡牛座に「変化の星:天王星」が
進行中です。これは2026年4月まで続きます。
世界経済に大きな変化の波が予測される
と同時に、個人のレベルでは多かれ少なかれ
牡牛座の人々に大きな変化を引き起こす
でしょう。
これはチャンス?あるいはダメージ?
それは人によって大きな差が出るでしょう。








 

 

この記事は:

人生のターニングポイント(1)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12839114231.html

人生のターニングポイント(2)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12840018765.html

人生のターニングポイント(番外編)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12840938619.html

人生のターニングポイント(3)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12843681512.html

人生のターニングポイント(4)

 

 

 

の続きです。

「続きは?いつ?」のリクエストにお応えします。

**************************

[人生のターニングポイント(5) & 来週の予定]

 

娘が誕生してから約1年の間、私はほぼ主夫として生活して

いました。六本木の店を手放してからは完全に「専業主夫」と

なり、次のステップを模索しながら暮らす毎日でした。

そんな日々の中で、当時住んでいた三鷹にある自然食品店の

オーナーと親しくなり、その店でアルバイトをすることに

なったのです。主な仕事は品出しや販売でしたが、以前から

無農薬の野菜やナチュラルな食品には興味があったので、

充実した日々でした。

 

 

そして、そこで働くうちに、もっと深く…

野菜の生産者やメーカーのことにも興味が湧いて来たので、

オーナーに「どこか就職先を紹介してください」と頼んだの

です。そして、結局、立川にあった自然食品流通会社に正社員

として就職したのです。「六本木のパブから自然食業界?」

「異業種に転身?」と思うかも知れませんが、私の中では

「食」というテーマは共通しており、矛盾はありません

でしたし「エコロジー」と「スピリチュアル」には共通する

バイブレーションを感じていました。

そして、そのような変化の中にあっても「占星術の勉強」は

実践も含め六本木時代からずっと続けていました。

「占星術」と「ナチュラル」は自分の価値観の中では全く

矛盾なく共存するものでした。

なぜなら「水瓶座の時代」はナチュラルもスピリチュアルも

全てが統合される新たな時代であり「占い」も社会改革の

ひとつの方法と考えていたからです。

 

 

しかし、仕事の内容はかなりハードでした。流通の仕事は

理屈抜きです。産地やメーカーから店頭、そして消費者に

届ける作業はナチュラルであろうが、一般の食品であろうが

同じです。荷物が遅れたり、欠品や不良品、配送ミスなど

様々なクレームにも対応しなければなりません。また、

社内でも意見の対立や派閥もあり…まあ、どこの職場でも

変わらないと思いますが、結局、この業界では10年あまり

修行させてもらいました。

当時読んでいた本

 

そして時代は21世紀へと入ってきました。(つづく)

****************************

 

では来週の予定をお知らせしましょう。

 

★4月15日(月)

原宿占い館:タリム

14:00~18:00

℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

 

★4月16日(火)

原宿占い館:タリム

14:00~18:00

℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

 

今、一番の懸念はやはり

イランとイスラエルの対立ですね。

ここで戦乱が起きたら、石油の

供給にも大打撃ですし、あらゆる

物価が跳ね上がると思います。

イスラエルの暴走を止められるのは

アメリカだけですが…あの老人ではね。

 


先日、初等部クラス会の幹事会で

昔の同級生達と会って話しているうちに

幼少期の想い出が色々と蘇って

来ました。

これは、そのようなエピソードの

ひとつです。


**********************

 

「洗礼」& 来週の予定

キリスト教では、人間は皆、罪を背負って

生まれてくる(=原罪)とされています。 

私の生家はクリスチャンで、

学校もキリスト教(プロテスタント)。

「日曜日は当然、教会学校」という

子供時代を過ごしていました。

礼拝や日曜学校をサボると「神様の罰」を

受けると思ってました。

今思うとバカみたいですが、当時は疑うことは

ありませんでした。
 
最初の洗礼は生まれた時に受けました。

Neptuneはその時の洗礼名です。

ご存知のようにネプテューンは

海の神(=ポセイドン)ですから

普通、キリスト教では異教の神の名を

洗礼名にはしないのです。

しかし私の父は海に関係する仕事(海事弁護士)を

していたので、嫌がる牧師に強引に命じたのです。

父はその時、息子の誕生を喜び、

かなり酔っぱらっていたと聞きました。

そして時は流れ…あの運命の「二度目の洗礼の日」・・・ 

それは、うららかな春の日曜日でした。

いつものように教会学校に行き、帰り道、

小さな公園で少し遊んで行きました。
 
すると黄色い蝶がひらひらと飛んで来ました。

 



まだ少年(7歳)だった私は本能的に蝶を

追いかけ、かぶっていた帽子で

捕まえようと公園の中を走り回りました。

蝶は少年をあざ笑うかのようにひらひらと

視界から消えて行きました。
 
「ただいま~」と玄関を入ると

おばあちゃんが来ていました。 

「おかえり~ン?なんか臭いね~」と

私のことをくんくんと嗅ぎました。

(おばあちゃんはイヌ年でした) 

そして「あ!」と言っていきなり

私の帽子を取りました。 

とっさに頭に手をやった私の指先に、

ねっとりとした感触。見ると指先には

茶色の絵の具のような・・ 

一瞬の内にそれが何かを悟りました。

全身に悪寒が走り、少年の悲鳴は

日曜日の住宅街の静かな空気を

切り裂きました。
 
私は公園にあった野良犬の落下物を

帽子ですくって、かぶって帰って来たのでした。 

その後どうなったか…記憶はそこで

プッツリと途切れています。

あまりのおぞましさに

きっと記憶を消してしまったのでしょう

その日から、私は教会に行かなくなって

しまいました。

「この世で最も汚いモノが自分の頭に乗った」

「神に裏切られた」そんな感じでした。

そのショックは今考えても身震いするほどです。

神も天国も信じなくなった私は

その日から根っこを地獄に伸ばし続けました。

「暗黒の15年間」でした。

神との和解が成立するのは、

その後のことです。

「根っこが地獄にとどかなければ、

枝は天国にとどかない」(ニーチェ)

この言葉を実感できるようになったのは

あの「二度目の洗礼」があったから。

今は、そう思えるようになった自分が

います。

神の愛は本当に不快…じゃなかった

深いものだと思います…アーメン。


※この記事は5年前にアップしたものに
加筆・編集したものです。

では来週の予定をお知らせしましょう。

★4月8日(月)

原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★4月9日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

「世界は悪い方向に向かっている」
とは思いません。

今起きていることは
「好転反応」です。

2000年間の膿を出しているのですから、
簡単なことではありませんが…。












 

この記事は:

人生のターニングポイント(1)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12839114231.html

人生のターニングポイント(2)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12840018765.html

人生のターニングポイント(番外編)

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12840938619.html

人生のターニングポイント(3)

 

 

 

の続きです。

前回までの記事を読んでいただいた皆様から「続きは?」との

声がありましたので、お応えします。

**************************

[人生のターニングポイント(4) & 来週の予定]

 

80年代の終わり、私はバブルの終焉を予感し「出口戦略」を

練り始めました。と言っても、ただ店を閉めるのでは丸損

ですから「居抜き」で買い取ってくれる人を探したのです。

しかし、なかなか進展しない。やっと話がまとまったかと思

うとビルオーナーの婆さんがアレコレと難癖をつけてくる。

「私は会社相手には貸しません。個人経営でないとダメ」

などとなかなかうるさいのです。

結局、「フィリピン・パブのオーナー」と話がまとまり、

1991年6月に閉店が決まったのです。思い返せば、いわゆる

「バブル崩壊」の寸前で逃げ切ったことになります。

ちょうどその頃、妻の懐妊もあり、私は店をほぼスタッフに

任せ、なるべく家にいて料理や家事をすることに集中しました。

妊娠中の妻のメンタル面をサポートすることも大事でしたが、

もうひとつ、子供が生まれた後もしばらく「主夫」をしたいと

思ったのです。以前読んだ「ジョン・レノンの日記」のように

育児休暇を経験してみたいと思ったからです。

そして、この時期、もうひとつ重要なこと、それは当時急速に

広まり始めた新たな流れ、いわゆる「ニューエイジ」に強く

共感したこともあります。

今では「スピリチュアル」などと総称されますが、当時は

既製の宗教ではない新たな波が広まり始めていました。

私はそれ以前からバグワン(Osho)やヨガの思想に

触れていましたが、さらに「バシャール」や

シャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」、

 

 

さらに神智学関連の様々な書籍に触れ「新たな時代」の

到来を感じていたのです。知人の紹介で翻訳家の山川ご夫妻を訪ねたのも、ご夫妻の紹介で占星術家の直井先生とお会いしたのもこの頃でした。

誘われるまま様々な宗教のセミナーにも参加しました。

そして、ひとつわかったこと…それは「自分には組織宗教は

合わない」と言うこと。そもそも「ただの人間である教祖」を

崇める気持ちが湧いて来ない。

まあ、そのような精神的な大変化の末、「夜の世界」から

足を洗うことになったのです。これは生まれてくる娘の

ためでもありました。つまり「朝起きて夜寝る」という

普通の生活リズムで生きる…と言う決意でした。(つづく)

 

では来週の予定をお知らせしましょう。

 

★4月1日(月)

原宿占い館:タリム

14:00~18:00

℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

 

★4月2日(火)

原宿占い館:タリム

14:00~18:00

℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

 

「大谷選手」や「紅麹」などの話題には

大騒ぎしますが、もっと重要なこと、

「武器輸出解禁」や「自民党の裏金問題」

には、ほとんど触れない…そんな日本の

マスコミ、ホント情けないですね。

今日、3月24日は亡き母の誕生日。
存命であれば104歳。
母の人生は波乱万丈でした。
もちろん母に限らず、あの時代に生まれた方々は
多かれ少なかれ波乱万丈だったと
思いますが…何しろ戦争がありましたから。

母は1920年(大正9年)東京の麻布本村町(今の南麻布)に
生まれました。

 


4歳の頃の母と祖父母

 

幼少期は父(私の祖父)の駐在先である上海で過ごし、
帰国後は女子学習院に入学。その後再び父の転勤に伴い渡米。
L.A.やサンフランシスコ、ニューヨークなどで
多感な青春時代を過ごしました。
語学は英語はもちろんフランス語も学び、
スポーツも万能。特にテニスは地区大会で優勝するほど。
また絵やピアノも上手でした。何しろ負けず嫌いでしたから。



1937年 サンフランシスコにて
右から二番目が祖父。その左が母(17歳)。
左端は当時の市長:ロッシ氏


しかし、そのような充実した日々も長くは続きませんでした。
日米関係が緊張し始めた1940年、急きょ母親(私の祖母)と
帰国することになったのです。
後に母や祖父母から聞いた話ですが、
戦前のカリフォルニア在住の邦人の間には、かなり楽観的な
雰囲気が漂っていたそうです。
「まさか、日本がアメリカと戦うはずはない。
何とかなるだろう」と。
厳しい見方をしていた東海岸在住の邦人とは
かなりの温度差があったそうです。
祖父の話によれば、日本がドイツ、イタリアと
三国同盟を結んだ日(1940年9月27日)を境に、
アメリカ市民が日本人を見る目がイッキに
厳しさを増したとのことです。
つまり「日本もファシストの仲間入り」と見られたわけです。

結局、アメリカに残った祖父は「スパイ容疑」で
FBIに逮捕され、日系米人達と共にサンタフェの
収容所に入れられてしまったのです。
帰国した母は戦時中は神奈川県の片瀬、その後空襲が
激しくなってからは長野県の小諸に疎開し、
そこで終戦を迎えました。
戦後、母がアメリカ人弁護士である父と結婚したのは、
やはり母にとってはアメリカ人との生活の方が
自分らしく生きられると感じたからでしょう。
生まれついての牡羊座そのもののストレートな性格が、
アメリカで育つことによりさらにシャープさを増して
いましたから、当時の日本の男性ではとても相手に
ならなかったに違いありません。


母の愛用した切子グラス


今、私が母や祖父母の人生を思い返す時、
改めて感じること、それは
「戦争のような大きな波の中では
個人の運命など簡単に呑み込まれてしまう」と
言うことです。
つまり狂った人たちに政治を任せると、
国民全員に被害が及ぶと言うこと。

戦争が終わってから、もう80年近くになりますが、
私たちはこのことを忘れてしまってはならないと
改めて思うのです。

最後に、母に感謝の気持ちを述べます。
「私を産んでくれてありがとう!」


*********************
モスクワのテロ、本当に悲しい事件です。
背後に何者がいるのか…
それは今後、明らかになっていくでしょうが、
(そうでなければなりませんが)
市民を標的にしたテロは
絶対に許せません。