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Windows Vista サイドバーガジェットについてお話を伺いました

CAネットトレンド研究室インタビュー。

今回は特別編として、Gigazineさん、Gizmodeさん、
hiniclipさんと共にマイクロソフトさまに
windows vista サイドバーガジェットについて
お話をお伺いしてきました。

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■Windows Vista サイドバーガジェットの特徴

まずは、サイドバーガジェットの特徴について、
マイクロソフト社オンラインサービス事業部
シニアマネージャの安藤様より説明がありました。

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・windows vista サイドバーガジェットは・・・
 ガジェットの一種
 Windows Vista 特有の機能
 Windows Vista をオススメする理由のひとつ
 
 デザインにこだわっています。和んだり、格好よかったり

 デーブスペクターが解説するサイトがあります
 
 誰でも作成が可能です。
 HTML,CSS,Jaascript を利用しています。慣れれば半日で作れます。

 Windows Live 上にガジェットの一覧ページがあります。
 誰でも利用が可能です。

windows vista サイドバーガジェットが他のガジェットと違うところは・・・

 エンジンが vista にインストール済みです。
 デスクトップで動作するガジェットにとって、どうやってエンジンをインストール
 してもらうかは大きな課題になることがありますが、その心配をしなくて
 良いと言う大きなアドバンテージがあります。

また、デーブスペクターを起用した説明動画が
以下のURLから閲覧可能です。
http://feature.jp.msn.com/gadget/


■他のガジェットとの比較について

プレゼンテーションの後に質疑がありました。
ネットトレンド研究室ではアプリケーションベンダーにとっての
環境について特にフォーカスした質問をぶつけてみました。

「現状、広告案件としてスポンサードのガジェットが多いように
 見受けられますが、第3者のガジェットも登録可能でしょうか?」
「可能です。ですが、登録サイトでは事前に一度安全性の確認
 などをした上で公開いたします。」

「Myspace の場合、ガジェットやウィジェットに広告を掲載しては
 ならないという規制があります。広告の掲載は可能でしょうか?」
「現状で禁止は考えておりません。例えば、ラジオを流すガジェットが
 あるのですが、現在再生中の曲のアフィリエイトリンクが表示されて
 います。」

「ローカルHDDのデータにアクセスすることはできるのでしょうか?」
「可能です」

「例えば、Facebook 等の場合はSNS上の友達を招待するという方法で
 ガジェットの普及が図られています。何かガジェットの普及を
 支援するような仕組みはあるのでしょうか?」
「現在はありません。ただし、これについては我々も重要であるという
 認識を持っています。」

「企業の参入予定などを教えていただけないでしょうか?」
「重要性を認識はしておりますが、現在大型の提携交渉などは
 ありません。」

【関連リンク】

■ギズモード様
 http://www.gizmodo.jp/2008/01/windows_vista1.html

■hiniclip様
 http://clip.hiniku.com/?eid=542079
 http://clip.hiniku.com/?eid=542673

■GiGaZiNE様
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080115_microsoft/


【ネットトレンド研究室内関係リンク】


【 Facebook 上で広告を売買するアプリ 】|CAネットトレンド研究室ブログ



【 Myspace と Bebo が Facebook を追従へ 】|CAネットトレンド研究室ブログ



【 Slide.com がスポンサードスキンをローンチへ 】|CAネットトレンド研究室ブログ




【トミモトリエ様インタビュー④:「成果につながった日」】

ネットトレンド研究室インタビュー。

今回は株式会社GMSのトミモト様にお話を伺いました。


GMS

-それでは運命の9月15日についてお話を伺いたいのですが。

冨本:
9月15日に、本当に同時多発的にいろいろなことがおきました。
まず、9月15日にnendo のα版テスターの募集を開始しました。社として
リリースもその日に配信しています。

同じ日に私のブログのアクセスが急増して「なんだろうな?」と思っていたところ
有名なブロガーの方に取り上げていただいたことを知りました。
その方に続いて他のブロガーの方にとりあげていただいて、お陰さまで私のブログから
多くの方にα版登録をいただくことができました。

さらに、その前にあすなろBlogでブログを書かせていただきたいと交渉をしていたのですが、アカウントを発行していただけたのもこの日でした。

-9月15日に、いろんな偶然が重なったのですね。

冨本:
偶然重なってはいるのですが、それまでの地道な活動がたまたま同じ日に実を結んだのだと理解しています。

例えば、一連の活動を通じて、実はとある会社の方にずっとアドバイスをいただいていました。いわゆるブログ広告を販売されている会社の方なのですが、まずそちらにバナー出稿のご相談をしなければ、そういったアドバイスをいただくことはできませんでした。

さらに、その方がたまたま他のブログを書いていた方に私が書いているブログを
紹介してくださったのが縁でとりあげていただきました。

後日お話を聞いたのですが「ブログを書いている人達に地道にアプローチしている人がいる。と聞いたので興味を持つきっかけになった」ということらしいのですが。

あすなろBlogに関しても担当の方に実際に会いに行きました。

ですので、タイミングとしては偶然9月15日に重なっているのですが、成果としては
地道に活動していたことが効いた結果なので偶然じゃなく必然だと私は思っています。

-そういえば、実際にバナー広告の出稿はされたのですか?

冨本:
 はい。バナーの出稿そのものの効果に加えて、それがご縁でアドバイスをいただいたり、
ということが付加価値としてはありましたね。誠実だし、信頼できるなと思いました。
結果的にそれが、とりあえげていただくきっかけにもなりましたし。

-最後に何か一言いただけませんか?熱い一言をおねがいします。

冨本:
これから、どうなる。どうするべきということを上から目線で言える立場
ではないと思いますので・・・。
お話したとおり、プロモーションについても手探りでやっている状態です。
むしろ、何かいいアイディアがありましたら皆様、ご教示ください(笑)

ひとつだけこの場を借りて申し上げるとすれば、
今後も「nendo」というサービスを通じて色々な方とより多く触れ合い、
自分自身を高めていければと思っております。

【関連】

トミモトさまのブログ
hiniclip : ヒニクリップ


今回プロモーションをされたnendo
[nendo] express yourself?



【トミモトリエ様インタビュー③:「これがブログか」の瞬間】

ネットトレンド研究室インタビュー。

トミモトリエ様第3弾。

「ブログをやろう」と決めました。でもアクセスも無ければ
注目も無い。あなたならどうしますか?


トミモトさま


■第3回 「これがブログかの瞬間」

― 実際にはブロガーさんのリサーチと平行して、ご自身でブログを始められているんですよね?

冨本:
そうですね。

ブログを見ていただければ、大体当時何をして何を考えていたかというのは
分かっていただけると思います。

ブログの面白さというか、ブログの醍醐味のようなものを味わったのは、
とあるマーケティングセミナーを通じてでした。

そのセミナーで講師の方が盛んに「ソーシャルキャピタル」という言葉を繰り返して
らっしゃったんですね。はじめはどういう意味かさっぱり分からなかったんですが、
どうやら「信頼されていることがとても重要」ということらしい。

バイラルマーケティングについても「自分が興味あることしか書かないですよ普通」
ということをおっしゃられていて「そうなのか」と思っていました。

実際に後日そのセミナーに行ったことをブログに書いたのですが、
何人かの方にリンクを貼っていただいたんです。「私も行きました」という方から。
そのときに「あ、こんな小さな記事でも読んでくれる人がいるんだ。これがブログの醍醐味のひとつか。こういうことか」と理解できました。

― そのイベントに行かれたのは偶然ですか?

冨本:
そうですね。Webマーケティングに関するイベントだったので上司をはじめマーケティングセクションのメンバー全員で参加しました。
同じ時間にセッションがいくつか行われており、その際に出席するセッションを決めたのも、各自が役割分担してという感じだったので偶然です。

― ブログでご自身の様子をWebカメラで24時間配信するという、普通の女性だとかなりやりづらいことにも取り組まれていると思うのですがこれはどういった経緯ですか?
(冨本さんのブログhiniclip では、彼女自身の様子がリアルタイムで見る事ができる)

冨本:
いくつか理由があるのですが・・・
ブログを突然はじめても、知名度は無いわ、アクセスは無いわという状況です。なので、他と違う特徴を出してインパクトを出したいなというのが1つです。
私が知っている限り、Ustreamをああいった形で活用しているブログはありませんでしたから。

もうひとつはNODERA.tvというサイトがあります。ログインしている人がWebカメラで撮っているものを集めて配信するというサイトなのですが、それを元々知っていてライブ配信って面白いなぁと思っていたのも理由のひとつですね。

単純に、たまたまブログに訪れてきた人を驚かせたかったというか、運営者の生中継映像を見たら「なんだこれ?」って立ち止まってくれるんじゃないかなと(笑)

【関連】

トミモトさまのブログ
hiniclip : ヒニクリップ


今回プロモーションをされたnendo
[nendo] express yourself?

【トミモトリエ様インタビュー②:とりあえず100名とコンタクトを取れ】

ネットトレンド研究室インタビュー。

今回は、株式会社GMSのトミモト様にお話を伺いました。

「とにかく100名とコンタクトを取れ」といわれたら、
あなたならどうしますか?
ねんど
-ブロガーさんとコンタクトを取った方法もなかなかユニークとお伺いしました。

冨本:
自分でブロガーさんをピックアップして、
進行管理表をCGIで作ったんです。

-進行管理表(笑)
もう少し、詳しくお聞かせください。

冨本:
はい、具体的にはブロガーさんの名前とURLに加えて、
メールを送った、返事が来た、nendoについてお話した、
マイミク、といったリレーションの状態を管理していたんです。

あとはメールのやりとりなどが蓄積できるように。
そういったCGIを自分で書きました。

そのときも上司に「とりあえず100名。100名見つけて」
という指示がでまして(笑)

-100名ですか。大変ですね。どういった方法でブロガー
の方を見つけていったんですか?

冨本:
それをご説明する前に、まずnendo自体のご説明が必要かと思います。

とみもとさま

nendoを見ていただくと分かるのですが、nendoは
RIAを用いた様々なコミュニケーションコンテンツ(SNSやミニブログなど)を
ガジェット形式で提供するコミュニケーションに特化した
パーソナライズドプラットフォームです。

リッチなインターフェイスを持ったウェブアプリをRIAというのですが。
通常のマイページとは違い、自分のことを表現する為に使うことが
できるように多くの部分がカスタマイズできるようになっています。

例えば、ガジェット(コンテンツ)の カラーやサイズを自由に設定できたり、
フリーレイアウトで好きな場所に配置できたりと思い通りの表現が可能です。

デザインも見ていただくと分かるとおり「かわいい」「かっこいい」と
どんな風にでもカスタマイズできるようになっています。

表示するコンテンツも他のRSSを読み込んでといった事が可能です。

こういったサービスの特性を踏まえますと、ある程度ネットに
詳しかったり、デザインに興味があったりという人でないと
テスターとしては適さないと思いました。

その為、選ばせていただいたブログもネットに詳しい人が
読んでいそうなブログかデザインに興味がある人のブログに
絞りました。

-どんな方法でブログのリサーチをし始めたのですか?

冨本:
最初は何も知らなかったんですよ。

だから、本当に最初はリンクをたどるところからはじめました。
そうこうするうちに livedoor reader のランキングとか
technorati のランキングがあることを知って、
「こんなに便利なものがあるのか」と(笑)

-先ほど、ターゲットが明確であるということをお話いただきましたが、
ということはランキングを見つけても上位から闇雲にアプローチ
されたわけではないんですか?

冨本:
はい。ブログは目視でひとつひとつ確認しました。
「これなら、読者とターゲットが一緒だな」と。

いかにページビューが多いブロガーさんにご協力いただいても、
読者の方とミスマッチが起こっていたら当初の目的(ネットかデザインに興味があるテスター100名の獲得)から考えて意味がありませんから。


【関連】

トミモトさまのブログ
hiniclip : ヒニクリップ


今回プロモーションをされたnendo
[nendo] express yourself?



【トミモトリエ様インタビュー①:ある日突然「クチコミやって」といわれたら】


ネットトレンド研究室インタビュー。
今回は株式会社GMSの冨本さまにお話を伺いました。

あなたはとある企業のプロモーション担当です。

ある日突然、上司から「クチコミやって」といわれたら、
どうしますか?

ひに


-本日はお忙しいところありがとうございます。
早速、といいたいところなのですが、まず御社のご紹介をしていただけますか?

冨本:
はい。弊社はもともと紙媒体の広告代理店でした。
その関係でWebの製作などもやっていたのですが、
今年から自社でWebサービスの開発・運営もやることになりました。

それが、「nendo( http://nendo.tv )」です。

-なるほど。もともとは代理店なんですね。

冨本:
そうですね。

その為、nendo の開発当初は
弊社にマーケティングを行うセクションはありませんでした。
nendo をやると決まってから新設した感じです。

いま現在、まだnendo は一般ユーザーに公開していないのですが、
10月のアルファ版オープンに先立って
9月にアルファ版のテスターを募集することになりました。
テスター200名の獲得が一番最初の仕事です。

-その時の上司の方からの指示が面白かったそうですが?

冨本:
はい。「今はクチコミだから、クチコミやって」というオーダーです(笑)

それで、とりあえずいくつかのクチコミマーケティング会社
にお声がけして、お話を伺いました。
いくつか、というと大体はご想像されたとおりだと思いますが。

-実際にお話を伺って、率直にどうでしたか?

冨本:
正直に申し上げまして、良く分からないなという印象でした。

とある会社さんにはバイラルムービーをやりましょう。
300万円+制作費です。って言われたんですが企画を考えながら
「何か違和感があるなぁ」と思ったりしましたね。

結局、そうやってお話を伺う、自分達でディスカッションをする
ということを繰り返して、私なりの結論が2つでました。

「いかにブログに書きたいようなネタを提供するかが重要。
でも、とにかくブログを書いてみないとブログを書く人の
気持ちが分からない。だったらブログを書いてみよう」

ということと、

「ブロガーさんにコンタクトを取ってみよう」
ということです。



【関連】

トミモトさまのブログ

hiniclip : ヒニクリップ


今回プロモーションをされたnendo

[nendo] express yourself?




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