サテライトライブラリー ニュース
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ロボットバーテンダー

通り過ぎる女性を見つめながらドリンクを差し出し、


誘いの言葉をささやくバーテンダー。


その外見は、「オズの魔法使い」に出てくるブリキのきこりを思わせる――。


当地で開かれたロボット展「ロボエグゾティカ」の一場面だ。





1999年から毎年開催されているこのイベントには、


バーでの遊びをテーマに、カクテルを作ったり、


ドリンクや軽食を出したり、会話の相手になったりするロボットが出展される。


今年も、世界各地の技術者らによる手作りの約30体が、その魅力を競った。





ブリキ男のようなバーテンダーは、「チャポック」という名前。


米サンフランシスコ州立大でロボット工学を教える


デービッド・カルキンズ氏の作品だ。


カクテル作りの腕前もさることながら、


女性には「ロボットとデートしたことあるかい?」と声をかけ、


男性は「なんだって?女々しい飲み物を注文しないでくれよ」


とあしらう口調が、注目と笑いを誘った。





来場者がチャポックに思わず返事をする光景を見て、


カルキンズ氏は「何よりの成果だ」と微笑む。


「人々がバーへ行く目的のひとつは、周囲との交流だからね。


話しかけてきたり、失礼なことを言ったりするロボットは、印象に残るはず。


もちろん、シャツにアイロンをかけるようなロボットも開発できるし、


それもやりがいのある仕事だが、カクテル・ロボットを作る方がずっと楽しいね」





ロボエグゾティカの立ち上げに参加した芸術家で、


ロボット愛好家のマグヌス・ウルツァー氏は


「ここの作品は実用的、効率的である必要はない。


重要なのは、機知に富むアイデアや洗練された雰囲気だ」と説明する。


これまで出展された中で同氏の印象に残っているのは、


通りがかりの相手にドリンクをねだるロボットや、


相手のたばこに火をつけようとして、自ら吸ってしまうロボットなどだという。




バーによく行く私としては、このロボットにすごく会いたいですラブラブ!


バーテンのあの動きをロボットがやると、なんだかひょうきんに見えますね。

カモすぞ~!

米アイダホ州で今月上旬、約2000羽のマガモが大量死した件で、


米地質調査所(USGS)の国立野生生物保健センター(NWHC)は14日、


死因は鳥インフルエンザではなく、


エサに含まれるカビによる、アスペルギルス症だったと発表した。





マガモが大量死したことで、高病原性の


鳥インフルエンザH5N1型ウイルスの感染拡大が懸念されていた。



大量死が見つかったのは、アイダホ州ボイジーの南東約240キロの農業地域。


廃棄された穀物や牧草をエサとしていたが、しばらく続いた悪天候のため、


エサにカビが繁殖したため、このカビが原因で、アスペルギルス症になったと見られる。





アスペルギルス症は、アスペルギルス属の真菌(カビ)によって、


肺に起きる感染症。咳や発熱、呼吸困難などを伴う。



人間も感染するため、当局はハンターらに対し、


この地域の水鳥を食べないよう、呼び掛けている。






アスペルギルス属のカビは私達にとってかなり身近なものです。


例えば、口の中にいる常在菌の一種でもありますし、


私達が口にするお酒、甘酒や泡盛などもアスペルギルス属によるものです。


また、アレルギー性の喘息や肺炎もコイツの仕業ですガーン




微生物は人よりもずっと強く、図太く、そして神秘的な存在です。


今まで何の変哲のない菌がいきなり毒を作ったり、


かと思えば有毒物質を難なく分解したりと


何をしでかすかわからないミラクルなやつらです(笑)



まだまだ、私達はミクロの世界から学ぶことがたくさんありますねニコニコ

トナカイはいかがですか?

クリスマスが近づくなか、米シカゴに近い当地では、


サンタクロースのそりを引くトナカイの肉を使った


ホットドッグがお目見えしている。





「トナカイドッグ」を販売しているのは、


フレッド・マーコフさんのファストフード店。


炒めタマネギとマスタードの薬味付きで、価格は1個8ドル。


トナカイ肉はアラスカ産だが、低脂肪で乾燥しがちなため、


牛肉と豚肉が少量混ぜられている。





マーコフさんは数年前、アラスカ州を訪れた際にトナカイドッグに出会い、


クリスマスシーズンの12月に特別メニューとすることを決めた。


店のメニューには、ワニ肉と豚肉を使ったスモークソーセージのホットドッグや、


バッファロー肉ソーセージもある。






トナカイ肉て鹿肉と似たような感じですかね??


クリスマス前にこういうメニュー出しちゃうあたり、アメリカだな(笑)

水の流れるところ

火星のクレーターに、数年前に液体の水が流れたような痕跡があると、


米カリフォルニア州の研究機関が6日、発表した。


米航空宇宙局(NASA)の火星探査機


「マーズ・グローバル・サーベイヤー」が撮影した画像を解析した結果としている。




同州サンディエゴのマリン・スペース・サイエンス・システムズによると、


火星の南半球にあるクレーター内で、


マーズ・グローバル・サーベイヤーが1999年と2001年に撮影した画像にはなかった


細長い溝のようなものが、04年と05年の画像に見えることに注目。



画像を詳しく解析し、溝は「液体が斜面を流れた跡」と結論づけている。





火星表面にはかつて、液体の水が存在したが、現在では確認されていない。


極付近には氷が存在すると見られている。



現在の気候は、水が液体で存在することができないため、


クレーターを流れた水は、地表面に出てきた地下水か、とけた氷がではないかとしている。


液体の水が現存すれば、生命体の存在の可能性も出てくる。





一方、1996年に打ち上げられた探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」は、


9年以上にわたって火星の観測を続けていたが、


水の跡があるクレーターの画像を送信した後、11月に通信が途絶え、行方不明になっている。




また火星に新たな発見。


火星に生命体がいるかどうかで一時期盛り上がってましたね~得意げ


まあ微生物くらいならいそうな気がしますが。




私としては、火星よりも深海の生物のほうが気になるなぁ。。


だって、変な進化をとげたものがうじゃうじゃいるんですよ??


体がびっくりするぐらい透けてたり、


よけいな飾りをつけているのもいたり。


面白そう・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

飛び出た心臓

米フロリダ州マイアミの小児病院で、


体の外に心臓を持って生まれた赤ちゃんが、


心臓を埋め込む手術を受け、無事に成功した。


医師らは、男児は将来、競技選手などにはなれないが、


ほぼ通常の生活を送れるだろうと話している。





今年10月31日に帝王切開で生まれた男児は、


心臓が体外など異常な場所にある「心臓逸脱症」で、


誕生してから数時間後に手術を受けた。


皮をむいたプラムのように赤い心臓は、


男児の胸の上に乗り、完全に「体外」に出ていたが、


心臓からつながる大動脈は体内へ伸びており、拍動を続けていたという。




男児の母親が今年9月、胎動がおかしいと感じて超音波検査を受けたところ、


「心臓逸脱症」が判明した。


出産予定日を前に妊娠33週で帝王切開で出産し、治療することになったという。



男児が誕生した直後には、感謝祭まで生存できるか危ぶまれたが、


早ければクリスマス頃に、家族と一緒に自宅へ戻れる見込み。




今後、段階を追って胸を覆う皮膚の手術や、


心臓を守るためのろっ骨の手術を実施する。


将来は、激しい運動はできないものの、軽い運動には参加できるという。





男児を治療した医師によると、「心臓逸脱症」の赤ちゃんは、


出産100万件につき、5.5─7.9件の割合で起きるが、


誕生後に手術しても、生存率は50%を割り込むと話している。




奇形児のケースは様々であるが、このニュースを知ったときはさすがにびっくりしたえっ


そして、心臓が体外に出ている状態がいまだに想像できない・・・


体が一部結したり、生まれつき手足が短いなどは、まだわかるけれども。



医療関係のニュースで一番ショッキングな記事でした(゜д゜;)

おまえのあたまはどこにある

体長25センチまで成長する巨大カタツムリ「アフリカマイマイ」が、


カリブ海の島国バルバドスで大量に発生し、農作物に被害が出ている。


政府が駆除に乗り出す見込みだが、被害総額は明らかになっていない。





今月初めに、首都ブリッジタウンなどで行われた調査によれば、


数万匹のアフリカマイマイが畑などで確認された。


農場の人々は、サトウキビやバナナ、パパイヤなどの


農作物に甚大な被害が出ていると訴えている。





被害状況をまとめているデイビッド・ウォルロンドさんは、


「大きなカタツムリが、別のカタツムリの上に乗って、


カタツムリの塊となってうごめいている。


歩けば、カタツムリの殻だらけ」と話している。




アフリカマイマイは、500種類の植物をエサとして食べるため、


農作物に悪影響を及ぼすほか、髄膜炎の感染源になる場合があるため、


日本では外来生物法で要注意外来生物となっている。


米国では、1970年代に大発生して、駆除に6年を要した。


現在は持ち込みが禁止されている。


バルバドスで初めてアフリカマイマイが確認されたのは、2000年。


貨物船によって運ばれ、上陸したと見られている。




アフリカマイマイの殻の大きさは10~20cm。


ちょうど子供が使うサッカーボールほどの大きさです。


こう言うと、このカタツムリがいかに大きいがわかりますねえっ




このカタツムリ自体に毒や危険性はありません。


・・・が、このカタツムリ、実は寄生虫を持っているのです。


その名は、「広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」。


症状としては2~35日(平均16日)の潜伏期間の後、発症。


発熱、頭痛、悪心、嘔吐、脳神経麻痺など。


重篤例では昏睡に陥ったり、死亡する場合もあります。


常は2~4週間の症状後、自然に治りますが、、

まれに失明、知能遅延、てんかんなどの後遺症が遺る場合もあるとの事。



それにしても、サッカーボール並のカタツムリが


うじゃうじゃいることを想像すると・・・


気持ち悪っ・・・ガーン

英國タイムトリップ

コピー商品があふれる中国に


英国の町並みをそっくり真似たニュータウンが開発された。


上海から車で1時間の松江に位置する「テムズ・タウン」がそれで、


ロンドンで英国風パブやファストフード「フィッシュ・アンド・チップス」の店、


第二次世界大戦当時のチャーチル英首相の銅像、


ネオゴシック様式の教会、ジョージア王朝時代や


ビクトリア王朝時代の住宅を模した物件が建てられている。





開発を手がけたデベロッパー5社の1つ、


上海恒和置業有限公司の関係者はロイター通信に対し、


「英国の建物を正確に再現したかった。英国の物件は非常に特徴があるので、


改善や変更を加えないという方針をスタッフに強調した」と語った。





テムズ・タウンの開発総額は6億3500万ドル(約750億円)で、


約1万人が住むと予想されている。


住宅物件の価格は38万1000ドル(約4500万円)からで、


購入者の大半は上海に居住している。


大半は販売済みだが、実際に住んでいる住民は少なく、


店舗もまだ開業していない。


新婚カップルの結婚記念写真の撮影地として利用されることもある。





テムズ・タウンに再現されたフィッシュ・アンド・チップスの店は、


英南西部ドーセット州ライムレジスに実在する。


店主は英国の報道で、店が中国で無断で「コピー」されていたことを知り、


「だまされた気分」と困惑を隠さない。



ただ、テムズ・タウンの設計を手がけた


英国系企業アトキンズの上海法人の関係者は、


実在の物件を故意に模倣したつもりはないと反論し、


「ちょっとした誤解ではないか」とコメント。


アトキンズはライムレジスやバスなど


歴史的な町並みが残る場所に事務所を構えているため、


設計に影響が表れたとの認識を示した。





中国では昨年も四川省成都で、不動産デベロッパーが


クリスマスカードで見た英ドーセット州ドーチェスターを模した


「ブリティッシュ・タウン」を開発し、英国の報道関係者を驚かせた。


 


日本も外国の雰囲気を真似たものがあるけれども、さすが中国。規模がでかすぎ(笑)


北九州の門司港もこんな雰囲気ですよねビル


前にどこかでスペイン村っていうのがあった気がするけど、まだあるんでしょうか?

祭りのあと


キリスト教万聖節の前夜、ハロウィーンが明けた11月1日


コロラド州南部プエブロ近郊のブーンで、道路や民家の庭先、


店舗の駐車場などあらゆる場所に、カボチャが「出現」した。


一晩で飾られた数百個は下らないカボチャに、住民がビックリ驚いている。





デンバーの南東約176キロにあるブーンは、住民約330人の地域。


10月31日の夜10時ごろに、犬の散歩で外を歩いた


ラリー・テイラーさんによれば、近所には何の異変もなかったという。



ところが、翌11月1日の朝7時30分ごろ、


郵便局長のナンシー・ペニングトンさんが出勤してきたところ、


いたるところにカボチャが並んでいたという。





自分が勤める店舗の店先や駐車場に、


ずらりとカボチャが並んでいるのを見た店員のビル・コイルさんは、


「なんか、カッコイイよね。ユニークだし」と話している。



ペニングトンさんには、カボチャを並べた人物に心当たりがあるという。


「でも、確かじゃないし、誰だとは言わない」としている。




だいたいイベント終わったあとは、イベント関連の物が散らばってますよね。


私も、ハロウィーンの飾りつけが山盛りになって捨てられているのを見かけました。


なんだかカボチャが哀愁を帯びてましたが(笑)


クリスマスの時にも大量のもみの木山を見ましたえっ


こんなはずじゃなかったのに

フランスの日曜紙、ジュルナル・デュ・ディマンシュは22日、


観光旅行でパリを訪れる日本人観光客は、


抱いていた理想のパリと、実際に遭遇するパリ市民の


冷たい対応や汚れた通りなどの現実との落差に直面してショックを受け、


毎年12人ほどが、心理的な治療を要する


「パリ症候群」に陥っているとの記事を掲載した。





パリ市内のノートルダム寺院近くで開業する地元の精神科医によると、


精神的ショックを受けた日本人観光客のうち、


3分の1はすぐ回復し、3分の1は再発。


残りの3分の1が様々な妄想を伴う「パリ症候群」を発症するという。





パリの日本大使館によると、


毎年少なくとも4人の観光客を本国に送還しており、


そのうちの女性2人は、「ホテルの部屋が盗聴されている」


「陰謀に巻き込まれている」などの妄想を抱いていたという。


これまでには、自分をルイ14世と信じ切った男性や


電磁波で攻撃されていると思い込んだ女性の例もあったという。





心理学の専門家は、不安な心理状態にある旅行者は、


パリについて思い描いていた理想とは異なる現実と直面し、


途方に暮れてしまい、こういった症状に陥りやすいと分析する。




「パリ症候群」については、2004年の心理学の専門誌で


詳しく紹介されたことがあるという。


「診察者の73%は女性で、20代、30代が突出する。


バブル経済期には、仕送りは多いが、


学習意欲が低い女性が大挙留学し、


言葉の壁に跳ね返される例が相次いだ。


いま危ないのは転職志望の女性たちだ。


仏語を身につけ、服飾や旅行、メディア関係の『パリらしい』仕事をしたい。


そんな夢想を抱いた人たちがこの街に来て打ちひしがれる。」


典型的な症候は、将来への見通し不安とことばによるコミュニケーション失調。


それから対人恐怖、外出恐怖、「自分をバカにしている声が聞こえる」ようになり、


妄想を発して強制入院、自殺未遂に至るケースもある。


「日本人は臆病だから、フランス人のいらだちに恐怖を感じる。


ぺらぺらしゃべるのは日本では不作法なことだ。


日本人は何も言わないでも内心を察知してもらえるから。


フランス人のユーモアもきまじめな日本人にとっては


攻撃的なものと感じられる。」




う~ん、風土が違うとこんな病気を引き起こすのか・・・えっ


日本人てつくづく排他的な人種なんだなぁと思う。


まぁ、土地の関係上仕方のないことなのかな。島国だし。。


どうも争いごとに対して弱いんだよね、日本人は。


でもそんなヘタレ日本人のこと嫌いじゃないな。

ジュピター

太陽系で最も大きい惑星、木星の


表面に見られる白い斑点のひとつが、


少しずつ赤い色に変化していることが判明した。


ハッブル宇宙望遠鏡のデータを解析した


米航空宇宙局(NASA)の研究者がこのほど、天文学の専門誌に発表した。





木星の斑点としては、地球の地上から望遠鏡でも確認できる


大赤斑(だいせきはん)がよく知られている。


大きさは地球の2─3個分で、


超大規模な台風のような大気流によって生じたと考えられている。





赤色化が確認されたのは、大赤斑の近くにある斑点で、


1年前までは青白かった。ところが昨年末から色が変化し始め、


現在では赤くなり、大赤斑に近い色となっている。




色が変化した理由として、斑点を生じさせている大気流が激しくなり、


地表面に存在すると考えられる硫黄化合物などが大気上空に巻き上げられ、


化学変化を起こして赤くなったのではないかと見られている。




木星はこれから来年1月まで、太陽を挟んで


地球の反対側に移動するため、観測が難しくなる。


天文学者らは、「これから興味深い現象が始まるというのに、


太陽に隠れてしまう」と残念がっている。





「Red Jr」と書かれているのが、今回赤色化したところです。


そのすぐ近くの「Great Red Spot」が大赤斑です。



木星のオレンジのしましまは、おそらく上層雲に含まれる硫黄や


燐の化合物によるものであろうと考えられているそうです。


木星には光の弱い環があることが、ボイジャーの画像により確認され、


環の主要な部分は、木星の1.7~1.8倍の領域に存在します。


環はごく小さい粒子の黒い塵でできているらしい。

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