渋谷ではたらくヒストリエ

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ヒストリエのつぶやき


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※社内向けの話です。


最近、ありがたいことにヒストリエ絡みで相談される機会が増えてきました。

ヒストリエの成功と失敗の事例がだいぶ溜まってきて、今年から研修や面談を通じて直接伝えていく機会を増やしていく予定なので、現場の方から相談される機会が増えてきたのはとてもうれしいことです。

一方で、
みんな相談慣れしていないせいか、まだまだ相談の仕方がかしこまってるなぁ、と感じます。

課題を整理し、自分なりの答えを持ってこようとするのですが、
相談をされる側としては、まとまりもなく一貫性もなくて良いから、ただ感じたことを箇条書きとかでメモしておく程度の方が話がしやすいです。
メモすらなくても良いくらいです。
相談をする準備のために時間をかけるのはもったいないです。

考えがまとまっていない方が対話しながら本質的な課題を探っていきやすいので。


結論から話さないといけない場面もあるとは思いますが、
ヒストリエへの相談は一緒に考えるスタイルなので、ぜひまとまりない状態で気軽に声かけていただければと思います。

研修の事例もたまってきたので、ある課題に対して研修で使った資料とかあったらちょーだい、みたいな話も気軽にどうぞ。








営業を受けているときに辛いな~と思うのは、
説明資料をすべて読んで説明されること。

後で誤解の無いように
すべて理解した上で発注して欲しいってことなんだと思いますが、
情報が多いほど判断できなくなります。

もしくは、
新人の営業だと、
質問や沈黙が怖くてとにかくしゃべるってこともあるかもしれません。


社内のミーティングでも、
報告とか相談をとりあえず全部説明されることがありますが、
これも非効率ですね。

任せてあることなので、
絶対にはずしてはいけないポイントを押さえ、
その点のみに絞って話をし、
必要ならばいくつか選択肢を用意して提案してくれれば良いです。

説明に無くても気になることは質問しますし、
ある程度前提情報を揃えておく必要があることならば、
ミーティングを待たずにメールとかで事前に情報を投げておいてもらう方が良いです。

全部説明してっていう人もいるかもしれないので、
相手に合わせることも大事ですが、

基本的には
①何が要点かを押さえておくこと
②質問されたときに持ち帰らないように準備はしておくこと
の2点だけ気を付けておけばミーティングの時間がより効果的になるかと思います。





以前書いたブログ。

「整理すれば整頓しやすい」

にも書きましたが、

「整理整頓」と言っても、「整理」と「整頓」は意味が違っていて、

整理は、いるものといらないものを分け、いらないものを捨てる。
整頓は、必要なものを取り出しやすいように配置する。

TO DOに追われる日々の人は、
年末の大掃除だと思って
やらないことを決める整理の時間を取りたいですね。

そして、自分ではなかなか捨てられないものなので、
捨てるものを決める時間は上司が作るのが良いですね。