毎日ねこまんま

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毎日いろいろ思ったこと、好きなこと

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11時に名古屋に到着。地元は吹雪いていたので名古屋は雨ぐらい降るだろうと覚悟していたのですが、カラッカラの良いお天気。しかも暖かい。
Nちゃんのお店に寄り、美味しくて素敵なお食事を頂いてから栄へ移動しました。(ランチの写真は後ほどアップします)

こちらが、Nちゃんのお店で頂いたお料理。

ヴィーガン食です。Nちゃんの料理を食べる度、自分の料理の暴力的な味付けを呪ってしまいます。
発酵玄米・麦味噌・有機野菜をふんだんに使った体に優しい食事で味付けも素材を大切にしたものとなっており、様々なアーティストさんが名古屋でライブを行う際にはケータリングの依頼もあるのだとか。

TMもケータリングを依頼するべき!!!と密かに思っていますw



栄駅の地下街をお百度参りをし、飽きると愛知県芸術劇場横のオアシス21(吹き抜けの円形広場に沿うように、ショップが並んだ空間)へ移動。
ヘタに荷物を増やせないので、コーヒーを飲む以外はひたすらウロウロ。
こういう時はスマホのアプリに青空文庫ビューア Adを入れておくと便利です。私のお勧めは太宰治から「葉桜と魔笛」「斜陽」「ヴィヨンの妻」。皆のお勧めの小説も教えてね!



17:00、ホール入り口に到着。目的もなく歩き回ること、5時間・・・。何故か肩がパンパンだよ・・・。持病の肩こりがMAX状態だよ・・・。

まずは客が1人もいない先行グッズ売り場を物色。
スケジュール帳の中が気になり見本を手に取ろうか迷っていると、すっごくヒマそうだった売り子の女の子が「・・・・・・買う?買うの?買うのね!?」という目つきで私を見つめ返すので、すっかり怯えた私は「ち、違います、違うんです!!」と意味不明な言葉を呟き、パンフをひったくるように買って逃げました。

あ、お試しゲワイ用シンセは無かったです。花も無かったです。とても質素な会場でした。ついでに言うならチケットにPlugAirも付いてなくて目が点でした。

まだ何も始まっていないのに、ホール前であしたのジョーのような燃え尽きポーズで座る私に冷たいベンチが腰を襲う。会場のフカフカ座席が恋しいよ。



18時になり、はやる思いでたどり着いたフカフカ座席は2階3列センターゾーン。
ありがとう先生(←TKメルマガからの予約なので)
安定の2階前方センター!5月の名古屋とほぼ同じ!!とういうか1列後ろに下がっただけ。
けれども、名古屋国際会議場より狭くて2階の高さが人の頭の高さなので、前回よりもステージに近くて嬉しかったです。

フカフカの安らぎに身を任せてウトウトしていると、颯爽と横を通る私好みのナイス・シルバー。

なんと、丸山茂雄さん!!(だよね?wあの方)

素敵ですよね~、2人の表情。
一気に目が覚めた私は、津川雅彦似のナイス・シルバーを背後から思う存分、舐めまわすように堪能させてもらいました。
コラッ、そこのお姉ちゃん!指をさしてはいけません!!w



そんなこんなで開演だよー。

スクリーンで外国人3人による小芝居が始まり、前回より少しオシャレになったうまい棒を眺める黒人さんの「解せぬ・・・」という表情に笑っていると、ウツ登場。キャァァァアアア!
早々にTMの3人がそろった瞬間に、まさかの爆発で

(((;゚;ω;゚;; ))) ビクゥ!!!

眠っている時に体が「ビクっ」となった人みたいに飛び上がり、数秒固まってしまいました・・・。
あんな乾いた破裂音だったっけ?

Birth

始まりからウツのイケメンっぷりはターボ全開でした。

歌い始めは、このポーズ。
はい今死んだ!今私のハート死んだよ!

Wild Heaven
続いて、王子 宇都宮隆の真骨頂。

間奏の囁き部分でこのポーズ。
ぐは!!周囲の迷惑も省みずブリッジ・ポーズで失神しそうになりましたわよ。
会場の皆様も同じだったようで、女性も男性も
「ヒューゥ!ヒュ~~~ッ!!!」
と掛け声を発して総員牧瀬里穂状態に陥り、ある種異様な空気が会場を支配しました。

ウツのパンツに万札挟んでも良いですか?

Time To Count Down
ウツの動きがキレッキレで、アウトロではリズムに合わせて超高速招き猫みたいな動きをしていて可愛かったですw

The Beginning of the End

このイントロが大好きなんですよ。雷鳴とどろかせる暗雲が迫りくるような雰囲気で、初めて聴いた時は鳥肌が立ちっぱなしでした。
すらりとした背中を向ける、ウツの脚立のような足元を幾つもの赤い回転灯がグルグルと照らし、イメージにピッタリです。

月はピアノに誘われて

アレ?あのイケメン誰?いたっけ、あんな人???と呆然としながら、静寂と木根さんのイケメンな佇まいに心を奪われてると、唐突すぎる朗々とした木根さんの歌声に

(((;゚;ω;゚;; )))  ビクゥ!!!

今回は「木根さ~ん(黄色)」「きねーーー!!(ダミ声)」「木根さん愛してるぅ~!」の声が多かったですw

因みに、木根さんのCAROL盗撮タイムでは思う存分、木根さんの尻を堪能させていただきました。私の中で、まさかの木根ハイパータイム到来。
尻ならなんでも良いってモンではないが、木根さんの尻も良いもんだ。少し緩んだラインが大人の男のうらぶれた色気を醸していて、良い眺め。ごちそうさまです。

木根さんと先生とのシンセ・ギターと生ギター対決では、木根さんのギター・フレーズが凄く格好良かったよ~~~!!
そのうち先生の弾くフレーズが
「ででんで・でん!ででんで・でん!ででんで・でんでん!」
みたいな感じに聴こえてきて、私の頭の中は完全にドリフの早口言葉。

しかも先生と木根さんの間に立ったウツがニッコニコ顔で「どっちが勝つかな?勝つかな!?」みたいに2人を交互に指さすものだから、あまりの微笑ましさに見ているこっちもニヤニヤが止まらない。
新生ドリフここに爆誕。

tkソロ
今回、摘まんでいるシーンが多かったような。
シンセを覗き込んで色々と捻っている様子は、まるで調子が悪いガスレンジの点火に手間取っている私のよう・・・。

The Point of Lovers' Night
ウツお得意のマイクスタンド撫でまわしタイム。
やっぱり会場は「ヒューゥ!ヒュ~~~ッ!!!」タイム。
ウツのパンツに万札はs

Self Control
「Self Control!!!」で観客と一緒にウツも指さしをしていたのですが、一番最後のコーラスでウツが不意に屈んだと思ったら
最前列の女性(だったと思うが違ったらゴメン)の指先に
チョン!とETみたいに触れていました!!

あああああ良いなぁあああ!!!
ウツの指に触れた女性は「うわっ…私の年収、低すぎ…?」ポーズで感動していましたよ~。
私なら気が触れて失禁しますってば。

Loud
「Loud」大好き。「Loud」最高。今回のライブはこれを一番の楽しみにしていたのです。
していたのです。していたのです。していたのです・・・。
が、バックのスクリーンにthe beginning of the endのライブのウツが大写しになり、それがもう素敵すぎてイケメンすぎて、本気で一瞬気が遠くなりました。意識を取り戻してからは実物のウツとスクリーンとで忙しく交互に見て大忙し。
とは言え、ノリノリでシャウトしましたが。

実は、the beginning of the endをあれだけ褒めたたえ映像化を楽しみにしていた割には、日常が色々とアレで未購入だった私(←)。このライブでの「Loud」以降、「買わなきゃ買わなきゃ買わなきゃ」という言葉が頭をめぐり、ラストまでthe beginning of the endに支配される羽目に・・・。
幸いなことに、終演後の「過去のCD・DVD、売ってま~す」の声に吸い寄せられ、目を血走らせながら人の波を掻き分け、光の速さでBlu-ray版を買うことができました。

地元のHMVでも買えるのに・・・と思ったけれど、TMに直接お布施できたような気がして良かったです。

エンディング
TMの3人がそろった瞬間に、再び爆発

(((;゚;ω;゚;; )))  ビクゥ!!!



それでは最後に、まことに僭越ではありますが、この感動をリビドーのままにオタ絵にするという暴挙。
今回の私の中でのライブの印象は、こんな感じでした。





P.S.
終演直後の会場でNちゃんと落ち合ったのですが、「なんか、ウツのそっくりさんって言うか、ウツの格好してた人が居たよ~。結構、格好良かったよ。しかも、人に囲まれてちょっと人気だった」と言っていました。
なにそのラッキー・偽ウツ。私もまだ見たことないのに。遭遇したかったよwww