南青山OL C型肝炎闘病ブログ

ウィルスタイプは1b(ジェノタイプ1型・高ウイルス量)で、ペグインターフェロン・リパビリン併用療法で48週間の治療。開始3週目で「ケンシュツセズ」獲得。以降、7週目、11週目、15週目、19週目、23週目、27週目、31週目、35週目、39週目、43週目、47週目「ケンシュツセズ」続行。6/18、48週終了。おなかのピロリも退治完了。菌もウィルスも二度と出てくるなよー。

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治療終了7週目~除菌完了~

C型肝炎の治療のため今の病院に通院し始めてから約4年。

ウルソから始まり、インターフェロン中はレベトール、途中胃を壊してパリエット錠、そして除菌のお薬を経て、7月31日(土)、とうとう4年ぶりに薬を1錠も飲まない日が来ました。

煙草もやめたし、食後の薬も飲まないのでなんだか口さびしい。

これが健康というものか。
久しぶりの感覚にとまどいつつも、喜びを感じています。

先週受けたチーズプロフェッショナルの1次試験、結果がわかるまでドキドキだったけど、無事合格通知をいただき、10月4日の2次試験に向けて対策講座を申し込み、またまた勉強の日々だわー。

あと、2ヶ月。
薬の服用も終わったことだし、チーズ漬けの日々を送ろうではないかい。

経過観察~治療終了・5週目、ピロリ退治中~

ご無沙汰でーす。
ブログから遠のいていた最大の原因であるチーズプロフェッショナルの1次試験が昨日終わりました。

1次の結果がわかるまでの約1週間、ドキドキな毎日ですが、合格していたら10月の2次試験に向けて
またチーズ浸りの毎日ですわ。

先週の金曜は主治医の診察。
久々の腹部エコーと七夕の日に行った「鼻から胃カメラ第二弾」と採血の結果を聞きに。

まず、腹部エコー。

「胆石あるけど、たいてい大丈夫だから一生持ってて」とサラッとおっしゃる。

胆石?ってビールたくさん飲んで押し流すというアレですか?

「それは飲兵衛が勝手に言っているだけ」

ビールで流れるわけないよなー。


そして採血。

治療終了してから、徐々に体力が回復しているのを喜んでいたら、軒並み異常値をたたき出していた項目が全て正常範囲に。この感覚、1年ぶりだわー。

前々週の検査:採血

        白血球数:3.7

        血色素量:11.9

        血小板数:177

        好中球%:61.0

        GOT:18

        GPT:8

        γGTP:20

        HCV RNA定量:ケンシュツセズ


このままSVRまで毎月定期健診のつもりでいたら、「次回は半年後でいいよー」と主治医。
ええっ?センセ、私にいつSVRを言ってくれるのー?

胃カメラの結果も、胃と十二指腸に潰瘍の傷跡があるのを確認。
そして、ピロリ菌退治。

「1週間、除菌の薬を飲んで3ヶ月後呼気試験をしましょう。その時採血もしてねー」

ピロリ退治のついでですかい。なんかさみしー。
私の肝臓、一生面倒見てくれるって約束した仲なのに。

次回ウィルス出なかったら、勝手にSVRにしちゃうわよー。ワイン飲んじゃうわよー。
もう飲みたくってうずうずしているんだからー。

ワインと言えば、

去年当たり年だったにもかかわらず治療のためにボジョレー・ヌーヴォーが飲めなかった悔しさのリベンジに、
「2009年産1級シャトーのセカンドラベル5本セット」を申し込んじゃいましたー!

私のワインライフの中では確実に一番お高い買い物だけど、そのために「治ったら飲む時のための酒基金」を毎週積み立ててきたのです。

受取は2年後。楽しみー。


本日の投薬:朝・夜 パリエット各1錠、クラリシッド各2錠、サワシリン各3錠

治療終了3週目

治療終了と同時に、受験モードに突入!大学受験よりやっているかも。

体調の方はだんだんと薬が抜けてきた感じ。たまに耳鳴りするけどね。

胃潰瘍の薬だけ、朝飲んでます。

おととい、「鼻から胃カメラ第二弾」に行ってきました。
前回と同じく美人で優秀な女医せんせー。

今月末のチーズプロフェッショナルの1次試験のために、朝5時に起きて勉強してます。
治療終わったら暗記ものいけるかしらーと思ったけど、関係ないかも。年齢の問題?悲しいわー。


本日の投薬 朝パリエット1錠

外来~48本目・ついに完走!~

すごく久々の更新。せっかく始めたチーズの勉強、「このままじゃ絶対落ちる~」というくらいヤバかったので、勉強に没頭しておりましたー。

もう試験まで約1ヶ月となったので最近は朝5時に起きて、毎朝出勤前にお勉強。
来年はワインの試験にチャレンジしたいので、チーズは今回限りにしたい。

今回限りといえば、今日は診察日で48本目の注射日。
治療終了ということで、これまでの総括が行われた。

主治医曰く「あなたの場合、3週目でウィルスが消えたので、再発の可能性は低い方に入るからから、まぁ次の手を考える、というより今回限りでおしまいになるよう期待しときましょ」とのこと。

結局中止もなく、重篤な副作用もなく、期待していた体重減少もなく(笑)、治療が終わって嬉しいけど、まだレベトールを1週間分飲まなくてはいけないのと、注射の副作用でボーっとしているためあんまり実感がわかないわー。

胃潰瘍の治療で薬も飲んでいるし、来月七夕の日にはまた鼻から胃カメラだしー。

前週の検査:採血

        白血球数:2.5L

        血色素量:10.6L

        血小板数:144

        好中球%:38.8L

        GOT:25

        GPT:16

        γGTP:22

        HCV RNA定量:ケンシュツセズ
抗ヘリコバクターピロリ:14H(←今の敵はコレ!)

本日の投薬:朝レベトール1錠・タリオン1錠・パリエット錠1錠、夜レベトール2錠・タリオン1錠
本日の注射:ペグイントロン100μg 0.4ml

夕方、病院で市民公開講座を行っていたので、また舞い戻る。
テーマは「臓器提供」。

以前、自分がC型肝炎だとわかる前、私も万が一の時のためドナーカードを持っていた。

自分が臓器の提供を必要とする時には提供してもらいたいと思ったから。だから、自分の臓器が提供できる機会があるのなら是非使って欲しいと思っていた。

会社の健康診断でC型肝炎だと判ったその日、私はドナーカードを破り捨てた。

肝炎患者の臓器は、移植に使えないんだそう。肝炎が完治したドナーの臓器も、その後レピシエントが肝炎になったというケースもあったらしく(1匹、いちゃったのね)、これは完治しても変わらないということだわ。

来月から臓器移植法が改正され、本人の意思表示がなくても家族の同意で提供が可能になる。

今日の講座を聞いて「臓器を提供しない意思」も登録できるらしく、「私の臓器は使えませんよー」という意思表示を先ほど日本臓器移植ネットワーク のサイトで行ってきた。

家族や医療関係者の方々を煩わせないですむように。

外来~インターフェロン41本目・胃潰瘍だって~

先週は主治医が学会で今週になった診察日。
胃内視鏡の結果も出て、胃潰瘍ですって。

「この口内炎みたいな白いの、これが胃潰瘍だよー」と写真を見せてくれた。

胃潰瘍?
よくドラマとかで本当は胃がんなのに胃潰瘍とか言ったりするよなー、と一瞬頭をよぎったが、

「大丈夫、全くフツーの胃潰瘍だから」とのこと。

フツーの胃潰瘍って大丈夫なものなの?胃潰瘍だよ?

原因はロキソニンの飲みすぎ?
ピロリ?ストレス?辛いもの?塩分?

どれも思い当たる節があるので、きっと全部だね。

「とりあえずロキソニン止めてみて」

ロキソニンに頼り過ぎた過去を反省。2月までは何ともなかったのに。

3~4月は電車に飛び込む人が多いと聞く。
会社では昼行灯を決め込んでいた私にとっても、よほどのストレスだったんだろうなー。

前々週の検査:採血

        白血球数:2.1L

        血色素量:11.0

        血小板数:132L

        好中球%:46.9

        GOT:24

        GPT:18

        γGTP:25

        HCV RNA定量:ケンシュツセズ

本日の投薬:朝レベトール1錠・タリオン1錠、夜レベトール2錠・タリオン1錠
本日の注射:ペグイントロン100μg 0.4ml

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