今週、私の一口馬
マンドローネ 競馬
が出走しました。
 
 
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レース結果
マンドローネ
4月20日(土)東京 10R 湘南ステークス〔芝1400m・18頭〕4着[4人気]


尾関知人調教師
「前回は序盤にポジションを取りに行く競馬となり、この馬の良さを出せずに終わってしまいましたから、今回はポジションに関わらずに抱えるところを作って、末脚を活かす競馬をしたいと考えていました。
ジョッキーはこちらの要望通りの競馬をしてくれましたね。
今回は今までで一番速い時計で走ってくれたものの、欲を言えばもっとペースが落ち着いていたら、より瞬発力が問われる競馬になっていたでしょうし、その方がこの馬向きの展開になったと思います。
また、ジョッキーの話だと今の東京競馬場は芝丈が長く、少し力の要る馬場のようですから、それが最後に他馬と同じ脚色になってしまったことに影響したのかもしれません。
レース後は右前球節が少しモヤッとしているものの、大きな異常はありません。
ただ、全体的に頑張って走った分の疲労はありますし、歩様もゴトゴトした感じですから、無理はさせない方が良いのかなと考えています」


浜中俊騎手
「返し馬から落ち着きがありましたし、良い馬だなと感じました。
ゲートは上手に出てくれましたが、他馬が積極的に出して行きましたし、尾関調教師から事前に
『脚を溜めて最後に伸ばす競馬が合っていると思う』
と聞いていましたから、馬の後ろで控える競馬をしました。
道中は単騎で進められるポジションだったので、馬もリラックスして走れていましたね。
直線でも外からよく伸びてくれて交わせそうかなと思ったのですが、最後に他馬と同じ脚色になってしまいました。
久々の分もあったと思いますし、今の東京競馬場は芝丈が長く、見た目以上にパワーが必要とされる馬場になっていますから、その点も影響したのかもしれません。
ただ、今回のように脚を溜める競馬ができれば終いは確実に脚を使ってくれそうですよ」
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3~4コーナーの位置取りが、もう1馬身前(先頭グループから離されない位置)にいたら結果は変わったと思うと残念でなりません。
4着だと優先出走権がない為、他の馬に馬房を空ける為に放牧になる事はわかっていただろうし、そこら辺を考慮した位置取りにしてほしかったですね。

開幕週なので、芝の状態が良い為、前は止まらないのはわかっているはずなのに。

 

まぁ、このクラスで十分通用する力はあるとは思っていましたので、それを証明してくれたのは収穫ですが。。。

ただ、この敗戦でGⅠ出走が不可能になったと思います。
このレースを勝って、ヴィクトリアマイルに挑戦するのが唯一のGⅠ出走の可能性と思っていただけにやはりこの敗戦は痛いです。

次走は06/15:東京11R・多摩川ステークスだと思いますが、そこを勝って最後に今日と牝馬ステークスで重賞に出走するところが見たいですね。