強風にあおられたり、降り続く雨でそろそろビオラ、パンジー仕舞いになりましたね。
まだ綺麗に咲きそうな鉢植えの花がら摘みをするのは退屈な作業なのですが、嬉しい発見も!
子孫を残すために咲いている花の奥には既に種が実っているものも。
とてもはっきりとした色合いで一株でも沢山の花が咲いたビオラ‘ビーコン’
萎れた花びらを取り除いていたら、種が入っている子房がこんなに!
これでまた来シーズンも咲かせることが出来ると思うとわくわくします。
わたしは、自然に弾けて完熟状態の種を収穫します。
なのでこのように不織布タイプのキッチンゴミ袋をカットしたものを被せました。
直立姿勢でみんなこっちを向いて咲き、育てた易いので来年も育てたいビオラです。
今シーズンは同じ鉢の中に渋茶色が混ざって咲きました!
幻想的な咲き方なので種が採れたらいいなぁ…と。
願いは通じるものですね!不織布で包んで置いたら…
茶色くなって弾けているのが見えますか~?
こんな感じにわたしはビオラやパンジーの種を採る作業をしています。
花がら摘みをしながら種の収穫をするのですが、効率が良い方がいいに決まってますよね。
ここまでご紹介したのですが、何か気づいたことが有りますか?
株元に近い位置から種が実ることに気付きました!
ですからこれから種を収穫をするときは、花が咲き終わった茎を切り取る前に種(子房)が膨らんでいないか確認するといいですね。
今日も軒下で花がら摘みをしながら種が出来ているかをチェック。
株元に5個も見つかりました。
今シーズン購入苗から育てたビオラ。柔らかなフリルと優しいクリーム色にゾッコン。
良い天気が続き、不織布を被せて種が弾けているのが確認出来たら収穫します。
もうすぐ5月ですね。
ビオラやパンジーの種まきは早ければ7月~8月からなので、一年のほとんどがかかわっているなんて(笑)
親と同じ顔の子も違う子も。もっとステキな子も。
なので種から育ては楽しくて楽しくて!誰もわたしを止められない。
ご一緒に効率の良い種採り名人を目指しましょう。
種から育てで今シーズン一番のお気に入り♡
種をまいたのが遅かったので、これからが見頃になります。
ホワイト~ベビーピンク~ラベンダー
寄せ植えではなくて一株育ちなんですよ~ 種が収穫できますように。
今日もご覧下さってありがとうございます♪