LICENSE vol.Talk #14-4
ここから、一気に雑なレポになります。
時間がなくなったので(笑)
話変わりまして。
先々週に放送した分ですよね。
井本「写真撮った?」
井本さんが気になるのはやっぱりそこ。
もちろん、藤原さんも「あわよくば」という気持ちで、携帯をオサムの衣装に忍ばせていたそうですが。
藤原「でもね。全然違うねん。いつもの空気じゃなくなってんねん、スタッフの空気が」
井本「あ、もう渡さんいるから?」
藤原「うん」
フロアのスタッフさんの中に、とてもオシャレな人がいるそうで。
藤原「キャップを斜めにかぶってるんですね」
井本「おおー」
藤原「ね」
井本「腹立つなあ」
藤原「で、ズボンちょっと下げ気味で」
井本「うん」
藤原「でも、仕事はばっちりやる子ですから」
井本「うん。じゃあ、まあまあ、ええか」
井本「いや、イラッとするやん」
そのスタッフさん、さすがに渡さんがいる、ということで、ズボンもきっちりあげて帽子も脱いでピシっとしていたそうです。
更に、渡さんがいるときのみ、リハもなし。
藤原「効率よく、効率よくですから」
井本「なるべく早く」
緊張感漂う現場だったらしいんですが。
井本「それには腹たたへんねや、『なんや、できるんやんけ』とはならへんの」
藤原「…え?ならへん。なんでなんの?」
どこでもキレますねえ、井本さん…。
普通はドラマの現場では緊張しない藤原さん。
ところが、周りのスタッフがあまりに緊張しているので、それが移ってしまいまして。
いよいよ藤原さんのシーンだという時に、普段ほとんどやってこないメイクさんが走り寄ってきて、
藤原「なんで今日だけテッカテカなんですか~!?」
メイク直し(笑)
藤原「『わかんない』言うて」
もちろん、
井本「お写真のほうは…」
藤原「無理や!!」
そうなりますよね。
藤原「だって、座ってる姿、ほんまに総理大臣に見えてきたー!!思って」
井本「無理やった?」
藤原「無理やった」
そんな中、藤原さん・長瀬くん・寺島さんの3人で男同士のたわいもない話をしていたら。
後ろから、
渡さん登場!!
お断りしたみたいですけど。
井本さんはしきりに「混ぜたらよかってん!!」と言ってました。
井本「えーーマジっすか!?ちょっとブログの写真いいっすか!?って。流れで」
井本さんメンタル強すぎます!!
その流れで、藤原さん自身が「なんてちっちゃいやつなんだ」と思った話を。
スタッフさんが忙しいので、演者さんだけで中打ち上げをしようかということになり。
寺島さんが一番下っ端の藤原さんに、スパイの秘密基地にいる「美女軍団」の電話番号を聞いておけ、と言いつけたんですが…
井本「そうやなあ」
しかも、共演しているとはいえ、1度もしゃべったことのない女の子たち。
芝居よりもどう話しかけたらいいかが気になる藤原さん。
藤原「じゃあ、終わるときに、メイク落とす時に聞くのか?衣裳部屋で聞くか?…いや衣裳部屋で聞いたらそんな、なんか変態みたいな感じになるからあかんし…」
で、考えに考えた末…
井本「すでにもっさいやん!!」
藤原「そう!すでにもっさい!役柄通りなんです、なんかちょっと!!」
もっさいというか…怖い…(笑)
その様子を二人で再現してみました。
向こうから歩いてくる女の子たち。
そこへ、
いきなり飛び出してくる藤原さん。
藤原「寺島さんがね、あの、みんなで飲みに行こうかいうててね」
井本「…え?」
挙動不審…!!
しかも、いきなり寺島さんの名前を出して「幹事になった」ことをアピール。
井本「おう、全然目見いへんやん」
それを見た女の子たち、全員、
藤原「『気持ち悪い…』みたいな」
結局女の子たちのうち、一番年上の女性に番号を教えてもらうことに。
藤原「じゃあ、僕がいまから1コールしますね。…通話」
携帯を見せる藤原さん。
まさにオサム(笑)
井本「うわー、見した!うわーうわー、見した!!」
体中汗だくになったそうです。
藤原「気持ち悪かったと思うで」
藤原「あいつ、芝居じゃなくて素じゃん!…って言われてると思う」
井本「超気持ち悪かったんですけどー!!って?」
メンタルの弱い藤原さん。
それを井本さんが実感するのが、楽屋にあいさつ回りをするとき。
井本「藤原らしいな、って思うねんけどー」
そういう時、大体藤原さんが「行こうか」と声をかけてくるんですが。
井本「行くんええねんけど、コンコンって、失礼しますってドア開けて、挨拶してるの絶対俺やん」
藤原「うん」
井本「絶対せえへんやん」
藤原「うん。せえへんよ」
しかも、
井本「大体挨拶の時こうやろ」
藤原「しかも大体こう開けるやん、自分がな」
藤原「ほんなら、大体身長的にもちょうどいいんです」
隣にいるとドアがあって見えなくなる場合があるので、後ろに控えているらしい(笑)
もちろんこのセリフも井本さん発信です。
藤原さんらしさが出てますよね。
たとえば、久しぶりに会う人に声をかけられても、藤原さん的には、
となるそうです(笑)
井本「いやいやいや!しゃべりかけるやろ!!」
藤原「お前なんなんだ!!」
井本「今から一緒に番組やんねんから、しゃべりかけるやろ」
藤原「なぜしゃべりかけるんだ!!」
ちなみに、一人の場合はちゃんと一人であいさつしにいくらしい。
藤原「こっから本番だと思って行く」
井本「スイッチ入れんねや」
なので、いつもよりテンションが高いそうな…
井本「だって、二人であいさつ行く時、はにかむくらいやもんな、お前」
はにかむ!?
でも、それには苛立たないんですね、井本さん。
長年の付き合いがそうさせるんでしょうか。
最後は、
きっちり挨拶して終了~。