宝塚ことば磨き塾。
新学期、8人の新入生を迎えた。
こういう講座に夫婦で出るのは初めてという方。
コロナ禍明けて、5年ぶりに参加した方。
3月で定年退職になったばかりの方。
おしゃべりで夫に呆れられているので、聴き上手になりたい方。
きょうは、合わせて17人という大所帯になった。
「発散する」ということについて考え合った。
●「発」はインプット、「散」はアウトプット。
●夫が先立ち、自在に動いている。
清々した→解き放たれた。
●思ったことを発して、「散じる」というのは広がる。
●身体を動かすと心も動く。これが私流の発散。
●里山で気を紛らす。これが私の幸せの発散。
●桜の花が咲いて散るイメージ。
●話がだらだら長く続いたとき、夫がリモコンを向けて「ダマレ!」と。夫の発散か。
●楽しいこともしんどいことも、溜まっていることを吐き出す。
●モヤモヤがスッキリすること。
●コーラスをしていて、ハーモニーがキチッと出来たとき。
●散らすことを発生させる。
●自分の気持ちを放す。
新入生のみなさんに参加した感想を聞いた。
刺激的な時間で、脳みそが撹拌された気分だと、複数の方が口にした。まさに、この場が佳き「発散の場」になったようだ。
夫婦で参加 終始にこやか
3月に定年になったばかり。新たな出会い求めて参加。
バス、電車を5回乗り継ぎやってくる
講座内容が、いつも絶妙のタイミングという浜田さん