日曜日は広島県福山市、神辺文化会館での「特選落語 三遊亭好楽・桂宮治 二人会」
笑点メンバー二人の会。
この日は林家木久扇師匠の「笑点」レギュラー出演最終日であったが、木久扇師匠に関してお二人とも必要以上に触れなかった印象。
「ろくろ首」三遊亭好好
「権助魚」桂宮治
「三年目」三遊亭好楽
好楽門下の二ツ目好好さんはワタクシ初で、意外と?ちゃんとした芸風。
好楽師匠と宮治師匠は二人ともマクラ長め。
8割強で結構な客入りであったが、相変わらず集客に触れるのが宮治師匠で、客いじりに始まり大谷ネタに学校寄席の偏差値ネタと、かなり際どい線を狙ったマクラで、笑点のイメージに反して毒がある。
噺自体も暴走気味で宮治師匠らしい。
好楽師匠は歯医者のマクラからの三年目。
淡々として抑えた芸でありました。
午後2時開演、休憩無しで約1時間40分。
やはり、仲入りは必要かとー