4/20(土)

10:10東京1R
セイウンダキシメテ・永野

11:00京都3R
ニシノミニョンヌ・和田竜

11:10東京3R
ニシノネライウチ・永野

11:40東京4R
ニシノプレゼント・大野

12:10福島5R
ニシノフウジン・土田

12:30東京5R
ニシノインヴィクタ・永野

13:05東京6R
ニシノアウェイク・永野

16:25東京12R
ニシノレバンテ・永野


4/21(日)

9:50福島1R
ニシノジーク・永野

10:40東京2R
セイウンパイオニア・野中

11:10東京3R
セイウンアーテル・内田

11:20福島4R
ニシノファンフェア・金子

12:30東京5R
ニシノフルール・大野

13:10福島7R
ニシノアヤカゼ・小林美

15:45東京11R
ニシノコイゴコロ・野中


ニシノコイゴコロ無謀なG II挑戦に見えるだろうな。
すごく調子が良い。
直線大外一気に来て、どこまで届くか。

掲示板赤飯。
3着ステーキ。
2着フグ刺し🐡。
1着は何を食べましょうか?
たけくまで炒飯かな。🤭

4/15で66になりました。自宅でラッキーフードのちらし鮨。




武豊騎手と美女たち。


4/17(水)

今週の出走馬の想定を作るのに、勝浦正樹がいないと、寂しいし困る。

『困った時の勝浦』

がいないと・・・


先週、ドゥラメンテカップ(3勝クラス)を見事に逃げ切ったのは武豊騎手。

わしとは6年ぶりの口取りでした。


『武豊や横山典は乗せないんですか?』

と良く聞かれます。

横山典はセイウンスカイの主戦で皐月賞、菊花賞を勝って共に喜びあった仲。

乗せないわけはありません。


騎手を依頼する時のやり方を詳しく説明します。


騎手を決めるのは馬主と調教師の話合いで決まります。

100%馬主と調教師の話合いです。

どちらかが一方的に決めることはありません。


一般的に、調教師が

「○○オーナーこの馬は東京2日目の3Rを使いたいと思います。騎手は△△で行きたいと思います。」

それに対して馬主は

『了解しました。よろしくお願いします。』

これが馬主と調教師の話合いです。


馬主から

『先生、次のうちの馬は□□騎手乗せてください。私と相性がいいので。』

「わかりました。そのように手配します。」

これも馬主と調教師の話合いです。


息のあった馬主と調教師では、調教師の忖度で、馬主と相性の良い、勝ち運のある騎手を手配して馬主に報告します。


あと、所属騎手がいる場合は入厩の時点で騎手が決まっています。

(昭和50年代まではこれが一般的でした。)


「うちのあんちゃん(所属騎手)で行きますので。」

これはもう暗黙の了解です。


『先生(調教師)にお任せしますよ。』

これも立派な馬主と調教師の話合いです。


馬主と調教師が了解せずに騎乗依頼をすることはありません。


で、まず最近武豊騎手にわしが依頼しなかった理由。


かつては栗東で武豊の兄弟子、河内洋厩舎と武豊騎手を主戦にしていた浅見厩舎に西山茂行の馬はたくさんおり、武豊騎手でずいぶんと勝ちました。

リーチザクラウンも言うまでもなく武豊騎手でした。


そして2017年、もう7年前になりますか。

松田大作の代打騎乗で高松宮記念G Iを幸 英明騎手でセイウンコウセイが優勝しました。


これはもう【縁】としか言いようがありません。

勝ち祝い🍺、ゴルフコンペ⛳️、そして次走への作戦会議など、以来幸騎手とはしょっちゅう顔を合わせることになります。

となれば、次の馬も幸に「お願いします。」となります。


これが[馬が作る人の縁。]です。


西山茂行の関西馬に関しては、まず幸騎手にお願いします。どの調教師もそれは理解しています。

もちろん幸騎手にも先約や都合もあり断られることもよくあります。

『幸は先に乗り馬が決まっていました。○○騎手でどうでしょうか?』

と調教師から連絡が来て、それを断ることはありません。


ここがデリケートなところですが幸騎手に断られてから武豊に、はできません。

武豊にはまず1番最初に頼むのがレジェンドに対する礼儀です。


となれば幸ファーストになっている西山茂行の馬はつい武豊騎手からは遠ざかります。


しかし今回のセイウンプラチナは、前走原優介騎手が、叩いてハナに立ち逃げたのを見て

(武豊ならすんなり先頭に立つだろうな。)

と思ったわしは、新人・千葉直人調教師に、

『皐月賞の日だしいると思うからまず武豊に聞いてみてくれ。武豊がどう乗るか見てみたいので。』


そして千葉調教師より

「武豊さんのエージェントより乗れるそうです。」

『それはよかった。何か指示は出したか?』

「いえ、もう武豊さん任せです。」


実はセイウンプラチナは2歳時に一度札幌で武豊騎乗で、1番人気で8着。

そして今回は見事な逃げ切りで8番人気で1着。

借りをしっかり返してくれました。


しかし、ビデオを何度見返しても見事な逃げ切りです。


関東では今1番西山茂行との相性も勝ち縁もあるのが田辺裕信。

次に三浦皇成、内田博幸、大野拓弥。

この順で聞いて行きます。

そして最近勝ち縁のある永野猛蔵。


けっこう関東はたくさんいます。

そして武豊の時と同じですが、みんなに断られたから横山典に、とは頼めません。


その点・・みんなに断られた馬でも勝浦正樹は気持ちよく乗ってくれました。

クセの悪い馬、ゲートのでない馬はいるんです。

(困った時の勝浦。)

しかしそれがいなくなったから・・・

本当に困りますねー。


勝浦正樹引退の夜。

小さな慰労食事会。

「お前5鞍も乗せて、そのうち1番人気3つで未勝利かよ。」

わしが毒吐くと

『僕らしいでしょ。』

そしてそのあとは2人で殴りあい。

周りで見ている人たちは笑っているだけで誰も止めません。


もう勝浦の騎乗で泣いたり笑ったりすることはありませんが、また違う付き合いのスタートかな。
























中山10R
ドゥラメンテカップ

セイウンプラチナ
(千葉・武豊)

8番人気ながらも武豊騎手の天才的な逃げで、見事に逃げきりました。

一番人気で2着3つのイライラする週でしたが、武豊がウイナーズサークルへ導いてくれました。

武豊マジックで千葉直人厩舎初勝利。
そしてオープン入り。

快晴の中山競馬場、皐月賞の日ににぎやかな口取りでした。









4/13(土)

中山グランドジャンプ

ニシノデイジーは3番人気か。

昨年は1,8倍の1番人気だった。


今年は良馬場。それだけで嬉しい。

競馬は結果だけ言うと人気通りの3着。

途中から先頭に立ち、勝ちに行ったがゴール前差された。


実力は出し切った。

ニシノフラワーとセイウンスカイの入った唯一の重賞3勝馬。

この馬にこの年までお世話になるとは。


ただ、まだ行けることはわかった。


夏は北海道西山牧場へ。

秋を目標にします。


勝浦正樹騎手の引退週。

勝浦正樹で重賞2つ勝ち🏆🏆。

なんか、競馬は全てがドラマです。







福島10R

桑折特別

ニシノコウフク

(伊藤大・永野)


直線で大外一気に差し切る。

強い競馬でした。


こう言うレースを勝てる馬は上のクラスでも通用します。

永野猛蔵も落ち着いて上手に乗りました。


今日は西山茂行は中山競馬場。

藤岡康太騎手の黙祷から始まりました。


中山7Rセイウンパシュートは田辺で連続2着。

普通なら田辺に頼むところ、今週でラストの勝浦正樹に頼んだ。

2着。


中山8Rニシノコウダイは勝浦正樹のために関西馬を中山へ。

これも2着。


イライラしていた時に福島での特別勝ちは嬉しかった。


勝浦正樹とのこの長い旅もあの1日で終わる。


福島は永野猛蔵1人表彰式。

ごめんよー。🤭

中山グランドジャンプで福島は誰も行けなかった。

ニシノデイジーについては今夜じっくり書きます。



中山グランドジャンプのニシノデイジー応援団。


黙祷




4/13(土)

10:05中山1R
ニシノサイエン・野中

10:45福島3R
ニシノレヴィガータ・大江原比

11:05中山3R
ニシノデスティーノ・内田

13:25中山7R
セイウンパシュート・勝浦

13:55中山8R
ニシノコウダイ・勝浦

14:05福島9R
セイウンティーダ・永野

14:40福島10R
ニシノコウフク・永野

14:50阪神10R
ニシノカシミヤ・デムーロ

15:40中山11R
ニシノデイジー・五十嵐


4/14(日)

10:05中山1R
セイウンチドリ・勝浦

10:30中山2R
ニシノヤングマン・勝浦

13:25中山7R
ニシノピウモッソ・勝浦

14:05福島9R
セイウンダイモス・武藤

15:00中山10R
セイウンプラチナ・武豊

勝浦正樹と最後の口取りを📸

しかし、勝浦正樹が引退したら誰が引き継ぐのか?
馬が作る人の縁。


4/11大開運日、日枝神社参拝


極真空手世界大会に出場したことがある小暮四段。


193センチに手も足も出ず。


蹴っても突いても全く効かない。完敗でした。


4/6(土)

テレビ東京のウイニング競馬にて、勝浦正樹騎手本人より引退発表。

続いてJRA広報よりプレス発表。


西山茂行のTwitter(X)にて公開。


まぁ予定通りの流れでした。


同期の村田一誠が調教師になった頃から

『勝浦はどうするんだよ。調教師を受けるのか?』

「いや、僕は受けません。調教師は向かないと思うので。」


勝浦正樹は優しい、穏やかな性格の男である。

確かに調教師、いわゆる厩舎経営者タイプではない。


(その点、村田一誠は他人に厳しいところもあり、馬主対応も上手。)


年齢ももう40代後半になり、無理が効く年齢でもない。

いつまでもレジェンドで乗り馬が集まる武豊や横山典、柴田善などは極めて特殊な才能を持った騎手であり、例外である。

もう勝浦正樹からしたら年下の調教師が次々と開業して、そして毎年元気な新人騎手がデビューする。


中堅の騎手は年齢を重ねると乗り馬を探すのに苦労するのが現状だ。


昨年の秋に勝浦正樹と飲んでいた時、

「社長、もしかしたら年内で引退するかもです。」


わしなど、馬券が外れた日曜日の夕方には毎回

『馬券は引退します。』

と周りの人に宣言をして、そして翌週また発言を忘れたように馬券を買っている。


馬主も人気で負けると、同じようなセリフを毎週のように繰り返している。


勝浦が酔っていたのもあり聞き流していた。


昨年、忘年会の席で

『勝浦、引退の話はどうなったか?』

と冗談半分に水を向けた。

「小倉でたくさん馬を頼まれたので、小倉までは乗ります。もう少し西山社長にはご迷惑をおかけします。」


その返事の仕方に

(あれ、こいつ今回は本気だな。)

と感じた。


小倉でニシノコウダイで勝ち、話していて

『社長、この勝利でちょっとまたやる気になりました。』


しかし、もうこの時点で勝浦正樹の気持ちは決まっていたようだ。


小倉開催が終わり、博多で寿司を食べながらこっそりと

『西山社長、中山開催まで乗って引退することにしました。』

「そうか、わかった。いつかはこんな日が来るとは思っていたからな。」

隣には村田一誠調教師がいた。


その後、

「4/14(日)がラスト騎乗になります。発表は4/6ウイニング競馬の中で。」

と連絡が来た。

わしとしてしてやれることは最後に少しでも乗り馬を集めること。

4/13(土)セイウンパシュートは勝ち負けのレースで永野を予定していたが、上原博之調教師にお願いをして勝浦正樹に頼んだ。

(その日永野には福島で別の馬をたくさん用意して、こちらもバタバタ🤭)


村田一誠調教師より

『4/14(日)のセイウンチドリ、勝浦正樹で行かせてください。』

「もちろんOK。」


来週は西山茂行は勝ち負けよりも何よりも勝浦正樹騎手とのラストウィークにかけた。

それはそれで楽しみだ。


デビューから28年。

泣いたり笑ったりたくさんした。

さてどんなラストランが待っているか。


なお、勝浦正樹のその後はここでわしが書くことではないが、競馬の世界には残らないようである。

その意味では西山茂行とこれからは良いゴルフ友だち、飲み友だちをやることにはなるな。

あ、それは今までとは変わらないか。😄


勝浦正樹と競馬場で一緒に馬券を買いたいなあ。

絶対にわしの方が上手いはず。

😆








福島7R

ニシノザイホウ

(新谷・松本)


芝2600㍍の長丁場を力強く押し切る。

シルバーステート産駒のキレがゴール前出ました。


珍しい1着同着でしたが、勝ち上がりになりました。

新谷功一調教師とは深い縁を感じます。


わしはゴルフ中でした。


3月未勝利もこれで4月攻勢が始まりました。


勝浦正樹騎手の引退が発表されました。


あまりにたくさんの想い出があり、どれを書いたら良いのかわかりません。

ニシノデイジーとニシノムーンライト、ニシノショータイム、ニシノラピート。

ああ、キリがない。


とりあえず4月まず1勝目。








四月功勢

4/6(土)

10:10中山1R
セイウンウィズミー・勝浦

10:40中山2R
ニシノデスティーノ・武藤

12:10福島5R
ニシノフウジン・五十嵐

13:05中山6R
ニシノリアリティ・勝浦

13:15福島7R
ニシノザイホウ・松本

14:35中山9R
ニシノラーナ・勝浦

14:50福島10R
ニシノコウダイ・永島

16:00福島12R
セイウンシリウス・永島
ニシノベストワン・松本


4/7(日)

9:55中山1R
ニシノシンク・勝浦

10:45福島3R
ニシノスピカ・小林美

12:35福島6R
ニシノジーク・永野

13:05福島7R
ニシノタマユラ・亀田

福島が開幕。平坦を待っていた組が出てきました。
西山茂行は今週は充電。
グリーンチャンネル観戦ですが、みんな頑張れ❗️


(水)に食べた絶品の鮎の天ぷら。


亀山慶子誕生日🎂


わしの大好きな桜ワイン🍷のポスター。


4/4(木)高校の同級生とゴルフ⛳️

飛距離で大きく負けた。


4/1(月)


4/1と言うのは特殊な日です。

エイプリルフールとかではありません。


4/1は当社の新卒入社日で、うちの社員の大半がこの日で入社○年と言う節目を迎えます。

かく言うわしも今日で43年。

我ながらまだ元気に同じ家から一度も引っ越しをしたこともなく、同じ赤坂の事務所に通っているとなんか嬉しくなります。


自宅と職場が43年間一度も変わらない人はあまりいないと思います。

(自慢していいところなのか?誇るところではないのか?悩むところです。)


今は大学を出た長男が同じ職場で、まぁわしから見たら何やってんだか、と思いながらもとりあえず毎日やってます。

(うちの父親もそう思っていたのか?いや、わしの方が・・・🤭やめとく。)


時代の背景はありますね。

今の若い世代を見ていると、義理と人情が脆弱になっているような気がします。

だからこそ、そこを大事にすることを教えたいと思います。


3/30(土)は恒例となった霞南GCの埋土作業にチーム西山45人を引き連れて行ってきました。

ゴルフ場は芝の芽が吹くこの時期にしっかりと埋土をすることが重要です。


それよりも、4時間みんなでやることが重要です。

45人欠席者1人もなし。

西山茂行は中山でニシノスーベニアが重賞G IIIに出走していますが、この行事を外すことはできません。


馬主は趣味の世界です。

本業の仕事と稼ぎがしっかりあっての馬主です。

(牧場経営はまた別の顔がありますが、)


ニシノスーベニア(ダービー卿CT)とニシノフィアンス(山吹賞)。

コース作業中にタブレットで本間 茂とレース観戦していましたが。

4着と5着。

騎手の乗り方、位置取、まぁ次走へ課題だけ残しました。

大野拓弥騎手、永野猛蔵騎手。

どちらもわしの指名であり、乗せた側の責任です。

中山マイルは枠順も大きく影響しますね。


ただ、両馬とも重賞勝ち負けできる馬です。

次走を調教師と考えるのが馬主の楽しみですねー。


ところで4/1の夜は勝浦正樹騎手と一杯🍷やりました。

いろんな話したなあ。

(話の内容は4/6(土)の夕方にここにアップします。)


馬主、調教師、騎手。三位一体なんですよ。

みんな『勝ちたい』と言う気持ちは同じ。

どうすれば、1つでも前の着順を狙えるか?

本当は『馬』も入れて四位一体にしたいけど、馬は言葉が通じないので。

でも馬主や調教師の考えていることをどう馬に伝えるか?

それが騎手の仕事と言ったら騎手が可哀想かな。


さて、西山茂行の44年目が始まりました。

いつの日か大好きな博多に移住できる日が来るのでしょうか?

愛媛県松山も大好きな街です。

















靖国神社にて咲き始めに夢を語りました。


リーチザクラウンありがとうございました。