東雲楽音堂 Ver2.0

★最近のニュースへの雑感など、メインのブログはこちら
新・倭国漂流

★鉄道関連の記事はこちら(更新頻度は極稀w)
新・倭国漂流 ~鉄ヲタ別館~

★twitter、始めました(ブログ更新のお知らせなど)
マイルームはこちら

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

引越し先

「東南西北爆発中 ~今日の○○~」

http://blog.livedoor.jp/nyokotwister/

今日の一曲 『孤独な旅人』

当ブログ最後の、「今日の一曲」は…エレファントカシマシの『孤独な旅人』です。
エレカシはデビュー直前の'87年大晦日に、当ブログで度々取り上げているロックフェス・「ロックンロール・バンドスタンド」に出演。年明けの総集編で『花男』を歌っていましたけど…あの衝撃は今でも鮮明に覚えております。
その後俺は、エレカシとは無縁の音楽生活を送りつつも…それでも時々、あのフェスでの強烈なパフォーマンスを思い起こしたりしたモノです。

しかし時は経ち、エレカシの事なんてほとんど忘れていたも同然だったデビューから7年後の'97年…この曲を(おそらくNHK-FMだと思う)偶然耳にして、その爽やかな曲を歌っていっるのがあのエレカシだった事に驚きましてねぇ。
デビュー当時、あらゆる物に対して怒りを叩きつけたようなような曲とパフォーマンスを、見せ聴かせ続けた彼らが…こんなジックリと聴かせるような歌を歌っていたのに、「変われば変わるモンだなぁ」ってしみじみと思ったモノです。

ただだからといって、失望とかガッカリしたワケでは無くてですね…その後アルバム『ココロに花を』を聴いて、(その頃の)宮本(浩次)さんの作る楽曲や歌い回しにいたく感動しましてねぇ。
特に『悲しみの果て』なんて、耳にした瞬間「あっ、これどっかのCM(グリコアーモンドチョコ)で聴いた事があるわ!」ってビックリしましたねぇ(笑)。

いずれにせよこの曲をきっかけに、しばらくの間はエレカシにハマりましたね。
翌年明け早々には、武道館でのライブも見ました。デビュー当時のような荒くれたモノでは無い(笑)、素晴らしいステージだったのを今でも思い出します。


 



ココロに花を

¥2,468
Amazon.co.jp



…この記事を以って、当ブログの更新は「店仕舞いです」。
まぁ次のブログでもこの「今日の一曲」は続けるつもりです、が…たぶん毎日はやらない(笑)。
ネタを探すだけでも、中々難しいモノでしてねぇ。 w

それでは、次のブログでお会いしましょう…「引越し先が決まったら、このブログでお知らせします。
でお会いしましょう…「引越し先が決まったら、このブログでお知らせします。

『Maddy Candy』

あと番外編って事で…「DEATH DEVIL(山中さわ子)名義の2曲も。


『Maddy Candy』
思いっきりスラッシュメタルなこの曲…粗削りなボーカルが、(いい意味で)学園祭レベル(笑)。
歌詞は聖飢魔II(それもデビュー初期のような)人間椅子 のような雰囲気を感じた。
そして#4「合宿!」で流れた、あの印象的なギターソロ…いいねぇ。


『Hell The World』
#4&5で澪が恐れおののいた(笑)、あの印象的なセリフが絡むドゥーミーなイントロからの展開…何だか人間椅子の『淫獣』を髣髴とさせるけど、いずれにせよこの曲は最早アニメのキャラソンとは(イメージ的に)思えませんな(汗)。



残りの2曲、「平沢憂」&「真鍋和」名義のキャラソンは…後日リリースされた時に、来月からスタート予定の「引越し先」にて。





Maddy Candy

¥1,260
Amazon.co.jp

『けいおん!イメージソング 中野梓』

そして最後は「中野梓」名義の、3曲。


『じゃじゃ馬Way To Go』
一部ファンの間では困惑を覚えてしまったという、この曲ですが…そんなにダメとは思わなかった。
確かに「梓の“キャラソン”」という意味では、ちょっと試行錯誤している感じもしましたが。
どっちにせよ後述する次の曲の「濃さ」に比べると、少し物足りない気はするんですが… w


『私は私の道を行く』
何度も聴きましたが…ラテンの香り漂うなアレンジも含め、何もかも強烈(笑)。
『じゃじゃ馬~』以上にキャラ性を押し出した歌詞もだけど、何より竹達さんの…あの(ロリな歌声による)歌い回しがたまらない(笑)。アレは中毒になるな(笑)。
(Aパートでの)「はぁ~♪」だの「やぁ~♪」だのの“合いの手”による脱力感や、各フレーズの語尾の「です」も含めて、この曲の「濃さ」には完膚なまでにやられた。
個人的には、今年を代表する「怪曲」と言ってもいいくらいです(笑)。


『レッツゴー』(梓Ver)
竹達さんの歌声って、タイプ的には「豊崎+佐藤÷2」って感じだけど…いずれにせよあのロリ歌声は、聴いてて脳がキュンキュンする(笑)。
いや、もう単にキュートって言葉だけでは片付けたくない(笑)。


(終わり…なんだけど、この後「番外編」をw)




TVアニメ「けいおん!」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん!」イメージソング 中野梓

¥1,360
Amazon.co.jp

『けいおん!イメージソング 琴吹紬』

4番手は「琴吹紬」名義の、3曲。


『Dear My Keys ~鍵盤の魔法~』
非常に'90年代初期のJ-POPっぽい雰囲気。その爽やかな曲調が、何とも懐かしい気分にする(笑)。
そして寿さんの歌声、爽やかで非常に耳に心地よいです。
ところで冒頭の一人ハモを耳にして、何となく既聴感があったんだけど…そうそう、谷村有美 だ!
彼女も色々な曲中で一人ハモをよくやるからねぇ、何か雰囲気もピッタリに思えてくる(笑)。(ただ寿さんの声質は、むしろ同郷の平松愛理さん っぽいけどね)


『Humming Bird』
この曲も'90年代J-POPなカラーが強いけど、ここでの寿さんの柔らかな歌声は本当に「紬だなぁ」と。
歌詞もこっちの方が、紬の心の内面を映し出しているように思えるし。


『レッツゴー』(紬Ver)
一つの曲も、歌い手が代われば曲の印象が変わるモノですが…(寿さんは)ホントに安定した歌唱なんだけど、その分個性がやや薄く感じてしまった気がしたかも。
まぁ、他の4人がそれだけ「濃ゆかった」と言えなくも無いんだけど(笑)。
そういやラストの「シャ~ランララ~♪」ってスキャット、思わず#6「学園祭!」を思い出したよ…


(続く)




TVアニメ「けいおん!」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん!」イメージソング 琴吹紬

¥1,360
Amazon.co.jp
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>