こんばんは。玄です。

先日北海道旅行へ彼女と行ってきました。
2/3-5にかけて、二泊三日です。

大学生になってから初めての旅行でしたが、旅行っていいものですね。
また行きたくなってきました。

北海道での滞在中は、幸運にも暖かい日が続いたので、とてもすごしやすかったです。

なにより、食べ物がうまい!
一番おいしかったのは小樽の海猫屋という、古倉庫を改装したレストランでたべたへらガニのパスタ!
濃厚で甘みのあるソースは忘れられません。
そして、海鮮丼!弾力のあるいくら!臭みのない海胆!
いやーほんとに沢山食べました!

みなさんもぜひ冬の北海道へ。

あと、他にも思ったことがありました。コミュニティーの形成って面白いなってとっても思いました。

あんな極寒の地、東京など首都圏からは取っても離れていて、物資の輸送も大変じゃないかなーって思います。

けどそんな遠くの土地にも人は住んでいて、規模も様々なコミュニティーが形成され
経済活動があって、歴史もある。

人がどんなところにでもコミュニティーはできあがって、各々の役割を見つけて生活を始める。
そして、経済活動が行われているんだなってそんなことおもいました。

人の営みの尊さや、ひとのしぶとさみたいなものを感じました。なんとなく!

そのうち一人旅もしてみたいなって思いました!
けどなにより、二人旅楽しかった!
老人と海 (新潮文庫)/ヘミングウェイ
¥420
Amazon.co.jp

テスト期間ですが、こんばんは。
テスト期間ってやたらと時間があるので、よく本を読むのですが今日はこの本を読みました。

BOOKOFFで200円くらいだったんですが、ノーベル賞作家ヘミングウェイの老人と海です。

話の筋は、ある老漁師の話です。しばらく魚が取れていなかった老漁師は、今日こそはと海に出て漁を始めると今だかつてないほどの大物とであうといった話です。

物語を通じて、海という広大な自然と自分という人間ひとりを対比して思いを巡らしている。
「人間は負けるようには作られていない」
この言葉には、自然と戦う老漁師の生きざまとヘミングウェイ自身の体験から持った、
自然に対する考え方が重ねあわされているように感じた。

生活しているとふと自分の存在がちっぽけに思うことがありますが、だいたい落ち着くところは
”自分だってがんばってんだ。”ってところです。
それが社会であれ、バイト先であれ、サークルであれ、会社であれ、自然であれ
どんなおっきなものの中にいても、自分自身は自分自身で精いっぱい生きていればいいって思うんですよ。

only oneなんて言葉がいつだかはやりましたが、まぁ要するに
生活していく中で、自惚れとかではなく、自己満足できることが一番なんですよね。
最近なんて特にそう思います。

さて北海道旅行も近づいてきました。
もう一枚ヒートテックほしいですw
今日はプレ卒論みたいな位置づけのゼミの研究発表でした。
研究題目は「調理の手順最適化」でした。

いくつかの料理を二人で手分けして作業するときに、どの作業を誰がどの順番で行えばいいか。
これを最適化しましょうということでした。

このゼミで実感したのは、コーディングスキルの無さです。

問題設定ができて定式化ができても、それを実装するスキルがないとどうしようもない。
この式解ければきっとすごいんですよー
なんて言っても説得力がない。

解いた結果を示さなきゃ何にも始まりません。

けど理論も重要だということも再確認できました。

問題提起や、条件設定、変数の選定などが根本的に間違ってたら、
解けたところで意味がないのです。

色々と大変なこともありました。
特にチームでやっていたので、プロジェクト運営のむずかしさみたいなものも垣間見えました。
サークルで悩んでたことと大して変わらないものだなーとも思いました。
モチベーション、スキル能力差、沢山のジレンマが存在する中で、期待効用を最大にするんです!(ドヤ)

それにしても勉強不足が否めませんでした。
課題が見えた。けど上る山がまだ決まってません。
けど基礎体力を今のうちからコツコツつけて行けるように頑張ります。