岡野あつこです
もしパートナーが不倫をしたら…
これは夫婦の最大の危機をもたらします。
私は長年離婚問題に接してきた中で
パートナーが家庭の外に心変わりする時に、いくつかの共通点があることにきづきました。
不倫はいつまでもぐずぐず続いてしまうことで
夫婦の危機もより一層高まります。
そこで、
今日は初期段階でのパートナーの浮気見破りポイントをお伝えします。
パートナーへの接し方
夫（妻に対して）優しくなる、機嫌が良くなる
妻（夫に対して）冷たくなる、
男性は
プライドも高く
社会性を大切にするものなので、
バレたくない、知られたくないという心理が働き
妻に対して優しくしたりとても気を遣うようになります
女性は
浮気や不倫の相手への恋愛感情が優先されるので、
多くの女性の場合、
夫から別の男性に気持ちが移ると「もう夫のことは愛せない」と思い込むようです
携帯電話の扱い方
夫 家では触れない、オープンにする
妻 いつも手放さない
妻にビクビクしながら隠れてコソコソ……というのはひと昔前のもの。
今どきの夫は、
「帰宅する前には履歴を消す」
「自宅では携帯電話の電源をオフにしておく」など、
“妻バレ対策”をしています。
浮気や不倫の常習犯になると、
「あえてロックもせず、いつ見られてもいいように携帯電話を無造作に置いておく」ということも。
自宅にいる時の夫の携帯電話の扱いが雑であっても、
それは浮気をしていない証拠ではなく、
カムフラージュしようとしているあざとい行為の可能性もあるということです。
妻は、自宅でも携帯電話を触っている時間が長くなります。
女性は感情が優先される生き物なので、
「いつ彼から連絡があってもすぐに対応したいから」
「彼とつながっていられる気がするから」
恋愛感情が優先され、
まわりからどう見えるのかを冷静に判断ができないこともあります。
夫婦の性生活
夫 （妻を）求める、積極的になる
妻 （夫を）拒否する
男性の場合
不倫をしているからといって妻を抱けなくなるとは限りません。
元々セックスレスな関係でなければ
普通に接しなければと意識するあまり
どちらかというと積極的になることもあります。
女性の場合には
恋愛に夢中になっている妻は
不倫相手の男性に対して「悪いことをしている」と思う傾向があり
夫との性生活を拒むようになります
パートナーの浮気を疑ったら
注意深く観察していつもと違う様子はないか観察してみましょう。
放っておくと手遅れで離婚騒動になりかねません。
初期の段階で見つけたら、
相手を責めるよりも
夫婦の関係や自分の言動などをチェックしてみるのが大切です。
外に気がそれるということは
パートナーシップに綻びができているということ。
相手を見張って責めることに一生懸命になるのはNG
パートナーとの関係の修復を考えることが先決です。
そうかな？って思ったら
ひとりで考えずにまず相談してくださいね。
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