場所は、大好きな星誕音楽堂です。
ここは一般の民家で、その持ち主が、
自宅の一部をこのように建築されたそうです。
それにしても凝った造りです。
天井はこんな感じで、音の響きとか計算してるのかな。
コンサートは第一部がオーボエとピアノによる演奏。
知らない曲が多く、あまり印象に残っていません(;^ω^)
第二部がオーボエとチェンバロによるバロック音楽。
こちらは知っている曲がほとんどで、楽しめました。
第二部はチェンバロのソロから始まりました。
演奏が始まる前、照明がかなり暗くなります。
チェンバロは繊細な楽器で、音はピアノよりかなり小さい。
人の聴覚は、暗くなれば鋭くなるそうで、
暗がりで耳を済ますように聞いて欲しいということです。
オーボエとチェンバロの演奏になっても、照明はそのまま。
第二部のテーマであるバロック時代の夜は、
そんなに明るい照明が無かったという理由らしい(^^)
なかなか良い演出で、結構楽しめました。
ラス前が、オーボエとチェンバロによる「津軽海峡冬景色」
師匠が好きな曲らしいです(^^)
そして最後が「ガブリエルのオーボエ」でした。
いつか自分で師匠みたいな音が出せたらと思うけど。
そんな日が来るのでしょうか(;^ω^)