耳をすませば
1995年度作品、原作 柊あおい、脚本 宮崎 駿、監督 近藤喜文、製作 スタジオジブリ
小説家になりたい雫と、バイオリン職人になりたい聖司の、甘酸っぱい恋物語。中学三年生の二人は、高校受験を控えて勉強しないといけいないのだが、自分の夢に向けて走る。
それがとても感動的で、自分の夢を持つことの素晴らしさを教えてくれる。
学校の屋上で、聖司が雫に告白する。それが、また涙を誘って、ほろっとさせるのだ。
ああ、アニメは人生を変える!
好きなシーン
「雫、大好きだ」
映画の最後の場面で、聖司が雫を秘密の場所に連れて行き、プロポーズをする。
雫は「私もそうなったらいいなあって思ってた、、」と告白。
感極まった聖司は、雫に抱きつき、ジ・エンド。
とっても感動的な場面なので、必見!
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
1984年度作品、原作 高橋留美子、脚本・監督 押井守、制作 多賀英典
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
夫にとって、ラムちゃんは、一時期、永遠のアイドルだった。
私たちがつきあい始めた頃、ちょうどラムちゃんに狂っていたので、私は彼のために、せっせとラムちゃんグッズを買い集めた。
UFOキャッチャーでラムちゃんの人形をゲットしたり、アニメグッズ専門店でラムちゃんのカレンダーや下敷きを買ったり、、。
プロポーション抜群のラムちゃんに嫉妬した時期もある。
今、振り返ってみると、すべてが甘く懐かしい日々、、。
アニメは人生を変える!
好きなシーン
「ラムのいないパラダイスは、牛肉のない牛丼だ」
あたるは、なんだかんだ言っても、やっぱりラムちゃんのことが好きなんだなあっと感じさせてくれる場面。一途なラムちゃんになびかない男はいないと思う。感涙。
天空の城ラピュタ
1986年度作品、原作・脚本・監督 宮崎駿、制作 スタジオジブリ
シータとパズーの恋物語を中心に、飛行石を求めて、海賊のドーラ一家と共に、天空の城ラピュタを探す、ファンタジー・アドベンチャー。
見終わった後の余韻が、なんともほんわかして最高。この二人は将来結婚するんだろうなあって思って、またほんわかしてしまう。何度見ても、同じシーンでわくわくさせてくれて、エンドストーリーを知っているのに、終わりはどうなるのだろうか、、、と期待させてくれる作品。
宮崎駿作品は本当にすばらしい。元気になりたいときは、天空の城ラピュタを見よう。
アニメは人生を変える!
好きなシーン
「シータ!!待ってろ、今助けに行くぞ!」
最高の名場面。捕らわれたシータを、パズーが助けに行く場面。スピード感があって、助けるためのラストチャンスで、炎が燃え盛る中、シータがパズーに抱きついて、救出成功する。
はー。。。なんて、ロマンチックなの。。。胸キュン、、、。
となりのトトロ
1988年度作品、原作・脚本・監督 宮崎駿、製作 スタジオジブリ
となりのトトロ
私たち夫婦にとっては、トトロさまさまである。
だって、私たち夫婦のキューピッドだからだ。
私が宮崎駿作品が好きではなくて、夫が趣味「日本のアニメ(宮崎駿)」と書いていなければ、
私たちの出会いはなかったわけで、そうなると、娘の美亜も生まれていなかったわけで、、、。
人生とは本当に摩訶不思議、、、。
アニメは人生を変える!
好きなシーン
「夢だけど、夢じゃなかった」
サツキとメイは、トトロからどんぐりをもらう。どんぐりの芽が出るのを待っている二人のところに、トトロがやってきて、おまじないをかける。次の日、どんぐりの芽が出ているのを二人は発見する。
信じていれば、絶対に叶う。あきらめちゃいけない。夢を夢で終わらせないために、がんばろうって思わせてくれるセリフだ。