私が妊婦になったこともあって、プチ子を保育園に送るのはダンナの役目になっている我が家。


保育園までは自転車で10分くらい。

9時~9時半の間に登園する仕組みです。



ダンナが連れて行くようになってから、8:45くらいにプチ子に声をかけ出発準備開始。

8:50くらいに自転車出発!!


というパターンなんですが、この8:45は教育テレビの「おかあさんといっしょ」がやってる時間でして、その具合によってプチ子が出かけるのを渋ることがあるんです。


通常の放送だと「この歌が終わったらテレビ消してね~」で済む場合がほとんどなんですが、今日はたまたま特別企画。

劇になっているので続きを見たいプチ子…。


当然の結果ながら、「テレビまだ見る!!」とワガママ勃発(- -;)




我が家のダンナ、普段プチ子に激甘なくせに、保育園に行く時に愚図られるとけっこう厳しい人に変身。

怒鳴ったりとかではないですが、遅刻しちゃう~とイライラするようで、「お父さん先行っちゃうよ!!」とか、普段にはない厳しい口調で急かす。


普段厳しい口調のお父さんを見慣れていないプチ子にとって、機嫌が悪そうなダンナはそれなりに怖い存在のようで、そうなると途端に「おかーさ~ん(><)」となっちゃうわけで…。

今朝も案の定大泣き。


「おかーさんと保育園行く~(T T)」と玄関で大騒ぎ…。

ダンナはかなりイライラ。





でもしかし! 私はと言えばダンナにイライラ!!!


プチ子がテレビを見たがることは予測できたことで、そのために今日は少し早めに出発の声掛けをしていて、ちょっと説得には時間がかかったけれど、プチ子は自分でテレビを消すところまでは頑張ったんです。


半ベソながらテレビを消せたんだから、「えらいよ、がんばったね~」と褒めてやれば、たぶんちゃんとお出かけできたのに…。


玄関に出てきたとたん、先に待っていたダンナのイライラした雰囲気。

靴をはき始めたとたん、「早くしないと先行っちゃうよ!!」



それじゃープチ子だってガックリきちゃうというか、せっかくのやる気が失せるだろーがーーーーーー(怒)




そんな雰囲気を察してさらに泣くプチ子。

イライラの増すダンナ。

そんなダンナの態度にイライラする私。



ラチがあかん!!

「私が連れていくから先行っていいよ」と言ってみるも、「役立たずめ…」という心の声も察したようで意地になるダンナ。

結局は泣いているプチ子を無理やり自転車に乗せてでかけて行きました。


根本的にはすごく仲の良い父娘なので、出発してしまえばすぐに泣きやんでるとは思うのですが、気の毒なプチ子…。





遅刻する~! と焦る気持ちはわかるけど、けれど、けれど!!!

実はゆとりあるの知ってるし…。




9時5分くらいにはプチ子を預けて15分発の電車に乗る。


というのが彼のスケジュールなようですが、15分の電車に乗る=混んでいる急行を避けて目的地まで各駅停車で行く&急ぐことなく会社までのんびり歩き、途中のスタバでコーヒーを買うというコース。

それが出来なくなることを「遅刻する」って言ってるわけです。


しかし私に言わせれば、急行に乗って、駅から会社まで寄り道せずに歩けば遅刻が避けられるのであれば、そこまでピリピリする必要ないじゃんって思うわけで…。

急行&寄り道なしコースだったら、30分初くらいの電車でも十分間に合うんだから、まだ15分も実はゆとりがある。と思うとどうにもダンナに同情できない…。


しかも電車、いくら急行が混むといっても、通勤時間のピークは過ぎているから殺人的なラッシュではないし、乗車時間はわずは13分間…。





各駅停車に乗るなとか、コーヒー買うなとか言うわけじゃなくて、そういうゆとりがあるのは良いことです。

さらにプチ子が毎日愚図るというのであれば、もっと対策を考えなきゃというのもわかります。


だけど普段は素直に出発できていて、たまに愚図ってしまうだけなんだから、「今日はコーヒーはあきらめるか…」くらいの気持ちでもう少し心を広く持ってくれたら、プチ子の気持ちをテレビから逸らせるような雰囲気を作ってくれたら、プチ子だってもっと早く気持ちを切り替えられる気がするんですよね。。。





子供と何かをするときって、親の思うとおりに行かないのはある程度しょーがないことだし、プチ子のせいで出発が遅れて、駅までダッシュ、到着駅から目的地まで猛ダッシュってことなんて、私にはけっこーよくあるわけで。

母親が働くってそういう頑張りが付きものなわけで…。



駅から猛ダッシュにならない程度なら、そこまでイライラすることないじゃーん。


とか言うと、「じゃあもう明日から送っていかない!!」とか逆切れしそうなので言いませんが、実際のところ「遅刻しちゃう」って意味間違えてますよ…と言いたい。

朝っぱらから不機嫌な愚痴でした(- -;)


すっかり日記を放置している間、妊婦なのにまた風邪ひいてました…。


こんな暑い時期なのに、なんでだかプチ子の保育園で風邪が流行。

しっかりもらってきたプチ子が1週間ほど保育園を休んでいる間、風邪菌を吸いすぎたようで私に伝染。

やっと治った今はダンナが風邪ひいてます…。




それはさておき、今回の妊娠。

前回のこともあるので、プチ子にはしばらく内緒にしてました。


マタニティ雑誌やサイトなんかで、上の子の直感で「お母さんに赤ちゃんができた」ことに気がつく場合があるというようなことをよく見かけるので、プチ子もある日「お母さんのおなかに赤ちゃんがいるね~」とか言い出したりしちゃうかな?なんて期待してたりもしたものの、そんな兆候まったくなし。



予想通りのニブさで、プチ子の一人天下が終息に近づいていることにはまったく感づいていない様子。

しかし私の方はお腹も出てくるし、抱っこもいい加減苦しいし、安定期にも入ったしということで、いよいよプチ子にカミングアウト。


「お母さんのお腹に赤ちゃんがいて、しばらくしたらウチにやってくるんだよ~(^^)」と教えてみたもののプチ子キョトーン??


当たり前ながら、まったくもって仕組みを理解してないというか、自分の家に赤ちゃんが来るということが理解できないというか、「???」でまくりの顔をしてます。




一応その後何日かに渡り説明を続けたことで、「そのうち赤ちゃんがやってくる」ということと「お母さんのお腹に赤ちゃんがいる」ということは理解したように見えるものの、本当のところはどうなんだか…。


なんでだか人のマタニティ下着に目を付け、「赤ちゃん用のパンツ(マタニティショーツですね…)、大きくてカッコイイね~!! プチちゃんにくれる??」とシツコイし。


彼女にとっては、赤ちゃんよりも大きいパンツの方が目下の重要事項になってます…。




赤ちゃんの性別を上の子が言い当てたなんて記事を見るたび、なんか神秘的というか、生まれる前から兄弟の繋がりがある感じがメルヘンでいいな~なんて思っていたのに、そんな素敵気分の出来事をプチ子に期待するだけ無駄そうです(- -;)








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前回の検診から2週間。

またまた妊婦検診へ。



1年半ほど前に円錐切除をしているので、今回の子宮頸管の長さによっては事前にシロッカーという処置(縛る手術みたいなの)をするかもしれないとの説明を受けていただけに、かなりキンチョー。


結果的には、子宮頸管もまだ十分な長さがあるということで、今のところ特に処置をせずに経過を見ていけば大丈夫とのこと。

手術になったら大変だな~と心配していたのでひと安心♪




円錐切除をしているとかなりの確率で縛ったりするのかな?と勝手に思っていたので、拍子抜けの感もあるけれど、意外とそうでもないのかもですね。


私が現在通っている大学病院は、できるだけ自然に分娩までがんばりましょう…という方針の強い病院ではあるようで、逆子だろうが、高齢だろうが基本自然分娩だそうだし、「予防第一」で一応処置をしておきましょうという感じではないのかも??


「円錐切除をしているので、痛みや出血があったら軽めでもすぐ受診してくださいね」と言われてはいるものの、次の検診は4週間後でいいそうだし、どうやらかなり順調みたいです♪



今回はお腹からのエコーで赤ちゃんが動いているところも見えたし、やっと安心できてきた感じ(^^)

次の検診では性別とかわかるといいな~。





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