トングのブログ~H25新司法試験合格体験記~

トングのブログ~H25新司法試験合格体験記~

日々の勉強内容を書き記していきます。そしてH25新司法試験合格体験記となる予定です

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1 わくわくしながら始める
法律の勉強をわくわくしながらやることです。
新しいことを学ぶことはとても楽しいことなのです。

一生の仕事にするのだから、どこかに楽しみを感じられなければ、やめたほうがいいはずです。仮に法曹三者にならなくても法律を使って仕事をしなければいけない仕事に就きたいのなら、少しは楽しみを感じられるはずです。

スポーツが好きな人なら試合の結果が知りたくてうずうずしていることだってあるはずです。
好きなアーティストの新曲が聞けるのを待ちわびているはずです。

本当に好きなことなら、知ることが楽しくてしょうがないはずです。

法律を知ることを楽しみに変えてしまいましょう。
少しでも楽しいところがあるなら、楽しいところを伸ばしましょう。
つらい、やりたくないというのなら、なぜやりたくないのか考えてみましょう。
きっと些細なことのはず。

2 想像力を働かせる
記憶すること=想像力を働かせることだといわれています。巷に出回っている記憶術の本は大体想像力をフルに活用させたものです。記憶の面からも想像力は欠かせません。

条文を見たときどのように使うのか、判例のフレーズ(論証)を見たとき、どのように使われるのかイメージをわかせましょう。条文や教科書の目次ごとに、一つの場所にイメージを置く方法もあります。たとえば、賃貸借なら近所の不動産屋さんで契約しているイメージです。論証自体をイメージ化して覚えてしまう方法もあるでしょう。フレーズに区切って、フレーズごとにイメージを作り、イメージをつなげてしまうようなやり方があるかもしれません。また、問題文を読んだら実際の事件だと思い、イメージをわかせることも大切です。

想像力の効果で検索すると、やる気に結びつく、うつを解消などそのよい効果が書かれています。有名なところだと、「合格したら○○をする」という自分を想像するのだそうです。

「病は気から」というのも悪い想像がそのまま病気につながるということでしょう。

個人的想像力を鍛えるには、小説をイメージ化してみるのが良いと思います。好きな音楽でPVを作ってみるのもいいかもしれません。想像力の鍛え方は検索すればいくらでも出てきます(笑)何かに感動するだけでもよいのかもしれません。寝る前にちょっとやるぐらいで十分でしょう。

3 人間の力はすごい

4 やらなければいけないことは? 気をとられていることは?心に集中してみる
 
5 「あー疲れた!」それは何に疲れたのか

6 いろいろ役立ちそうなことを利用してみよう

7 逃げ道を普通に考える。でも心の底では自信をもつ

8 適度な運動
脳を鍛えるのは運動が良いらしいです。有酸素運動、要は走ったり、歩いたりすることが必要だそうです。マラソンの効果については、もはや言うまでもないでしょう。やる気を出すためにはマラソンだなんていう人もいるぐらいですから・・・

そもそも人間は運動するようにできているのですから、適度な運動が体によいのは当然と言えるのかもしれません。

9 暴飲暴食は控える
食べすぎると眠くなりますね・・・ダイエットを心がけている人は食べすぎが気になります。
他のことに気を取られるぐらいなら、いっそ昼食なんて食べなくてよいのかもしれません。
脳には糖分が必要なんて、もしかしたら、甘いものを売りたい人たちの戦略なのかもしれません(笑)。

どちらにしても、食べすぎはよくなく、腹5分目でよいですね。

ちなみに、お酒はコントロールできるならやめなくてもいいと思います。
僕はうつを倍増させる効果があるので、やめてしまいました。アレン・カーの怪しげな本がなかなか良かったです。
若者はほとんど飲まないと聞きますので、いい傾向かもしれません。法曹界は意外と酒豪が多いらしいですが。嫌煙権みたいに、「飲まない権利」でも主張してみようかな。



10 適切な睡眠を
これは言うまでもないかもしれません。徹夜するよりも6時間寝た方が記憶が固定されるそうです。寝ている間に昼間の記憶が整理されるそうです。

やる気になるヒントは頓挫したまんまだ(´・ω・`)

今チェックしなければならないニュース

予備試験の合格者が倍になった。
願書取り寄せ始まる。
百選行政法2冊と重点講義下が出る。

辰巳の新庄先生が面白い本を出した(個人感想)。

だから何だというのもあるけど、たまに見落としがあるから…







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1 わくわくしながら始める
法律の勉強をわくわくしながらやることです。ここがいろんな意味で大切です。

2 想像力をはたらかせる

3 人間の力はすごい

4 やらなければいけないことは? 気をとられていることは?心に集中してみる
 
5 「あー疲れた!」それは何に疲れたのか

6 いろいろ役立ちそうなことを利用してみよう

7 逃げ道を普通に考える。でも心の底では自信をもつ

8 適度な運動

9 暴飲暴食は控える

10 適切な睡眠を

自分が軽いうつとアルコール依存から立ち直った考え方のメゾットをまとめてみた。
勉強が進むようになった。





 



今は過去問を検討しつつ、どうしたら合格答案が書けるか、ポイントを書き出しています。
古い問題については現在の視点から。特に公法系は毎年レベルが上がっています。
120~100の間の答案を検討すると、まあ50ぐらいは取れるのでは?という水準が見えてきます。

大きく構成を外さず、淡々と三段論法(崩れている場合も多いようですが)というのが・・・本当これにつきます。
僕は専門家に対しては人一倍の敬意を払っています。
そして一方で、自分の自己診断にも自信を持っております
民法でいう動的安全と静的安全みたいな関係です。

今回専門家の先生に、うつとアルコール依存の問題を指摘されたのですが、私はある程度立ち直ったと思っています。

それが僕が考案したイージーウエイです。
反論を含め今練り直しています。

僕のは勉強方よりモチベーションを語るほうがいいのかななんておもいますので・・・
症状の軽重に茶化すような表現があったため前回の日記は消しました。
その他もまずい表現があったと思います。

僕はやはり院3年生からおかしな状況にあった模様です。
あくまで、お医者さんの正式な診断です。

治療法は睡眠薬の処方で毎日7時間ゆっくり寝てください。
改善しないならうつ病の薬を処方するらしい。

うつ病は集中力・記憶力といういわば試験勉強の根幹みたいなところが狂う病気。

なお、今はあるていどたぶん立ち直った模様。
今日やっと診療内科に見てもらえるので、診療後に書きます。

やる気とかそういうネタは、専門家の判断を入れてから書きたいと思っています。やる気についてのイージーウェイ○条についてです。

医療系に関しては詳しいと標榜するんだが…医者にでもなればよかったかも。大学1年で医学部教授から誉められたし…だだ、手作業がやばい(´・ω・`)

少なからず特定されて、自分のこと以外はあまり書けないけど、自分のことは、ある程度書くつもりです。



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昨日話題にしていた本ですが、世の中の刷り込みをうまく解消してくれる本です。
飲まなかった昔に戻ったらどうだったんだろう?
そもそも酒はまずいもの。細菌を殺すことのできる毒なんだってことを頭の中でしっかりと理解させます。飲酒の理由を一つ一つ解決していきます。

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もともとはたばこ用のものだったらしいです。私はたばこは吸いませんが、禁煙セラピーでは日本でもかなりの実績があるようです。お医者さんにかかって禁煙というCMが流されていますが、禁煙は難しいものという刷り込みがなされている・・・そんなことをこの本の著者はいうのでしょう。


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他にもダイエットやら心配事解決の本を出していますが、なかなか説得力がありました。ただ、著者がイギリス人なので食文化について問題ですが・・・


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古本でも結構出ていますから、気になったら一度試してみる価値はあると思います。タイトルが詐欺師すぎるので、笑っちゃいますが、アマゾンの評判はなかなかいいですよ。
ステマ・・・じゃないはずw
これらを応用して、勉強に本気になることについて考えてみたいと思います。

最近になって精神的な問題が完全回復したから、その経緯をちょっとずつ書こうと思います。なお、医者にかかったわけではないので、専門的なことは専門家に聞いてください。
自分の問題点について人に話すこともできるようになりました。

今年の本試験の時、

「全く1年間勉強してない。池袋で飲みに行くか考えているぐらい自分が情けないのは同じです。同じホテルで、ニュースを見て情けない気分でいっぱいです。」

みたいなコメントを書いてしまいました。
なぜ、勉強に集中できないのか?人はそれを本気ではないからといいいます。本気とは何か?ということについても次回考察していきます。

ローの2年後半からかな?やる気がなくなったのは。テストで目いっぱい頑張ったのに失敗して、ショックを受けて、だらだらしてしまっていた(今は本試験に受かった人たちから見ればそんなに悪くはない点数だが)3年にもなると司法試験が迫ってきて、逃げるように、目を背けてしまうようになってしまったわけです。

そのころ、家でダラダラしながら、ネットと酒三昧でした。当然ながら、太る(今や+10㎏)。
実はそんな生活が最近まで続いていました。

深夜に飲む→朝起きる→頭重い・うつ状態。
ちょっと調子がいいと昼飲む→勉強できない→うつ状態

このループです。本試験前にも普通に飲んでいました。初日はビール500×2、日本酒2合ぐらいだったような気がします。もはや一種のアルコール依存症です。もしかしたら本当に依存症だったのかもしれません。

何度か病院に行かなければと思ったことがありますが、自分で認めたくなくて、そのままにしていました。

私は飲酒の後のうつ状態が激しいようで、何度もやめなくちゃ、やめなくちゃと思いながら失敗ばかりしていました。当然ダイエットも失敗ですw司法試験から逃げるために飲んでいたのか、そもそも酒にそういう性質があるのかわかりませんが、真剣に勉強していたとはいえません。もちろん飲酒をコントロールしてうまくリラックスに使っている人には問題ありませんが・・・


今はこのような状態から完全に回復し、気力が充実しています。アルコールで様々なことが失われる前に気が付いた自分は本当にラッキーです。救われたのはこの本です。
「怪しすぎる」タイトルですが、私にはよくききました。



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本の感想については明日以降に書きたいと思います。明日は相模原市を受けてくるので、早く寝ないと。
功績も多いけど、批判も多いことでお馴染みの星野博士がお亡くなりになった。
民法の体系書の総論部分は今でも最高の法律解釈学の書だと思う。

団道博士もなくなったし、今年は大物が亡くなるな。