ぱらぱらあーと編集長日記
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これまでの能美支店同様、小松支店もよろしくお願いいたします

「月映書房」も移転するの?

「月映書房」は、paraparaart.com の books 部門として(リアル店舗)展開してきました。

現店舗(能美支店)は、「月映書房」のまま継続していきたいと思います。
昔懐かしい古書店のイメージにより近い古書店にしたいと思います。
アナログレコードも扱いたい、江戸以前の資料や明治大正・昭和初期の雑誌なども袖手していきたいと思います。

 「移転するの?」との質問が多くありました。

小松支店(小松駅前商店街)は、アート・デザイン・文化関連の比較的新しい書籍を並べたいと思います。 paraparaart.com は アニメーションやwebデザイン主体の会社ですので、通販サイト商品の一部を並べていると考えてください。この新しい店舗では、クリエーター関連商品も並べていきたいと思っています。

これまでの能美支店同様、小松支店もよろしくお願いいたします。
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MIYU(みゆ)は忍者かい?

MIYU(みゆ)は忍者かい?

想定外のところに潜んでいる、MIYU(みゆ)は忍者かい?。

かわいい猫のMIYU(みゆ)は、あいかわらず活発に動き回っている。

わたしの周囲(視界)から消えると、気になってしょうがない。

時折名前を呼んでみる、MIYU(みゆ)の声はすれど姿は見えない、

わたしの様子をそれとなく眺めている。

おい、おまえは忍者かい?。
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「金沢で映像作家はうまれるか?」を見に行く

「金沢で映像作家はうまれるか?」を見に行くぱらぱらあーと編集長日記-eizousai

金沢市は、工芸文化が生活に馴染んでいる街といっていい。そこに、新しい文化(デジタル)を加えようとしている。この「むびぐみ12」が企画した試みも、そのひとつです。近江町の中にある会場「金沢アートグミ」は、現代美術を軸に展開しているギャラリーですが、若い芸術家の通過点にもなっている。わたしがよく訪れる場所のひとつ、でもある。

昨日は、「金沢で映像作家はうまれるか?」をテーマに鈴木康雄さん(金沢美大准教授)と山口泰広(TBSデジコ

ン6ディレクター)のトークセッションです。スクリーンに映し出される、第14回デジコン6の作品(アニメーション)に少なからず驚いた。ここ数年の、アジア各国の映像活動の進展ぶりに驚いたのである。韓国の映像制作の進化は以前から見聞きしていたのですが、中国・インド・シンガポール・フイリピンに至るまで、その技術の急速な進化に驚いたのである。欧米や異質な進化を遂げた日本のアニメにはない、発展ぶりをこれらの国は見せている。アニメ大国「日本」のイメージは確実に薄れてきていることを、会場の雰囲気からなんとなく伝わってくる。アジアの映像文化は、欧米や日本の下請け産業から明瞭に自立し始めている、そのことを知る場でもあった。このセッションのいいところは、背景に「具体的なメッセージ」が込められていることである。「ものづくり日本」が失いつつあるのは、新しい企画力や精密な技術力かもしれない、その素地を養うための「アイデアトレーニング」が欠けているのかもしれない。新しい産業や新鮮な企画の背景には、個々の創意工夫(アイデア)が不可欠でもある。はたして、日本にその活力があるだろうか。

金沢散策・能楽美術館を訪れる

金沢散策・能楽美術館を訪れる

昨日(13日)は、金沢を散策する。リニューアルされた「能楽美術館」を、訪れることにする。以前もそうでしたが、リニューアルされた「能楽美術館」を見ても、印象はそれほど変わらない。焦点の定まらない写真を見ているようで、あまり居心地の良いものではない。内田樹さんと椿昇さんの対談形式の講演会があるので、立ち寄ったのですが・・・。数時間前に初めて会ったこの二人の対談も、噛み合っているのかいないのか、ピントが微妙にずれた内容に、わたしは(昨日からの疲れのせいか)眠気を覚えたほどである。内田樹さんの文章は折りにふれ目にしたこともあり、それとなく気にしていたのですが、今回の対談はよくありません。帰りがけに本屋を覗くと、「考える人」に短い文章を載せている、申し訳ない気持ちが働き、つい購入する。しかしながら、喫茶店で読んでみる(村上春樹の眠りについて書いている)と、これもあまり良くない。そういえば内田樹さん、近頃「部屋が散らかっている」と言っていた、「能力を超えた仕事が多いのかもしれない」とも言っていた。内田樹さん、知っているんだ、何かから逃げているのかもしれない。ぱらぱらあーと編集長日記-nougaku

月映書房ではMIYU(みゆ)が話題の中心である

月映書房では、MIYU(みゆ)が話題の中心である。
自由気ままなその姿に、みんなが注目している。
MIYU(みゆ)の達成感は、好奇心との複合体、目の先にはさらなる頂きがあり、逗まることはない。


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MIYU(みゆ)の冒険


月映書房が正月休みです。MIYU(みゆ)の冒険が、始まりました。
気になっていた店舗スペースに入り込み、本棚の上を探検する。
好奇心の塊です、あらゆるところに目を配り、匂いを嗅ぎつつ散策する。
その姿の勇ましいこと、その動きの素速いこと、とてもカメラのレンズでは捉えきれません。
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あけましておめでとうございます

2013年、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。


paraparaart.com は 3年目になります。「アニメーションの企画制作」といっても、広範囲に理解される仕事ではありませんので、かなり苦戦しているのが現状です。webサイトの制作やデザインの仕事のほうがウエイトが多く、サイトデザインの一部として3DCGを使っているといっていいのかもしれない。アニメーションを使ったほうが、見た目にも効果が大きいのですが、理解されるにはもう少し期間が必要なのかもしれません。

books部門の「月映書房」は、リアル店舗を開設して6ヶ月になります。これは趣味の延長線上(楽しみながらの仕事)ですので、「まあこんなものかな」といった状態です。ただ、「美術書を含めて本の流れや文化の有り様が時代を透かして垣間見える」といった、やってみなければわからないことがわかってくるおもしろさがあります。「古書店をやったらやめられない」といった、古書店主の気持ちもわかるのです。

わたしの本業はおそらく「画家」ですが、デザインの仕事も古書店の仕事も、同様に「割にあわない不思議な仕事」です。しかしながら、これほどおもしろい魅力的な仕事もない、そう思うのです。
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凛として神々しいMIYU



わたしたち人間は、なにかと「寒い寒い」を繰り言のように言うが、MIYU(みゆ)にはそのような季節感に関係なく、増してその行動は縦横無尽である。

神棚を掃除しようと見ると、なんと神前に鎮座してるではないか。
高見に立つ姿は、凛として神々しいほどである。

年賀状を書いたり、ホームページの新年版を用意したり、気づいたことをまとめたり、
年度末はなかなかに気ぜわしいものです。
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MIYUちゃんを紹介します

MIYU(みゆ)ちゃんを紹介します

ぱらぱらあーと編集長日記
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石川アニマルフレンズの奥本さんの仲介で、我が家の一員になったMIYU(みゆ)ちゃんです。
と言っても、まだ3日目ですが、少し緊張しています。
9月1日にオープンした古書店「月映書房」の看板娘になって欲しいのですが、もう少しなれないと無理かな。キリッとした顔立ちの「美人」だと思うのですが、どうですか。

「月映書房」は12月でオープン100日へ

「月映書房」は12月でオープン100日へ


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わたしたち paraparaart.com は、アニメーションの制作を軸に活動している「IT企業」です。インターネットのなかで、仕事をしています。

この「月映書房」も、2011年(昨年)9月に、books部門(books@paraparaart.com )として開設した「美術書専門古書店」(ネットショップ)です。「リアル店舗」への要望も多く、今年9月1日、能美市の事務所に併設する形でオープンしたものの・・・これが想定以上に暇です。本業(アニメ制作やwebデザインの仕事)にさわらない(影響の出ない)程度であればと思ったのですが、知名度がないこともあり、なかなかに難しいスタートになっている。忙しくてもダメ、暇でもダメ、ほどよい状態にならないかなと思う・・・難しいよね。

しかしながら、やってみないとわからない、わたしの発想に間違いはない、実際この3ヶ月は楽しいものでした。わたしは、喫茶店と古書店のない街には住めない。街の文化を支える場としての「喫茶店」「古書店」への想いは強い、これは一種の世代感覚かもしれない。

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