PEKO'S NICE GUY TODAY 別館

PEKO'S NICE GUY TODAY 別館

現状を大雑把にダラッと綴る。友人・担当編集らに向けた、連絡掲示板的日記。

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綺麗ですね。今年も見事に咲いてます@深川永代寺

早朝5時に永代寺の前を通過したら、本堂向かって右側の鉢の
蓮が咲いていた。自転車を止めてお参りをし、花の撮影。
毎朝、手を合わせに来るというお婆ちゃんも
「あらあら。私も撮ろうかしら」とガラケーを取り出した。
「あなたの携帯はすごく綺麗に写るのね~ちょっと見せて?」

そんなやりとりをしていたら、奥から住職さんが現れ、
「おはおうございます」。
で、住職のおだやかなその微笑みを見たらアーッ! 
しまったーーー!!!!思い出したーーーッ!!!!!
今月15日は四国八十八ヶ所のお砂踏みだった。
小さな本堂の中に砂の入った88個の袋が置かれ、
その上を踏み踏みしながら進んでいく。
毎年参加しているし、お知らせの葉書もちゃんと頂いていた。
なのにすっかり忘れていたのだ。
一年に一度の大切な行事をすっぽかすなんて。
やるせない気持ちをペダルにこめ、
築地に向かって走り出したのであった。

約15分後、活気づいた築地場内に到着。
まだ5時20分頃だったけど、ビコーンと目覚めた瞬間から
焼肉が頬ばれるという胃腸がタフな私は、軽快なペダルこぎで
すっかりお腹が減っていたので朝食をとることに。



ガテン系でもないのに朝から揚げ物ってどうなんだろう?
んなことは微塵にも感じず、場内6号館の八千代の暖簾を潜った。
ちなみに八千代のお隣は、朝3時から営業している
行列必至の寿司大だ。この日もすでに100人ほど並んでいた。
「最後尾は3時間待ちだな」

八千代に訪れるのは、半年ぶり。ここは肉厚のアジフライが
とにかく有名ですね。隠し味として衣に粉チーズが
潜んでいるのでソースなしでも美味しく頂けるけど、
私はしっかりかける派です。
醤油派の人も当然ながらいますね。ソースよか、
そっちの方が多いのかな。
ちなみに目玉焼きには醤油派です。

車海老とアジフライ定食、1800円。
ご飯が山のように盛られてくるので「半分で」と
お願いするのがいい。半分でも通常の一膳以上あります。
少食を気取りたい時、または場内をハシゴする時は
3分の1でとお願いするのがいいかと存じます。
海老フライは当然ながら全身食べちゃいます。
海老は前足の部分が一番好きなので、
なんならボディの身の部分を人に丸々あげても後悔しません。

お腹が満たされ、頭がボゥとお眠状態になりながらも、
場内鮮魚コーナーへ突入。
通常、8時半までは一般の立ち入りは禁じられてますが、
場内へ買い出しに行く時はいつも単独なので、
しれっと入ってしまいます。
ただし場内のその時間帯はまさに戦場で、
もたもたしているとターレで轢かれますし、
うわぁマグロでけえ!と足をとめて見とれていると、
「こら!」と叱られたりします。
あまりに巨大なマグロがゴロゴロしてるもんで、
写メを撮りたい衝動に駆られるけども、
そういう雰囲気でもないし、悠長にカメラを構える
ことなんて私には出来ません。



これは先週金曜日のお買い物。
鮎、ピカピカしてますね。奥のは、くりからです。
くりからというのは、細く切った鰻の身を串に巻き付けたもの。
大好きですこれ。こちらは1本200円を6本。
軽く蒸してから網でタレをつけながら焼きます。
鮎は1枚3尾入って450円でした。

画像にはおさめてませんがこの日は他に、鱧も購入。
鱧切り包丁がないので、出刃包丁で気合の骨切りを。
魚をおろす機会は多いけど、プロではないので
私は両刃の出刃を愛用していますよ。

鮮魚売り場のあとは、青果へ。
お目当はパッションフルーツ。スイカとソルダムに並んで
大好物なフルーツです。
銀座のわしたショップでは恩納村産のでかいのが
1個350円とか400円で売ってるんだけど、
やっぱりちょっとお高いもんだから
3個ほしいけど2個で我慢しよう、ってことになりがち。

場内の青果コーナーならば、そこそこお手軽価格で
入手できます。この日はテニスボール大のものを8個、
1700円でした。ちなみに台湾だと、国産のものより
実がびっしりギューーッと詰まっていて
だいたい10個で300円くらい。奥さん、涙出るわね?

さて、ここ最近の中で一番笑った画像を貼り付けて
今日のところはしめます。
友達のぷれり♂が、久しぶりに再会したペヤングに
興奮し、思わずキャラ弁を作ったらしい。
どこか物悲しさもあります。。。。。。。。。




ここ半年はガミラ、ガミラ、ガミラと続いてましたが、
最近は原点回帰。阿原(ゆあん)とサンタマリアノヴェッラ。
台湾発の阿原は「ゆあんソープ」が最も有名だけれど、
私はここのハンドクリームと歯磨き粉がとくに好きです。
完全無農薬+天然ハーブですね。
いつもは日本で手に入れてましたが、先日の台湾で
ゆっくり本家を回ることができたので、何本か購入してきた。

サンタマリアノヴェッラは半年ほど前に切らしていたけど、
いつだったか編集TAKAが「今、ミラノにいるよ!」との
メッセージを受け、だったら悪いけど
「ちょっと寄って買ってきてよ?」とお願い。
現地での仕事がそこそこ忙しそうだったし厳しいかなと
思ったけど、さすが期待を裏切らない男だけあり、
ちゃーんと買ってきてくれた。
ボックスタイプは売り切れでチューブでしたが、
持ち歩き用なのでこちらの方がなにかと都合が良い。
もちろん、香りはレモン!
テクスチャーは少しかためだけど、ベタつかないし、
伸びもいい。なにより香りが好きなのでつけ心地は最高だ。

イタリアで買うと、日本の約半額で購入できる。
私も現地で購入したことがあるけど、まとめ買いするのは
ちょっと躊躇しちゃうよね。こういった商品にも
消費期限ってもんがあるし、いくらハンドクリームの
消費量が高いからといっても、せいぜい3個が限度。
そんな訳で、購入頻度はここ日本での方が多いんだけど、
やっぱりちょっとハンドクリームにしてはお高いので
贅沢品になっちゃうのかな。

編集TAKAから買い取るつもりでいたけど、
お土産だよと優しいこと言ってくれたので、
豆源のアラカルトでお返しした。
「早い方がいい」ということでハンドクリームの
受け渡し目的で晩御飯を食べに行ったんだけど、
なんと持ってくるのを忘れるという痛恨のミス。
私はガミラがまだ残っていたし、急いではいなかったし、
次に飲みに行く時でいいよと言ったんだけど、
その数日後に律儀にも編集部から宅急便で届いた。
編集TAKAはそういうマメさがある。
これが編集メガーヌならば、半年たっても忘れているだろう。

このブログにもたびたび登場している編集TAKA。
なんだかんだ付き合いが古く、もう20年ぐらいかな。
彼は完全なるモード系ファッション畑で、私は芸能畑。
編集部で顔を合わせたり、よく遊びに出かけてたけど、
同じテーマで仕事したのは知り合ってから10年後。
特集記事やインタビューページで、私の
担当編集を務めてくれた。

編集とライターという間柄だけど、友達でもある。
仕事を発注→入稿する→ギャラが支払われるという
この一連の流れだと、金銭が発生してしまう間柄なので
仲が良くても編集者とは一生「友達」にはなれない、
という持論があった。
でもそういったこと度外視で、
私には友達と呼べる編集者が何人かいる。
そのうちの一人が編集TAKAという訳だ。

そんな彼が先週ですか、なんと
編 集 長 に 昇 進 し た !!!!!!!!!!

主任から副編集長にあがったのは、2年ぐらい前かな。
忘れてしまったけど当時は「出世、早いじゃん!」と
野次りながらみんなで飲んだ記憶が。
そりゃいつかは編集長にはなるんだろうなぁとは
思っていたけど、それにしてもこのタイミングで
編集長は心底恐れ入った。
「小便の合間に仕事」でお馴染みの頻尿編集TAKAは、
現在42才。いやぁこの年齢で編集長とは本当に凄いこと。

第一報は、編集ヌボタから寄せられた。
スマホに「TAKA先輩、編集尿!」、
その1分後に「編集腸!」、なぜ言い直したのかは
わからないが、シモの話に絡めたい気持ちは痛いほどわかる。
その直後、現在某男性誌で主任をする編集メガーヌも
参戦。「早いよね。で、TAKA先輩はどんな様子?」。
なぜ私に聞くのだ。

今は色々と大変な時期でしょ、ほら出版業界って。
TAKA曰く「火中の栗」、ほんとその通りだよね。
だけどとにかく、第一報を聞いた時は嬉しかったよ。
ついにこの日が来たか、しかもその歳でもう編集長かと。
異例の大出世、ここは素直に喜ぶべきだよね。

編集TAKAはとにかく働き者で、マメ。
常に小走りで仕事するような人。
私より少し年下だけど、編集者としてはとても頼りになる。

編集長ってドカッと椅子に座って指示を出し、
なんかよくわからないパーティーに夜な夜な顔を出す
というイメージが強いんだけど、彼の場合は下に指示を
出すというよりは、自分で動いた方が早いだろという感じ。
きっと編集長になってもその本質は変わらず、
働き蟻の如くこれからも走り続けるんだろう。
これまでの概念を覆して欲しいね。払拭ともいうべきか。

今はまだバタバタしてるらしいけど、
近々昇進祝いをしてやらねば。
ちょうど昨日は編集ヌボタの誕生日だったので、
それと兼ねて盛大に騒げたらいいなと思ってます。


今日から6月か。まいったな。
ほんのちょっと前に見て感激したはずのアジサイや
タチアオイがまた咲いてるんだよね。
ってことはつまり、あの感動からもう1年経った訳だ。
ほんと恐ろしいぐらいあっという間だよ。
人生80年として、あと40回夏を迎えるとする。
1年がこんなにあっという間なんだから、
40年なんてたかがしれてるよね。おそろしいことやで。

さて、今日の画像はサー・ポール、
英国を代表するビートルズのポール卿です。
昨年、体調不良を訴え、日本公演を流した(ドタキャン)
ポールが先月、約束通り日本に舞い戻ってきました。

ポール・マッカートニーが死ぬほど好きって訳ではないけれど、
洋楽ファンとしてはビートルズは避けて通れない道。
なんせ親が初めて薦めてくれた「外タレ」であり、
小学校3年生の時の縦笛自由課題曲では、
周りがサクラサクラやら気球に乗ってどこまでも、
グリーングリーンを吹くところ、
私は『A Hard Day's Night』という渋い選曲。
小学5年生の時に初めて買ってもらった
ソニーのウォークマンには真っ先に
ビートルズをいれたので、
中学にあがる頃には主要曲のほとんどを歌詞カードを
見ずに歌えるほど急成長した。

ちなみに、初めて自分のお小遣いで買った
洋楽LPはビートルズ、、、、と言いたいところだが
マイケル・ジャクソンの『off the wall』だった。
たしか小4の時で、
その翌年だったか『スリラー』も予約して手に入れた。
ビートルズのアルバムは親、そして叔母がすでに
フルコンプしていたので、買わずに済んだという訳。

ポップにディスコにロック、様々な名曲が
生まれた80年代洋楽。
とくにうちの学校で人気だったのは、a-ha、Nena、
madonna、culture club、wham!、あげたらきりがないね。
それらのヒットチューンも聞いていましたけど、
でも一番心酔したのはフィンランド出身のHANOI ROCKS。
私にとってのビートルズはクラシック・ロックでしたが、
音楽の経験を重ねていくにつれ、趣向はglam rockに。
T-REX、david bowie、中学時代によく聴いてましたね。
(以降、完全なるRN'Rへ移行。NEW YORK DOLLS、
AEROSMITH、GNR、etc......)

ポールの武道館公演はSS席で10万円でした。
どうしようか迷ったし、10万出すならイギリス公演を
見に行った方がいいかな?とも思いましたが、
なんといっても武道館でしょ、日本人にとって
ポールが再び武道館の舞台に立つというのは
「歴史が動いた」、まぁ思い出補正ですかね、
人は思い出や経験を美化するとこありますから、
「武道館ならば行かねば!行かなくてどうする!」と、
一種の強迫観念にとらわれてしまってね。
で、ええ、結局行ったんです。

せっかくなので、旭日旗をあしらった
武道館Tシャツも入手。日付も入ってますね。
外タレのツアーTシャツなんて買ったことないんですが、
(Tシャツが死ぬほど似合わないし、買ってもどうせ
パジャマになってしまうだけだから)
1時間半ほど並びましてね、私のすぐ後ろで
売り切れたんですよ。前にいた転売ヤーが数十枚単位で
買っていて、後ろのおじさん達が「おい、このやろう!」
「どうせそれ買っても売るんだろ?」「ばかやろう」など、
待ち列で大げんかになって。
心の中で「もっとやれ!」とせかしつつ、
「まぁまぁ落ち着きましょうよ」となだめたり。
楽しゅうございました。

おっとっと、タイムアップだ。
今日はこれから14時~パルコ劇場にて上演中の
三谷幸喜作品『burst!~危険なふたり』に行ってきます。
SMAPの香取くんと草なぎくんによる二人舞台ですね。
明日が楽日なのでギリギリセーフ、
観れないと思っていたけど、仕事仲間が行けなくなったとかで
チケットが運良く回ってきた。
三谷作品は古畑任三郎以外あまり好きではないんですが、
この舞台は楽しみです。


たまには書かないとね。
とはいっても、気分が乗らないのはなぜなのか。
今日は28日、今月の〆切も丸っと終わったし、
心をえぐるような悲しい出来事もない。
でも、どことなく牙を抜かれた状態だ。

悲しいといえば。
俳優・今井雅之さんの訃報は驚いた。
大腸ガンを公表したあの会見から、まだ一ヶ月たらず。
座っているのもつらそうだったよね。
顔に脂汗を滲ませて、声が震えていた。
まだ54歳、同世代ではないもののあまりに早すぎる死で
空恐ろしくなった。

気づけば自分も、おばちゃんの域。身に覚えのないアザ、
激しい運動をした訳でもないのになぜか筋肉痛、
なにが原因かわからないけど関節が軋むなどなどなど、
歳を取ることは謎多きこと。
定期的に検査はした方がいいと言ってもね。
口では簡単に言えるけど、なかなか重い腰はあがらない。

今井雅之さんは当初、病院で「腸の風邪です」
という診断が下っていた。2度調べてもらって同じ答え。
病院を変えて検査したら即、「ステージ4です」。
これも運命なのかな。ご遺族には誤診をした病院を
訴えて欲しいけど、今はまだ亡くなったばかりだし
そんな気力もないか。
いろんな要素が相まって、実にしこりの残るニュースだった。

さてさてさて。

上にあげた画像。
獺祭、遠心分離の磨き二割三分。非常によいお酒ですね。
お祝い事があった訳でもないのに、「好きでしょ?」と
知り合いの方から頂きまして、そりゃもう大喜び。
私は気合が入ると築地場内に早朝、魚の買いつけに出かけます。
4時半頃出て、5時ちょっと前に着きます。
時間のある時は週1、忙しい月でも2~3回は必ず。

築地はなにげに馴染み深い町。
なんせ仲買人の友達がいるし、過去勤めていた友達もいるし、
実は私自身も若い頃、短期だったけど中でバイトしたことが。
今は昔ほど敷居の高さを感じないなぁ。
場内は狭く濡れた石畳で、これでもかってほど密集していて、
ちんたら歩いてるとターレに轢かれそうになるけど、
あの独特な活気は一度味わってみるとやみつきになる。

どのお店の人も親切で、質問したことに対し丁寧に
答えてくれたり、相談に乗ってくれたり、
時には「こんな料理はどう?」と提案してくたり。

前にもここで何度か書いてるけど、
私はある程度の魚ならさばけます。
母方の田舎が北海道だからでしょうか?

とか偉そうなこと言って、
鱗がでかい魚は一般家庭でさばくのは無理があるね。
鯛なら、鱗をとってもらった状態ならばイケるけども、
ぬめぬめ系、ベラ系は厄介だよね。
もちろん1メートルを超える鰤やヒラマサも無理!
築地では鰻やあなごも買いますが、
お兄さんにお願いして処理してもらっちゃってます。

ここ何ヶ月かで、買ってきたもののおろすのが
大変だった1位はホウボウかな。
逆に楽チンなのが、カワハギ。大好きなんだよねぇ、
年中出回ってる魚だけど、旬は寒い時期。
肝がブリブリッとしててとにかく美味なんだ。
カワハギは鱗はないけど、皮がヤスリのように硬い。
でもそのザラつきがかえって、素人でも
おろしやすくしてくれてる。

とにかく、美味しいお酒が手に入ると、がぜん燃えちゃう。
せっかくの獺祭なのだからと、気合が入りましたね。
何を買ってきたのかはっきりは覚えてないけど、
マグロのカマはたしか買ったな。
ガスオーブンで20分がっちり焼いて頂きました。
あと刺身はもちろん、なにかの天婦羅も作ったな。
ダメだよく思い出せない。でもとても美味しく頂きました。

獺祭はとりあえず、全種類は制覇済み。
京橋に獺祭BARがあり、そこでしこたま飲みました。
ちょっと入りづらい雰囲気もあるんだけど、
利き酒セットがあるので行く価値はある。

魚のことを書いてて思いだしたけど、
そういえば一昨年と去年、2年連続ですか。
同じ方から誕生日プレゼントで釣竿をもらった。
あれどこにしまったっけな。
釣り経験はほとんどない、
印象に残ってる釣りとえいば、たしかそう子供の頃に
田舎の北海道で従兄弟のアツシと興じた鮎釣り。
すごいんだ、針につける餌はイクラなのだよ。
従兄弟の家から1分歩いた先にある綺麗な川に
鮎があっちこっちで踊っててね。
バカみたいに釣れた。
で、朝昼晩と毎食食べる訳。2日で飽きる。

なぜか自分の周りには釣りキチが多かったりする。
週に何度も海釣りしている千葉在住の幼馴染の欣也は、
上州屋のヒラメ大会で優勝したこともあるんだとか。
なんかよくわからないけど、ヒラメのでっかいのとか
いやほんと、小さいエイか?みたいな謎のでかい魚を
バンバン釣り上げては、フェイスブックで自慢してる。
あれはさばき甲斐があるだろうな。
刺身にしてちゃんと食べるっていうんだから尊敬しちゃうわ。

釣りは忍耐だね。
ってことは、犬のようにちゃかちゃかしている私には
きっと向いてないだろう。
だけどせっかく釣竿が2本もあるんだから、
いつかどこかで釣ってみたいとは思う。

南の方がいいな。列島に沿った太平洋側は
フクイチのお漏らしの影響が出ているだろうし。

はい、今日はこんなところで。
こんにちは。春、来ましたね。

年度末進行に苦しんだ先月、どうしてまたこんなにも仕事を
詰め込んでしまったのか、自分でも理解できないまま
ただひたすら原稿書きに追われた。
それでやっとこさ月曜日にオカルト作業から解放され、
現在は四肢の力が抜け切った状態。



清澄庭園の桜。
木のベンチに座って満開の桜を眺めていると、
カラスがやってきて隣に着席。その距離30センチ。近い。
カラスは一般的に怖いというイメージが先行しているけれど、
私はこんなにも綺麗な鳥がいるのだろうかと、
常に感動しながら観察している。
飼われていたカラスはインコのようにしゃべるし、
頭のいい鳥でもある。

カラスはつがいだった。一羽は私の隣、もう一羽は足元に。
どうやら左手に持っていたドーナッツに興味があるようだ。
ためしにちぎって隣のカラスに手渡しすると、パクッ。
足元の子にもちぎって渡すと、パクッ。
くちばしに粉砂糖がつくと気になるのか雑草で
ぬぐっていた。なんという几帳面。
結局、私がおやつ用に持参していたドーナッツはすべて
カラスに与えてしまった。気づいたら子供達が
ベンチの周りにいて、「すごーい」とか言ってる。
「ママー! あそこにカラスばばあがいるよ」などと
言われてなきゃいいんだけど。



現在、丸の内の中通りに吊ってあるラナンキュラスの花かご。
この通りは自転車でよく流す。春から夏にかけては毎年、
緑と花で溢れ、適度な木陰もあるので過ごしやすい通りだ。



ここ一ヶ月ほどハマっている「ねこあつめ」。
バージョンアップして和室にしてみた。
それぞれの猫に深く考えず友達の名前をつけてみたんだけど、
なんとなく特徴をつかんでいるのが面白い。

今月は、先月あまり行けなかったプレス試写に
通えるだけ通おうかと思います。
昔は3本ハシゴなんてことも珍しくなったけど、
最近は2本が限界だな。つまらなかったら目をつむってもいい
というルールがセーフならば、3本でもアリだけど。

はい、今日はこんな感じ。
次に更新する時は「台湾日記を」なんて書いていたけど、
画像を引っ張り出すのが今ちょっと面倒なので、
また後日ってことで。
旅先ではほとんど写真を撮らない私だけど、
台湾では頑張って20枚ぐらい撮ってきたんだぞ。
年始のカナダ&アメリカなんて5枚だぞ。

じゃまた!

おはようございます。
今日はこれから某氏のインタビュー取材。
ほぼほぼ平常運転でございます。

日課となっていたブログ更新も、半年ほど前から
ぶっちゃけますと面倒臭くなっており、
書くべきネタは山ほどあれど放置しておりました。
これからはそうですね、気が向いたら更新という形に
していこうかなと。とはいえ、いま現在気が向いてるのかと
聞かれればそうでもないんだけどさ。



年末に放送されたNHKの特集で、
私が長年尊敬するピクサーのジョン・ラセターさんの
オフィスが紹介されたそうです。
長きに渡り声高らかに、日本を代表するラセターフリークと
自負してるこの私が、なんとうっかり放送を見そびたしまった。

その特番で映ったという、上記画像のお人形。
ご存知、トイストーリーのウッディですね。かわいいです。
何度かこのブログでも書きましたけど、
画像左から2つめの黒いラメ服を着ているウッディは、
通称「葬式ウッディ」と呼ばれるもので、世界に
数体しか存在しない超が100個つくレア物。
ラセターさんに直接、おねだりしたことがあるのですが、
頂けなかったものです。
その隣、左から3番目ですね。同じくラメった衣装を
身にまとっているのがジェシー。
これはカウガール協会がこさえたとされる、
世界に120体ほどしか存在しないトーキングで、
私はラセターさんからプレゼントして頂き、我が家に
ひとりおります。
大変貴重なものなのに、外箱を速攻で捨ててしまったという
暴挙は、私ならではかと思います。無反省です。

で、またまたその隣。
着物を着ているウッディとジェシー、
これは私が手縫いで作った和服のお人形です。
元々存在するトーキング2体の衣装をすべてヒッペ返し、
肌襦袢から衣装、草履、小道具に至るまで
私がちまちまと手作りしました。

和服ウッディは、ラセターさんがプロモーションで
来日した時、インタビューの席で渡しました。
ジェシーの方はその半年後、彼の誕生日にあわせて発送。
後日、早速オフィスに飾っているよとご丁寧な手紙など
頂きました。

数年後、サンフランシスコのピクサー社にお邪魔し、
ラセターさんのオフィスへ招かれた。
その際、飾られているのを目の当たりにした時は
そりゃもう感動しましたね。
現在は新しくヴァージョンアップした棚へと移動し、
貴重な葬式ウッディらと並んでおります。
大切にしてくれてありがとう、ラセターさん。

ややネタが古めでしたが、
次に更新する際は台湾のお話でも書きたいと思います。








フッ............。

明けちゃいましたな。明けてすでに2週間も経っている。
新年のご挨拶が遅くなりましたが、
「今年もどうぞよろしくお願い致します」。

定番の「あけまして、」のくだりは、割愛させて頂きます。
なぜかといえば、年明け早々に北海道の叔父が
亡くなりましてね。突然のことだったので驚きました。

さて。
昨年末の年末進行から始まって現在に至るまで、
様々なことがおこりました。
叔父の死もそうですが、あっちへこっちへと出かけたり、
たくさんの仲間や旧友と会ったり、
濃密なメールのやりとりをしたり。

ここ一ヶ月半の「人生の」ハイライトというべき出来事は、
歯 が か け た こ と で し ょ う か !
虫歯治療をした右の奥歯、痛くはなかったけど、
銀がかぶせてある付近がうっすら黒ずんでいた。
気のせいだろうと何年も放置していたのですが、
どうやら中で虫を食っていたっぽくて、
銀のかぶせはそのままの状態で側面がぽろりとかけてしまった。
内側がこんにちは状態の歯を恐る恐る拡大鏡で見たらば、
ややや。これは間違いなく虫歯。
その翌日、さらにその横の側面がかけまして、
現在は3割がた〝こんにちは〟な感じです。
そろそろ銀のかぶせが剥がれ落ちる、
まさしくカウントダウン状態にあります。

だが私は焦らない。
まだ痛みがないからだ。
痛くなってから歯医者へ行けばいいのだ(そうだそうだ!)
歯医者のことはなるべく考えないようにしている。
なんといっても大嫌いな場所。あの独特な匂いと
歯を削る際の金属音は、余裕で10歳老けれるストレス。
そんな恐ろしい場所へのこのこ出かけるかっての!
あたしゃね、ギリギリまで様子を見るよ。
そうね、銀のかぶせがいよいよ取れたら、
どうするか考える。それでも遅くはあるまい。ぶひひ。

ストレス過多に陥る歯の話は置いといて。
年末年始の出来事を手短に、駆け足で紹介します。


@伊豆大島 ビーグルのマー君と1年ぶりの再会。


@伊豆大島。かぁこの家のニューフェイス、june君。


@バンクーバー 朝飯てんこもり。


@ウィスラー。おとぎ話のような街。


@シアトル。通称「gum wall」。風船ガムべっとり。


@スノコルミー。ツインピークスの舞台となった街。


いつものメンバーと、恒例の新年会。


昔はあんなにガリガリだった編集メガーヌも、
今じゃイジリー岡田のような風貌に。


@両国駅。穴があるとすぐ入れたがる、
右:小便の合間に仕事でお馴染み、編集TAKA。
左:自称瑛太こと私たちのお味噌的存在の編集メガーヌ


カラオケを待つ私以外の4人。

来週は台湾へ行ってきます@人生2度目。
謎の失踪を経て、現在も元気に生き延びているであろう
元編集の大谷くん。大至急、連絡ください。
私のスマホのアドレスは@以降、
docomoからezwebに変わってます。番号はそのまま。
直接電話でも構いません。
こちらが登録しているそっちの番号2つあるうち、
現在の番号がどちらなのかがわからないでいます。

とりいそぎ。


さぼり癖が治らない。
重い腰をあげ、久しぶりの更新です。

更新してないのに一定数の訪問者数があるというのは、
ありがたいことであり、恐ろしいことでもある。
恐ろしいというのはこの場合、あまりにブログを
放置している自分に対してのストレスなのである。

さて、師走に突入致しました。
今年も早かったですね、歳をとると余計に早く感じてしまう。
この調子でいくと80なんてのはあっという間。
年内の納品量、入稿期日もすっかりまるっと出揃い、
あとは完全断酒状態でただひたすら、
キーボードを叩いて原稿を書く、と。
毎年のことですが、お盆進行と年末進行の時期は
恐怖と寝不足で心が震えます。



完結編……の続編 ! ? という形で、なんと!
2017年6月『トイストーリー4』の公開が決定しました。
このニュースが公になったのは、一ヶ月ほど前でしょうか。

トイストーリーファンの創世記メンバーの一人としてましては、
非常に、腰が抜けるほど驚きましたね。
さらに上に貼付けた画像を見ると、中央にアタクシが
長きに渡り尊敬するジョン・ラセター御大の姿。
ここのところずっと「製作総指揮」という肩書きで
ピクサー、ディズニー映画を作ってきた彼が、
なんとトイストーリー4では監督業に返り咲くのだという。

ひっさしぶりに鼻血が出ました。もちろん興奮の鼻血。
いや鼻血は嘘だけども、思わず鼻血が出るほど
血流が頭ん中で大暴走。
ラセターさんといえば、ここ10年でとくに
手の届かない超大物かつ偉大なお人へと昇華してしまった。
第二のウォルト・ディズニーといっても過言ではない。
彼の名前は永遠に、映画史の中に刻まれていくだろう。
ペンと紙の、最後の2Dアニメーションの時代を駆け抜け、
そして3DCGという新しい扉を開けてくれた恩人。
彼の功績なくして、今の映画界は成立しないのだ。

監督業なんてしてる暇は本来ないと思う。
ピクサーにおける監督業ってのは、
上に立って下の者にあーだこーだ指示するのではなく、
監督自らが中心となり、作品にべったり付きっきりで
繊細な作業をこなすのだ。そのオタク気質丸出しの
こだわり作業が、大ヒット作を生み出している要因。

ピクサーの構図はとても面白い。
モノ作りするクリエーターの勢力を、三角形とする。
普通ならば三角形のトップ、尖った部分が監督だ。
だけどピクサーはそうじゃない。そもそも逆三角形なのだ。
一番偉い人が逆三角形の下の尖ったとこにいる。
上からがみがみ言うのではなく、下からクリエーターを
支える仕組みなのだ。
上司が個々の、まだ開花してない才能を
探し当ててくれるというのも特徴のひとつかもしれない。
キャリアに関係なく、分け隔てなく、意見やアイデアに
耳を貸してくれる、そんなたまらなく魅力的な
環境だからこそ、あのようなクオリティの高い
作品が次々と生まれていくのだ。
3DCGという最先端を突き進みながらも、
2Dの暖かみのある手仕事感も垣間みれるピクサー作品は
誰がなんと言おうとも、やっぱりどうして素晴らしい。
愛してるぜ、ラセターさん!

あんなに美しく終わったトイストーリー3。
大学生へと成長したアンディが、自分の大切なおもちゃを
断腸の思いで次世代へと託す。
見事なまでの有終の美であった。
長年ピクサーと接して来たフリーク達は、誰もがこう口にした。
「これ以上のものはない!」「ありがとう」
そして、「お疲れさまでした」。

終わってしまうのは淋しいけど、
だからといって、「永遠に続いて!」とは思わない。
だってあれ以上のエンディングはあるんだろうか?
きっとないだろう。きっとないはずなんだ。
だから、もう続編を期待する者はいなかったと思う。

がしかし、とうとう発表になってしまった。
フリークとしてはとても複雑。やる必要があるの?
さすがのピクサーだけど、本当に大丈夫なの?
綺麗な状態で終わったのに、さらに続きがあるとなると、
美しく完結し消化したはずの自分の気持ちの整理、
そこが根底から覆されてしまう可能性がある。
壊されたくないんだな多分、これまでの思い出すべてを。

『トイストーリー4』。物語は「3の続き」ではなく、
ウッディとバズの誕生秘話に迫るとの噂をちらりと耳にした。
うむ。そう来るか。大丈夫なのか。

ただ一つだけ、安心したことといえば。
それはラセターさんが監督業に返り咲くということ、
この一点のみ。逆にいえば、ラセターさんが監督でないと、
ファンを説得することも納得させることも安心させることも
厳しかったと思います。
もちろんリー・アンクリッチ氏などの創世記メンバーが
作品に携わる、これも安心材料の一つではありますけど、
トイストーリーに関してはラセターさんの存在は
唯一無二であり、彼そのものなのです。
彼にとっての最も大きなおもちゃが、
トイストーリーなのだから、彼が沢山の期待と不安を
背負いながら、それでも4を作りますと発表したことには、
これ絶対、意味があるはずなのです。

なので私は複雑にこんがらがった気持ちをポイと投げ捨てて、
ラセター御大に全身全霊をかけてみたい! 
あの人ならば大丈夫。きっとやってくれる。
そう信じてる。

2017年の公開初日は当然のことながら、
LAのエルキャピタン劇場へ参上します。
そして本国で行われるであろうレッドカーペットにも
参加することをここで先走り気味ですが表明いたします!
なんだかんだであと2年半後ですよ。
ユナイテッドのマイレージも3往復分は貯まっているので、
そこで一気にどかんと、なんならファーストで挑みたい。

それから長いことピクサーの記事をブログ以外の
本業の方でも書いてきてはいますが、
私はまだトイストーリー絡みの書籍には携わったことが
ありません。今度こそはパンフレットを担当したいなぁ。
もうピクサーの原稿ならばどんな形であれ
ノーギャラでもいいわ? 恩返しも兼ねてね。

さてさてさて。
先々月ですか。東京国際映画祭でディズニー映画の
最新作『ベイマックス』が上映されました。
オープニング作品でしたね。イベントも各種ございました。

私は仕事ではなく、何かと動けるプライベート枠で、
ラセターさんのトークイベントに参加してきました。
2番乗り!(1番乗りは沖縄の古き友、ばななん)
ちなみに3番手は福島のmちゃん。
創世記メンバーが先頭を固めた形です、お恥ずかしい。

会場に到着し、暫くぼけーと朝日に当たっていると、
「ぺこちゃん、やっぱりいたよ!」
写真家の藤里一郎である。



会場にて朝8時頃から始動したというラセターさんの
当日のオフィシャルカメラマンが藤里一郎でした。
いい2ショットだね。二人ともパンパンじゃないか!

藤里一郎といえば、隠れピクサーファンであり、
私の旧友でもある。過去にも何度か書きましたが、
「絶対に失敗したくない現場」での撮影は
大抵、彼にオファーします。
ピクサーの現地取材はもちろん、来日した際は
これまですべて彼に頼んでいますし、
私が大好きなトム・ハンクスのインタビュー時も、
彼に撮影して頂きました。

今回のラセターさんの特写はディズニーのプレス対応のもので、
どこの媒体にいつのタイミングで出るのかは
いまいちわからなかったりするのですが、
映画祭及びベイマックス関連の特写は彼が撮ったものかと
思います。すでに目にしてる方がいるかもしれない。

とにかく、色々と動き出しましたね。
スタジオに最後に行ったのはちょうど一年前、
これは仕事ではなくプライベートでの再訪となりましたが、
トイストーリー4に向けて、今度は仕事モードに気持ちを
切り替えて、現地へ乗り込みたいなぁと
目論んでおります。
気がつけば、もう11月……半ば。
気がつけば、もう年末進行。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ ぴやぁ~ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

前回、投稿した日記には何書いたっけなぁと
読み返したらば、ラセターさんと三菱銀行の話。
じゃまず三菱銀行の方からね。

三菱銀行青山支店(現・三菱東京UFJ表参道支店)に
34年前の通帳を持って行って来た、ここまで書いたね。
それでね、通帳には最終残高が18216円あった。
で、一週間後に先方から電話をもらって、
「調べましたところ、4749円の残高でございました」。

あら? あらら?

「つきまして、2ヶ月以内にまたこちらへ来て頂き、
判子の紛失届、新しい登録などをしてもらいます。
2ヶ月過ぎますと、再調査という扱いになるので
大変申し訳ありませんが、早めにご来店頂ければと
思うのです……」

なるほど。まぁでもね、期待していた額では
なかったけど、4749円。34年前の、私が9才だった頃の
かわいい通帳だ。「よくそっちへ行くので、
それでは近々また寄らせてもらいます」と。

それで先週ですか、約2週間後に再来店。
印鑑登録などを済ませた。そして今日、銀行から
青い通帳と、現在の口座への振込が完了しましたという
明細書を受け取った。
34年前の4749円に対してついた利息は、
た っ た の 3 0 円 で し た 。
いやいや5000円はいってるだろうなと思っていたけど、
30円ってことはチロルチョコです。
34年でチロルチョコ1個です。まっ、そんなもんか!

大切に使うことにするよ。臨時収入だしね。
年賀状代にあてるかな。
それにしてもさ、34年前の三菱銀行時代の口座が
まだ休眠扱いになってなかったってことにまず
感謝しなくちゃいけないよね。
そう考えると、本当に貴重で大きな4979円だと思います。

ラセターさんの話は近日中にね。
ちょっと長くなるかもしれないから。

年末年始に向け、2つの航路の航空券を取りました。
イノウェイこと井上の別荘があるウィスラー@カナダと、
昨年の師走に引き続き台湾です。
去年の台湾はシルクドゥソレイユのOVO視察と
重なっていたので、実質動けたのは1日だけだった。
今度も短期だけれど、3泊してきます。

それから今日印象的だったこと。
郵便受けを覗いたらば、歯科医師会からのお知らせ
が入っていた。いつ見ても震えるよね、歯医者の文字は。
気持ちが落ち着いたら読んでみるけど、
裏面を開いたら歯科医師会に加入している
歯医者さんリストがズラッ。
それにしても凄い数。悪魔の数がうちの地区だけで
こんだけあるとはマジ戦慄です。

いまやコンビニより多いと言われている歯医者。
なんでこんなことになったんだろうね。
若い開業医は近年少ないんだよとは聞いたけど、
そら開業できないよね、こんなに多いんじゃさ。

では今宵はこのへんで。