お知らせ
特になし

BW乱数まとめ→http://amba.to/m31MzU
HGSS乱数まとめ→http://amba.to/lrqTNn

質問に関する注意
・各項目の記事別に質問すること
要するに「タマゴの乱数調整に関する質問」なのに「固定シンボルの乱数調整」の記事のコメント欄にコメントを残さないでください ってことです。見にくくなるので協力してください

・PHS・BWのreadmeにも目をとおすこと
ツールと一緒にメモ帳があったと思います。それはおひるごはんさんが書いた第一次ソースなので、ここで聞く前に本家に目を通してください。問題が解決するかもしれません

・他の質問に、似たようなものが残っていないか確認してみること
意図的によくある質問は残してあるので、目をとおしてください。

・コメントは一定期間すぎると削除することを承諾すること。
より見やすくするためにこちらで管理してます。私が返答してから一週間は残しておくので、こまめに見に来てください。
返答するまでの時間は不定期ですが最近はブログ放置気味なので、最長2週間ほどかかるかもしれないです。

あと、私が「記事をちゃんと読まずにコメントしている」と判断した場合、答えずに削除する場合があります。
コメントは、自分がどこまで分かってて,何をして,どううまくいかないか書いてほしいです。答える側の身になってコメントしてください。
また、記事と関係ないことは原則としてスルーします。ご了承を。


私の代わりに質問に答えてくださった方や、他のブログを見てる方々に配慮してコメント欄を有効に活用してくださった質問者のみなさんに感謝しています。
はじめに
BWの乱数調整は、以前までの乱数調整よりもはるかに簡単になりました。
以前までは、理想個体を出すために0.0333…秒までの誤差の範囲内でDSを起動しなければなりませんでしたが、今作ではその誤差の許容範囲が0.5~1秒くらいまで。圧倒的に、BWのほうが成功しやすいです。

ただ、BWの乱数調整は下準備が面倒なのか、そこまで普及していない印象をうけます。
長い目で見れば、多少面倒かもしれませんが、覚えるに越したことはないとおもいます。
思い切って、早いとこ覚えてしまいましょう!
私の解説がBWの乱数調整を覚えるきっかけになってくれれば幸いです。
また、BWから乱数調整を覚えようと思ってる人にもわかるように解説していこうと思っているので、
そういう人も安心してください^-^
では、さっそくやっていきましょう。

用意するもの
・おひるごはんさん作成ツール、WBC
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/185874&key=YOGAFLAME ←ここからダウンロード。
なんだかんだいって一番見やすくて使いやすいのは昼飯さんのツールだと思います。
このツールを動かすためにはJavaというソフトウェアが必要です
PCに入ってないひとは、ダウンロードしましょう→http://www.java.com/ja/download/
昼飯さんのツールはBWであまり使われていない印象ですが、私は今から乱数覚えるならこのツールをお勧めします。昼飯さんに感謝^ー^
おひるごはんさんのブログはこちら→http://ohirugohan1018.blog98.fc2.com/

・ブラック ホワイトのROMとDS
当たり前といえば当たり前ですね^^;
色違いが欲しくなったら、一度リセットできるROMが欲しくなるかもしれませんが、
とりあえずは1つで大丈夫です。
DSですが、初代DSとDSliteじゃないと対応してないみたいです。DSiとかLLじゃダメみたいです

以上です。一番大事なのは根気だったりします。

パラメータ設定
BW乱数では、それぞれのDSやROMによってパラメーターが異なるので、各自で設定してあげる必要があります。要は理想個体を出すための下準備ですね。それではやっていきます。

ツールを解凍して起動すると下のような画面が表示されると思います。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

赤パネルはひとまず置いておきます。隣の青いパネルを開いてください。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
この図の左下、ちょうど緑で囲んだところに、パラメーターがあります。
最初に、このパラメータを設定してあげます。

MACアドレス
DSによって異なります。
DSliteの場合:BWのメニュー画面→wi-fi設定→オプション→本体情報 で見られます。
DSiの場合:本体設定→インターネット→オプション→本体情報 で見られます。
参考までに私のは 00-21-47-26-5a-bb
当たり前ですが、自分のDSのMACアドレスじゃないと意味がありません。

MACアドレスが分かったら、それ以下のパラメータ設定をしていきます。

ブラック ホワイト
日本語のブラックなら、35741456
日本語のホワイトなら、35741488
北米版のブラックなら、35741872
北米版のホワイトなら、35741904
になると思いますが、ここは余裕を持って前後200くらい幅を持たせてあげましょう。
seed範囲
ここは0~2に設定
フレーム
6~8に設定
Vcount
90~100に設定
Timer0
3150~3250に設定
GESR
そのままで大丈夫です

野生ポケモンで絞込み
ここから先は、野生のポケモンを異なる時間で捕まえ、
その能力値を利用して幅を狭め、パラメータを特定していきます。

1番道路に飛んで、先頭をシンクロじゃないポケモンにして、草むらの前でセーブ。
電源を落とし、任意の時間でDSを起動。
適当に草むらを歩きまわり、出てきたポケモンを捕獲。
私は
2011年1月1日0時0分10秒にゲーム選択して出てきたミネズミ(おくびょう) と、
2011年1月1日0時10分10秒にゲーム選択して出てきたヨーテリー(てれや)

を使うことにします。
性格だけ今メモっておくといいかもしれません。

このときの注意
「ゲーム選択」とは、DSのメニュー画面から「ポケモン」のゲームをポチっと押した時間のことです。
あと、このときオープニングが始まるまでは何も押さないでください。
Cギアは起動させないでください。

無事に2匹ポケモンを捕獲できたら、次は2匹の能力チェックを行います。
ライモンシティのポケセンの隣に50レベル戦ができる施設があります。そこで2匹の能力を特定してください。

ちなみに私は
ミネズミ
114-55-59-53-50-57(臆病)
ヨーテリー
115-74-54-30-59-65(てれや)

こんなかんじでした。

次はいよいよツールを使います。先ほどの青パネルに開始時刻を入力。
入力間違いがないか、注意してください。
秒数に幅を持たせてあげるといいかもしれません。
設定ができたら、実行を押してください。ツールが計算してくれます。
参考に。こんな感じです
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
とりあえず、この結果をメモ帳にでも保存しておいて、もう1匹のデータも同様にとります。


ここで出した2つのパラメータを見比べて、一致しているものを探してください。
私はヨーテリーが
日付:2011年1月1日
MACアドレス:002147265abb
区分:野生通常
個体値:20-21,18-19,8-9,0-1,18-19,10-11

・1匹目
個体値:20-19-9-0-19-10
初期seed:01C63573BD73F282
個体値初期seed:5A0062D1
0時10分11秒
消費乱数:0
バージョン値:35741456(0x2215F10)
GESR:100663296(0x6000000)
フレーム:6(0x6)
VCount:96(0x60)
Timer0:3194(0xC7A)

・2匹目
個体値:20-19-9-0-18-11
初期seed:C10F10FC97381D8D
個体値初期seed:C463E735
0時10分11秒
消費乱数:1
バージョン値:35741475(0x2215F23)
GESR:100663296(0x6000000)
フレーム:7(0x7)
VCount:91(0x5B)
Timer0:3188(0xC74)

終了


ミネズミが
日付:2011年1月1日
MACアドレス:002147265abb
区分:野生通常
個体値:18-19,4-5,30-31,26-27,12-13,10-11

・1匹目
個体値:19-5-31-27-12-11
初期seed:EFA4DCD9ACC67E27
個体値初期seed:1E4A0860
0時0分11秒
消費乱数:0
バージョン値:35741456(0x2215F10)
GESR:100663296(0x6000000)
フレーム:6(0x6)
VCount:96(0x60)
Timer0:3194(0xC7A)

・2匹目
個体値:18-5-31-26-13-11
初期seed:C0CA663B933AC0E0
個体値初期seed:F835BFA5
0時0分11秒
消費乱数:1
バージョン値:35741568(0x2215F80)
GESR:100663296(0x6000000)
フレーム:6(0x6)
VCount:97(0x61)
Timer0:3182(0xC6E)

終了

こんなかんじでした。
ここで、2匹のバージョン値に注目し、共通項を探します。
今回は、1匹目のヨーテリーと1匹目のミネズミのバージョン値が同じ「35741456」で、
その他のパラメータも一致しているのが分かると思います。
このことから、私のパラメーターは

バージョン値:35741456(0x2215F10)
GESR:100663296(0x6000000)
フレーム:6(0x6)
VCount:96(0x60)
Timer0:3194(0xC7A)
であると求めることができました。
とりあえず、結果をメモしておいてください。

設定を保存
WBC起動時に逐一設定を入力するのは面倒なので、先ほど求めたパラメータを保存させましょう。
WBCの左上に「設定」という項目があると思います。そこ開き、「設定を変更」
すると、下図のような画面が出ると思います。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
ここの数値を先ほど求めた値を入力し、上書きし終わったら、左上の「ファイル」→「名前をつけて保存」を選択、適当に「ブラック 初期設定」なんかの名前をつけてあげ、保存しましょう。
そうすると、ツールの左上の「プリセット」から、設定をすぐ引っ張ってこれるようになります。
下準備は、以上で終了です。おつかれさまでした。

よくある質問
Q.DSiでもできるの?
A.できません;-^

Q.win7じゃ動かない?
A.私はwin7の64bitですが動いてくれてるので、他に原因がありそうです。

Q.正確に数値を入れても「該当するポケモンは存在しませんでした。」とすぐに出てしまいます
A.どうやら、解凍したフォルダが二重になってると、このような結果をはくようです。
ジップつきのフォルダにWBC1.0という名前のフォルダが入っている状態ではありませんか?
そこからWBC1.0のフォルダを外に出してあげると動くようです。

Q.他の値は一致してるのにtimer0の値だけが別の値だったので10匹ほど試してみたんですが、やはりtimer0の値だけ違う数値の固体が1/3くらい出てきました。
ツールの設定などを見直しましたが特に間違った所が見たらなかったので質問させてもらいました。原因がわかりましたらお願いします。
A.タイマーの値はDS依存で、同じDSで2種類くらい結果がでるみたいです。
まあ、詳しくないのでなんともふわっとした回答ですみません^^;
まあ、結論からいうと、どちらかのタイマーの結果を入れとけば、それでいいとおもいます。
BWの固定シンボル(テラキオン、ビリジオン、ランドロスとかそのへん)の解説です。

例として、陽気のテラキオンを捕まえるとします。

準備としては、
おしゃべりを覚えたぺラップに声を吹き込んで手持ちに入れておく。
シンクロ(今回は陽気)のポケモン
個体チェック用のマスターボール
自分のデータのプリセットを求めておく

これだけです。

0.プリセットから自分のパラメータを開く
自分の設定を開いてからじゃないと正しい検索結果が出ないので、忘れずに。
http://ameblo.jp/pokemon-ransuu/entry-10869642004.html
↑プリセットの求め方はここに書いてあります。この作業は絶対やらないと先に進めません。

1.seed検索
WBCの赤パネルを開き、野生(通常)を選択。
特攻を無視にチェックをいれて、
年のところを4~5年くらいの幅にセット。
月と日のチェックを外し、
seed範囲を0に。

それができたら、実行を押す。
下の画像参照。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

1件でもヒットしたら中断を押しても大丈夫です。
条件にもよりますが、5V程度なら1~2年で出ると思います。


個体値:31-31-31-8-31-31
めざパ:電59
初期seed:533F5284F0974E58
個体値seed:0BC2CD1C
消費乱数:0
2011年2月28日13時39分32秒に起動


この結果をもとに、乱数調整をしていきます。
個体値:31-31-31-8-31-31
個体地です。左から順に、HABCDS
めざパ:電59
めざぱ。
初期seed:533F5284F0974E58
初期シードの値です。
個体値seed:0BC2CD1C
個体シードです。消費乱数を0にしてるからあんまり気にしなくていいかも。
消費乱数:0
消費乱数が0のときこのシードが引けますよ、ということ。
これもあんまり気にしなくていいかも。
2011年2月28日13時39分32秒に起動
この個体の初期シードを引くための、DS起動時間。
これが一番大事かもしれません。

2.捕獲
あとは、最初にパラメータ設定をした要領でポケモンをこの時間設定に開始し、
テラキオンに話しかければ陽気のテラキオンが出てくれると思います。
もしも捕まえた個体が陽気じゃなければ、手持ちのぺラップを鳴かせてあげて、
性格値乱数を消費してあげる作業を繰り返してあげれば、2~3回のうちに陽気のテラキオンが出てきてくれると思います。
あと、時間設定を合わせるときに、1秒だけ早くDSを起動してください。
たとえば3時39分32秒に起動 だったら31秒にBWを選択してください。
こうすれば目的のseedが出せると思います。

3.ちょっと補足
ぺラップの強さを見ると、録音した声をぺラップが鳴いてくれると思います。これで「性格値乱数」という、消費乱数と別の乱数が消費されます。
これによって、出てくる性格の個体を変えてあげられます。
WBCの黄色パネルで確認することもできますが、色違い狙わないならシンクロ使えば1/2の確率で理想の性格が出るのであんまりきにしなくていいです。
黄色パネルの使い方は色違いの乱数調整記事で詳しく書こうと思います。
BWの乱数調整、簡単ですね^~^
BW孵化の乱数調整。
今回は例として5V夢ニョロモのタマゴをつくります。

準備としては、
おしゃべりを覚えたぺラップに声を吹き込んで手持ちに入れておく。
預ける親となるポケモン
自分のデータのプリセットを求めておく
これだけです。

0.プリセットから自分のパラメータを開く
自分の設定を開いてからじゃないと正しい検索結果が出ないので、忘れずに。
http://ameblo.jp/pokemon-ransuu/entry-10869642004.html
↑プリセットの求め方はここに書いてあります。この作業は絶対やらないと先に進めません。

1.赤パネルでseed検索
孵化(遺伝なし)に設定
攻撃を無視にチェックをいれる
年数を2~3年の間に設定
月と日のチェックを外す
seed範囲が0~0になっているか確認

あとは検索かけてあげるだけ。
↓画像参照
ポケモンで乱数調整を成功させたい
1つでもヒットしたら中断押しても大丈夫です。

・1匹目
個体値:31-5-31-31-31-31
めざパ:悪68
初期seed:FA16EDD1B2A8E9D7
個体値seed:98F0306F
消費乱数:0
2011年9月24日1時47分22秒に起動

これをもとに乱数調整やっていきます。
まずはこの時間設定をメモ帳にでも保存しておいて、次に紫パネルへ移動します。
紫パネルはちょっと覚えること多いですが、あせらずやっていきましょう。

2.紫パネルの検索
紫パネルは、孵化専用のパネルです。
先ほど検索した赤パネルの結果でお爺さんからタマゴをもらうと、その個体値のポケモンが生まれます。
しかし、孵化はご存知のとおり、親から3箇所、個体値を受け継ぎます。
ですから実際は赤パネル結果から、預けた親の個体値で3箇所書き換えたものが生まれてきます。
また、赤パネルの結果だけでは特性や性別は選ぶことができません。
紫パネルを使えば、このような孵化特有の問題を調整することができます。
ではやっていきましょう。WBCの紫パネルを開いてください。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

こんな画面が出ると思います。
seedというところに、先ほど赤パネルで検索した「初期seed」と書いてある値を入れてください。
今回の私の例でいくと、FA16EDD1B2A8E9D7 これです。
次に、能力値です。欲しい理想個体の数値を入れてあげてください。
今回私は5Vのニョロモがほしいので、ここでは「攻撃を無視」にチェックをいれます。
次に、♂親、♀親という項目です。ちょっとややこしいので原則を書いておきます。
メタモン:もう片方の親と反対の性別、ただしもう片方の親が性別不明ならメス親の遺伝箇所を担う。
これにしたがって♂♀の個体値を入力してください。よく分からない能力値の場所は適当に好きな数字ぶち込んでも結果には影響されませんので7とか8とか入れちゃいましょう。

次はかわらずのいしです。♂親に持たせているか♀親に持たせているか設定してあげましょう。
続いて遺伝アイテムの箇所です。とりあえず全部チェック入ってても問題ないです。
あとは種族、性格、性別を設定し、検索深度個体値を0、性格値を60~100に設定して、
実行を押してください。

例として私の結果を載せておきます。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
こんなかんじでばばっと結果がたくさん出てくると思います。
どれでもいいのですが今回は一番上の結果でいこうと思います。

・1匹目
性格:おだやか
個体値:31-31-31-31-31-31
めざパ:悪70
性格値:2b56676 特性:夢特性 特性値:1
性別:♀ 性別値:118
個体値乱数消費:0
性格値乱数消費:61

個体値に注目してください。
31-31-31-31-31-31
と、色が変わっているのが分かると思います。
緑色が、パワー系
赤が♂親
青が♀親
の能力を受け継いでいる、ということを示しています。
つまり今回の場合、
♂親にH固定のパワーアイテムを持たせ、
♀親にかわらずのいしを持たせた状態
にしてあげれば、この紫パネルの条件をみたしている、ということになります。

3.孵化リストの作成
持たせてあげるパワー系の種類まで決まったら、「遺伝アイテム」のチェックをその決まったアイテム以外の箇所以外を外して、左下の「リスト表示」にチェックを入れてください。
(パワー系アイテムに複数チェックがついている状態だと「リスト表示」が選択できません)

すると、↓のような結果が出ると思います。

$ポケモンで乱数調整を成功させたい
これは孵化のリストです。
ちょっと説明します。
他の乱数調整と同様、性格値乱数とよばれる乱数がかかわり、この値によって生まれてくるポケモンの遺伝箇所や特性が変化します。
これはBWを開始した初期値が55前後になっています。この初期設定の値ギョーカイではオフセットと呼ばれています。
この乱数は、ぺラップを鳴かせることで消費させることが可能です。

4.オフセットを求める
オフセットを求めます。
先ほどの紫パネルの設定から、
「かわらずのいし」を「持たせない」に変更し、
オフセットを50~100に設定。
そして実行を押してください。

$ポケモンで乱数調整を成功させたい
さっき出したリストには「遺伝性格」があったと思いますが、かわらずのいしのチェックを外したことで、書き換わる前の性格が見えるようになりました。
これをもとに、自分のオフセットがいくつなのか調べます。
かわらずのいしをニョロモに持たせずにタマゴをつくり、爺さんの前でセーブ。
赤パネルで求めた起動時間でゲームを開始し、すぐにタマゴをうけとり、割ってみる。
リストの55前後に同じ性別、同じ性格がないか見てみる。
一致した性別、性格が見つかったら、そこがオフセットである、ということが分かります。

5.孵化
あとはぺラップを鳴かせて目的の性格値が出るまで性格値乱数を消費し、うけとるだけです。
ゲーム開始直後、メニューを開きぺラップのステータスをみることで乱数を必要な数だけ消費し、
すぐに爺さんからタマゴをうけとってください。
あと、起動時間は1秒はやく開始してください。
たとえば1時47分22秒に起動だったら、21秒にBWをポチっとなしてください。
こうすることで目的のseedがぴったり出せると思います。

あとは個体値を確認して、作業終了です。

徘徊乱数です。
めざ氷のボルトを例に。

0.プリセットから自分のパラメータを開く
自分の設定を開いてからじゃないと正しい検索結果が出ないので、忘れずに。
http://ameblo.jp/pokemon-ransuu/entry-10869642004.html
↑プリセットの求め方はここに書いてあります。この作業は絶対やらないと先に進めません。

1.seed検索
WBCの赤パネルを開き、プリセットから設定。
野生(徘徊)を選択。
攻撃を無視にチェックをいれ
防御の個体値幅を30~30に
めざぱを氷、威力70に
月と日と秒のチェックを外し、
年数を30~40くらい幅をもたせ
seed範囲を0~0に。

↓画像参照。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
結構時間かかるかもしれません。

・1匹目
個体値:31-26-30-31-31-31
めざパ:氷70
初期seed:7F18294644F5B758
個体値seed:76608D69
消費乱数:0
2003年1月2日9時59分22秒に起動
こんなかんじの結果が出たら中断押して大丈夫です。

2.準備
ボルトロスがいるスープ小屋に入る前に準備することがいくつかあります。
手持ちにぺラップを用意
性格値乱数消費用
マスターボールを1つ
個体確認用
小屋に入る前に季節を合わせる
小屋に入ってから時間をいじると、小屋を出たときに季節が変わる場合があります。
こうなってしまうと、2回目以降再現できなくなるので、必ず小屋に入るまえに、
季節を合わせておく必要があります。
時間いじってどっかの建物入って出れば季節変わりますね。
忘れがちですが、絶対忘れないように。

3.スープ小屋に入る
スープ小屋に入る準備ができたら、いよいよスープ小屋入りです。
人によっては何時間もこのスープ小屋から出られないこともありますので、ちょっと覚悟してください

4.テレビで個体があってるか確認
スープを飲んだらテレビの前でセーブ。
赤パネルの起動時間でゲームを開始し、テレビをみる。
この時の起動時間ですが、1秒だけ早く開始してください。
たとえば、1月2日9時59分22秒に起動 だったら、21秒にポチっとなしてください。
こうすることでぴったり目標のseedが引けると思います。

番組の内容を確認したら、外に出てボルトロスとの遭遇イベントを起こす。
このときはAボタン連打して時間を最短で済ませるようにしてください。

あとはボルトを捕獲し、個体値が狙いのものかどうか確認してください。
もし狙いの個体値だったらとりあえず第一段階は終了です。
電源をつけ、先ほどみたテレビ内容が放送されたら、個体値は理想個体が再現できます。
電源をおとして、次は性格をあわせにいきます。

5.性格あわせ
ここからが単純ながら人によってはかなり苦労する作業です。
先ほどと同じ要領で、起動時間どおりにゲームを開始、テレビで個体があっているか確認。
もし同じ内容だったら、ぺラップを1回鳴かせ、
ボルトのイベントを先ほどとおなじくA連打ですませる。
そしてボルト捕獲して性格確認・・・。
これで臆病引くまで繰り返す作業です。

補足
なんでこんなめんどくさい作業しないと性格合わせられないの?って思う人がいると思うので説明します。
性格が決定するには、「性格値乱数」という要素がかかわってきます。
ボルトのイベントが発生すると、雨が降ります。この雨が降っている間、性格値乱数が大量に消費されていきます。ですから、性格値乱数のリストを出しても、それ通りに動いてくれません。
結局ここばかりは根性で合わせるしかないんですね。

色違い固定シンボルです。
先に言っておくと、データ消せるROMを持ってるような廃人の人以外オススメしません。
データ消せるROM持ってる人は試してもいいかも。
それから、もうひとつ。このブログで色違いじゃない乱数調整をやってからトライしてください。
でははじめます。
1.seed検索
プリセットから設定を引っ張り、色違いじゃないとき同様に個体値検索をかけます。

個体値:31-31-31-8-31-31
めざパ:電59
初期seed:533F5284F0974E58
個体値seed:0BC2CD1C
消費乱数:0
2011年2月28日13時39分32秒に起動


2.リスト作成
検索が終わったら、黄色パネルを開き、
「seed」の箇所にさっき赤パネルで求めた初期seedの値をいれ、実行をクリック。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
こんなかんじでリストが出ると思います。
この中から50以上で、特性値が1と書いてあるものを一つ適当に選んでください。

私は例として
51:ずぶとい 性格値:dbd01421 特性値:1 これにしようと思います。

3.性格値が光るようなIDを検索する
こんなかんじで結果が出たら、
さびたコイルさんのツール「sidseed」を落としてください。
URL→http://bit.ly/ePVdl0
ここのページの一番下にあります。

sidseedを開くと、下のような画面が出ると思います。

$ポケモンで乱数調整を成功させたい

さきほど決めた性格値を入力し、
希望のID5桁を入力(私は0にしました)
すると候補が図のようにいくつか出てきます。

次に、さびたコイルさんのツール「bwseedlist」を落とします。
URL→http://bit.ly/ePVdl0
ここの下のほうにあります。

bwseedlistを開くと、下のような画面が出ると思います。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

初期seed上位 初期seed下位 の場所には、赤パネルで検索した「初期seed」を8桁ずつ入力してください。
次に、「色違い判定用」の箇所に、さきほど検索して出てきたIDの候補をどれか1つ入力。
それが終わったら「固定リスト」を押してください。テキストが出ると思います。

$ポケモンで乱数調整を成功させたい
こんなかんじで☆がついてたら成功です。表IDと裏IDはメモしておきましょう。

では、狙いのIDが決定したところで、次はIDを合わせる作業に移ります。


4.IDを合わせるための起動時間を求める
コイルさんのページからseedparamsearchというツールを落としてください。
URL→http://bit.ly/ePVdl0
このURLの一番上にあります。
開くと入力する画面が出ます。↓こんなかんじ
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
上から順に。
MACアドレス: 自分のMACアドレスを入力
nazo:0x:WBCの赤パネルにブラック ホワイトって選択できて35741488みたいな数字が出てるとこにマウスを合わせると、0x******* と数字とアルファベット記号が出ると思います。その値を入力してください。
Vcount:WBCの赤パネルにVcountという項目があると思います。そこにマウスをあわせて出てきた数値を入力
Timer:WBCの赤パネルにTimer0という項目があるので、そこにマウスを合わせて出てきた数値を入力
Frame:WBCのjjdfsf;jkf;hjsちんこdkhsちうおえbんcxmk
GxStat:6000000と入力してください。0が6つ。

日時はだいたい10年分くらいとりあえず取れば出てくると思うのでそのくらい確保。
消費は40~60にしといてください。
IDから にチェックをいれ、先ほど決めたID結果を表裏とも入力。(私の場合00000と53232)

以上設定が終わったら検索開始。

計算が終わると結果をはいてくれます。こんな感じ
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
この緑で囲ったところがゲーム開始時刻です。
左から順に、年、月、日、分、秒。
まとめると、2001年11月21日21時41分37秒ですね。
この結果は保存しておきましょう。

次はいよいよ実際にIDあわせにいきます。

5.ID調整
データを消す。(セレクトb上)
データがなくなったら、コイルさんのツールでさっき求めた起動時間でゲーム開始。
ひらがな?漢字? はどちらでもかまいません。
男?女? もどちらでもかまいません。
あなたの名前は? ここからちょっと重要です。
とりあえず名前を何でもいいので決めてください。
「○○くんでいい?」で はいを押してください。いいえを選択してはいけません。
チェレンの話が終わったらメニューを開き、トレーナーカードを開き、裏側でIDを確認してください。

ここまでできたら、WBCの黄色パネルをひらき、
「seed」の欄に、さっきコイルさんのツールで吐いた時間設定の隣にあった数値をコンマを取り外し入力してください
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
こんなかんじですね。
ここから、オフセットを求めます。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
まず最初に、目標の値を探します。
リストの40~60の範囲内にある性格値の、下4桁に注目してください。
この中に、さきほど自分が決めたIDを16進数に変換して1だけ足した値があるはずです。
まずはそれを見つけましょう。
(16進数はWBCの赤パネル右下に16進数変換機なる便利なものがついてるので利用しましょう)
見つけたら次は、今ゲームを開始してトレーナーカードで確認したIDを16進数に変換し、
それっぽい値がリストの30~40くらいの間に無いか探してください。
もし見つけられなかったら時間がずれてたのかもしれません。やりなおしてみてください。

無事見つけることができたら、目標の値とその場所がいくつ離れているか計算してください。
私の場合は50-34=16ですね。

ここまで求められたら電源を落とし。また最初からはじめる。

ひらがな?漢字? はどちらでもかまいません。
男?女? もどちらでもかまいません。
あなたの名前は? 自分の好きな名前を決めてください。
「○○くんでいい?」で、先ほど求めた数値分、「いいえ」を選択してください。無事全部終わったら、「はい」を押してください。

トレーナーカードで目標のIDが出せていたら、無事IDループ成功です。
6.性格値をあわせる
コバルオンは使い道ないけどコバルオンが最初に会える3闘なのでコバルオンで実験します。
コバルオンの前でセーブ。
最初に赤パネルで求めた起動時間で開始。すぐにコバルオンに話しかけて捕獲。
個体が理想個体かどうか確認できたら、性格が何かチェック。
黄色パネルを開き、赤パネルで求めた「初期seed」を入力、固定にチェックを入れ、実行。
するとリストが出てきます。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
40前後に今出たコバルオンの性格がないか探す。
探したら、目標の性格値までいくつ離れているか数え、その数のぶんだけ乱数を消費してあげれば
無事色違いのコバルオンがでてくれる。はずです。
乱数消費は、ぺラップを鳴かせるもしくはセーブを書くごとに1消費できます。

終わり。
色ボルトロス取りに行きます。
たぶん一番難しいです。

1.通常色のボルトロスを理論値で出す
URL→http://amba.to/lpCYEt
ここの記事を参考に通常色のボルトロスを取る。
その際に、何回ぺラップ鳴かせたか覚えておく。

2.リストで性格値を見つける

・1匹目
個体値:31-26-30-31-31-31
めざパ:氷70
初期seed:7F18294644F5B758
個体値seed:76608D69
消費乱数:0
2003年1月2日9時59分22秒に起動

こんなかんじで赤パネルで検索した結果があると思います。
この「初期seed」の値を黄色パネルに入力。
徘徊にチェック。
検索深度を600くらいに。
性格1に狙った性格を。
以上ができたら実行。リストが出ます。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
リストが出せたら、400~600くらいで狙った性格を抜き出してください。
色が変わってるのですぐに見つけられるかと思います。


412:おくびょう 性格値:1167b57f 特性値:1
439:おくびょう 性格値:b4b7af5c 特性値:0
461:おくびょう 性格値:2612236f 特性値:1
468:おくびょう 性格値:4ae0ac51 特性値:0
477:おくびょう 性格値:50a472d2 特性値:1
490:おくびょう 性格値:af77529a 特性値:0
519:おくびょう 性格値:769d3762 特性値:1
520:おくびょう 性格値:6868b305 特性値:0
528:おくびょう 性格値:b06c592d 特性値:1
530:おくびょう 性格値:5d33a639 特性値:0
532:おくびょう 性格値:84abcb23 特性値:0
559:おくびょう 性格値:877572a8 特性値:1

私の場合こんなかんじでした。
この中に、おそらく出したであろう性格値があるので、その性格値に合わせてIDループすれば光る、
というのが徘徊ポケモン光らせる方法です。

アタリを引くまで何回も周回しないといけないってことです。
・・・とはいってもこれではあまりにひどすぎますので、ちょっとだけ候補を減らす方法を。
性格値があると思います。これを10進数に変換し、6でわってその余りを出してください。

412:おくびょう 性格値:1167b57f 特性値:1 →あまり5
439:おくびょう 性格値:b4b7af5c 特性値:0 →あまり0
461:おくびょう 性格値:2612236f 特性値:1 →あまり1
468:おくびょう 性格値:4ae0ac51 特性値:0 →あまり5
477:おくびょう 性格値:50a472d2 特性値:1 →あまり4
490:おくびょう 性格値:af77529a 特性値:0 →あまり2
519:おくびょう 性格値:769d3762 特性値:1 →あまり2
520:おくびょう 性格値:6868b305 特性値:0 →あまり5
528:おくびょう 性格値:b06c592d 特性値:1 →あまり1
530:おくびょう 性格値:5d33a639 特性値:0 →あまり1
532:おくびょう 性格値:84abcb23 特性値:0 →あまり1
559:おくびょう 性格値:877572a8 特性値:1 →あまり0

10進数の変換のしかたは、WBCの赤パネル右下の16進数変換器でできますね。
あまりの出し方は関数電卓を使えばできます。
念のため1つ例をあげてやっていきます。

412:おくびょう 性格値:1167b57f 特性値:1

まずこの性格値1167b57fを10進数に変換。292009343と出ました。
PC付属の電卓を開きます。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
左上の「表示」を「プログラマ」に。
10進数にチェックが入っているか確認。
「編集」でさっきの値292009343を貼り付け。
「Mod」を押してから「6」で「=」をおしてあげると、無事に余りだけ求められます。

つぎに、捕獲したボルトの個性に注目。
昼寝をよくする 暴れることが好き うたれづよい
イタズラが好き ちょっぴりみえっぱり 物音に敏感

たぶんどれかになってると思います。
実は、6Vだったとき、

ひるねH  あまり0
暴れるA  あまり1
うたれB  あまり2
ものびんS あまり3
イタズラC あまり4
みえっぱりDあまり5

になります。どれかの能力が最大じゃないなら下にシフトしていく感じですね。
これで周回する性格値の候補をさらに絞ることができます。

私のボルトロスはみえっぱりだったので、
412:おくびょう 性格値:1167b57f 特性値:1 →あまり5
468:おくびょう 性格値:4ae0ac51 特性値:0 →あまり5
520:おくびょう 性格値:6868b305 特性値:0 →あまり5
これだけ候補が絞れたわけです。
まあここからは運です^^; アタリを引けば無事光るし、ハズレを引けばもう一周。
ちなみに私は1テレビ0ぺラップで臆病が出て、520がアタリでした。468でハズレひいて、520で周回して無事光りました。

一旦更新します。あとは他のID調整と同じかんじなんですけどね。
色違い固定シンボルです。
今回もデータ消せるROMを持ってるような廃人の人以外オススメしません。
データ消せるROM持ってる人は試してもいいかも。
それから、もうひとつ。
このブログで色違いじゃない乱数調整をやってからトライしてください。
でははじめます。

1.seed検索
BWCの赤パネルを開き、
孵化(遺伝無し)
個体値を 31-2-31-*-31-* にして検索をかける。
だいたい10年分くらい。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
候補が200くらい出せたらそのままにして紫パネルを開く。

個体値を31-*-31-31-31-31に設定。
♂親、♀親共に31-31-31-31-31-31に設定。
かわらずのいしは↑に使う に。
メタモンにチェック。
遺伝アイテムは、ABDにチェックを入れ、それ以外は外す。
性格にチェック。性格はとりあえずなんでもいいです。
夢特性を使用にチェック。
性格値を58~80に。

あと、最後にこれは好みになるんですが、♂がほしいか♀が欲しいか。
たとえばイーブイなんかの♀が出にくいポケモンがほしい人は、
種族をイーブイにして、性別を♀にチェック。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
設定する内容が多いので、何度も確認して
漏れが無いようにしましょう。

以上の設定ができたら、次の作業に入ります。

2.seed決定
先ほど検索した200くらいのseed候補があったと思います。
そこの初期seedと書かれた値をコピーして紫パネルにペーストしてください。
何度かseedを変えて実行を押すうちに、結果を吐き出してくれるseedがでてくるはずです。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
その中から、
・片方の親からCとSを遺伝している(CとSが赤色もしくは青色)
・特性値が0である
・夢特性と表示されている
・A、B、Dが緑色で表示されている
・性格値の値が全て同じ
以上の組み合わせを満たす初期seedを、何度もコピペして探し出してください。
画像参照。

このseedが見つかったら、半分終わったようなものです。
次はIDを合わせに行きます。

3.ID合わせ

さびたコイルさんのツール「sidseed」を落としてください。
URL→http://bit.ly/ePVdl0
ここのページの一番下にあります。

sidseedを開くと、下のような画面が出ると思います。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

さきほどツールが吐き出した性格値を入力し、
希望のID5桁を入力(私は0にしました)
すると候補が図のようにいくつか出てきます。

次に、さびたコイルさんのツール「bwseedlist」を落とします。
URL→http://bit.ly/ePVdl0
ここの下のほうにあります。

bwseedlistを開くと、下のような画面が出ると思います。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
初期seed上位 初期seed下位 の場所には、赤パネルで検索した「初期seed」を8桁ずつ入力してください。
メタモンにチェック 変わらずにチェック
次に、「色違い判定用」の箇所に、さきほど検索して出てきたIDの候補をどれか1つ入力。
それが終わったら「孵化リスト」を押してください。テキストが出ると思います。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
こんなかんじで☆がついてたら成功です。表IDと裏IDはメモしておきましょう。
では、狙いのIDが決定したところで、次はIDを合わせる作業に移ります。

4.IDを合わせるための起動時間を求める
コイルさんのページからseedparamsearchというツールを落としてください。
URL→http://bit.ly/ePVdl0
このURLの一番上にあります。
開くと入力する画面が出ます。↓こんなかんじ
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
上から順に。
MACアドレス: 自分のMACアドレスを入力
nazo:0x:WBCの赤パネルにブラック ホワイトって選択できて35741488みたいな数字が出てるとこにマウスを合わせると、0x******* と数字とアルファベット記号が出ると思います。その値を入力してください。
Vcount:WBCの赤パネルにVcountという項目があると思います。そこにマウスをあわせて出てきた数値を入力
Timer:WBCの赤パネルにTimer0という項目があるので、そこにマウスを合わせて出てきた数値を入力
Frame:WBCのjjdfsf;jkf;hjsちんこdkhsちうおえbんcxmk
GxStat:6000000と入力してください。0が6つ。

日時はだいたい10年分くらいとりあえず取れば出てくると思うのでそのくらい確保。
消費は40~60にしといてください。
IDから にチェックをいれ、先ほど決めたID結果を表裏とも入力。(私の場合00000と36104)
以上設定が終わったら検索開始。

計算が終わると結果をはいてくれます。こんな感じ
$ポケモンで乱数調整を成功させたい
この緑で囲ったところがゲーム開始時刻です。
左から順に、年、月、日、分、秒。
まとめると、2004年7月2日20時48分53秒ですね。
この結果は保存しておきましょう。

次はいよいよ実際にIDあわせにいきます。

5.ID調整
データを消す。(セレクトb上)
データが消せたら、コイルさんのツールでさっき求めた起動時間でゲーム開始。
ひらがな?漢字? はどちらでもかまいません。
男?女? もどちらでもかまいません。
あなたの名前は? ここからちょっと重要です。
とりあえず名前を何でもいいので決めてください。
「○○くんでいい?」で はいを押してください。いいえを選択してはいけません。
チェレンの話が終わったらメニューを開き、トレーナーカードを開き、裏側でIDを確認してください。

ここまでできたら、WBCの黄色パネルをひらき、「seed」の欄に、さっきコイルさんのツールで吐いた時間設定の隣にあった数値をコンマを取り外し入力してください。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

まず最初に、目標の値を探します。
リストの40~60の範囲内にある性格値の、下4桁に注目してください。
この中に、さきほど自分が決めたIDを16進数に変換して1だけ足した値があるはずです。
まずはそれを見つけましょう。
(16進数はWBCの赤パネル右下に16進数変換機なる便利なものがついてるので利用しましょう)
見つけたら次は、今ゲームを開始してトレーナーカードで確認したIDを16進数に変換し、
それっぽい値がリストの30~40くらいの間に無いか探してください。
もし見つけられなかったら時間がずれてたのかもしれません。やりなおしてみてください。

無事見つけることができたら、目標の値とその場所がいくつ離れているか計算してください。
私の場合は53-34=19ですね。

ここまで求められたら電源を落とし、また最初からはじめる。
ひらがな?漢字? はどちらでもかまいません。
男?女? もどちらでもかまいません。
あなたの名前は? 自分の好きな名前を決めてください。
「○○くんでいい?」で、先ほど求めた数値分、「いいえ」を選択してください。無事全部終わったら、「はい」を押してください。

トレーナーカードで確認し目標のIDが出せていたら、無事IDループ成功です。

一旦更新。

はじめまして。

乱数調整を分かりやすく説明できたらいいなと思いまして、アメブロはじめました。


乱数調整をするために用意するもの


乱数調整をするために必要なものをのせておきます。まずはこれらの道具をそろえてください。

・ハートゴールドもしくはソウルシルバー

まあ当然といえば当然ですね。シナリオは、殿堂入りまですませておきましょう。

そして、ここからが重要。エンテイ、ライコウ、ラティが徘徊している状態にしておいてください。

捕まえちゃったんですけど…という人も、まだ1匹捕まえただけならなんとかなります。


・PHSのツール

おひるごはん作成 PHSをダウンロード

おひるごはんさんが作成したツールです。おひるごはんさんのブログはこちら

このツールを使うことで、ほとんどの乱数調整に必要な情報が分かります。

あと,以前はMac対応してなかったんですが,今は多少不具合があれど対応しているとのことです。私が検証していないのでなんともいえませんが。

使い方は後ほど書くので、とりあえずダウンロードしてください。

また、このツールを正常に利用するためには、JavaソフトウェアをPCに入れる必要があります。たぶんほとんどのかたのPCには入ってると思いますがダウンロード先は下のリンクから。

Javaソフトウェアをダウンロード

・1/100単位でストップウォッチを押すことのできる能力

乱数調整にはこの能力が必要になります。

細かく言うと、0.03333…秒誤差まで許されます。

10回に1回は狙った数字が出せるようになりましょう。

まあ、慣れですけどね。


・エメタイマー

エメタイマー

ポケモンの館のエメタイマーです。あれば便利です。実は私は目押し派なので使ってませんが(^^;

あとは根気ですかね。乱数調整は、案外根気がいる作業です。やっていけば分かると思います。

というものの、通常の厳選よりは遥かに楽ですけどね。

では、準備ができたら次に行きましょう。

乱数調整で孵化乱数をやってみる

孵化乱数をやってみましょう


1.ほしい性格で爺前固定を行う

希望する性格、特性、性別、色で爺前固定しましょう。

爺前固定とは、育て屋のじいさんが横を向いた瞬間に、性格、特性、性別、色違いかどうかが決まるゲームの仕様を利用した厳選方法のことです。

タマゴができたらじいさんの前でセーブ→とりあえずタマゴを割ってみる→希望の性格、特性、性別、色だったら電源を落として爺前固定完了。もし望んでないものであれば、もう1度じいさんの前でセーブ…

という作業を行って、爺前固定をしましょう。


この時の注意

・パワー系のアイテムは持たせてはいけません。

・かわらずのいしは持たせても大丈夫です。(性格が1/2の確率で持たせた親のものを遺伝するというものなので、作業が幾分楽になる)

・はじめて乱数調整に挑戦する人は、色違い爺前固定は見送りましょう。焦りは禁物です。

※実は、爺前固定も乱数調整でできるのですが、いきなり詰め込みすぎると混乱してしまうと思い、ここでは触れていません。何回か成功して慣れてきたら、このブログの番外編 をのぞいて下さい。そこに解説があります。


2.PHSを使って欲しい個体値を検索する

無事に狙った性格で爺前固定ができたら、さきほどDLしたPHSを開いて下さい。
乱数調整入門
こういった画面が出るかと思います。これを使って、ほしいタマゴの情報を入力していきましょう。

今回は、なんでもいいのですが例として5Vずぶといロトムを狙うことにします。

タマゴを産むポケモンなら、ロトムじゃなくてもここで紹介する方法で乱数調整できますので安心を。

まず、画面の金銀にチェックを入れて、攻撃を無視にチェックを入れます。

その次に、「伝説(徘徊)」のところを「孵化」に変えましょう。
乱数調整入門
すると、上のような画面が出ます。

前親というのは、預ける2匹のうち最初に預けたポケモン

後親というのは、2番目に預けたポケモンのことを意味しています。

ここで個体値遺伝を設定することで、より検索結果が増えて、ねらいのポケモンが手に入りやすくなります。

私の場合は

先親ロトムHP 防御 素早さの個体値が31だったので、攻撃、とくこう、とくぼうの個体値を31以外の何かに設定します。

後親のメタモンはHP とくこうが個体値31なので、(ry

私は個体値測定が面倒なので個体値が31じゃないところは0と入力してます。

別にそれでも問題はおきません。


次に、消費seedの設定を行います。
乱数調整入門
囲まれたところを、

エンテイ、ライコウ、ラティが

3匹駆け回っている→4~4

2匹駆け回っている→3~3

1匹駆け回っている→2~2

にそれぞれ設定して下さい。ですが、徘徊しているポケモンが少なければ少ないほど、後で判別が大変なので、できれば3匹いたほうがいいですね。まあ最低2匹までなら何とかなると思います。1匹は…ちょっと大変ですね。

後述しますので、今は、なぜこのように設定したのかの理由は分からなくても大丈夫です。


以上が設定できたら、「実行」をおしてください。欲しい個体値のポケモンのseed候補が検出されると思います。
乱数調整入門
たぶん候補がいっぱい出ると思うので、適当なところで中断しましょう。

どの候補でもいいのですが、今回は緑で囲った0匹目を狙うことにします。

オススメは、今回でいうと「フレーム+年-2000:890」の890の数字の部分が、650~900くらいに収まっているもので、なおかつ「月×日+分+秒:0 or 256」の数字の部分が31以上のものです。どれにしようか迷った人は参考にして下さい。


3.初期seedを合わせるためにDSの時間を設定していく

緑で囲ったところの情報をもとに、DSの時間を設定していきましょう。

・0匹目
個体値:31-6-31-31-31-31

このポケモンの個体値を表示しています。

左から順にHP こうげき ぼうぎょ とくこう とくぼう すばやさ の個体値です。

赤い数字が先親の遺伝箇所、青い数字が後親の遺伝箇所です。

めざパ:龍70

めざめるパワーのタイプと威力です。

初期seed:8037a

今回狙う、初期seedとよばれるものです。

この数値をだせば、目的の個体値のタマゴを受け取ることができる、とおもってもらっていいです。

以下は、この初期seedを出すために必要な時間設定のもとになる数値と示しています。

月×日+分+秒:0 or 256

「つづきからはじめる」を選択したときの時間の値を指定してくれています。

多分これだけでは何を言っているのかよくわからないと思うので、例をあげながら説明していこうと思います。

要するにDSで設定した月と日をかけて、さらに分と秒を足した値が、0か256になるようにDSの時間を設定して下さい、といってるんですね。


例えば10月20日、26分30秒に「続きからはじめる」を選択した場合、

10(月)×20(日)=200

26(分)+30(秒)=56

この2つを足して200+56=256

となり、指定された時間設定を満たしていることになります。簡単な計算ですね。

時:8
時刻を8時に設定して下さい、という意味です。


フレーム+年-2000:890
フレームと年数を足したものから2000を引いた値を、890にしてください、という意味です。

フレームというのは何かと申しますと、HGSSのゲームが始まった瞬間から1秒間に60ずつ増えていく、隠し数字のようなもの…だとおもってください。

わかりにくいと思われるので例をあげて説明します。

例えば、ポケモンを起動してから10秒後に「続きから始める」を選択した場合、フレームが60×10で、600フレーム進んでいる、ということになります。だいたいどんなものなのか分かってもらえればいいです。
乱数調整入門
今回の場合、フレームは890となっています。

ツールの右下(画像参照)にある計算機を使えば、フレームを秒に変換してくれます。

今回は私のきまぐれによって2009年に設定します。

フレーム+2009-2000=890

この等式をといて

フレーム=881 となり、

ゲームを起動してから14.68秒たったときに、続きから始めるを押せばいいということが分かりました。


ただ…ここからが厄介なところで。

じつはこの起動時間、DSでHGSSを選択した瞬間からカウントされるのではなく、白くなっている画面では時間は進んでいません!

DSでHGSSを選んだときに、数秒間、真っ白な画面が続きますよね?あれのことです。

この時間を無視してしまうと、フレームがこの「空白の時間」のぶんだけ、少なくなってしまいます!

だから、この「空白の時間」がどのくらいなのかまで考慮して、DSでHGSSを選択する時間を設定しなければなりません。

具体的に「空白の時間」がどのくらいなのか、といいますと。私の場合、約5.8秒でした。

因みに、DSライトです。DSによってひとそれぞれ異なるという話を耳にしたり、人によってボタンを押すタイミングの癖があると思われるので、ここは何とも言えません。自分で時間を計ってもらうしかありません。

※正確な自分のDSの「空白の時間」が知りたい方は、こちら へ寄り道してください。


結局実際は、HGSSを選択してから「つづきからはじめる」を押すまでの時間は、

5.8秒(空白の時間)+14.68秒(フレーム)を足した、20.48秒 ということになりますね。

ここがいちばんややこしいですが、頑張ってください。


seedを4個消費して出るacce9efeを狙う

ポケモンには乱数というものが存在していて、いろんな事が起こるたびに、この乱数とよばれるものが消費されていきます。

例えば、

マップ内にいる人(トレーナーなど。NPCとか呼ばれてます)が動いたり、方向転換したりするたびに、乱数1消費

ウツギ博士に電話をかけると乱数1消費

草むらなどで戦闘するとたくさん消費

エンテイ、ライコウ、ラティが何番道路にいるかをゲームが決定する瞬間に、それぞれ1ずつ消費

…などです。全部は把握しきれませんが、ゲーム内でなにか事を起こすたびに乱数はどんどん消費されていくとおもってもらっていいと思います。もっとくわしく、どんな消費方法があるのか気になる方は、PHSのreadmeを見て下さい。そこにもう少したくさん消費方法が書かれています。

※ウツギ博士に「トゲピー」を見せていない場合、電話をしても乱数が消費されないようなので気をつけて下さい。また、ある程度シナリオを進める必要もあるようです。


さて、今回は4消費、ということですが、

エンテイ、ライコウ、ラティの配置で3消費

タマゴをじいさんから受け取る瞬間に1消費

ということで、なにか想定外のことが起こらない限り(トレーナーが動いてNPCが消費されてしまう等)、丁度4つ乱数を消費できた状態でタマゴを受け取ることができる、ということが分かるかと思います。

…というか、ここで丁度乱数を消費できるように、前の段階を設定していたんですね(^^ )


以上より、

2009年10月20日8時26分0秒にDS時間を設定し、すぐに電源を切り、再び起動

2009年10月20日8時26分9.52秒(30秒-経過時間14.68秒-空白時間5.8秒=9.52秒)にHGSSを選択

2009年10月20日8時26分30秒に「続きからはじめる」を選択

NPC消費が起こる前にA連打でじいさんからタマゴをうけとる

これで初期seedが目標のものになってくれるはずです。


ここまで理解できたら、あとはもう覚えることは殆どありませんよ。お疲れ様でした!

次からは根気の作業に移ることになります。

ここからがまた大変かと思いますが、理想の個体値のポケモンで戦うことを想像して、モチベーションを保ちながら、頑張っていきましょう!!


4.初期seedをあわせる(seedのずれを調整していく):青パネル編


2009年10月20日8時26分0秒にDS時間を設定し、すぐに電源を切り、再び起動

2009年10月20日8時26分9.52秒(30秒-経過時間14.68秒-空白時間5.8秒=9.52秒)にHGSSを選択

2009年10月20日8時26分30秒に「続きからはじめる」を選択

NPC消費が起こる前にA連打でじいさんからタマゴをうけとる


…とは言うものの、たったの0.0333…秒ずれただけで初期seedはずれてしまい、目的の個体は手に入りません。相当難しいことを要求していますね。


ですから、初期シードのタイミングを合わせる練習をやっていきましょう。


まず爺さんの前からそらをとぶでシロガネ山まで飛んで、レポートを書きましょう。

次に、電源を落とし、先ほど自分で計算した時間設定で、ゲームをはじめます。

私の場合は、

2009年10月20日8時26分0秒にDS時間を設定し、すぐに電源を切り、再び起動

2009年10月20日8時26分9.52秒(30秒-経過時間14.68秒-空白時間5.8秒=9.52秒)にHGSSを選択

2009年10月20日8時26分30秒に「続きからはじめる」を選択でした。


時間計測方法は、エメタイマーを使うのもいいですし、ストップウォッチを使うのもいいでしょう。

それぞれやりやすい方法をみつけてください。

わたしの計測方法をあくまで例として紹介します。わたしは、秒針の見えるアナログ時計を使用しています。

今回の場合ですと、

1.秒針が12を指した瞬間に、DSの時計設定を決定。すぐに電源を落とし、メニュー画面を開く

2.9.52秒経過と同時に、HGSSを選択、「つづきからはじめる」の画面で待機

3.30秒経過と同時に、「づづきからはじめる」


という手順を取っています。

利点としては、

秒針が見えるのでタイミングが取りやすい、という点や、やりなおしがそれほど苦にならない(ストップウォッチやタイマーと違い、やり直しの際にボタンを押す作業をしなくてよい)点が挙げられます。

しつこいようですが、あくまで一例です。やってみれば分かるのですが、乱数調整は、何度もこの作業をくりかえすのを嫌っていては、よほど運が良くない限り成功しません。ですから、やりなおしが苦にならなくて、なおかつより正確に時間を計れる方法を、各自で見つけ出しましょう。



「つづきからはじめる」を選択したら、草むらを歩いて野生ポケモンと遭遇し、捕獲しましょう。

先頭はシンクロじゃないポケモンにしておいてください。

どうせリセットするので、マスターボールでさっさと捕獲しましょう。


捕獲し終わったら、PHSの青パネル「初期シードを検索」を開き、そこにさきほど捕獲したポケモンのデータを入力していきましょう。


私の場合、

ドードリオLv43

いじっぱり

2009年10月20日8時(分と秒は無視しても大丈夫です)

にげるのがはやい

H113A119B66C54D56S103

特性はやおき

でした。

これを間違えのないように青パネルに入力し、「実行」をクリック。結果が下。


ポケモンで乱数調整を成功させたい

・1匹目

候補の1つ目という意味です。条件がゆるかったり、ポケモンのレベルが低いと、候補が2匹以上出てくることがあります。
初期seed候補:80373
今さっきゲームを開始した際に決定した初期シードの値です。野生のポケモンを捕獲することで、ツールが初期シードを割り出してくれます。

時:8

開始した時刻です。狙いの時刻かどうか確認しましょう。
分+秒:56

「つづきからはじめる」を押したときの、DS内の「分」と「秒」を足した値です。設定どおりできているか確認しましょう。
フレーム:874

フレームの値です。

先ほど赤パネルで出した私の狙いのフレーム値は881でしたので、7だけフレームが少なかった、ということがわかりました。しかし、だいたい誤差がそれほどないので、このまま何度か初期シードあわせの作業を繰り返せば、狙いの初期シードが出せそうだということがわかります。
1つ目の性格値生成seedの位置:12

初期seedを測るためにポケモンを捕まえた、すぐ後の乱数の位置です。

今回は、それほど気にしなくてもいいです。

性格値:266bd4dd ♂ はやおき
このポケモンの性格値です。この値によって、ポケモンの性別と特性が決定します。

個体値:21-23-3-11-0-29

このポケモンの固体値です。

終了


これだけたくさんのことを書きましたが、今回この青パネルで注目するのは「フレーム」の数値だけです。

ここの範囲の誤差が、だいたい前後10くらいに収まるまで、時間を調節したり、ボタンを押すタイミングを変えたりして、試行錯誤を繰り返しましょう。


※該当するポケモンは存在しませんでした。と出た人へ

・もう1度、入力情報が正確だったか確認して下さい。

PHSの仕様で、性格やポケモンを変更すると、入力したステータスの数値が自動で変更されることがあります。

・それでもだめだったら、下の画像の数値をいじってみましょう。

「□だけ前のシードまで入力」を1000くらいまで増やしてみて下さい。

「□~□Fででてくるポケモンを表示」を450~2000くらいまで増やしてみましょう。

これでもだめなら、もう1度電源を落とし、野生のポケモンを捕まえなおしましょう。


フレームがだいたい合うようになったら、ふたたび爺さんの前でレポートを書いて、すぐにタマゴを受け取る準備をしましょう。次はPHSの黄色のパネルを使い、初期シードを合わせる作業に移ります。



5.初期seedをあわせる(seedのずれを調整していく):黄パネル編
黄パネルを開きましょう。

黄パネルは、徘徊ポケモンが何番道路にいるかどうかを見て、初期シードがいくらだったのか知ることができるパネルです。野生ポケモンを捕まえる必要なしに、初期シード値をしることができるという点で、非常に役に立ちますが、本当に正確に初期シードがあったかどうか確認したいときには、やはり基本にもどって野性ポケモンから割り出したほうが正確なので、そうすることを薦めます。

では、黄パネルの使い方を解説していきます。

まず、黄パネルを開くと、下のような画面が出てくると思います。
ポケモンで乱数調整を成功させたい
seedと書かれたところに、最初に赤パネルでだした初期シードを貼り付けましょう。

前後出力数を10に設定しましょう。

金銀徘徊にチェックを入れ、

徘徊しているポケモンにチェック。私の場合3匹徘徊しているので、すべてのポケモンのチェックをつけたままにします。

もしエンテイ、ライコウをいままで1度倒してしまった人は、「エンテイを先に処理」にチェックを入れましょう。

以上すべて済んだら、「実行」を押してください。

結果が下。
ポケモンで乱数調整を成功させたい
こんな画面が出ると思います。


赤く表示されているのが、狙いの初期シード値です。

このことから、もし初期シードが一致した場合

ライコウが34番道路、エンテイが32番道路、ラティが7番道路にいる、ということがわかります。

右側の強制消費seed数:3 というのは、徘徊ポケモンによっておこる消費の値です。


初期シード生成時の徘徊ポケモン位置がわかったら、

DSを起動し、狙いの初期シードの位置に徘徊ポケモンがいない状態をつくってから、レポートを再び書き直しましょう。

私の場合、ライコウ34、エンテイ32、ラティ7番道路以外のところに徘徊ポケモンがいる状態になったらセーブをすればいい、ということです。

さらに、レポートを書いたときの徘徊ポケモンの位置を「除外する道」に入力。

一度「抹消」を押し、先ほどのデータをクリアしてから、もう一度「実行」を押しましょう。

結果が下。
ポケモンで乱数調整を成功させたい
「除外する道」を入力したことによって、「強制消費シード数」が、3だったところが4に変わっているところがあることに気がつくと思います。

実は、徘徊ポケモンが初期シード生成時に各道路に配置され、その際に消費がおこるのですが、もし以前セーブしたところと同じ位置に徘徊ポケモンが配置されるようになった場合、再計算が行われ、再配置されるようになっているんです。その結果、強制消費が1つ(もしくは2~3つ)多くなることがあります。

この再計算が狙いの初期シードで起こってしまっては、狙った消費数のタイミングでタマゴが受け取れないので、

この強制消費を回避するために、先ほどのセーブをしなおす作業をしておく必要があった、というわけです。


NPCが動く前に急いで爺さんからタマゴを受け取る→ポケギアで徘徊ポケモンの位置と表を見比べ、自分がどのシードを出しているのか確認→一致したら孵化、違ったらリセット、大きく違ったら時間設定の微調整。この繰り返しです。ここが一番根気の要る作業です。慣れれば20分程度でできますが、初めての人は結構時間がかかってしまうかもしれませんが、頑張ってください。これさえ成功すればほぼ間違いなく、目的の固体値のポケモンが生まれてくれるはずです。


注意

もし、初期シードが目的のシードから奇数分ずれていた場合、ダブルスロットする、もしくは年数を1年足すかひくかしてあげてください。

やってみればわかるのですが、フレームは2ずつ変化していきます。ですから、この作業をして、奇数分ずらしてあげる必要があります。


ではでは。