このブログは、レイニーデイというしがない石ころ賢者がお送りする、ほぼQMA専用(たまにギタドラ)のブログです。
色々な点でまだまだ未熟ですが、どうぞ気軽に訪れて下さい!
ハースストーン用ブログ開設のお知らせ
既にツイッターには挙げていますが、こちらにも。
ハースストーン用のブログを開設しました。
http://hsrainyday.hatenablog.com/
今後、ハースストーンに関する記事は、全てそちらに書いていきます。
それ以外の記事に関しましては、引き続きこちらで書いていく予定です。
QMA8月のまとめ
総合:81.35% (↓0.09%)
ノン :81.80%(↑0.93%)
アニ:80.12%(↓0.27%)
スポ:80.89%(↓0.43%)
芸能:80.05%(↓0.38%)
ライ:80.06%(↓0.30%)
社会:81.25%(↓0.16%)
文系:83.96%(↑0.17%)
理系:84.67%(↑0.34%)
・コメント
やはりもうごまかしが効かなくなってきましたね。
セレマルができないと先はない。
ハースストーン『凍てつく玉座の騎士団』カード評価2
新弾『凍てつく玉座の騎士団』が8/11発売ということで、全カードを評価してみました。
※ドルイド~シャーマンのカード評価、ならびに評価基準については前の記事をご参照ください→
https://ameblo.jp/qmarainyday/entry-12299897111.html
※画像引用元は以下になります
https://us.battle.net/hearthstone/ja/expansions-adventures/knights-of-the-frozen-throne/cards
http://www.hearthpwn.com/guides/2963-knights-of-the-frozen-throne-hearthstones-sixth
■ウォーロック
○屍山血河のグルダン
評価:☆☆☆
3ダメージ+生命奪取と、ヒロパは文句なしに強いです。
ただ、10マナと重いことに加え、雄叫びが少し微妙です。
悪魔はディスカード持ちが多いので、このカードが捨てられないかどうか…
○ブラッドクイーン・ラナセル
評価:☆
中立の5/4/4生命奪取獣を入れた方がいいのでは…
ディスカード前提だと、このカードが破棄されるリスクが出てしまいます。
○ノームフェラトゥ
評価:☆☆☆
両方がコントロールデッキなら強いと思います。
そうでなくても2/2/3バニラ。
ハンドロックで遅めに組むなら入れて損はない気がします。
○寝返り
評価:☆☆☆
ぱっと思い付いたのは、終末予言者と組み合わせて5マナで捻じれし冥界のように使うぐらいですかね。
他にも、ウォーロックにはデメリット持ちミニオンが多いので、押し付けることで意外な働きをしそうです。
○冒涜
評価:☆☆☆☆
これは強いでしょう…
単体でも悪くないうえ、取り憑かれた村人と合わせれば2マナで全体3ダメージ。
前半の除去の要になりそうですし、後半でもミニオンの状況次第で有効活用できます。
○望まれぬ犠牲
評価:☆☆
必殺の一矢の下位互換。
味方のミニオン破壊といっても、ウォーロックには断末魔持ちが少なめなのが残念です。
卵割りzooに1枚入るぐらいですかね。
○卑劣なるドレッドロード
評価:☆☆☆☆
実質1マナで敵全体に1ダメージと考えると強いです。
若干即時性に欠けて重めな点はマイナスですが、それでも多くのデッキに採用されるでしょう。
○鮮赤の上戸
評価:☆☆
取り憑かれた村人あたりと組み合わせてzooで使われるのでしょうか。
プテロダックスもいる中、味方のミニオンを破壊するのはややデメリットが大きい気がします。
○魂吸収
評価:☆☆
対象がミニオン限定になった代わりに1マナ軽くなった生命吸収。
除去ということで悪くはないんですが、ダメージ・回復量ともに中途半端で決め手に欠ける気がします。
○ハウルフィーンド
評価:☆
これは…悪魔召喚の大ハズレ枠ですね。
標準スタッツよりヘルスが2高いだけで、何でこんな強烈なデメリットを背負わなければならないのか…
クエストウォーロックや寝返りの押し付け枠など、非常に限定的な使用法に留められそうです。
■ウォリアー
○破界王ガロッシュ
評価:☆☆
武器がパラディンDKに比べて弱く、ヒロパも旋風剣止まり。
コントロールウォリアーを使うとしても、このカードを入れる理由が思い当たりません。
自傷に特化したデッキタイプなら使われるかもしれません。
○ドグサレガオ
評価:☆☆
素出しだと5マナ相当なので、自傷シナジーが欲しいところです。
そうなると、新ヒロパか旋風剣という風に選択肢が限られます。
せめて死憎悔いのグールと同時に出せるように7マナであってほしかったです。
○死人の手札
評価:☆☆☆☆
ファティーグを防ぐコンウォリのキーカード。
今期は、自傷+侍祭・狂瀾怒濤の大量ドローにこのカードを組み合わせる自傷コンウォリが一大勢力を築きそうな気がします。
○かかって来い!
評価:☆☆
現状、装甲シナジーはシールドスラムしかないんですよねえ。
一時コンウォリにお試し採用されて、デメリットがきつくて結局抜けていくパターンのような気がします。
○山火の甲冑
評価:☆☆
相手が上手い具合にトレードしてくれれば強いんですけどねえ…
無視されて結局3/4/3バニラになってしまいそうな気がします。
○ヴァルキル・ソウルクレイマー
評価:☆☆
インプギャングのボスに似ていますが、死ななければという条件が地味に痛いですね。
アタック1のため、殴り合いに弱い点もマイナスです。
○デス・レヴナント
評価:☆
最低2体はダメージを受けていないと元が取れないのはきついです…
○狂戦士の鎧
評価:☆☆☆
普通に使うとデメリットがちょっときついですねえ。
ただ、苦痛の侍祭を筆頭にシナジーのあるミニオンは結構いますので、そこを上手く活用できれば有効だと思います。
○魂の鍛冶場
評価:☆☆☆☆
海賊ウォリだとテンポロスになってしまいますが、それ以外のデッキタイプなら相当強いと思います。
後述の新武器はもちろん、コンウォリで愚者殺しを持ってきて疑似全体除去に使ったりと、汎用性がありそうです。
○ブラッドレイザー
評価:☆☆☆☆
弱いわけがありません。
デスバイトに比べると攻撃力は2落ちますが、その分雄叫びでもダメージが飛ぶようになり、自傷シナジーを発動させやすくなりました。
死憎悔いのグールがスタン落ちした後、自傷要員の中核を担いそうです。
■中立
○ケレセス公爵
評価:☆
コスト2が入らないデッキタイプってありますかね?
かつてのハンドロックならワンチャンあったかもしれませんが、パワーカードが追加されましたし…
メリットもそれほど大きくはないので、使われないかと。
○タルダラム公爵
評価:☆☆☆
かろうじてコスト3なしで組めそうなのはランプドルイドぐらいですかねえ。
かつ、ンゾス型でケーアンあたりの断末魔持ちをコピーできたら強そうです。
…書いていて、何だかンゾスドルイドで悪さしそうな予感がだいぶしてきました!
期待を込めて☆3で。
○ヴァラナール公爵
評価:☆☆
ミラクルローグでシェラジンの代わりに採用するのは強そうですね。
あとは、プリーストで宴のプリーストの代わりに入れるとか(回復力は落ちそうですが…)
○アーファス
評価:☆☆☆☆
デスナイトカードは、後述のリッチキングのところにまとめて載せます。
強力な効果ばかりなので、弱いわけがありません。
獣ということで、キュレーターでサーチできるのもポイント高いです。
怖いのはプリーストだけ。
○リッチキング
※デスナイトカード(全8種)
評価:☆☆☆☆☆
分かりやすく壊れてます。
1マナ軽くて挑発・アタック+4が付き、かつ手に入るカードも強化されたイセラ(弱いのはヘルス-4のみ)と考えると、その強さが実感できるのではないでしょうか。
かつての炎の王ラグナロスのように、アグロ以外のデッキの8マナ枠に確実に食い込むパワーがあると思います。
○ドラッカリの呪い師
評価:☆☆☆
リッチキングとの相性がよさそうです。(同時に出せないのは痛いですが)
あとは、マナの潮のトーテムと合わせて2ドローという動きは結構使われそうですね。
他にも、ヤシャラージュとのドリームコンボなど、夢が広がるカードです。
○ミートワゴン
評価:☆☆
攻撃力0のカードを確定サーチで呼び出すのに使われるのでしょうか。
現状、トーテムを出すぐらいしかぱっと使用法が浮かびません。
とはいえ、何らかの悪さをしそうではあります。
○ガラガラガイコツ
評価:☆☆☆
1マナ軽いドッペルギャングスターとして進化シャーマンで使うか、ウォーロックの寝返りで押し付けるか、といったところでしょうか。
割と明確に使いどころが見えるので、書かれていることよりは使用感は悪くない気がします。
○斧死なる断罪者
評価:☆
そもそも生命奪取持ちがそんなに多くない…
単体だとテンポロスですし、メリットがハンドバフなのもマイナスです。
○躯の駆り手
評価:☆☆☆☆
アラキアさんかウィッカーフレイムと一緒に入れると強いですね。
2つ以上付けられれば強いので、そこまで欲張らなくても合格ラインは満たせそうです。
プリーストに後述の2/1/1ディバシ+黒曜石の像でもよさそうですし、ウォーロックの貴重な回復役にもなり得ます。
期待して☆4とします。
○墓に潜むもの
評価:☆☆☆
お手軽にンゾスの駒を増やせるカード。
コンパラやコンウォリなど、特に少数精鋭型のンゾスデッキで活躍しそうです。
○タタラボッチ
評価:☆
アグロに入れるには6マナと重いですし、かといってコントロールだと出したターンに仕事しないのが痛いです。
武器を少数差したミラクルローグの大型ドーン枠にかろうじて入るかどうか、といったところでしょうか。
○ネルビアンの解絡師
評価:☆☆
ショニアに間に合うかどうか、かなり際どいところなんですよねえ。
ロウゼブと比べると、1マナ重くて自分にも効果が及ぶのがマイナスです。
はっきりと呪文を止めたいデッキがあるときに使うべきであって、何となく入れられるカードではないですね。
○待ち伏せのガイスト
評価:☆☆☆☆☆
露骨な翡翠ドルイドへのメタカード。
それだけでなく、プリーストや進化シャーマンなどのデッキに対しても効果は抜群です。
コントロール系のほとんどのデッキに最低1枚は入ると思われます。
デッキに入れずとも、存在するだけで構築に影響を与える点で、メタの中心に位置していると言えるでしょう。
○朝目の墓穴掘り
評価:☆
ちょっとスタッツが貧弱すぎますね…
せめて3/3/2は欲しかったところです。
○マインドブレーカー
評価:☆☆
DKカードへのメタなのでしょうが、DKが出る後半に出すには相当心もとないスタッツです。
現環境で唯一無二の効果ではありますが、ちょっと入りそうなデッキが思い付かないため、評価は低めです。
○ハッピーグール
評価:☆☆☆☆☆
プリーストはもちろん、パラディンでも銀剣と併せて使われそうです。
他にも、回復役を積んだハンドロックに入れて銀食器ゴーレムみたいな動きをさせるのもありだと思います。
かなり汎用性が高く、現環境におけるキーカードの一つになりそうです。
○涜れし爆弾
評価:☆
イエティスタッツに+1/+1でこのデメリットは…普通に使うなら入らないです。
ウォーロックの寝返りで押し付けることもできますが、そうなると今度は中途半端に高いスタッツが仇となります。
結局使われないと思います。
○号泣のバンシー
評価:☆☆
イエティスタッツにアタック+1でこのデメリットは(ry
ただ、こちらはアグロデッキならワンチャンあるかもしれません。
まずファティーグまではいきませんから、デメリットはないも同然ですし。
意外とアグロドルイドや海賊あたりで忘れた頃に出てきそうですね。
○ぶんどり幽霊船員
評価:☆☆
これを入れるより、ナーガの海賊を入れた方がいいんじゃないですかね?
あちらは素出ししても4/5/4とまあまあのスタッツですが、このカードは武器を装備していなければテンポをロスしてしまいます。
海賊ウォリアーよりは、黒曜石の破片を入れたローグの方がまだワンチャンありそうですが…それでもナーガとの争いは避けられないですね。
○サロナイト鉱山の奴隷
評価:☆☆☆
進化シャーマンに入りそうですね。
ドッペルより1マナ安いですし、野獣の精霊よりも実質1マナ得してますし。
それ以外のデッキにも、アグロを止めるために採用されそうです。
○死体蘇生者
評価:☆☆☆
シャーマンの祖霊の導きを内蔵したミニオン。
挑発や断末魔持ちに付けると結構暴れそうですね。
これもンゾス入りのデッキに入りそうな気がします。
○ボーン・ドレイク
評価:☆☆☆☆
ドラプリに違和感なく入りそうな能力ですね。
断末魔を活かしてンゾス型とのハイブリッドもよさそう。
間違いなく悪さをするカードだと思います。
○スノーフリッパー・ペンギン
評価:☆☆
軽めのハンターデッキに入りそうな気がしますね…
レイザーモーや猟犬使いとの相性もいいですし。
意外にいぶし銀の働きを見せてくれるのではないでしょうか。
○アケラスの古残兵
評価:☆☆
鬼軍曹のリメイクバージョン。
悪くはないんですが、攻撃力+1がどこまで生きるか…
アグロの補欠枠みたいな感じですかね。
○デッドスケイル・ナイト
評価:☆
場持ちを考えると、ヘルス1のマーロックはデッキに入れたくないです。
○悲惨な農夫
評価:☆
場持ちを考えると(ry
せめて突撃が付いていたらなあ…
○タスカーの漁師
評価:☆
付与するぐらいなら、最初からスペダメ持ちを入れます。
○フォールン・サンの聖職者
評価:☆
シャタード・サンの聖職者が構築でまず使われないことを考えると、このカードも同じ運命を辿ることでしょう。
贅沢を言うなら、2/2/2は欲しかったところですね。
○穢れし狂信者
評価:☆☆☆
意外とプリーストあたりで採用されるのでは?と踏んでいます。
霊魂鞭打が全体2ダメになりますし、躯の駆り手の聖なる盾枠としても使えますし。
それ以外のデッキにも、2マナと軽く場持ちのいいスペダメ持ちということで、時々顔を出しそうです。
○グライグール
評価:☆
卵泥棒を押しのけて入る理由が見当たりません…
相手のターン限定の2/2 1体より、いつでも出てくる1/1 2体。
○ネルビアンの説凶師
評価:☆☆☆
無敵付与は結構使えそうですね。
猛毒持ちに使えばもう1体除去できる可能性が出ますし、突撃持ちに使うことで有利にトレードすることもできます。
単純に死なせたくないミニオンを延命させてもよさそうですし、色々使い道が考えられます。
○ヒルドニル・フロストライダール
評価:☆
標準スタッツに+1してこのデメリット。
凍結が何らかのシナジーを持つなら入るかもしれませんが、ちょっとそこまでして凍結を活躍させるような場面は思い付かないです。
○非情の死霊術師
評価:☆
ちょっと活躍する場面が思い浮かびませんでした。
○ナイトハウラー
評価:☆
グルバシの狂戦士が構築でまず使われないことを考えると(ry
○ダイダラ墓地
評価:☆☆
ダガーが壊れやすいローグで使うか、または海賊ウォリアーの武器破壊メタとして使うか。
○骸骨の魔女
評価:☆
ミニオンが3体以上死なないと元が取れないのはきついです。
○骸骨術師
評価:☆☆
全体除去に対する牽制ですかね?
5マナ払ってやることでもない気もしますが、乱闘メタで1枚という可能性もなくはないかもしれません。
○サンポーン・ヴァルキル
評価:☆☆
プリーストの6/6/6体力+3が全く使われていないことを考えると、1マナ軽い&最大2体とはいえこのカードも怪しいです。
コンボを考えると、やはり体力付与は軽くてなんぼです。
○コバルト・スケイルペイン
評価:☆☆☆
弱くはないですが、無条件で入る枠があるかというと…
キュレーターでのドラゴンサーチ枠、ドラゴンプリーストの穴埋めなど、ピンポイントで採用されるカードになりそうです。
○毒術師
評価:☆
5マナはやや重いですし、攻撃力2はプリーストが相手のときに怖いです。
現状構築では採用されないでしょう。
○吸血蟲
評価:☆☆☆
ハンターやウォーロックの貴重な回復役として働きそうです。
ローグあたりにも、ショニアの前のつなぎとして入るかもしれません。
○スペルウィーヴァー
評価:☆
重いスペダメ持ちに割く枠はありません。
○壊死のガイスト
評価:☆
まず真っ先にこのミニオンが死ぬでしょう…
同じような動きをさせるなら、カルトの教祖を選びます。
○ボーンメア
評価:☆☆☆☆
強いのは間違いないです。
特に、ヒロパでトークンを生成するパラディンやシャーマンと相性がいいでしょう。
それ以外のヒーローでも、重めのデッキの7マナ枠に採用しやすいカードだと思います。
構成上キュレーターが入らないならこっちですね。
ハースストーン『凍てつく玉座の騎士団』カード評価
新弾『凍てつく玉座の騎士団』が8/11発売ということで、全カードを評価してみました。
基準は下記の通りです。
※ブログの文字数制限につき、ウォーロック・ウォリアー・中立は別記事に分割しました→
https://ameblo.jp/qmarainyday/entry-12300266888.html
※画像引用元は以下になります
https://us.battle.net/hearthstone/ja/expansions-adventures/knights-of-the-frozen-throne/cards
http://www.hearthpwn.com/guides/2963-knights-of-the-frozen-throne-hearthstones-sixth
☆☆☆☆☆:非常に強い。多数採用される
☆☆☆☆:強い。かなりのデッキに入る
☆☆☆:普通。それなりに採用される
☆☆:やや弱い。構築次第では入るかも
☆ :弱い。まず入らない
■ドルイド
○魔蝕の病霜マルフュリオン
評価:☆☆☆
使用時の効果はともかく、ヒロパは強力ですね。
毎ターン装甲3はジャスティサー後のウォリアーに近い強さ。
問題は、後述の翡翠メタが追加されたことで、ドルイド自身がややファティーグに弱くなったことでしょうか。
○ハドロノックス
評価:☆☆☆☆
断末魔の発動しにくさという難点はありますが、個人的にはンゾスドルイドというデッキタイプを生むのに十分なカードパワーを備えていると思っています。
キュレーターで始祖ドレイクと共にサーチできますし、自然への回帰で出したターンに割ることも可能です。
○フェイトスピナー
評価:☆☆
よっぽど有利な状況じゃない限り、3ダメージを選ぶんじゃないですかね…
運用的には涜れしものと似たような感じになりそうですが、挑発が付いていないのがマイナスです。
○究極の侵蝕
評価:☆☆☆☆
良くも悪くも5ドローが特徴的です。
ファティーグへの懸念はありますが、非常にカードパワーは高いため、コントロール系のドルイドではまず1枚は採用されるでしょう。
○蟲のドルイド
評価:☆☆☆☆
2マナ1/5挑発はシンプルに強いです。
アグロにもコントロールにも、序盤のボードメイクのために採用されると思われます。
○強殻のクズ拾い
評価:☆☆
蟲のドルイド→タルクリ→このカードと出せたら強いかなー。
ただ、単体だと大幅にテンポを失うため、最初入って結局抜けていくタイプのカードだと予想します。
○拡がりゆく虫害
評価:☆☆☆☆
シャーマンやzooなど、横展開するデッキに対する強力なカウンターカード。
特に、序盤の盤面が弱くなりがちな翡翠ドルイドやランプドルイドで採用されそうです。
○クリプトロード
評価:☆☆☆
アグロドルイドにタルクリの代わりに入りそう。
アタック1は殴られやすいですが、ミニオン召喚によるシナジーが発動しやすいため、時間稼ぎになりそうです。
○ギギギ
評価:☆
爪や噛み付きが全く使われていない状況で、このカードが使われるようになるとは思えません。
○蜘蛛の紋様
評価:☆
5マナですることではないです。
(不屈のカタツムリ以下を2体出してコストが1余計にかかるってどうなの…)
■ハンター
○死線の追跡者レクサー
評価:☆☆
面白いカードだとは思います。
ですが、このカードを使用後にバ獣(Zombeast)を発見する動きは、やや悠長すぎます。
今のハンターがそういった運用に耐えられるか?と言われるとNoですね。
ただ、次回以降の拡張次第で輝くポテンシャルはあると思います。
○ピュートリサイド教授
評価:☆☆
覆面の女ハンターとの相性が良さそうですが、秘策はすぐに貼りたいですよね…
シークレットハンターに入れるにしても少し重いですし、既存・予想含めこのカードが入るデッキタイプがちょっと思いつきません。
次回以降の秘策シナジーの追加に期待。
○毒矢
評価:☆☆☆
2マナ確定除去として使えるのは強力です。
惜しむらくは、ハンターに有用なヘルス3以上の低マナミニオンが少ないことでしょうか。
○涜れし弓兵
評価:☆☆
書いてあることは強いですが、ハンターとしては遅いですね。
1マナ獣→レイザーモーの流れとかち合う点もマイナスです。
これもポテンシャルはあると思いますので、次回以降に期待します。
○毒牙の罠
評価:☆☆☆☆
除去しないと返しで大型と相討ちを取られるおそれがあり、うかつにミニオントレードできなくなってしまった影響は大きいです。
デッキに入れなくとも、このカードの存在だけでプレイングを悩まされる1枚になりそうです。
○爆裂ブロードバット
評価:☆
即時性がない…
AOEはすぐに出したいのに、断末魔では遅すぎます。
○骸後家蜘蛛
評価:☆☆☆☆
間違いなく強いです。
最低限のスタッツに、強力なマナ踏み倒し効果。
強いて言えば、5マナとやや重い点がマイナスですが、パワーカードであることに変わりはありません。
○死にまね
評価:☆☆
ハンターは断末魔持ちこそ多いですが、そのほとんどがミニオン召喚系。
あまりインパクトのあるはたらきはできない気がします。
○サメグマ
評価:☆☆
弱くはないのでしょうが、超激戦区のハンター3マナに採用する枠があるかどうかはやや疑問です。
○縫い目の追跡者
評価:☆☆
発見できるのがコピーということで、コントロール寄りのハンターで真価を発揮しそうです。
現状のハンターデッキには入らないと思いますが、大きな可能性を感じます。
■メイジ
○凍血の魔王妃ジェイナ
評価:☆☆
出したターンにヒロパが使えず、即時性に乏しいことが大きなマイナスです。
とはいえ、エレメンタル召喚が上手くはまれば、非常にうっとうしい効果だとは思います。
○シンドラゴサ
評価:☆☆
あからさまにメイジDKとのシナジーを想定して作られたカード。
ただ、即効性がなくレジェンドの当たり外れも大きいため、やや厳しいのではないでしょうか。
○似姿
評価:☆☆☆☆
手札次第ですが、アレク・アントニダス・メディヴなどのキーカードをコピー可能なのは大きいです。
クエストメイジにも使えますし、結構悪さをするのではないでしょうか。
○氷漬けの謎
評価:☆☆
8マナのため、元を取るには秘策を3種類以上貼る必要あり。
安定してそれだけ入るのは秘策メイジぐらいでしょうが、だとしたら8マナは遅すぎます。
アイスブロックは付けやすくなるものの、魔法学者で容易にサーチできる中、このカードを入れるべきかは疑問です。
○アイスウォーカー
評価:☆
2/1/3はやられやすいです。
永続ならOPだったかもしれませんが…
○末法使いの弟子
評価:☆
3/3/2はやられやすいです。
永続なら(ry
○蒼白の召術師
評価:☆☆
悪くはないんですが、5ターン目以降にミラーイメージを撃つ動きが強いか?と言われると疑問が残ります。
ただ、クエストメイジには採用される可能性が高いと思われます。
○シンドラゴサの吐息
評価:☆
2ダメージも凍結も、使う相手を選んでこその効果でしょう…
○コールドレイス
評価:☆☆
素で3/3/4は悪くないですが、凍結シナジーが現状微妙でさしたる追加もないことを考えると、このカードもあまり使われなさそうです。
○凍てつく玉座の既視感
評価:☆☆
鏡の住民に比べて即時性がないのがマイナスですね。
マナ呪縛のように、デッキ外から使われると厄介なカードという位置付けになりそうです。
■パラディン
○断罪のウーサー・エボンブレード
評価:☆☆☆☆
実質20回復できるのはかなり強そうです。
2/2を4体召喚すると特殊勝利になるのも面白そうですし、早く使ってみたいですね。
○ボルヴァー・ドラゴンフレイム
評価:☆☆
実質5/3/7とはいえ、それでもスタッツが弱めです。
せめて挑発が付いていれば…
剣竜騎乗の的には向いているでしょうが、それだけで入れる価値があるかどうか。
○ライツ・ソロウ
評価:☆
さすがに単体で攻撃力1は心もとないです…
○ブラックガード
評価:☆☆☆
プリーストに欲しかった(切実)
とはいえ、6マナでヘルス9はトップクラスの高さなので、たとえシナジーが発揮できなくても出す意味はあるでしょう。
もちろん、回復武器と同時に使えれば言うことなしです。
○死中に活
評価:☆☆☆
救済のスペルバージョン。
ティリオンにかけて、ンゾスパラディンの駒稼ぎに使いたいですね。
変身や沈黙に弱いので、そこは注意が必要ですが。
○吼える指揮官
評価:☆☆☆
ティリオンやウィッカーフレイムをサーチしたいですねー。
強いカードだとは思いますが、3マナには同じサーチ枠のストーンヒルがいるので、そことの調整をどうするかが悩みどころです。
○ゴーマン・クルセイダー
評価:☆☆☆
無視できない頭でっかちのスタッツに、いやらしい断末魔効果。
同じ4マナ断末魔の蝕まれしトーレンと比べても、威圧感があると思います。
○有徳の守護者
評価:☆☆☆☆☆
これはOPでしょう…
1マナでありながら確実に2手要求できて、後半もそこまで腐らない。
間違いなくほぼ全てのデッキに採用されると思われます。
○闇の判決
評価:☆☆☆☆
ウルダマンの番人の効果がスペル化。
巨大ミニオンの弱体化や新兵の強化を2マナで行えるのは大きいです。
実質的な確定除去として幅広く採用されるでしょう。
○チルブレードの勇者
評価:☆☆
弱くはないと思いますが、回復なのか攻撃なのかやや中途半端な印象を受けました。
■プリースト
○影刈アンドゥイン
評価:☆☆☆☆
ラザや影の幻視と組み合わせて悪さできそうですね。
雄叫びの効果も申し分ないです。
特にハイランダープリーストで活躍するのではないでしょうか。
○ベネディクトゥス大司教
評価:☆☆☆☆
即効性はないものの、ファティーグ勝負になったときに大きな力を発揮しそうです。
ウォリコンとの対決が長丁場になりそうですね…
○闇の抱擁
評価:☆☆☆
始祖ドレイクなどの除去に困るミニオンに対して、単体で解決できるカードです。
ただ、タイムラグがあるため、挑発を外したりはできず、かつ相手に何らかの対応をされてしまいます。
保険用にお好みで1枚入れるとかはありかもしれません。
○黒曜石の像
評価:☆☆☆☆☆
9マナと重いですが、書いてあることはどう見ても強いです。
琥珀やストーンヒルで発見しやすいのも大きいですね。
このカードを軸にしたンゾスプリーストが生まれるのではないでしょうか。
○永劫の隷属
評価:☆☆☆☆
プリーストはコントロール寄り&発見ということで、強力なミニオンが召喚できる可能性が高いと思われます。
○精神暴蝕
評価:☆
思念奪取がほとんど使われていない時点で、このカードもあまり使われないことが予想されます。
リソースの乏しいハイランダープリーストでワンチャン…?
○影の真髄
評価:☆☆☆
バニラをコピーしても微損程度で、能力持ちをコピーできればアドが広がるという設計。
ノースシャイアやプリ弟子がコピーされると結構厄介。
特に断末魔多めのデッキには入りやすいのではないでしょうか。
○霊魂鞭打
評価:☆☆☆
プリースト待望の軽いAOE。
生命奪取のおかげで、後半引いても腐りにくいです。
スペダメと合わせてトーテムを一掃したいですね。
○影の超越者
評価:☆☆
ノースシャイアに+1/+1できたら強そうですが、上手くいくかどうか…
単体だと2/2/2のバニラになってしまいますし。
2マナミニオンはプリ弟子の壁が厚いため、採用されるかどうかは未知数です。
○苦悶の侍祭
評価:☆☆
円環に比べて即効性がない分、大きく回復できるかもしれないミニオン。
回復量が不安定なので、結局抜けていく気がします。
■ローグ
○虚ろのヴァリーラ
評価:☆☆☆
ヒロパで、そのターン中に使用するカードを1枚コピーできます。
明らかにマリゴスローグでOTKしてくださいという意図がありますね。(翡翠メタと一緒にメタられますが)
ミラクルローグのコンボパーツ増加と考えても悪くないですし、そこそこ使われるのではないでしょうか。
○リリアン・ヴォス
評価:☆☆
イセリアルの売人の前に使わせたいのでしょう。
とはいえ、相手のクラスのカードは外れも多いので、デッキ外から追加するぐらいがちょうどいい気もしますが…
○ドゥーメラン
評価:☆☆☆
ミニオンに投げるよりも、武器の再利用という側面が大きいのではないでしょうか。
ローグの強い武器は耐久力が高めですが、もしなくなるとダガーしか使えないため、ウェポンローグが開発されれば需要はありそうです。
○略奪の亡霊
評価:☆
3枚使ってようやくファイアエレメンタルと同じくらい…
6マナは重すぎます。
○賽は投げられた
評価:☆
ラシオンがドラプリで全く使われなかったことを考えると、このカードもンゾスローグですら使われる可能性は低いと思われます。
そもそも、断末魔ミニオンってそんなに大量に入れないですしね…少数精鋭の方が強いです。
○シャドウブレード
評価:☆☆☆
3/3/2の武器というだけで尊い。無敵はオマケ。
ウェポンローグが生まれれば、その中核をなすカードになるのではないでしょうか。
○ルーン鍛冶場のヌシ
評価:☆☆☆
1マナ軽くて2枚入るグリーンスキン船長と考えると、意外と出し得かも。
これもウェポンローグでは重要なカードになりそうです。
○吸血毒
評価:☆
生命奪取の効果が高いのは強い武器を振ったときですが、だいたいそういうデッキはアグロで一気に決めたいんですよね。
貴重な回復カードではありますが、どうも噛み合っていない感じです。
○疾病科学者
評価:☆☆
コンボじゃなくて雄叫びがよかったですね…
とはいえ、実質3マナ+αで確定除去なので、暗殺花2枚入れた後の追加枠として入りそうです。
○ボーン・バロン
評価:☆
スケルトンが呪文だったら強かったような。
現状、良くてンゾスローグの補欠枠といったところでしょう。
あるいはクエスト中の冒険者と組み合わせる?
■シャーマン
○告死隠者スロール
評価:☆☆☆☆
進化シャーマンに違和感なく入りそう。
5マナと軽くヒロパもミニオン回復に使える。
使いやすいカードです。
○ムウラビ
評価:☆
凍結シナジーがシャーマンで活躍する未来が見えません。
本体のスタッツも低いですし、効果も即時性がなく微妙です。
○冷凍睡眠
評価:☆
自分に使うには凍結が、相手に使うには+3/+3がネック。
こちらの挑発持ちに使うぐらいですかね…それでもデメリットはありますが。
○豪雪の巨人
評価:☆☆☆
スタッツは高いですが、このカードのためにオーバーロードを増やすか?と言われると疑問です。
永劫の監視者あたりとの組み合わせもなくはないですが…
あるとしたら、既存のシャーマンデッキにとりあえず1枚という運用でしょうか。
○氷砕き
評価:☆
このカードが入るなら、とっくの昔に粉砕がOP化してるでしょう…
○雪崩
評価:☆
冷気の放射とかぶって見えます。
AOEが豊富なシャーマンの中で、使いどころが思いつきません。
○ヴードゥーの呪術師
評価:☆☆☆☆
ウォーターエレメンタルに挑発が付いたと考えるだけでも強いです。
これ1枚でアグロは動きを止められてしまうことでしょう。
○氷上釣り
評価:☆☆
コスト1の固有マーロックがいない時点で、パラディン以外のマーロックデッキはややビハインドを背負っています。
このカードも効率はいいですが、マーロックデッキ自体が使われにくいでしょう。
○オンザロック
評価:☆☆
2/2で効果が凍結だけなのは微妙です。
水文学者と比較するとどうしても見劣りします。
○ドラッカリの守護兵
評価:☆☆
ヘルスは高いものの、さすがにオーバーロード3は厳しいのでは…
3ターン目に出すと4ターン目はほぼ何もできないですし、実質6マナと考えると満開の古代樹に劣ります。
利点は、アグロに強いこと、豪雪の巨人とのシナジーが見込めることぐらいでしょうか。