先日、ラース・フォン・トリアーの「メランコリア」キネカ大森にて鑑賞。アンドレイ・タルコフスキーの「サクリファイス」との2本立て。ロードショー公開の時に観逃していたので、凄く楽しみにしていた。

Melancholia (2011) - Opening [HD]


オープニングがこの曲だったが、荘厳で素晴らしかった。映像も凄くイメージと合ってた。映画の内容もかなり好みで、トリアー作品としては思いの他サクっと終わった感じもする。

「奇跡の海」と比較するとだいたい短くなるけど。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も嫌いじゃないが、どよーんと来るかな?と思いつつ劇場に足を運んだ割には、なぜかスッキリ観終わった。自分の気持ちの問題かも知れない。

今回も、ウド・キアー様が出演してたので、それも嬉しかった。

関連動画。
Richard Wagner. "Death of Isolde". (The end of the world.)


タルコフスキーの「サクリファイス」はあと数回観ないと、難しい。。。
というかストーリーが動き出すところで、意識を失ってしまったのが残念。
また観たい。