固ゆで卵で行こう!

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

読書感想がメインですがジャンルは偏りがちです。

美味しい珈琲とスイーツで日々を生きてます。

先日のランチ。
 
オーガニックカフェの「深緑」さんで、妻とお客様と三人で。
 
 

 
自分はカレー。
 
ちょっとピリリとくる辛さもありました。
 
ちなみにお客様からは「カレー、好きですよね」と言われてしまいました。
 
バレてる?!
 
そういえば昨年、お客様に連れていってもらったカフェでもカレーを食べてました(笑)。
 
 
 
 

 

 
 
お客様と妻は「菜食ランチ」を注文。
内容はこんなのでした。

・ひじきとベジミートのおからハンバーグ
・新じゃがいもキッシュケールチップ添え
・薄揚げの南蛮漬けと香味野菜
・五目野菜ごま味噌煮
・自家製青豆のお味噌汁
・寝かせ玄米
 
 
 
 
 
 
実は、前日の夜は「秋吉」で焼鳥を食べ、この日の夜は懇親会で「レストランオオツカ」さんへ行く予定でした。
 
濃いものばかり続くので、ここはヘルシーなものがいいかなと「深緑」さんへ。
 
健康的で美味しいお料理、ご馳走さまでした。
 
 
 
 
 
 
そして、何よりお客様と妻が楽しそうにお喋りしていたのが嬉しかったですニコ
先日のこと、お迎えしたお客様と「味処 おたん」さんへ。
 


本当は妻も一緒にと思っていたんですが、ちょっと疲れがたまっていたようで欠席に。
 
そんな訳でサシ飲みとなりました。
 
そういえば「おたん」さんは昔の商店街時の時にしか訪れた事が無かったので、このハピリンの1階の店舗は新鮮な気分でしたね。
 
 
 
 

 
まずは、つきだしとポテサラで乾杯。
 
 
 
 

 

 
オニオンスライスにおでん。
 
 
 
 

 

 
焼きイカにお刺身盛り合わせ。
 
そしてレモンチューハイ。
 
 
 
 
 

 
最後は日本酒で〆ます。
 
 
色々とお話しいていると、ある共通点が見つかり、お互いにイタイ夫婦なのはうちだけかと思っていたと、涙出るほど爆笑しながら盛り上がりました。
 
いや、でも、お客様の方がイタさではうちより断然上だなと密かに思っていたりして(笑)。
 
 
 
さて、お腹も膨れた所ですが、折角なのでもう一軒とすぐ近くの「PRONTO」へ、はしご酒。
 
 
 
ごぼうの唐揚げをつまみながら赤ワインを。
 
笑い過ぎたせいもあるのか、お客様も自分も酔いが回ってきたのを感じたので、最後の〆で抹茶のバスクチーズケーキを頂いて帰りました。
 
ほんと、こんなに笑ったのは久しぶりかも。
 
楽しい一夜をありがとうございました。
 
またよろしくお願いします。
 
機会があれば妻も、そしてお客様の旦那さんも一緒に例の話を(笑)。
 
 
 
 
ちなみにこの翌日にお客様とは東尋坊に。
 
その様子はこちら↓

 

 

 

〈ワニ町〉シリーズ7作目。

長年行方不明だったシーリアの夫マックスが突然シンフルに戻ってきます。

更にそのタイミングでハリケーン襲来と、文字通り揺れる町にお札(偽)も舞うわで大騒ぎに。

そんな中で起きた事件は、CIAの工作員という正体を偽りシンフルに潜伏していたフォーチュンにとって、そしてシリーズにとって転機となるものに。


今回はフォーチュンの命を狙うアーマドがすぐ近くまで迫っている事で、フォーチュンも大きな決断を迫られます。

そんな訳でシリアスな場面も多いんですが、コメディ部分との塩梅、緊張と緩和がちょうど良い感じったんじゃないでしょうか。



自身への危機だけでなく、町の友人たちにも危険が及ぶことへの心配。


シンフルに留まるのか、それとも離れなければならないのか。


そしてカーターに対して秘密を打ち明けなければならない時期に来た事への苦悩。


そういった緊張感や緊迫感に、物語はグッと締まった印象を受けます。



それらが集約した終盤のアクションシーンなどは、アイダ・ベルやガーディの活躍(?)の影に隠れ、これまでそれほど有能な工作員らしさを発揮できなかった(ように見える)中で、本来のフォーチュンの姿が堪能出来て実に恰好良かったです。

また、フォーチュンがシンフルに来てヤワになってように見えて、その実は人として成長している様子、それをフォーチュン自身が自覚している様子も良かったですよね。

そしてコメディ部分に関してですが、今回も思わず声に出して笑ってしまう事しばしば。

特に便器に関しては「そう来たか!」と膝を打ってしまいたくなる展開が(笑)。
また、「棺」を使う場面ではガーディのタダでは起きないその姿勢に感服です(笑)。


それにしても、やはり今回最も印象的だったのは、シンフルで経験してきた事で自分自身と向き合い、アイダ・ベルとガーディへの信頼や友情が描かれる場面。

これはアイダ・ベルやガーディからフォーチュンに対しても同じように信頼と友情が描かれているだけに、思わず胸も熱くなり、またウルッと来るものがありました。


さて、マックスが戻ってきた理由など予想外の真実が明らかになる様子は本格ミステリーとしての面白味も楽しめましたが、色んな意味で続きが気になる結末を迎えたところで、更なる問題が発生!

 

読み終えたばかりですが早く次が読みたくてしょうがなくなります。

既に8巻の準備に入っているそうなので、楽しみに待ちたいと思いますし、9巻以降も翻訳されるよう、シリーズの応援が出来たらいいなと思っております。

某集まりの懇親会を「レストランオオツカ」さんで開催させてもらいました。
 
 

 
 

 
県内外から集まった同好の士による懇親会。
 
皆さん、盛り上がってくれており、幹事としても楽しかったです。
 
また、「お料理が美味しかった」と言っていただいたり、県内からご参加の方も「(個人的に)また行ってみようと思う」と仰って下さったりなど、オオツカさんでお願いして良かったなと嬉しく思いました。
 
 
 
 
そうそう、東京からお招きしたこの日の主賓の方は、翌日がお誕生日でした。
 
懇親会当日の少し前にその事を他の参加者さんからお聞きしたので、オオツカさんにお願いしてバースデープレートを用意してもらいました。
 

 
もしかしたらこういうサプライズ的なもの、苦手かもと思いましたが、折角なので。
 
お誕生日もそうですが、お客様が関わっていた某作品が昨年末に某賞を受賞されていたのでWで、いえ、もう一つ別の作品でも某賞を受賞されていたので、トリプルでおめでとうございましたキラキラ
 
そしてまた福井にも遊びに来て下さいませ(≧▽≦)
 
〈凛として弓をひく〉シリーズ3作目。

弓道の試合があり、学園祭がある中で、進路について悩み、人間関係に悩み、そして弓に悩む。

うーん、まさに青春って感じでしょうか(笑)。


部活(同好会)内外で揺れる楓の心情。

人の顔色をうかがってしまったり、一歩引いて見てしまったり、その生真面目さが良く表されていて、自分もそうですが、同じように感じる読者も多いと思いますし、その辺りに共感する人も多いのではないでしょうか。

そんな中で弓道を通じ、弓は勿論ですが、確実に成長していく様子がとても清々しいですね。

楓の成長を促すような、指導する立場だったり寄り添ったりする周りの大人たちがいてこそなのかも。


ところで学園祭にて、楓が密かに想いを寄せている乙矢が、見学にきていた他校の生徒あ楓に対して取った行動に怒りをあらわにする姿というのは、乙矢の楓への気持ちが本気みたいのようで思わずフフフって感じで読んでしまいました(笑)。

でも、その怒る姿を怖いと感じる楓なんですが、そういった様子も含めてその昔に読んだ『丘の家のミッキー』を思い浮かべたりもしました。


それにしても、部活の試合のように的に当てる事を主とするものもあれば、弓道といっても的に当てる事よりも「道」を重きに置く弓というものもあり、それはまさに人生そのものに向き合う事なのでしょうか。

そういった弓の道を知った事で心境の変化を受ける楓の成長を見守りたいですし、続きが楽しみです。