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こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

季節も春になり、魚のほうも冬の魚から春の魚に変わってきています。

今日お勧めするのは春の北海道ネタです。知られているようで、意外と知らないのが春のネタなので要チェックして下さい‼︎

2月から3月にかけて、小樽近海でニシンが産卵します‼︎その時期に作られるのが、自家製の数の子‼︎

日本海の数の子は粒が違う‼︎

輸入された数の子と比べて粒の大きさ、食感が全然違いますよ‼︎一言でいうと、元気がいい‼︎

世界的にも日本海の数の子は最高品質とも言われています。

僕のオススメは海苔で巻いて食べるツマミです

毛ガニの旬は春なんですよ。

なんで、この時期の毛ガニぎ美味いかというと。

2月にオホーツク海を埋め尽くす流氷のおかげなんす。流氷は豊富なプランクトンも一緒に運んできてくれます。

毛ガニは約一カ月もの間、流氷の下でプランクトンをバクバク食べていたわけです。

身もビッシリ入っているし、この時期のカニ味噌は黄金色をしていますよ‼︎

身とミソはを一緒に握って食べる。

口の中に入れた瞬間の香りが美味しいです‼︎

毛ガニ漁は4月いっぱいで終わってしまうので、食べれるときに食べて欲しいっす(^_^)

3月に入って、噴火湾をはじめおたる近郊の余市でもエビ漁がはじまりました‼︎これから、いろんな浜で続々はじまります。

種類は、ボタンエビと甘エビ

ボタンエビ

どちらもオススメっす‼︎

とれた日はプリプリ食感が美味い‼︎

次の日は、プリプリと甘みが美味しい‼︎

その次の日は、濃厚な甘みが美味しい‼︎

どのタイミングで食べても、美味しい‼︎

甘エビの握り

ボタンエビの握り 手前が卵 奥がミソ

以上、今日ご紹介する春のネタは、数の子、毛ガニ、ボタンエビ、甘エビの四種類です‼︎

こんにちは
小樽の寿司屋、おたる政寿司の三代目の中村圭助です。

小樽の酒屋、酒商たかのさんと大吟醸の会を本店のカウンターでやりました。

僕と高野社長

最近はワインとばっかりコラボしてたから、酒とコラボするのは久しぶり、でも元祖コラボはこの高野さんから始まりました。

なんと2年ぶりとのことで、僕もビックリ‼︎おやっさんは気合いが入ってすごい酒ばっかり持ってきてくれました‼︎これ原価割れやね(^_^)

最高の酒ばかりです‼︎

味見しすぎて僕も酔っ払ったぁ〜〜（≧∇≦）

少し料理の一部をどうぞ

まずはテッパンの塩辛〜〜‼︎ウチの塩辛は超濃厚な作りなのでちょっと食べるだけで酒がガバガバ飲めます‼︎酒好き専用の作り方なので、嫌いな方は食べないでね

昆布と一緒に焼いたタラの白子と小樽産のあん肝‼︎昆布の香りとアンコウの甘い脂がさらにお酒を勧めます‼︎

熟成させたヒラメとソイ。キンキの肝醤油で食べる‼︎味に深みが出てきた白身を旨味たっぷりのキモにどっぷりつけて食べていただきます。

これは絶対に美味いよね‼︎

アンコウの唐揚げ、ザンギのタレをつけて揚げてみました。この辺でみんなかなり酔っぱらいになってきています‼︎

大吟醸にあうのは、なんと焼きチーズ‼︎レッドチェダーとゴーダの二種類を銅板で焼きました。コレが大吟醸のぬる燗と最高に相性がいい‼︎チーズにはワインよりも大吟醸の方がいいかも‼︎

コレだけ見てもわかると思いますが、最高っす‼︎みんな盛り上がりすぎでベロベロです

誰も僕が自撮りしているの気づかないしっ(^_^)

でもいいや、みんな喜んでくれたから‼︎それが僕と高野のおやっさんの望みだから

みんなが笑顔で楽しんでくれたら僕らも笑顔になります

超いい写真だぁ〜〜‼︎

来月はシャンパンの会をやります‼︎もう、満席っす  m(._.)m