今日の私達が暮らす『文化』形成の礎石となっているものは一体何でしょうか?

結論から申し上げますと、それはダーウィンが主唱してきた『進化論』なのです。

進化論はマルクスの唯物論、唯物史観、資本論に科学的な生命を吹き込みました。そして、宇宙森羅万象から人間に至るまで、全ての生命は、生存競争による選択肢によって“偶然”に出来た産物であると考えているのです。

そしてこの思想は、現代社会の共産主義思想を形成する骨髄となっているのです。

共産主義思想によれば、生命の進化の歴史や人類歴史を見れば、優性のものが劣性のものを淘汰して、より優秀な遺伝子を残しながら進化してきたといっています。

この様な理論によって定義づけられた彼らの考え方は、これからの歴史発展においても、優性のものが劣性のものを淘汰して、より優秀な種を残していくという歴史発展の法則性を根拠として、人間社会においても、武力による弱肉強食的な革命による社会発展を正当化しようとしているのです。

日本は共産主義のような社会主義社会ではありませんが、現実的には、『思想的』に唯物論文化の傘下にあるのです。これは決して言い過ぎではありません。

すでに、学校教育においても、『進化論』のような精神や心の重要性を否定し、人間の人生観そのものを物質的な豊かさや物質的な幸福によって成そうとするような文化が出来上がってしまっているのです。

道徳教育などの心の教育は疎外され、現代社会においては、人生の目的を見失ってしまう人が増えました。

年間の自殺者は3万人を超えると言われています。

これは、物質的な豊かさでは決して満たされない、もっと本質的な心の喜びが一体何によって満たされるのかを見失ってしまった現代文化の課題を露呈するものであると思います。


こんにちは☆

今後わたしは、多くの人たちが集う事のできるコミュニティの場を地域の方々に提供していく為に、地域の皆さんが参加出来る教室を開いていこうと考えています。

そのため、今後『趣味』と言う観点から地域ニーズを満たしていく事の出来るコミュニティを作っていこうと考え、私自身も釣りを始めようと考えました。

今日は足立区で Fly Fishing などの教室を教えてくれている 釣り工房の先生に釣りの指導を受けてきました。

釣りって奥が深くてまだこれからの行方が見えないのですが、とにかく自分自身も楽しんでやっていくことが教室を作る上でも重要だと思うので、楽しみながらやっていけたらと思います。

今後、地域で教室を開きながら活躍している先生を探しながら交流を深め、より良いプロジェクトを作っていけたらと考えています。
日本が遂に長年譲り渡すことのなかった国内総生産(GDP)世界NO.2の座から転落する時が迫ってきていますね。

中国がいよいよその座に着こうとしています。

今後、中国が世界に与える影響力はどれほどのものになっていくのでしょうか?

核を保有する軍事国家中国がその座に着くということは、非核保有国である日本とは意味合いが全く違うはずです。

今年は日本と言う国にとっても、またアジア圏一帯においても大きな転換期になりそうな予感がします。

このような歴史的に重要な時期に、日本は民主党の迷走状態に揺さぶられて不安定期を迎えています。

普天間基地の問題で深まった日米間の関係修復と、今後の中国との外交がこれからの日本の将来に大きな影響を及ぼすのは間違いないと思います。

アメリカは民主主義の自由国家、中国は共産主義の一党独裁国家、このどちらかに付くかによって日本の未来は天国にも地獄にもなり得ると思います。

日本が世界平和実現の為の世界のリーダーになり得るかどうかもここに懸かっていると思います。

与党が国家権力を目先だけの外交ではなく、世界の多くの人たちの為に正く行使してくれる事を祈らざるを得ません。