リンリン@ジェフの音楽温故知新~あるおじさんの独り言
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今日はジェフ・リンの76回目のバースデイ

ご無沙汰しております。2年ぶりの投稿となりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。


昨年の暮れ前に父親が急逝しまして、実家近くに住んでるのが末っ子の私だけだったので、あまりの忙しさでブログどころではありませんでした。


今年は高校の時から年に2回開催されるミニ同窓会のメンバーのひとりが亡くなったりして、自分も残りの人生でやりたい事を少し無理してでもするようになりました。


秋にはコロナに感染したし、ずっと景気も悪いしで今年はいい年ではなかったですが、来年はいい年になってほしいと願うばかりです。


さて、ジェフリンズELOですが、コロナの影響により、2019年11月からコンサートが中止となっていましたが、先月4年ぶりのコンサートが開催されました。


米カリフォルニア州サンディエゴで開催された、ジョー・ウォルシュが主催するVetsAidベネフィットコンサートの一環として11月12日に行われ、計10曲を披露しています。当日のセットリストです。


Evil Woman (Electric Light Orchestra cover)

Do Ya (The Move cover)

Rockaria: (Electric Light Orchestra cover)

Livin' Thing (Electric Light Orchestra cover)

All Over the World (Electric Light Orchestra cover)

Telephone Line (Electric Light Orchestra cover)

Turn to Stone (Electric Light Orchestra cover)

Don't Bring Me Down (Electric Light Orchestra cover)

Mr.Blue Sky (Electric Light Orchestra cover)

Roll Over Beethoven (Chuck Berry cover)


その時の動画です。元気そうで安心しました。



来年も無事に年末を迎えて、ジェフの77歳の喜寿の記事を投稿できたらいいですね。


では皆様良いお年を


今日はジェフ・リンの74回目のバースデイ

めちゃくちゃご無沙汰しています。いかがお過ごしでしょうか?

今年もコロナに振り回された一年でした。最近は落ち着いてきましたが、オミクロンとかいう英語読みすると放送禁止用語ぎりぎりの変異株のせいで年明けが不安な年の瀬となってしまいました。

年末年始はどこにも行かずに家でサブスクリプションの毎日です。まあコロナ前でも歳とってからは引きこもりがちでしたけどね^_^


さて、先月にビートルズのドキュメンタリー、「ゲット・バック」がディズニープラスで配信となりました。私も先月から見始めたのですが、Part3を観おわったのが今日だったというね(^_^;) スポーツ番組は5時間くらい平気で観るのに、映画はどうも途中ですぐに寝てしまうんですよね。ですからほとんど映画館に行くことがないのです。最後に映画館で観たのが「ボヘミアンラプソディ」でその前は「アイズワイドシャット」(^_^;)という…

…映画の話はやめときます。


その、ビートルズの「Get Back」の中で、ジョンレノンが「ザ・ムーブ」について話していたのです。1969年ですので、ジェフリンが加入する前ですが、なんかとても嬉しかったです。以前にも書きましたが、ジョンは亡くなる直前のインタビューでもELOの事を「アイ・アム・ザ・ウォルラス」の息子、と表現しています。

ジョンの一番のお気に入りだった曲をそういう風に言ってもらっていた事は、亡くなってからだいぶ後に知ったのですが、ジェフもそうだと思いますが、とても嬉しかったですね。もしもジョンが生きていたら、ジェフリンとの共演や共作もあったのかなと思わせてくれるエピソードです。


今日はジェフの、ビートルズにゆかりのある曲を何曲がご紹介したいと思いますが、今まで紹介した曲ばかりです。ご了承くださいね。


まずはサントラ 「All This And World War II ( The Original Movie Soundtrack )」1976

より


With A Little Help From My Friends / Nowhere ManProvided to YouTube by Believe SASWith A Little Help From My Friends / Nowhere Man · Jeff Lynne · John Lennon · Paul McCartneyAll This And World War II (The ...リンクyoutu.be


これは1976年の映画からの曲ですが、オリジナルの「ウィズ・ア…」よりもアレンジが素晴らしいと思います。それに比べると後半の「ノーウェア…」は要らないくらいかなと。ジェフリンのアレンジ力の出た一曲だと思います。


次は、


Jeff Lynne, Dhani Harrison and Joe Walsh - Somethingリンクyoutu.be

これは何年前になりますか、グラミー賞の翌日のトリビュートがビートルズの時にジェフがジョー・ウォルシュとジョージの息子、ダーニ・ハリスンと「サムシング」を共演した時の動画です。

この翌年、ジェフはウェンブリーのライブで大成功を収めてELO完全復活へとつながっていったのですね。


次は、


George Harrison - Got My Mind Set On You (Version II)George Harrison - Got My Mind Set On You (Version II) [Official Music Video]Subscribe to not miss any updates and videos: https://GeorgeHarrison.lnk.to/Subsc...リンクyoutu.be

ビートルズの「ゲット・バック」のパート3で、ジョージは書き溜めた曲がいっぱいあってそれを自分で完成させてソロで出したい、みたいな話をジョンにしていました。

ビートルズ解散直後、その溜まりに溜まった曲を一気に発表し、最初に一番成功を収めたのはジョージハリスンでした。しかし、70年代の後半から80年代にジョージの歌は全く売れなくなってしまいます。そこで出会ったのはビートルズマニアとしても知られるジェフリンでした。

ジェフもELOの活動休止中でタイミングも良く、アルバム「クラウド・ナイン」のプロデュースをします。これが大ヒットし、引退しかけていたジョージは大復活を遂げるのです。


最後に、


The Beatles - Free As A BirdThe Beatles Now Streaming. Listen to the Come Together Playlist here: http://smarturl.it/BeatlesCTDownload Anthology: http://smarturl.it/AnthologyBeatlesBuy ...リンクyoutu.be

ジョンレノンが亡くなって14年後、ポールはオノ・ヨーコからジョンの残した未発表曲を提供してもらい、ジェフをプロデューサーとしてこの曲を完成させます。ジェフにとっては神のような存在だったビートルズの曲をプロデュースをした事はとても嬉しかったでしょうね。



さて、

このブログもすっかり冷え込んでますが、なんとかジェフの誕生日のこの日だけは更新し続けたいと思っております。もし、更新がなければ私の身に何かあったかもと思ってもらって差し支えないです。最近はかなりな衰えを感じる歳になりました。


コロナの心配はまだ続きそうですが、みなさまお身体に気をつけてお元気でお過ごしくださいませ。


では。




エレクトリック・ライト・オーケストラの全盛期を支えたルイス・クラーク氏が亡くなりました

ご無沙汰しております。

先日、エレクトリック・ライト・オーケストラのストリングスを指揮し編曲を行なってきた、いわばELOのELOたる部分に大きな功績のあった、ルイス・クラーク氏が亡くなりました。

ELOの4作目のオリジナルアルバム「エルドラド」から「ザナドゥ」までの6作品でELOとコラボし、その後はオジーオズボーンやエイジア、また自身、「Hooked on Classics」などのヒット曲を残してきました。

最近はあまり彼のニュースをきくことがなかったのですが、久しぶりのニュースが彼の訃報でした。

今日はELOのアルバムから、彼のストリングスが特に素晴らしい曲を少し紹介したいと思います。

個人的に一番好きなアルバムであり、初めて彼がELOとコラボした1974年の「エルドラド」から、

1975年の「フェイス・ザ・ミュージック」から、これもオープニング曲ですが、

1976年の「オーロラの救世主」から、


1977年の「アウト・オブ・ザ・ブルー」から大ヒット曲であります、

1979年の「ディスカバリー」から、

1980年の「ザナドゥ」から、(この動画好きです)

最後に「アウト・オブ・ザ・ブルー」からもう一曲、

今でも色あせない本当に素晴らしいストリングスを残してくれた彼に感謝です。彼が居なければELOがこれだけ多くの人に支持されてなかったかもしれません。本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。

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