2022最終更新
2022年も終わりですね。
この1年を漢字一字で表すなら「病」ですね。
大病の治療に明け暮れていた感じでしたね。
まだ治療は続くので、身体への負担は大変ですが、先生としては当たりを付けた感じですが、治療が終わってくれる事を願っています。
しかし、実は12月の上旬にやってしまいました。
というのも、私があのウイルスに感染してしまいました。
病棟スタッフから陽性が出たというので、検査を受けたら陽性だったという事です。
今は回復していますので、ご安心下さい。
年明けからまた治療法の関係で入院が決まっています。
2023年は大病からの復活を期する年にしたいものです。
皆さん、良いお年をお迎えください。
秋のちょっとした事件
夏が過ぎて秋が来たという訳で季節の移ろいを感じる今日この頃、大病の新治療も折り返し地点に入りつつあります。
最近は五女の愛香が長女の梨華への尊敬の念が更に加速しているみたいです。
最近私より若いパパさんの訃報に接する事があり、愛する奥さんとかわいい子供を置いてと思うと心が痛みます。
私も大病の治療中の身、そうなってはたまるかという想いでいます。
そんなある日、小学校から連絡が…。
とにかく保健室に来て欲しいとの事で、小学校に駆け付けるとそこには泣いている次女のさゆみと三女の恵里菜が、近くには2人を守れずに悔しい顔をした長男の優樹の姿と巻き込まれたさゆみと恵里菜の友達数人が泣いていました。
何があったのかさゆみと恵里菜に問うても泣きじゃくるばかりで答えにならない。
そこで優樹に話を聴き、ある程度の事情を察しました。
どうやら放課の遊び場所を巡るトラブルに巻き込まれたみたいで、さゆみと恵里菜と友達が上級生に悪戯をされて2人と友達を守る為にを庇おうとしたが、守りきれなかったと言っていました。
そこに担任の先生が合流して、事情を聞きました。
偶然2人と友達が遊んでいたところが4年生男子数人によるいわゆる縄張りになっていたらしく、その縄張りを荒らされたと見做されてかなりの悪戯を受けたみたいでした。
その時近くにいた優樹が2人と友達を守ろうとすっ飛んでいって2人と友達を守りながら仲裁を試みたが2人と友達を守りきれなかったとの事でした。
性的悪戯ではなかった事がせめてもの救いでした。
一通り担任の先生から事情を聴いたところで、加害者側のクラスの担任の先生が駆け付けてもう土下座レベルの謝罪を受けました。
ここは巻き込まれた友達のフォローに回り、「巻き込んでしまってごめんね。これからもさゆみと恵里菜と仲良くしてやってな。」と声をかけると「さゆみちゃんや恵里菜ちゃんは悪くないです。」なんて言われた時はなんて良い子らなんだと感心しました。
すると、友達の親御さんたちが駆け付けてきました。親御さん同士の挨拶を済ませた頃に五女の愛香もすっ飛んできたところで、私達は帰宅となりました。
家に帰ってからも泣きじゃくっているさゆみと恵里菜、優樹は相変わらずの悔しい顔に今にも泣きそうになっていました。
私は何より、兄として妹を守り庇った優樹を褒めてあげました。そして、これからも兄として妹を守ってやって欲しいと諭しました。
そして、泣きじゃくるさゆみと恵里菜を抱きしめました。「怖かったね、もう大丈夫。」と慰めていました。
すぐさま愛香も慰めに参加、優樹も参加している途中で梨華が帰って来たので、事情を話すと梨華もすぐに慰めに参加しました。
妻も仕事終わりに四女の真莉愛と飛んで帰って来た時にはさゆみと恵里菜は泣き疲れて寝てしまっていました。
電話で簡単に伝えてはいましたが、妻にも詳しく事情を話しておきました。
夕方以降、加害者側が親御さんを伴って謝罪にやってきました。必死に謝罪する親御さんとは対照的に本人はどこか納得がいっていない様子。
あと1人を残したところで担任の先生から連絡が、あと1人ですねとか言っていると担任の先生から衝撃の発言が、そのあと1人が今回の主犯で本人も親御さんもこの一件を何も悪くない等と正当化する主張を繰り返して、私達側が悪いんだから私達側が謝罪に来いという呆れた論理を振りかざしていたとか。
流石に言葉が過ぎている事を自覚して改心するかと数日待ちましたがそれでも謝罪に来ないので、警察に被害届を出す決断をしました。
警察が介入しても主張に全く変化はありませんでした。
結果として主犯は補導されて強制転校となりました。
でそれを契機に遊ぶ場所の縄張りを解かせたとか。
さゆみと恵里菜は事の一件の翌日からちゃんと学校に行っています。
さゆみと恵里菜は「あの時は凄く怖かったけど、お兄ちゃん(優樹のこと)が私達を守ろうと庇ってくれたのが嬉しかった。パパが来てくれた時、身体の事があったから心配していたけど、パパの立ち回りを先生が誉めていたよ。」って言ってました。
トラウマになっていないだけせめてもの救いです。
でも、さゆみと恵里菜からは「パパはお身体の事が大事なんだから。」なんて言われてしまいましたが、親として当たり前な事をしたまでですし、かわいい子供達の為なら体も動くってものです。
入院して退院して免許更新
先月下旬から先日まで、また入院していました。
療法に使う薬剤を変える事によるものです。
少し身体に負担は増しますがね。
退院時は下に降りていくと、四女以外の子供達が待っていました。
父曰く、迎えに行くというとついて行くと言って聞かなかったらしい。
私を見つけるなり抱き付く子供達。
私の帰りがとても嬉しかったようだ。
帰宅すると、四女も抱き付きに加勢してきました。
妻も嬉々として参戦してきました。
話は先週の日付が変わる頃の雷雨になり、私の予想通り子供達は私達夫婦の寝室に駆け込んだそうだが、私がいないのがかなり心細かったし恐かったそうな。
私も病室の窓から見えた稲光がかなりエグい事になっていた。建物の構造の関係か、雷鳴はあまり聞こえなかった。
家では雷鳴もエグい事になっていたみたいで子供達と妻が口々に恐かったって言っていました。
何とか頑張った子供達と妻を褒めてあげました。
そして、退院して真っ先に済ませたかった運転免許の更新も済ませる事が出来ました。
名古屋市内なので平針の運転免許試験場に行くのがセオリーですが、混雑していると踏んだ私は名古屋市に隣接する市町村の警察署で済ませてきました。
名古屋市内でも2カ所の警察署でもやっていますが、即日交付ではないんです。
家からだと蟹江町にある蟹江警察署が近いので、平針に行かずに蟹江警察署で済ませてきました。
今回もゴールドからゴールドへ折り返すことが出来ました。
前回更新時も蟹江警察署で済ませていますが、その頃は建物の建て替え工事で仮庁舎でしたので、新しい庁舎は初めてでした。