キリキリマイヘッド
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プラトニック

ゆれてるのか
ゆれてないのかもわからない
ここかどこかもいつか
目を開けてもわからないのに画面には

「位置情報の提供を許可しますか?」

何盗みたい?これ以上
スカスカの頭数数えてはコントロール
数数数に足されて引かれて割られてさ
何が残っているという?
残っても意味のない意識でしょ
わたしのいのちはかるいのよ。
手にとってみてよほら突っ込んでいいからさ。
明けて暮れるラブ。
その代わりそっちもよこしなさいよ。
死んでいくから諦めて痛いのは嫌で往生際がわるい安い魂をさ、買い取ったつもりなんだろうが、歯車の回し手が居なくなればお前らだって、生きては生けないぜ。
ははん。
窮鼠は噛みついたあと噛みつきかえされ八つ裂きにされる。それでも心臓は脈打って血をその血を送り出し巡らせようと
動くらしいね。諦めが悪い。
穴を掘って逃げない人生に涙が出る。
ゆれているのか
ゆれてないのかもわからないベッドの上で。





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暑い日々、窓は開けっ放し
けれど
カーテンはひきっぱなし、都会の谷間で
顔を出してはいけない、いつだれに見られてるかわからない、物色され、好奇の目にさらされどんな情報を流され生活を脅かされることになるか…
けれど
カーテンが風にそよぎその瞬間隙間から見えた空ほど、美しいものはない、本当は
光を浴びて季節を感じ風に吹かれたいのです。
窓本来の意味を奪う生活ほど乏しいものはないと思うのです。
だから今日は
なにもせずにただ
開け放たれた窓のもと風を空を楽しんでました。
なんと怠惰で豪華な休日。