日本出身モスクヴィチカの徒然

日本出身モスクヴィチカの徒然

いわゆるモスクワ情報ではない だけど少し紹介したいロシア人の頭の中、日々ロシアの現実と相対するニホンジンの思うこと、モスクワの子育てのこと…etcを綴っております。

当ブログにお越し頂きありがとうございます。
2004年~モスクワに居住し、就職・結婚・出産など
人生の山場を迎えた日本人の視点で
モスクワで見るロシア・ロシア人、
モスクワでの子育て事情などを綴っています。

5年間の放置プレイを経て、2018年よりぼちぼち再開。

「ロシア」と言っても広いです。
それにどんな立場でロシアにいるかによって、ロシアの見方も違います。
子供がいて在宅で仕事をしている中流一般市民@モスクワ・その周辺
目線での内容となっております。

レストランや娯楽の情報は少ないです(笑)

以上をご理解の上、お楽しみいただければ幸いです。

Amebaでブログを始めよう!
ムスメがアクセサリーボックスからシルバーを発見。
無くなったと思っていたのがあったりしてびっくりしましたが、やはり真っ黒えーん

{3E983FA7-5D4B-4989-B204-E6668B22826F}

これじゃつけられませんガーン

そこで過日見つけて、ふーんと思っていた方法を試すことに。
それは「アルミに包んで、重曹を振りかけて、熱湯を注ぐ」という方法。
高級品ではないからダメになっても惜しくないし、きれいになればラッキーくらいの気持ちで試してみたら…

{57E5A48D-95F7-44B2-9C47-83772297BBFD}

こんなに綺麗に!
処理中、反応の匂いがしますが、その後クロスでふきあげればピッカピカです

一部は「歯磨き粉で磨く」という方法を併用してさらにピカピカにキラキラ

夫実家の銀器もこれでやってみようかな〜
{399DF901-5B81-4BF7-B416-B1E9C7478085}

大雪!
お正月の時は少なかったのに。
今年は気温もそんなに下がらなくて楽勝と思ったら、冬の終盤にかけてがっつりくるみたいです。ガーン雪の結晶

ロシア人も健康を意識するようになっています。

ヨガやジョギング、スポーツジムなど「運動を生活の一部に」

という意識を持つ人もずいぶん増え、

このベッドタウンですら徒歩圏内に3つのスポーツジム、

市内全体だともっとあります。

実は私も、Facebookでの「プランクを毎日する」グループに参加中

毎日タイムを報告して励ましあう、ゆるっとしたグループですが

「あ、報告しなきゃ!」ってのが刺激になるんですよね。

 

食についても意識がすごく変わりました。

鶏肉さえ使ってればダイエットに配慮している

と思っていた(思い込んでいた)10年前とは違い

 

「野菜を食べる」

「油を使わない」

「肉より魚」

「小麦粉よりも全粒粉、雑穀の粉」

「砂糖は使わない」

「腹八分」

 

という理解を目にすることが多くなりました。

砂糖の入っていない豆乳が普通に買えるようになったのも進歩です。

これはアレルギーのお子さんが増えたことも関係してるかな?

 

「正しい食事」という理解もよく目にします。

幅はいろいろありますが、いわゆる健康的な食事で

野菜多め・塩分控えめ・低糖・インスタントや冷凍食品はX

という、ピロシキやペリメニの大好きなロシア人が

こんなものを食うのか?!と驚くような内容です。

 

そして健康なイメージの和食ですが、

こちらも顔本で恐縮ですが、

「正しい食事」に関するプロへの質問で

「日本食で正しい食事を注文するとしたら、なにがいいですか?」

というものに対しプロは「ありません」とばっさりw

 

しかしよくよく考えてみると、モスクワの日本食というと

ぶっちゃけ居酒屋メニュー+スシです。

正しい食事的には、揚げ物はもってのほかですし、

スシは白米=糖分高めでこれもNG。

たとえば精進料理はもちろん「正しい食事」の範疇ですが

モスクワの日本料理にはまだ進出していません。

 

となるとプロのお答えは正しく、

モスクワの日本食は「正しい食事」ではないのですが

日本人としては、すっきりしないですね。

きゅうりをショウガで和えながら、そんなことを思いました。