フー&バロンの猫日記
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フーとバロン



あっという間にバロンは独りになってしまったな…
もう14歳だけど、メタボ気味ではあるけれど病気というものに罹った事がない。
最後までお気楽極楽にゃんこでいてほしい。

フー

御無沙汰しております。
2018年10月12日午前5時頃、フーが虹の橋を渡りました。
その2日前、10月10日午前8時頃にマオが旅立った直後の事でした。
一昨年から心臓と肝臓が悪くなり、昨年から食欲が無くなって、体重が4.7kgから3.2kgまで落ちました。
通院して点滴と服薬で一時期3.7kgまで戻ったものの、10月に入ってからまた食欲が無くなりました。
体重は2.7kgまで落ちていたものの、数時間前までは自力で階段を上り下りできていたのに、本当に呆気なく逝ってしまいました。
最期の夜、私の布団に入ってきて腕枕で寝てくれたけど、暑いと言って外に出て行き、床の上で寝ていました。
明け方、大きく鳴き声を上げたので目を覚ますと、床の上でフーが痙攣していました。
程なく糞尿が漏れてきて、それが先住犬のゴン太が亡くなった時と同じ状態だったので、この仔は死んでしまうんだと分かりました。
ただ抱き上げて名前を呼び続ける事しか出来ずにいる内に、目を見開いて喘鳴を上げていたフーは腕の中でぐんにゃりと力を失い、息を引き取りました。

仔猫の頃から身体が弱い仔で、長くは生きられないと思っていました。
でも、頑張って14歳まで生きてくれて、毎日仕事から帰ると迎えに来てくれて、夜は一緒に寝てくれました。
体重が3.2kgまで落ちた時には黄疸が出ていて、それでも通院して流動食で頑張って3.7kgまで戻った時には黄疸も消えていて、獣医さんも驚いていました。
強制給餌なんて苦しかっただろうに、頑張って生きてくれて、ずっと側に寄り添ってくれました。
最期の夜に綺麗にした猫トイレにはおしっこをした跡があり、最期までフーが自力でトイレに行ったのだと分かりました。
最期まで、本当に義母想いの賢い良い仔でした。
この仔のお陰で毎日が幸せでした。本当に幸せでした。

長老・ゴン太へ
亡くなった後、一度だけ夢に出てきたお前が、あっちはとても良い所で毎日美味しい物を食べて、みんなと楽しくやっていると言っていたので、マオとフーを安心して送り出せたよ。ありがとう。二人をよろしくね。

食いしん坊のマオへ
ゴン太と大好きな散歩仲間たちが先に行って待っていてくれてるからね。お姉ちゃんの手作りご飯と同じ位美味しい物がきっと沢山あるから、お腹いっぱい食べて、みんなと野山を駆け回っておいで。

甘えん坊のフーへ
沢山の幸せをありがとう。お前のお陰で私は幸せでした。
虹の橋の向こうでゆっくり休んで、美味しい物を沢山食べてね。
気難しいお前とも気の合うお友達や可愛いガールフレンドが出来ると良いね。風景の綺麗な所を探検したり、あったかい所で日向ぼっこして、気が向いたら毛皮を着替えて戻ってきてくれたら嬉しいけど、そっちの居心地が良ければそっちで過ごしてくれても良いし、行ってみたい家があればそっちを選んでくれても良いんだよ。お前は十分私に幸せをくれたんだから、あとはお前のやりたいようにしてくれれば良い。
今まで家猫業お疲れ様でした。本当にありがとう。

フーとバロンとロシアビと

お久…あっ


ご無沙…あっ


……お久しぶりです。ご無沙汰しております。

フーは相変わらず元気です。
ロシアビは最近鞄作りがマイブームです。


バロンは相変わらず膨らんでいます。

以上、生存のご報告まで。

灰色の誘惑

原稿中、少し席を外すと……



……あっという間に、PCが乗っ取られます。
そういうときは、



あの手、



この手で立ち退きを要求しますが……


「僕と原稿どっちが大事ですか?」

…………この有様です。

流行ってるそうじゃないですか?



腹巻を巻いた猫……ジバニャンとやらが巷で流行していると聞いて、つい八年も前の写真を引っ張り出してきてしまいましたよ。

…………柄的にバロンの方が近いとか、そんな事はどうでも良いのです。

この仔にはあと50年ほど生きて頂いて、立派な猫又になって頂きたい。
甘えるときに「ママー」と鳴くけど、多分本猫的には「オイ、メシ」とか言ってるんだろうなぁー。
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