南町リーマンの昼休み

南町リーマンの昼休み

金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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金沢駅前ランチ編です。

 

東口を出てすぐ左手にある商業施設 金沢フォーラスの6階にある「おひつごはん四六時中」で、ごろごろ野菜と助宗鱈の黒酢和え御膳¥1180

 

前回は、2021年12月に まぐろおひつ・天ぷらセットを投稿しております。

 

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フォーラスはイオンの1業態で、四六時中はそのイオン直営の和食レストラン。 特製の白だしとお櫃で提供されるご飯が看板商品とのこと。

 

ランチのメニューも勿論、お櫃ごはんを中心に構成されており、豪華な篭盛のおかずや、海鮮と麺類のセット、陶板焼きなどがあります。 今回は、お櫃ごはんと一品料理のおかずを組み合わせたメニューから、ごろごろ野菜と助宗鱈の黒酢和え御膳を注文。

 

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オーダーを終えるや、すぐにお櫃ごはんと並ぶお店自慢の白だしが提供されます。 これをチビチビと飲みながら、料理を待つという趣向。

 

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昆布と鰹の合わせ出汁は確かに美味しいです。

 

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そして待つこと10分ほどで、ごろごろ野菜と助宗鱈の黒酢和え御膳が運ばれてきました。

 

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主菜は、衣をつけて揚げた鱈に、ニンジン、レンコン、ブロッコリー、玉ねぎ、キクラゲ、蒸したサツマイモを炒めて黒酢餡を絡めたもの。 酢豚の「豚」をスケソウダラに変えたお料理ですね。

 

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お櫃ごはんは、お茶碗2杯ほどの白米がその名の通りお櫃に収まっております。 特に釜炊きしたとかではなく、単にお櫃に詰めて提供されているだけですが、普通にお茶碗に盛られたものより美味しそうに見えます。

 

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ご飯のお供として、切り干し大根と人参の和え物、明太子と刻みネギ、ヒジキの煮物が添えられていました。

 

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あとは、お味噌汁と出汁茶漬け用のワサビ

 

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そして、お新香の構成です。

 

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早速、お櫃からご飯をよそって、一口味わってみます。

 

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つやつやの見た目から想像されるとおり、美味しい白飯です。 

 

続いては、助宗鱈の黒酢和え。

 

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黒酢独特の酸味が揚げたタラの身にまとわりつき、如何にもご飯がススみそうなしっかりとした味わい。 美味しい、美味しい。

 

 

途中、ご飯を持ったお茶碗に白だしを注ぎ、サラサラと出汁茶漬けを味わいつつ、白飯と助宗鱈の黒酢和えを担当しました。

 

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食後も、カップに注いだお出汁をすすって一服。

 

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美味しかったです。

ご馳走様。