◆結果からみて長兄が一番優秀だった。中学・高校の成績は3男の小生が圧勝だった。当時の大学入試は国立1期校ということで早稲田といえども国立大学が必須だった。早稲田政経は偏差値70を越え東大よりも上だったが東京と比べ高校の情報も低く受けてはならない雰囲気があった。僕は高校の指定通り、同志社・早稲田政経の順に合格していったが」、国立一期で躓いた。当時元気だった祖母が「三、一年なんか問題ない」と言ってくれたが親父は認めず、駿台予備校進学となった。これが間違いの始まり。翌年も東大失敗。僕は2浪は嫌で、早稲田政経に行くと決めた。親戚もそれが相応しいと。この方針が後々響く。調査不足だが早稲田の仲間はみんな東大落ちが全てみたいだった。このしこりが50年も続いていたというのだ。おばあちゃんがが正解だった。兄弟、次男が京大・理で褒められたが、長男がスタンフォード大学院卒となり世界一。学歴では圧勝。彼に馬鹿にされた。「三平よ、東大なんて26位だよ」また彼が当たっていた。

2024年 3月度  石川 三平
◆19日の夕刊「よみうり寸評」をみて驚いた。<力なき正義は無力である。パスカルの主著パンセの一節である。ロシアの反政府運動指導者、アレクセイ・ナフリヌイ氏が獄中花に追い込まれたという記事である。民主主義国家ではありえないことがロシア・プーチンでは当然のこととして起きた。驚いた。<王>が背向けて<武>が行使されている。22日、南沢奈央さんが<どんな人間でも肯定してくれるような世界>が落語だと著書に綴っている。えらい違いだ。24日には「人間には水や食料だけでなく音楽も必要なものだから」とある。生きる必要もないのはプーチンであろう。これも時間の問題でもある。重要な提言である。

 

2024年2月度  石川三平
◆中年も若年も「認知症」を疑われる状態になってきた。僕は仲間内から新鮮な考え方の創出を期待されているみたいだ。朝日新聞社の仲間のことを思い、タイトルの発想を考えた。僕は朝刊は日経新聞と読売新聞を読んでいる。これ以上新聞代を払いたくないからだ。TVに加えこれだけで十分。特に日本の紙新聞はレベルがひくい。1面をななめに読むと日本国の動きがよくわかる。世界はトランプなるアホに紙面占拠され、国内政治は安倍晋三清和会のイカサマ資金に占拠されている。こんな悪党どもに寡占されたニュースの世界は朝日新聞も落ちたもんだのイメージしかない。それとも全員一致で「認知症」なのか。ここにその脱却手法を申し述べるのである。
ど田舎モンの僕には難しい話だが、神奈川県の高校には優秀な人が多い。希望ヶ丘高校という学校がある。同期の片岡君以外のも同じ高校の人がいた。やはり優秀だ。県立高校なのに。どうしてだろう。これなら認知症にならない。周りの人たちレベルが高いからだ」。僕もすごした新聞販売の世界はレベルが低い。ゆえにそう感じるのか。馬鹿が多い。だから認知症も多い。新聞社に簡単に騙される。こんな人たちを助けて来た。馬鹿グループは認知症にもなりやすい。だから固有名詞は使わずニックネームで物事を語ろう。バカも認知症から逃れられる。まず人は馬鹿を自己認識することだ。