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絶対
夢を
倍に!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ…
全員集Go!のDVDを発売してくれ…
『場所はここでよかったかな…』
だーれだ?
『ったく、だーれだってそんなことするのなんかつぐな…うわっ!なんだそのお面は!』
そこのお店で買ったんだよ。
『買ったってさぁ、今時おかめさんは無いだろ』
え?なんで?おかめさんかわいいじゃん。
『ぃゃ、可愛い…、可愛いけどもっと何か…ほかにあるだろ』
他って何よ
『えっと…ほら、ぷりきゅあとか月島きらりとか…』
もー、これだからオタクは…
『オタクじゃねーよ。オタクならこひきこもって祭りになんて出てこないでキラレボみてるよ。』
うーん、そうだね、それも一理あるかな。でもキラレボ放送時間知ってるんだ…
『うっ…』
まぁ良いよ、今日は出てきたんだから多目にみてあげる。さ、いこっ!
『行こうってどこ行くんだよ。』
え?あんた何しにここに来たの?お祭りだよ?夜店見てからお詣りに決まってるじゃん。
なるほどそうだった。
今日はお祭りか…。
『俺は桃子に会いに来たんだ。』
虎は躍動した。
他の追随を許さないギャグ100初披露でプロの仕事を、
2005年最も支持されたスペジェネを惜しげもなく披露し圧倒的な力の差を見せ付ける!!!
はずだった…
しかし立ちはだかったのはかねてからのライバル。
昨年夏からじわじわと動きだしたZ戦士達、新勢力も加え堂々と向かってきたのだ。
Z戦士は2枚のエースを並べ好きになっちゃいけない人を繰り出す。
さらにFist Kiss、白いTOKYOでの直接対決で互角、いやそれ以上の存在感を世にしらしめたのだ。
このままで終る虎ではない。時を、場所を替え再会の時へ向け牙をみがく。
スペジェネを越える逸材ジリリキテルのダブルヘッダーからチャンピオンロードを踏み出した。
虎がチャンピオンロードを終結させるころ、遂にZ戦士達が動きだした。
気持ちを1つに、まっさらぴんに新な魅力を振り撒く。
ノンストップ、トップギアで所狭しと駈けめぐる。
気が付けばアウェーさえもホームの雰囲気に替えてしまう熱心なサポーターをみにつけた。
虎のそれに負けないサポーターは黒い悪魔と呼ばれ他を震え上がらせるほどの熱狂ぶりだ。
声援1つ1つがZ戦士達の成長の証と言えるだろう。
時を経て再び始まる交流戦。
ベテランを排し若手中心で先行していた兎達も卒業という最後のカードを2枚もきってくる。
なりふりかまっていられない。先行して尚うさぎは居眠りすることは無い。
しかし盟主と言われた所以か、プライドを捨て勝ちにこだわる姿勢に少し戸惑うものも…
期待と不安入り交じる、しかし熱く燃え上がる交流戦まであと少し。
制するのは…
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この物語はフィクションであり、登場する団体、名称などは実際のものとは一切関係ありません。
千葉ロッテマリーンズ、セパ交流戦連覇おめでとうございます!!!!!