555 ―ドイツサッカーの雑記―

555 ―ドイツサッカーの雑記―

ドイツサッカー(ドイツ代表、ブンデスリーガ、他国のリーグで活躍するドイツ人選手)について、個人的意見を書いてるブログ。

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この時を待っていた。
ドイツが栄冠に輝くこの時を。

24年もかかってしまったけど、もうそんなことはどうでもいいこと。

ドイツが勝った。
世界一なんだ。

世界最高のチームだ。
0-1で勝利。余裕とは言えませんが堅実に突破といったところでしょうか。

試合はメルテザッカーが欠場してましたが、件のインフルエンザでしょうか。
今回はラームが右サイドバック起用やはり攻守の切り替えがうまい。この、的確すぎる状況判断、フルタイム走れるスタミナ。小柄ながらどんな相手にも退かない力強いプレーはかつてのリザラズを彷彿とさせます。

次は準決勝ブラジル戦。初の南米勢との対戦。この試合で今大会のドイツの結果が決まると思います。恐らく勝てれば十中八九優勝でしょう。

そういえば、ラームの中盤起用を始めたのはバイエルンという記事が散見されますが、たしか最初は2010年W杯前の親善試合だったはず。その時は、中盤の故障者を見据えたオプションといった程度でしたが。
少なくともベップ政権下ではないはず(開花させたということならバイエルンかもしれませんが)
 負けなかったことが救い。ミュラー、エジルはよかったけど今一ゲッツェと連携がとれてないような。また、ケディラの動きが悪すぎる。プレーが全体的に雑。
攻撃はゲッツェの変わりにポドルスキもありかと思うが、基本はゲッツェでオプションとしてポドルスキ、クローゼといった感じか。
 中盤はケディラを下げてシュヴァインシュタイガーがいいとおもうシュバイニは怪我明けだし高さが無くなるということもある。
 ディフェンスは今のところよいと思う。メルテザッカー、フンメルス、ボアテング、ヘヴェデスは攻守に貢献してるし。

(今後)
1勝1分、ドイツ、アメリカ
1敗1分、ガーナ、ポルトガル

あれ、次節引き分けでもドイツ、アメリカ突破では?


 そうそう死の組なんてないんですよ。コスタリカ、イングランド、ウルグアイ、イタリア?
イタリアは確かに強豪だけどイングランドはビックネームがいるだけでチームとしては今も昔もからきし。ウルグアイは前回4位とはいえ並みの激しいチーム。グループA(ブラジル、クロアチア、メキシコ、カメルーン)のほうがよっぽど厳しいグループだろう。

●ドイツ対ガーナ
2-0か3-0が理想。引き分けでもまあいい。敗けはあり得ない。

●2014ブラジルW杯
 アメリカ大陸チーム強いな。欧州はいまいち。アメリカ、コスタリカ、ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビア、エクアドルと強い。欧州はドイツ、フランス、オランダ以外は厳しいな。
   90年代前半の栄光の時代が終わり、それから10年はドイツサッカーは低迷と言う屈辱の日々でした。
 EURO2000,2004とグループリーグで敗退。W杯でこそ結果は残していましたが、内容は苦しいものばかり。そんな辛い日々も育成システムの成果が現れ始めた2000年代後半から変わりました。
ノイアー、ミュラー、エジル、クロース、ゲッツェ、ケディラ、ボアテングと世界で戦える選手が育ってきました。また、新世代の選手たちと、クラブのユースから育ったラーム、シュヴァインシュタイガー、ポドルスキといった中堅。アマチュアチームから才能を見出だされたクローゼ、長らくトップで活躍し続けるヴァイデンフェラーといったベテランが融合し、経験と勢いを備えた最強のチームになりました。
今、ドイツは頂点へ立つときがきました。ブラジル大会などというジンクスは関係ありません。今のドイツ代表には些細なことで、何の障害にもなりません。
 どちらも動きが悪くミスが目立った試合。ただ、ドイツはミスはありながらもパスを組み立ててた印象。逆にポルトガルは終始グダグダ。パスを繋いで攻めるがすぐにドイツディフェンスに捕まって終わりの繰り返し。正直、あれだったらロナウド、ナニが個人技で仕掛けた方がよかったのでは。
 ドイツはミュラー、ゲッツェ、エジルを筆頭にとも動けてたのでよかった。クロース、ラーム、ボアテングもなかなか。あとは、シュヴァインシュタイガーがどこまでやれるかが気になる。
グループリーグ 第1試合
ドイツ対ポルトガル

ドイツ代表が4-0で快勝。この上ない好スタートを切りました。
ミュラーも調子がいいようでこれからも期待できます。是非2大会連続得点王をとってほしい。しかも、これでW杯通算8得点と歴代ランキングも上位になりました。これは上を狙えるか。

ドイツ代表には初の南米開催での優勝を期待していますか
●2014ブラジルW杯ドイツ代表(6/16)

クラブの活躍には疎いのですが、まさかゴメスが落選とは以外でした。しかも代わりはいなく、Fw2人体制とは。純粋なCFはクローゼのみで、長身Fwもなし。いまのドイツなら行けると思いますが、最近は記憶にない編成で新鮮。
まあ、ポドルスキ、ミュラーも真ん中はできますし、短期決戦に型にはめて不調の選手を招集する必要もないですし。
とにかく、長らく遠ざかってしまった頂点へ行きましょう。

●埼玉西武ライオンズ(6/16、26勝35敗、5位)
 田辺監督代行になり今季初の4連勝。最下位脱出と調子が上向いてきました。このまま敗けをとりかえしてほしい。

 伊原監督は残念でした。かつて優勝に導いた名称で、シーズン200盗塁した機動力野球は大変素晴らしかったのですが今回は結果は出ませんでした。
やはり10年立てば選手の性質も代わって来ていると思います。当時選手だった河田、高木もコーチです。
 試合を見ていると一体感とか、集中が感じられませんでしたし。何か戸惑いのようなものを感じました。


●ブラジルW杯ドイツ代表

クラマーの選出以外特にサプライズもない順当な結果。ロイスは怪我で残念です。

しかし、グループがポルトガル、ガーナ、アメリカと強豪揃い。正直グループGが平均レベルは一番高いのでは?
ドイツは優勝候補、ポルトガルはベスト4ガーナ、アメリカはベスト8にいけるチームで場合によってはそれ以上もある。
また、初戦から最大の山場のポルトガル。ここで負ければ黄信号。引き分けでも厳しい戦いになるので勝利は必須です。

●13-14 UEFA CL準決勝敗退
 悪い夢だと思いたい。ここでこんな大敗をするチームではないはず。
 出場機会に恵まれないミュラーやクロースの移籍話もあるし、なんともやりきれない。

●埼玉西武ライオンズ(2014/05/09)
 13勝22敗。最下位。
 成績は悪いが、最近はチームの調子も上向いているように思える。1番2番が固定しきれていないが、栗山、浅村、中村、木村が安定してくれているのは大きい。
 高橋もセットアッパーでは今一つだったけどクローザーになったとたん6Sと安定しているし。
 12球団唯一、監督が交代した訳だし、スタートダッシュ失敗はしょうがない。チーム戦術が浸透してきたこれからが勝負です。