エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成 -2ページ目

エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

メディア・新聞・コラム実績|エステサロン経営指導の専門家|店舗指導歴25年|指導実績300店舗以上|売上・集客の改善、組織づくりから人材育成まで、トータルに経営を改善する「エステサロン経営コンサルタント加藤」のサロン経営のヒントが見つかるブログ。

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本日のテーマ

 

【サロンスタッフの採用】

 

すぐに辞めてしまうスタッフ。

長く続かないスタッフの見分け方。

 

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今年もあと2か月。

 

インフルエンザも流行していますので、

体調管理をしながら、乗り切りましょう!

 

さて本日のテーマに入りましょう。

 

「採用したからには、長く勤務して欲しい」

 

経営者の皆さんも、そう考えると思います。

 

 

採用面接では・・・

 

「はい。長く働きたいです!」

 

と答えたのに、1週間で辞めてしまう。

 

このようなケースも少なくはありません。

 

 

このようなスタッフさんが退職時に口にする理由は・・・

 

「思っていたサロン(仕事)と違った」

 

皆さんは、この言葉通り受け取っていませんか?

 

そして・・・

 

「どのようなサロンをイメージしていたのか?」

 

と。

 

 

これは、すぐに辞めるスタッフさんの常套句で

本当の理由は・・・

 

「採用してくれれば、どのサロンでも良かった」

 

端的に言えば・・・

 

「別にあなたのサロンでなくても良かった」

 

というのがリアルな入社理由と退職理由です。

 

これまで、採用してきたスタッフの皆さんが、

面接の際に、どのような回答をしていたか?

 

少し、思い出してみてください。

 

 

長く続いているスタッフさんの中には、

面接で

 

「(あなたの経営している)このサロンだから応募した」

 

という人は、そうそうすぐに辞めたりしなかったのでは

ないでしょうか?

 

 

仕事や目標は「明確な理由がないと続かない」ことが多いですね。

 

 

あなたのサロン対して、明確な入社理由がない人が、

入社してすぐにお店のために100%貢献してくれるでしょうか?

 

口では「貢献します」と言っていても、

本音は逆のことが多い場合もあります。

 

 

本日のまとめ

 

・「あなたのサロンだから入社したい」と思った人を採用する

 

・半年、1年以内の転職が多い人は、熟慮して採用する

 

 

まずは、この2点を頭に入れ、面接を実施されることを

オススメします。

 

 

くれぐれも面接官側が主導になるような、

面接はしないように!

 

「それってどういうこと?」と思ったあなた。

 

 

採用してもすぐに辞めてしまうスタッフさんが

多いことが課題になっていませんか?

 

 

今日はここまで。

 

 

 

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本日のテーマ

 

【サロン経営のいろはの”い”】

 

会社が長く続けば、競合店も増える。

これから先、どう生き残る?

 

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2023年も残り2か月となります。

 

年末商戦に向けて、準備はできていますか?

 

多くの会社やお店が、同じことを考えています。

 

「どんな戦略で行くか?」

 

「どのような方法で売上をあげるか?」

 

年末は、商売人の腕の見せどころですね。

 

 

では、本題にはいります。

 

会社が長く続いているということは

「利益が出ている」というです。

 

しかし、長く同じ場所に根付き、サロンを経営していれば、

その売上(利益)が下がってくることは、避けられません。

 

原因は様々です。

 

その要因の一つとして「競合店の進出」

 

 

例えば、あなたのサロンは、2013年にオープンしました。

 

当時の、新機器(機種)を導入し、

ピカピカで綺麗なサロンでした。

 

10年が経過し、当時の真新しさをまだ感じられますか?

 

そこへ最近(2023年)近所に新しくサロンが

進出してきました。

 

最新機種が導入され、お店の内装も外装もピカピカです。

 

10年間の劣化を感じるサロン

 

 

ピカピカで最新機種が導入されているサロン

 

同じ料金で施術が受けらえるのであれば、

お客様はどちらを選択されるか?

 

このサイクルは、必ず訪れるものです。

 

あなたのサロンも、10年前は新しくできたサロンと同じでした。

 

長く経営を続けると、経営者の思考も古くなっていく傾向があります。

 

コンサルで度々感じることですが・・・・・

 

「その考えは何十年前に教わったものですか?」

 

と感じることは少なくありません。

 

ご本人にとっては、長年にわたり上書をされていませんから

【ずっと昔のノウハウ=それが正解】と思い込んでいるようです。

 

 

例えるなら・・・・・

 

「加藤さん。チョベリバって知ってます?」

 

と言われているような感覚です。

 

 

今時、そんな言葉使っている人はいませんが、

経営ノウハウなどは、誰も使っていないのに、

未だに信じている経営者がいることは多々あります。

 

最新の経営ノウハウを更新し続けている私と

10年、20年前のノウハウを信じきっている方では、

会話に温度差が出てしまうのは仕方がありません。

 

一度刷り込まれた思考は、そう簡単には変えられないのが人間です。

 

サロンが長く続いても、新しい考えを上書きできなかった会社が

消えていくのは、何十年も昔から変わらない「失敗例」です。

 

 

一つの目安として「50歳」を超えたら、自分の考えではなく

若い世代のスタッフの意見も参考にしながら、経営改革を

していくことも大切です。

 

若い世代のスタッフなら誰でも良いという意味ではありません。

 

売上の管理、お店の管理、お金の管理など、

店長、SVとしてマネジメントサイドを2年以上経験してきた

スタッフさんなら「このままではいけない」から

抜け出す方法を自分で考える思考を持っています。

 

「サロンをどのようにしたらよくなるか?」を

日頃から質問していれば、相手が仕事に対して

高い問題意識を持っているかは、一目瞭然です。

 

先日、あるサロンさんの定期ミーティングにいたしました。

 

全スタッフさんに新たなアイデアがないか?と聞いていましたが、

その場で質問しても、良いアイデアが出てくるのは、

「常に問題意識をもって仕事をしているスタッフだけ」

です。

 

日々、問題意識をもって仕事をしているスタッフさんのアイデアには

「明確な理由と根拠」があります。

 

とりあえずその場で答えたスタッフさんが提案するアイデアは

どれも「他のサロンで流行っているから」など、自分で考えたものではなく

なんとなくそんな気がするというものがほとんどです。

 

では、どんなスタッフさんの意見を採用すると良いのか?

 

この質問に対して「〇〇タイプで、社内で〇〇のような立場にいる人」と

私の答えは明確に決まっています。

 

ここではお話はいたしませんので、経営者であるあなた自身で、

考えてみてください。

 

 

年末まであと少しです。

 

アイデアが出てきても、すぐに実行できるものもあれば、

時間のかかるものもあります。

 

競合店にはない「独自のアイデア」で勝負してくださいね!

 

今日はここまで。

 

年末商戦を乗り切り、笑顔で2024年を迎えましょう!

 

 

 

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本日のテーマ

 

【インボイス制度がスタートしました】

 

知ったかぶりはやめて~!

 

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インボイス制度がスタートして5日が経過しました。

 

画像のように、すでに領収書に登録番号が入っている

会社さんやサロンさんは、問題ありません。

 

 

※画像出典:TOKIUM さんより

 

 

新しい制度がスタートすると、その制度について質問しても

「知ったかぶり」をする人がいるものです。

 

今日、仕入れのため業者さんへ商品を取りに行き、

「領収書にインボイス(登録番号)入っている?」と

聞いたところ、対応した事務員さんが「入っています」と返答。

 

5分くらい待たされ、持ってきた領収書には・・・

 

領収書の通し番号のみ。

事業者番号なし。

 

いつも対応する方なんですが、毎回いい加減なのには、

本当に疲れます。

 

でもこういうスタッフさんほど、長く勤務しているものです。

 

 

この方に「入っているって言ったよね?」とその場で

伝えても、理解をしていないのですから、とりあえず帰宅し、

メールで「郵送希望」とだけ連絡しました。

 

インボイス制度開始から5日。

 

経営幹部はもちろん100%理解した上で、

最前線にいるスタッフさんまで周知させる

必要があります。

 

領収書がこれですから、この会社の経理(会計)は

どんな仕事をしているのだろうか?

 

「知ったかぶり」では、経営者としての資質が

問われます。

 

この機会に、改めてインボイス制度について

学び直してみては、いかがでしょうか?

 

今日はここまで。

 

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今日のテーマ

 

【エステサロンの人財採用】

 

スタッフを採用する前に、

採用基準を決めていますか?

 

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9月も最終週となりました。

 

2023年も残り3か月。

年末に向け、勝負をかけるなら今ですよ!

 

 

スタッフ採用についてのご相談が増え、

このブログの前に、3本のブログを書いたのですが、

それを公開する前に……

 

「はっきりとした採用基準さえ決めていないサロンさんが多い」

 

という現実と、サロン経営者としてまずは真剣に向き合って

いただきたいと思いで、このブログを書きました。

 

【スタッフ不足で悩んでいるサロンさんの採用フロー】

 

課題:スタッフが不足している

 

⇒応募をかける

⇒面接をする

⇒採用する

⇒希望した人財ではない

⇒早期に退職する

 

スタッフさんが退職してしまったから、

また最初からこのサイクルを繰り返す。

 

 

例えば、高校や大学受験。

 

学校が行う入学試験の基準「面接や成績(テストの結果)」で

採用・不採用を決めています。

 

・平均〇〇点以上

・特化した特技を持っている

 

など、学校の教育方針、学力レベルに合致する人財を

採用の基準としています。

 

 

では、皆さんのサロンでは、

何を基準に採用・不採用を決めていますか?

 

・スキル?

・人物像?

・見た目?

 

 

採用基準が漠然としていれば

「漠然とした人財」しか採用はできません。

 

また、採用する側の希望ばかりを伝え、

面接時には「はい。できます。」と答えたはずなのに、

採用した後「あれ?」という事項が多いと

せっかく採用したにもかかわらず、

すぐに解雇していませんか?

 

 

漠然とした採用基準を設定しているサロンさんの多くは、

将来を見据えた「人財」を採用するのではなく、

とりあえず、忙しい時間に施術してくれる人材

を求めています。

 

あなたも、その一人ではありませんか?

 

この機会に「サロンの採用基準」を見直してみては

いかがでしょうか?

 

 

今日は、ここまで。

 

 

 

 

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