”こころ”と”からだ”を癒す整体
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骨盤にも10種類の体癖がある!

整体師の片山要次郎さんの[骨盤にきく]の本を読みました。


整体の中でも有名な野口体操の思想をベースに独自の理論を作りだしたひとです。


骨盤は人の体の中心であり、その骨盤の型にも血液型と同様に性格も反映されて

いるとのこと。

最近不思議なくらいよくその傾向があることを経験でき、今関心をしております。


骨盤の緊張をとりゆるめること、深い呼吸をすることがや、深い眠りがとれることが、

最も体によいマッサージであることが書かれています。大変参考になります。


最も基本的な考え方の一つとして、骨盤が弾力を取り戻し、深い眠りがあられる時

〔身体こそ安住の地〕であり、真の安らぎがあります。と述べていることです。

肩こりや腰痛で来られる方で、重症なかたほど、また寝つきも悪いかたほど、

施術から10分ぐらいで気持ちよく寝入るかたがいらっしゃいます。楽になったかな。

また今日はゆっくり眠れそうで楽になったといわれると、こちらも非常に嬉しい気持ち

になります。


鍼灸の名医である、中国の賀威先生も痛くない鍼灸でさらに患者さんが10分ほどで

寝てしまうようで共通しているんだなと思われます。


ここに自己の自然治癒力のすごさを感じられます。


まだまだ修行の身ですが、良い本に出合えました。

友情ってなんだろう!

最近友情ってなんだろう ということで悩みました。


そうして読んだ本が 岩月謙司 さんの 本です。

その中で、

友情の基本的な事例として映画「スタンドバイミー」のことをあげていました。

相手の中に、肯定的な要素、才能などを認めそれを支援してあげること。

相手への思いやりとの事。

よく思いやりをもってしかるとの言葉もありますが、親子の愛情ともちがいます。

決して批判したり非難することではないとのこと。単純明快でした。



スピリチュアルカウンセラーの「江原啓之への質問状」 丸山あかね著書 読んで

今をときめく人、江原啓之氏へ質問しながら対談をした人の本を図書館でみつけ

読みました。


通常は有名な人の著書を読むのですが、他の人からみた観点で書かれているのが

面白いです。早稲田大学の大槻教授の真っ向から否定している本もありますが、

一般的な見方で質問しているのでお薦めします。




コミュニュケーションにおけるキーワード”琴線”

コミュニュケーションの大切さは、セラピストとしては重要な要素です。

早速実践してみるとなると難しいですが、人には琴線なるキーワードが

あり、これをつかみとることが最も大事と実感しました。


長年、首こり、肩こりや腰痛で30年近く悩んできた女性のかた、

一番つらかったのが、とつぎ先でいじめられたことで、25年の

我慢の末離婚してかえってきたとの事。本人にしてみれば

大変な苦労でしたが、味方となってくれる両親からも非難され

たことがつらかったようです。我慢、我慢と我慢しつづけたこと

よりも、もう我慢しなくてもいいんだよといわれたことでふっと

肩の力がぬけて決断したとのことです。

整体の施術をしながらお話聞いていたのですが、痛い部位に

施術の際、我慢しなくてもいいから痛いときは言ってねといった

普段の声掛けが ずんときたらしく、そのような身の上話をはなして

くれるようになりました。


コミュニュケーション力とは。

本日7日、私の卒業した総合整体師会主催の心身医学セミナーに参加しました。


「ホリステイックコミュニュケーションと緩和ケア」 黒丸尊治 先生

彦根私立病院緩和ケア部長(心療内科の先生)


ここでちょうっといいお話をきけました。


整体師やセラピストなどに共通する点ですが、

どうしても手技や技術力に最初は関心がいってしまいますが、

もっと大事なのはお客様とのコミュニュケーション力があるかで、

セラピストとしてウェイトが大きいということを強く認識しました。


こころの治癒力をたかめる、自分自身が本当に健康になりたい、

つらい痛みや苦しみから解放されたいと思うときに、自ら治りたい

という気持ちにたいして、そのきっかけとなるのが、お客様との

コミュニュケーションであるということ、そこから視点を少しでも

変えて行動に変化がでる、少しでもやってみようかという前向きな

気持ちになり行動にでること、それによって頭で考えることと心が

融和され、自ら治癒力を高めてゆくということだそうです。

頭ではわかっていても心、あるいは気持ちがついていかないこと

私自身ふくめかなり多いですね。例えばダイエットをいつもトライ

しているけど、つらくてやりきれないケースが多いと思います。

しかしここであるきっかけで、少し視点をかえて、これなら少し

できるかもしれないとうい目標を立て実行し、それができたことで

喜びを感じ、もう少しつづけることや、少しずつできる範囲を広げて

ゆくことでダイエットが実践できることが多いそうです。

その手助けとしてわれわれセラピストはからだだけでなく、

こころのセラピストとなれるコミュニュケーションができるように

ならなければいけないこと、感銘いたしました。


コムニュケーション力は質問の仕方、質問力であり、原因究明でなく

解決思考の気持ちともいわれていました。

このような話も頭では解っていても実践となるとなかなかできないのですが、

これも少しずつ私なりにやって身に着けてゆきたいと思います。

下記に先生のHPを記しておきます。セミナーをうけてみたいと思いました。

http://holicommu.web.fc2.com/