仙上 真也のブログ

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まとめ上手

「まとめ上手」と言えば午未天中殺ですが、「司禄星」もかなりまとめ上手です。司禄星に意識が集中する宿命であれば・・・。

特に司禄星で止まる宿命であれば、一歩一歩着実に生きていこうとします。冒険は大嫌い。地味で堅実。整理整頓が上手で、あらゆるものに対して準備・蓄積が万端です。管理能力にも長けています。

無駄を出さず、管理できる範囲でまとめます。そもそも管理できないものは「無駄」だという発想にもなります。また発展させようという発想には欠けます。

例えば、数十億あるいは数百億の負債で倒産した会社を、司禄星を発揮している管財人であれば数億でまとめることもできます。それほど「まとめ上手」。

人も物も自分できっちりとまとめて管理しておかないと気が済まないのです。

ただし無駄なものは最初から管理しません。それ相応の価値のあるものを管理します。価値観は皆違いますが・・・。

 

 

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丑月生まれの己土 忌神

「仕事」とは・・。

「仕事」とは、自分が東=社会に出て行って「運」を掴むものです。運を掴むためには、自分で仕事を作り出さなければなりません。縁ができた仕事を更に良くするため、そして自分の身に付けるためにはどうすれば良いのか・・・自分で作り出していくものです。

そして東=社会は「公」の場所です。公の場所に「個人」を持ち込むべきではありません。公の場所は「公が判断」するところです。

職場の人間関係が嫌だとか、自分は仕事ができるのに評価されないと思うのは、個人の感覚から脱していないからです。こんなことが原因で転職をしたとしても、また同じ理由で転職を繰り返します。

公的な場所では公的な感覚で判断しなければなりません。また公的な感覚で判断や評価をされます。

誰でも「個人」と「公」を使い分けられるように、それぞれの器を持って生まれてきています。公的な場所で個人的感覚でいるのは大きな矛盾。だからまともな評価を得られないのです。

公的な場所では公的な感覚でいるから矛盾なくチャンスを掴むのです。運を掴むのです。

仕事は公的な場所で公的な感覚を活かして運を掴んでいくもの。そして転職は更にチャンスを掴むために「転がり込んでくるもの」であるはずです。

 

 

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