仙上 真也のブログ

中国占星術算命学で運勢鑑定を承っております。


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自分を駄目にする生き方

持っている星を活かせない環境にいると、中殺現象が出ます。天中殺であってもなくても・・・。宿命中殺を持っていても持っていなくても・・・。

同じ日に生まれた人は、宿命は同じになります。同性ならば後天運も同じになります。それなのに雲泥の差がつくことがあります。それは宿命に合った環境に恵まれているかいないかということが大きな原因です。

例えば天将星を持ちながら、親もそれなりの力を持ち、親元を離れたくても離れられない環境で育つとか、甘やかされる環境であれば、子供の頃から天将星を活かす術を知らず「中殺現象」が出てしまいます。

裏の星天報星を持っていなくても、天報星の悪い部分ばかりが出てしまいます。天将星らしい成長をする前に・・・。

あるいは宿命中殺を持っている人でも、波瀾を招く人もいれば淡々と生きている人もいます。

宿命中殺があれば枠から出てしまい、自由に生きていけそうですが、枠からはみ出してしまうから波瀾を繰り返すのです。枠から外れ中殺現象の中を彷徨ってしまうから、自分の人生を生きられなくなるのです。

あるいは宿命中殺を持っていなくても、自分にはない星を使おうとするから中殺現象を自ら起こしてしまうのです。

まずは持っている星を活かせる環境を整えなければ、スタート地点には立てません。

 

 

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亥月生まれの辛金 守護神

冬に入りました。第一守護神は壬水になりますが、以前の月に比べると守護神としての価値は下がります。そして凍ることを防ぐために丙火が第二守護神になります。

 

 

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中年期の弱星

中年期・・・大運3旬・4旬の頃は、誰でも現実的に活躍しなければなりません。親から卒業して自分が主役になる時期です。この頃は人間として最も活躍できる頃ですが、様々な経験もしなければならない時期です。

そのためには、中年期の星は「現実に強い星」であって欲しいものです。

三分法で中年期の星が「天極星」「天馳星」の場合は、配偶者と自分の運勢がシーソーします。

夫が伸びれば妻が落ちる。夫が仕事運を落とせば妻の運勢が良くなります。一人暮らしの場合は影響ありませんが、配偶者を持てば運勢に歪みが出てきます。

男性が中年期にこれらの星を持てば、仕事運に影響が出やすくなり、転職を繰り返すようになったり、職を失うこともあります。

女性の場合は離婚に至りやすくなります。結婚生活は現実でありながら、精神がそれに伴わず夫婦仲が壊れていきます。

中年期に弱星に支えられている人は、現実との矛盾があります。元々結婚運が悪く、そのため天中殺で結婚する傾向が非常に高くなり、離婚にも至りやすくなります。

また結婚運が悪いため、天中殺の時に相手が現れやすくなるということもあります。

 

 

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