仙上 真也のブログ

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三大奇星の中で育つと・・・。

十大主星の中には、波瀾の中で活性化する三大奇星があります。動乱波瀾の中で才能を発揮していく「調舒星」「車奇星」「龍高星」。

これらの星が人体図の北にあれば、親の波瀾の中で生まれてきたり、波瀾の中で育つことになります。

北に調舒星があれば、親縁は薄くなります。親の運勢に浮沈が多く、穏やかではない環境で育ちます。

親にしてみれば我が子は可愛いはずですが、可愛がられているという感覚がない環境の中で育ちます。

車奇星の場合は、親の苦労を見て育ちます。経済的にとか現実的な苦労が多い親の下で育ちます。

龍高星の場合は、初代運的になります。父が跡取りではなく分家のような環境で育つことになります。自分も早く親元を離れ自立することから宿命が稼働していきます。

親の恩恵を受けたり、親に甘えていると運勢が立ち行きません。

目上の場所に「改革・別離」の星があるということは、目上との縁は薄くなります。当然親縁も薄くなりますから、早くから自立できる環境で育つようになります。あるいはそうしなければならない環境で育ちます。それに逆らう環境であれば矛盾が生じてしまいます。

 

 

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戌月生まれの辛金 守護神

病弱な子供

結婚運が良好で、子供運にも恵まれた人であれば、子供で苦労することは少ないはずです。誰もが苦労をする程度であれば、それは誰もが通らなければならない道。

しかし子供は授かったものの、子供が病弱であったり、自分たちの運勢が立ち行かなくなるのは、本来は子供には縁がないのに授かってしまったから・・・ということがあります。どこかで矛盾が生じていたりするこものです。

子供の宿命で見れば、人体図の初年期に「天極星」あるいは「天馳星」という弱い星があれば、その子が生まれたことで、親と子の間で運勢がシーソーすることになります。反比例します。

もしその子が元気ですくすく育つようであれば、親の運勢は下降します。特に仕事運に影響を及ぼします。あるいは子供が成長する過程で病気に掛かりやすいということもよくあります。

天極星・天馳星はいずれも現実に対応することが困難です。生まれて親の庇護の下にいる時代に、これらの星があるということは、子供縁が薄いのに子供を授かってしまったからです。

子供縁がないのに子供を授かれば、このような宿命の子供が生まれやすいのです。そして親の宿命に調舒星があったりすれば、矛盾の中で子供が生まれることがあったりするのです。

 

 

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