仙上 真也のブログ

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ライバル登場

「車奇星」が陽転していると、ライバルが現れやすいものです。車奇星が陽転するには、現実に強い十二大従星に支えられていることが一番です。そしてできることなら、若いうちに発揮できる環境が必要です。

大運で廻る時は、体力的にも一番活躍できる頃だと陽転しやすいものです。

そして陽転する環境が整っていれば、生活にもメリハリができます。それに車奇星は「仕事の星」です。仕事にも意欲が湧き、チャレンジもします。仕事の成果を出し続け、優れたライバルも現れます。ライバルとの競争が、更に仕事運・名誉運を上げていきます。

車奇星大運の場合は、月支が半会・支合していると昇級のチャンス。肩書も増えます。

素晴らしいライバルであれば、互いに切磋琢磨します。相手も自分に相応しいほど運勢的にも良いはずです。

しかし車奇星を身弱の星が支えていたり、あるいは月支が冲動や害の時は目標が定まりません。何事も中途半端になってしまいます。こんな時に現れる人は、ライバルではなく足を引っ張る人。相手のペースに乗せられないようご用心ください。

 

 

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寅月生まれの辛金 忌神

天中殺に引っ掛かりやすい宿命

天中殺の時に、天中殺現象に引っ掛かりやすい宿命は、天中殺の十二支と支合・半会する十二支を持つ宿命です。

例えば申酉天中殺の人に申年が廻れば年運天中殺になりますが、その時その人が辰年生まれや子月生まれ、あるいは日支が巳だったりする宿命です。申子辰の三合会局や半会、あるいは巳申の支合で天中殺の「申」と融合したくなります。融合しやすい環境に向かって進みがちです。

また翌年の「酉」に対しても支合・半会があれば、天中殺と融合したくなります。

どの天中殺でも同じことです。

十二支は「現実」です。天中殺と融合すれば新しいことを始めたくなります。体が勝手に動き、現実的なことを追いかけようとします。

年支と半会すれば、何か新しい仕事をしたくなり転職することもあるでしょう。しかし新しい職場で人間関係が上手くいかず、更に転職をしなければならなくなります。

あるいは日支が支合すれば、配偶者が現れやすくなります。しかし天中殺で日支に配偶者が納まり家庭を築いても、居心地の悪い家庭になってしまいます。

天中殺の時に支合・半会する十二支を持つ人は、天中殺の時に動きやすい人です。特に意識して融合しないように気を付けなければなりません。

 

 

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