本日は世界遺産日光の社寺で「栗石返し」が行われました。
「栗石返し」は江戸時代から行われている行事で敷石の間に入った杉の落ち葉等を取り除く地元民参加の催しです。私は松原町1組、担当場所は・・輪王寺大猷院でした。
以前まではゴールデンウィークの5月3日に行う行事でしたが、昨年よりGW前の日曜日に変更されました。日光市の観光業の方達は大変忙しい時期。日光市民参加の行事ですので、その辺を考慮したのかもしれません。
松原町1組は午前七時集合です。他の町内より1時間早い! 今回は私が一番乗りで、冷えた朝の空気を吸いながら誰もいない階段を上ることが大変気持いいぜぃ!
●大猷院への階段(けっこうキツい階段)
●こんな門を数回くぐる
指定の場所へ付くと地面に割り振りの紐が張ってある。そこをお掃除します。
●大猷院へ到着(松原町の指定場所)
栗石返し開始! 通常1時間程度で終ります。参加者は子供や大人関係無しに一人500円の報酬が貰えます。
●栗石返し
これから始まる本格的な観光シーズンを前に、地域住民でお掃除して気持良くお客様をお迎えする。そんな行事であります。
栗石返し・・ファンキーだぜぃ!
日光山輪王寺は平成32年頃までかかりそうな平成大修理(本殿)を行っております。修理中も三仏堂はお参りできるようになっています。
本日は本殿をおおう巨大な素屋根に「天空回廊」とよばれる展望施設へ行ってきました。(前回は昨年秋の紅葉時に紹介しました。)日曜日なので午前9時頃でもお客様が訪れていました。
●日光山輪王寺本殿(修理中)
三仏堂へ入りると左側に階段があります。ここが「天空回廊」への入口です。階段の途中に昭和30年頃に行った大修理の写真が展示してありました。
●昭和30年頃の大修理
「天空回廊」までは階段で7階まで上がります。すると、本殿の屋根が見えてきました。東日本で一番大きな木造建築物だけあって、大迫力です!
●本殿の最上部屋根(修理中)
ここから、本殿をぐるりと回るように「天空回廊」があります。本殿真下を見ると御覧の通りです↓
旧日光市も一望できます。ところで、ここの高さは海抜であの東京スカイツリーと同じ高さだそうです。
天空回廊・・ファンキーだぜぃ!
本日は本殿をおおう巨大な素屋根に「天空回廊」とよばれる展望施設へ行ってきました。(前回は昨年秋の紅葉時に紹介しました。)日曜日なので午前9時頃でもお客様が訪れていました。
●日光山輪王寺本殿(修理中)
三仏堂へ入りると左側に階段があります。ここが「天空回廊」への入口です。階段の途中に昭和30年頃に行った大修理の写真が展示してありました。
●昭和30年頃の大修理
「天空回廊」までは階段で7階まで上がります。すると、本殿の屋根が見えてきました。東日本で一番大きな木造建築物だけあって、大迫力です!
●本殿の最上部屋根(修理中)
ここから、本殿をぐるりと回るように「天空回廊」があります。本殿真下を見ると御覧の通りです↓
旧日光市も一望できます。ところで、ここの高さは海抜であの東京スカイツリーと同じ高さだそうです。
天空回廊・・ファンキーだぜぃ!